日本海大海戦のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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日本海大海戦

[ニホンカイダイカイセン]
1969年上映時間:128分
平均点:6.23 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(1969-08-01)
ドラマ戦争もの特撮もの歴史もの実話もの伝記もの
新規登録(2005-08-05)【Arufu】さん
タイトル情報更新(2024-01-03)【イニシャルK】さん
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監督丸山誠治
助監督石田勝心
キャスト三船敏郎(男優)東郷平八郎
仲代達矢(男優)明石元二郎
加山雄三(男優)広瀬少佐
黒沢年男(男優)前山一等兵
平田昭彦(男優)津野田参謀
笠智衆(男優)乃木希典
松山省二(男優)若者 松
佐藤允(男優)森下砲術下士官
藤田進(男優)上村海軍中将
土屋嘉男(男優)秋山参謀
船戸順(男優)山岡参謀
佐原健二(男優)信濃丸副長
児玉清(男優)山下大尉
田島義文(男優)伊知地大佐
久保明(男優)松井大尉
小泉博(男優)栗野公使
田崎潤(男優)橋口島司
柳永二郎(男優)伊藤博文
加藤武(男優)加藤大佐
清水将夫(男優)戸塚院長
安部徹(男優)須知中佐
清水元(男優)成川大佐
北龍二(男優)片山中将
佐々木孝丸(男優)九鬼顧問官
稲葉義男(男優)島村参謀長
三津田健(男優)山県有朋
辰巳柳太郎(男優)山本権兵衛
向井淳一郎(男優)第一艦隊参謀
草川直也(男優)第一艦隊参謀
荒木保夫(男優)山形陸軍少佐
佐田豊(男優)早船の漁夫
大前亘(男優)
岡豊(男優)
草笛光子(女優)てつ夫人
本間文子(女優)菓子屋
当銀長太郎(男優)砲術兵
ハロルド・S・コンウェイ(男優)ジョン・キャンベル
鈴木和夫(男優)
大沢健三郎(男優)砲術兵
オスマン・ユセフ(男優)
松本幸四郎(八代目)(男優)明治天皇
緒方燐作(男優)佐藤参謀
中島春雄(男優)第一艦隊参謀
小鹿番(男優)杉野孫七兵曹
東山敬司(男優)藤本軍医中尉
加藤茂雄(男優)
津田光男(男優)
小川安三(男優)
久野征四郎(男優)塚本中尉
千葉一郎(男優)
龍岡晋(男優)井上馨
榊田敬二(男優)
勝本圭一郎(男優)
吉頂寺晃(男優)
矢島正明ナレーター
脚本八住利雄
音楽佐藤勝
撮影村井博
製作田中友幸
古賀祥一(製作担当)
配給東宝
特撮円谷英二(特技監督)
中野昭慶(特殊技術 助監督)
富岡素敬(特殊技術 撮影)
鶴見孝夫(特殊技術 撮影助手)
川北紘一(光学撮影)
向山宏(特殊技術 合成)
井上泰幸(特殊技術 美術)
美術北猛夫
編集黒岩義民
録音下永尚(整音)
照明高島利雄
その他東京現像所(現像)
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1
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13.《ネタバレ》 ヨーロッパからくる敵バルチック艦隊の進路と時期に関する、東郷平八郎の信念の様子と東郷の船乗りとしての戦略など、分かりやすく面白く見せてくれた。尤もとんでもない数の犠牲者を出して辛勝した旅順攻略の部分が随分と軽い感じもするが。テーマが日本海海戦だから仕方ないか。
日本の数少ない勝ち戦を、『明治天皇と日露大戦争』のように勝った勝ったの浮かれ騒ぎで終わらせないで、勝ってなお恐れる(畏れる)東郷の心で締めくくったのは良いと思う。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 7点(2019-08-15 16:25:23)
12.《ネタバレ》 日露戦争について駆け足でお勉強できる。また、東郷・乃木をはじめとする配役もいいし、海戦の特撮には見るべき所がある。ただし、全体的には物足りないかな。特に陸戦がね。203高地があっという間に解決しちゃうし。まあ、題名が海戦になってるのでオマケ扱いされるのは仕方ないのかもしれないが。あとは解説色が強くて、歴史ドキュメンタリー的で、映画としてはどうなのかと。まるで豪華俳優陣で「歴史秘話ヒストリア」を見ているようだった。乃木が前線に立ったとか、東郷が乃木を訪問して現地視察したとかは実話はんだろうか?
