ゲゲゲの鬼太郎(2007)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゲゲゲの鬼太郎(2007)

[ゲゲゲノキタロウ]
Kitaro
2007年上映時間:103分
平均点:4.76 / 10(Review 54人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-04-28)
アクションホラーアドベンチャーファンタジーシリーズもの特撮ものTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2007-04-05)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-02-27)【イニシャルK】さん
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監督本木克英
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャストウエンツ瑛士(男優)ゲゲゲの鬼太郎
大泉洋(男優)ねずみ男
田中麗奈(女優)猫娘
間寛平(男優)子泣き爺
室井滋(女優)砂かけ婆
井上真央(女優)三浦実花
利重剛(男優)三浦晴彦
川越美和(女優)三浦(母)
橋本さとし(男優)空狐
小雪(女優)天狐
西田敏行(男優)輪入道
中村獅童(男優)大天狗裁判長(特別出演)
谷啓(男優)モノワスレ(特別出演)
YOU(女優)ろくろ首
神戸浩(男優)百々爺
竹嶋康成(男優)天狗裁判官
竹中直人(男優)そば屋店主
藤井隆(男優)貧乏神
芦屋小雁(男優)管理人
六平直政(男優)珍宝堂主人
谷口高史(男優)井上刑事
鶴田忍(男優)社長
モト冬樹(男優)教師
広岡由里子(女優)田中さち子
松澤一之(男優)田中正人
鈴木かすみ(女優)田中愛
前田航基(男優)
軽部真一(男優)釣瓶火
笠井信輔(男優)男おばさん
北島義明(男優)作業員
猪野学(男優)前田刑事
土井よしお(男優)警官
大石昭弘(男優)作業員
日野陽仁(男優)現場監督
田村泰二郎(男優)漁師
田の中勇目玉おやじ
柳沢慎吾一反木綿
伊集院光ぬりかべ
石原良純見上げ入道
きたろうぬっぺふほふ
安田顕天狗ポリス
デーブ・スペクター傘化け
立川志の輔化け草履
高橋研二妖怪
原作水木しげる
脚本羽原大介
本木克英
作詞ウエンツ瑛士「Awaking Emotion 8/5」
水木しげる「ゲゲゲの鬼太郎」
作曲いずみたく「ゲゲゲの鬼太郎」
主題歌ウエンツ瑛士「Awaking Emotion 8/5」
挿入曲小池徹平「ゲゲゲの鬼太郎」
撮影佐々木原保志
製作亀山千広
松竹(「ゲゲゲの鬼太郎」フィルムパートナーズ)
フジテレビ(「ゲゲゲの鬼太郎」フィルムパートナーズ)
バンダイ(「ゲゲゲの鬼太郎」フィルムパートナーズ)
電通(「ゲゲゲの鬼太郎」フィルムパートナーズ)
島本雄二(フィルムパートナーズ代表)
企画清水賢治
松竹
プロデューサー榎望(エグゼクティブプロデューサー)
制作松竹
配給松竹
特殊メイク江川悦子
藤原カクセイ
特撮長谷川靖(VFXスーパーバイザー)
セントロ・デジタル・ピクチャーズ(CG)
Production I.G(CG)
XEBEC(CG)
美術稲垣尚夫
水木しげる(題字)
任天堂(美術協力)
ヘアメイク柘植伊佐夫(ビューティーディレクター)
編集川瀬功
その他IMAGICA(現像)
東京テレビセンター(協力)
東映(協力:東京東映撮影所)
東映アニメーション(協力)
沢村光彦(ノベライズ)
あらすじ
妖怪ポストに投函された手紙を通じて、鬼太郎(ウェンツ瑛士)は三浦健太とその姉・実花(井上真央)と出会う。その頃妖怪世界では、強大な邪悪な怨念が宿った妖怪石が無くなるという大事件が起っていた。ねずみ男(大泉洋)が盗み出した妖怪石は、ひょんなことから健太の父(利重剛)の手にわたり、健太は父から石を托される。頑なに石を守る健太のもとに狐の妖怪・空狐(橋本さとし)の魔の手が迫る…。
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14.《ネタバレ》 田中麗奈の太ももだけな感じ。原作を無視するにしても、両目のあるウエンツ鬼太郎は、どうなのよ? 大泉洋は、何をやっても芸達者。前田有一が絶賛する猫娘ダンスは、まあ普通でした。ポンキッキーズの安室奈美恵と鈴木蘭々のミツバチダンスの方がいいや。
OSMさん [映画館(邦画)] 2点(2007-08-14 01:17:10)
