ハズバンズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

ハズバンズ

[ハズバンズ]

Husbands

1970年【米】 上映時間：154分

平均点：5.50 / 10点(Review 2人) 

公開開始日（2000-03-18）

（ ドラマ）

監督	ジョン・カサヴェテス
キャスト	ベン・ギャザラ(男優)	ハリー
	ジョン・カサヴェテス(男優)	ガス
	ピーター・フォーク(男優)	アーチー
	ニック・カサヴェテス(男優)
	ジェニー・ラナカー(女優)
	フレッド・ドレイパー(男優)
脚本	ジョン・カサヴェテス
撮影	ヴィクター・Ｊ・ケンパー
製作	アル・ルーバン
字幕翻訳	松浦美奈

あらすじ

ニューヨーク郊外で生まれ育ったハリー、ガス、アーチーは家庭と仕事を抱える平凡な中年男たち。ある日、仲間の一人スチュワートが家族を残し急逝。葬式に参列した三人だったが、やりきれない思いから翌朝まで酒に溺れてしまう。仕事に出かけるためハリーは一旦帰宅するが、もともと夫婦仲のよくない妻、そして居合わせた義母と大げんかに。喧嘩の仲裁に入るガスとアーチー・・。それぞれが仕事に、家庭に、人生に深い悩みを持つことを思い知った彼らは人生を変えるべく飽きるまでロンドンに渡り放蕩生活を送ることに。

【RTNEE USA】さん(2013-10-14)

【クチコミ・感想】

2．《ネタバレ》　ワンシーンがいちいち長く、そして退屈。
一人一人が歌をうたう場面、おばさんをいじめるシーンも最悪。
オッサンたちの悪ふざけに付き合わされた2時間超だった。

【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 3点（2022-12-10 18:47:17）

1．《ネタバレ》　現実とは裏腹に自分たちがまだ若く、無責任だった「あの頃」のような自分にいつでも戻れるんだと信じる中年男たち。ロンドンでのバカ騒ぎ生活が終わったとき三人が選択する人生に違いで出てくる。ロンドンからの帰りの飛行機に乗っているのは二人。残りの一人はロンドンを選び家族を捨てる。P・フォークは家族の大切さを描いた作品だと言っていますが、最後のぬいぐるみのシーンからラストの子供が母親を呼びに行き、夫が家の裏手へゆっくりと歩いていく・・・。一方、家族を選ばなかった、いや選べなかったハリーの胸中や如何に・・・と思ったところで映画がバッサリと最後を迎えるラストにグッと来てしまいました。

【RTNEE USA】さん [インターネット(字幕)] 8点（2013-10-14 17:38:07）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			5.50点
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【ゴールデングローブ賞 情報】
1970年 28回
脚本賞	ジョン・カサヴェテス	候補(ノミネート)