100人の子供たちが列車を待っているのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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100人の子供たちが列車を待っている

[ヒャクニンノコドモタチガレッシャヲマッテイル]
(CIEN NINOS ESPERANDO UN TREN)
1988年チリ上映時間:58分
平均点:8.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドキュメンタリー
新規登録(2006-09-03)【ユーカラ】さん
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3.イグナシオ・アグロエによる心暖まるドキュメンタリー。

映画を製作する側から見せて、見終わった後に「ああ映画が好きで良かったな~」って元気になれる映画っていっぱいあるよな。
ティム・バートンの「サム・ウッド」とか、フランソワ・トリュフォーの「アメリカの夜」とかさ。
アグロエは、こんなにも素敵な良い映画を残してくれた。
リュミエール兄弟の「ラ・シオタ駅への到着」で衝撃を受けた当時の人々の興奮を、このアグロエの映画は感じさせ・・・いや“思い出させてくれる”。
会った事も無いのに、あたかも以前出会っているような・・・そんな感じ。
子供たちのキラキラ輝りだす瞳もキレイだが、子供たちに熱弁を振るう女性教師の瞳の燃えるような輝きも印象的だった。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-05-16 22:52:30)
2.授業を受ける子どもたちの表情が素晴らしく、いい瞬間を捉えています。
リュミエールの「列車の到着」を初めて観た時と同じような感動を与えてくれ、
映画を好きになったキッカケをくれた、まさに目からウロコのような作品です。
シネマブルクさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-11-14 23:29:27)
1.教会の民主化運動の一環だとしても、こういう映画教育があるのはうらやましい。「映画で」ではなく「映画の」教育。映画を見ることは民主主義に向かうはずだ、という確信が根にあるのだろう。嘘の演技と本当の記録との違いもしっかりとおさえる。日本の子どもなら退屈するであろうような衛生映画のアニメを目を輝かせて見て、その場面場面を絵にとどめておくチリの子どもたち。絵が動くって、これだけ凄いことだったんだなあ。映画史から、カメラの位置とカットの関係といったことまで、具体的に教えていく。移動撮影をリヤカーでやる。とにかくここには、映画への尊敬がある。資本には屈伏し、政治家の横やりにはさらされ放題の日本では、映画に未来への希望を託すなんて考えが生まれてくる気配すらない。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2008-03-28 12:19:40)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7133.33%
8133.33%
9133.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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