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-06-15 10:55:35)
11.日露戦争の開戦から、旅順港封鎖作戦、黄海開戦、旅順攻略を経て、東郷大将率いる連合艦隊とロシア第二・第三太平洋艦隊(いわゆるバルチック艦隊)とが激突した日本海海戦までを、まあ言って見れば再現ドラマを交えたドキュメンタリー番組みたいに語っていきます。日本海海戦を描いた記録文学としては吉村昭「海の史劇」などが圧倒的な描写でその戦況を描き切ってますけれども、この小説が書かれたのよりも、本作の製作の方が先。精巧なミニチュア撮影を駆使しての迫力ある映像に、矢島正明さんの説得力ありまくりのナレーション、そりゃ盛り上がろうってもんです。表向きは、明るく勇ましくいささか素朴な音楽にも見られるように「我らが日本海軍!」というイケイケムードですが、一方で、未曾有の大航海を成し遂げた末に敗れ去ったロジェストベンスキー中将の悲劇なども描いていたり。とまあ、ドキュメンタリー番組を観る気持ちで見たら、確かに面白いのですけれども、経緯を語る、ということに力点を置いている分、焦点が定まらないというか、淡々と先へ進め過ぎるというか。例えば「船が沈んでいくこと」そのものの持つドラマを、もうちょっと描けなかったものか、とも思います。あと、海戦はミニチュアを交えてダイナミックに描く半面、陸戦はどうも迫力が出しにくい。ある程度エキストラを集めて撮影してるんですけれども、広大な荒野を舞台にしては、どうしても、こじんまりした印象になってしまいますが、極力、遠方にも人を配置して撮影しているのは、限られた人数でスケール感を出す工夫なのでしょう。でももう少し頭数が欲しい…。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-07-17 23:02:54)
10.《ネタバレ》 日本の俳優さんは軍服がよく似合いますね。しかし、日露戦争の色々なエピソードを見せるよりも、的を東郷元帥に絞ってほしかったです。CGの無い時代にあれだけの海戦シーンを撮ってしまうとは、すごい特撮技術でした。
亜酒藍さん [DVD(邦画)] 5点(2011-11-08 23:54:48)
9.本来戦争は悲惨なものであり、あってはならないはずだが、この映画にはそういったところが少しもない。
日露戦争では、数多くの死者が出た。その中には上官の命令に従って突撃し、敵の機関銃で蜂の巣のように弾丸を受け散っていった者も多い。

また少数の艦隊で、ロシアのバルチック大艦隊を破ったのも、まさに幸運だったはず。そうした「犠牲」や「幸運」というものをまったく考えず、「勝った、勝った、万歳」をしていると、ひどい目に遭うのも当然のことである。

日本を軍国主義の方向へと導いていった日露戦争、それを美談や英雄視することによって、悲劇はますます大きくなるのだ。

この映画は「明治天皇と日露大戦争」の後にすぐ見たこともあり、甚だ良くなかった。明治天皇の扱いはいくらかは小さくなったが、戦争を肯定し、東郷平八郎他を美談化することによって、日本の軍国主義、右翼化が進んだのではないかと思う。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 3点(2011-03-20 13:37:32)
8.《ネタバレ》 妻投稿■大河ドラマの坂の上の雲の日本海海戦まで待ちきれなくなり本作を鑑賞。歴史の事はよくわからないけれど、海戦の様子はさすが円谷。そういえば円谷って戦前は戦闘機の特撮を撮っていて、戦争が終わった後そのために大勢の若者を死ぬよう仕向けた事を後悔し、SF特撮映画という分野で「人間の正義」を格好良く描きつつも、その傲慢さもしっかりと描く事に傾注したと「偉人漫画」に書いてあった。円谷が最期の最期に再び人間が実際に起こした戦争の特撮に加わったのは、「戦いに召され、戦いに勝って、真のものの怖れを知った者の姿でないであろうか。今この人からにじみ出ているものは、まさに戦いに勝ったことを怖れる心である。戦争は勝つことさえ恐ろしいことを知った人の心である。黙々として怖れ、黙々として歩み、歴史を通りすぎた人。その人の名は東郷平八郎」という台詞で自分の特撮人生を締めくくりたかったのかもしれない。ロシア艦長と東郷の会見は、ゴジラVS人類、人類VS宇宙人といった、円谷特撮で描かれた「戦争」の、和解だったのかもしれない。
はち-ご=さん [ビデオ(邦画)] 8点(2011-02-08 00:48:38)
7.うん、これなら納得!
Yoshiさん [DVD(邦画)] 6点(2009-09-01 19:45:14)
6.「日本のいちばん長い日」、「連合艦隊司令長官 山本五十六」に続く「東宝8・15シリーズ」の第3作で、日露戦争における日本海海戦を描いた大作映画。先週見た「日本海大海戦 海ゆかば」で東郷平八郎を演じていた三船がこの映画でも同じ役を演じていたりして何人か出演者がかぶっているのだが、こちらのほうが甘っちょろいエピソードもなく、純粋に日露戦争の経緯や政治ドラマが描かれていて見ごたえのある硬派な戦争映画に仕上がっていて面白かった。三船演じる東郷は「日本海大海戦 海ゆかば」でも重厚な存在感を放っていたが、本作では名実ともに主人公として描かれているためか、やはりこちらのほうがより存在感が大きくカッコイイ。「日本のいちばん長い日」と「連合艦隊司令長官 山本五十六」でナレーターを担当していた仲代達矢が役者として出演しているのは満を持してという感じがする。(三船との絡みがなかったのはちょっと残念。)しかし、なんといってもクライマックスのバルチック艦隊との戦闘シーンは三笠側の視点だけでなく、ちゃんとバルチック側の視点も入り、いかにして三笠がバルチック艦隊に勝てたかが非常にわかりやすく描かれているほか、その特撮に関しても同じ戦闘シーンを描いているにもかかわらず「日本海大海戦 海ゆかば」とは全く違う印象で、本作にも助監督として参加している中野照慶監督の自己満足に終わった感が強かったあちらに比べて見ごたえ充分な仕上がりで改めて円谷英二監督の特殊技術の描写のうまさを感じさせるスペクタクルシーンとなっていて素晴らしかった。そういえばこれが円谷監督の遺作だったはず。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2009-08-18 13:48:42)
5.東郷平八郎、明石大佐、広瀬などの各エピソードが絡み合ってるわけでもなく、各々描きいれてるわけでもなし、消化不良な印象でした。やはり、日露戦争を描こうとすれば映画一本分では足りないのですね。特定の人物を追いかけたエピソードがあればいいんだけどなぁ・・・
さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-12 23:10:30)
4.今の目で見ると展開がやや平坦な感じで音楽や編集でもう少し工夫できないかな…と思いつつも、内容の濃さで補って余りある感じ。洋上遥か彼方に聞こえる砲弾の音を固唾を呑んで見守る群衆のシーンが印象的。地味ながら草笛光子もとてもいい感じでした。
番茶さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-25 14:08:53)
3.靖国神社に参拝する三船東郷平八郎を観るだけで10点満点。でも黒沢年男が嫌いなので-2点
Waffeさん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-25 06:13:45)
2.某国営放送でやっていた、日本海海戦、二百三高地、を観た後だったので..そちら方が遥に面白かった..映画「二百三高地」よりは、ましだったかな...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 2点(2005-09-09 12:30:36)
1.明治時代の日露戦争で、東郷平八郎率いる日本艦隊がほぼ無傷のまま当時世界最強と言われたロシアのバルチック艦隊を壊滅させ世界に衝撃を与えたという有名な日本海海戦を描いた映画。203高地の戦いも含めた日露戦争の経緯、当時の政府の考え方まで補足した興味深いストーリーももちろんだが、やはり最大のポイントは円谷の特撮につきる。元来単調になりがちな艦対艦の戦闘を、当時の技術でここまで迫力のあるものに仕上げた特撮には感服するばかりである。今でこそCGなどで差が出ない特撮分野だがこの頃の日本(特に円谷)映画の特撮は極めて優れていると思う。また三船の東郷はかなりのはまり役で、タイトルも内容も知らず、たまたまチャンネル変えた瞬間に映った顔を見て、「あ、東郷の映画かな」と思ったほど容姿から何から何までイメージ通りであった。
Arufuさん [DVD(邦画)] 10点(2005-08-05 13:22:08)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.23点
000.00%
100.00%
217.69%
317.69%
400.00%
5323.08%
617.69%
7323.08%
8323.08%
900.00%
1017.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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