13.ストーリーは退屈なものでしたが、
ラストの妖怪ダンスは最高です(特に麗奈ちゃん)。
がみがみさん [映画館(邦画)] 6点(2007-07-22 21:14:27)
12.《ネタバレ》 「妖怪大戦争」よりは特撮系は上手くいってたけど、内容は子供向きでがっかり。鬼太郎独特の不気味さ、残酷さ、深さが全く描かれてなかったのがちょっと…。
SOSさん [映画館(邦画)] 5点(2007-06-07 05:38:33)
11.面白かったけど恥ずかしくて変な汗が出た…orz ところでずっと気になっているのですが、なぜオリジナルヒロインの人間の女の子を出しているんでしょう?原作には夢子ちゃんという人間の女の子が居たと思うんですが……設定が違いすぎるから? 大人の都合で退場願われた夢子ちゃんに同情の念を隠し切れません。 ←ってここまで書いておきながら何ですが、友人から「原作にはいねえよ!」と言われました ノд`)す…すんません…東映のアニオリだから出られないんですね。……あっ変な汗が
えむぁっ。さん [映画館(邦画)] 7点(2007-05-30 04:05:01)
10.《ネタバレ》 鬼太郎の性格付けがアニメと原作の中間ぐらいで中途半端。せっかくアニメ化(5回目とは凄い)して盛上ってるんだからアニメのヒーロー風で良いと思うけどね。そもそも歴代アニメが好評なお陰での実写化なんだし(あ、ネタ切れってのもあるか)。脚本はお粗末で子供も喜びそうに無いです。妖怪のおどろおどろしさは無く、ちゃんちゃんこ、リモコン下駄などのギミックはしょっぱく、狂言回し的なねずみ男の扱いも下手。妙なダンスシーンは観てるコッチが恥ずかしくなるレベル。監督も音楽もセンス皆無で着ぐるみショー以下。予告は良かったんですがねぇ。 役者は田中麗奈とまさに婆な室井滋だけは良かった。やりそうな続編に期待したいトコですが、そもそもなんで松竹なんだろう?
ロカホリさん [映画館(邦画)] 3点(2007-05-25 00:26:55)
9.《ネタバレ》 あまり期待せずに見に行ったのですが、それが良かったみたいです。妖怪の脇役陣のキャストはほぼ完璧! が、肝心の鬼太郎がねぇ・・・。ストーリー上も鬼太郎はメインとは言えないので、まあ、これでも腹は立たないかというところですが、「ゲゲゲの鬼太郎」を名乗る映画なら鬼太郎をもっとましなキャスティングをしてもっと主人公らしく扱って欲しかった。とにもかくにもストーリーのメインが父親との約束を守ろうとする子供によって、引き起こされることがなので、こぢんまりしすぎていてつまんないし、妖怪裁判もしっくり来ませんでした。原作のどんよりとした雰囲気は80年代以降のアニメでもすでに失われていたようですけど、これも、やはりそうで、白黒時代のテレビアニメ&劇場アニメを見ていたものにとってはちょっと違和感が強すぎます。今回、あれだけの脇役陣を揃えたんですから、鬼太郎役をもっと良い俳優を見つけ、原作の雰囲気に沿った作品を期待したいですね。
はやぶささん [映画館(邦画)] 5点(2007-05-24 22:19:55)
8.キャスティングが見所!なんていうと大抵があんな人がこんな役で出てるというただそれだけでしかないことが常で、この作品の西田敏行やYOUや中村獅童や小雪なんかはまさにあんな人がこんな役で出てるという典型で、別に他の俳優がやったって問題ないものだと思う。でも意外や意外、メインの妖怪たちのキャスティングは見てびっくり、ぴったりはまってます。中でも田中麗奈の猫娘にやられた。25年前の「スリラー」をパクッたような思わず「古っ!」と絶句しそうなダンスを踊らされたり、バトルシーンでは子供向けヒーローもののようなキメのポーズをさせられたり、そもそもスラッと長い足を惜しげもなくさらけ出すあのコスチューム!!可愛かった~。一番重要な役どころの「少年」のキャラが弱かったのが残念。映画としてどうなのかという以前に映画を映画館で観るという醍醐味のひとつである「いっしょに笑う」ことの心地よさを久々に味わいました。オナラというのは子供から大人まで笑える。そのオナラを何度もネズミ男がする。そのたびに子供たちが笑う。こういうのもたまにはいい。
R&Aさん [映画館(邦画)] 6点(2007-05-15 11:39:57)(良:1票)
7.《ネタバレ》 映画として面白いんじゃなくてバラエティとして面白い、みたいな感じでした。もう脚本めちゃくちゃ。少年とお姉さんと鬼太郎と、視点がぼやけっ放しで映画に芯がなく、その上エピソードがその場その場の思いつきみたいな世界で、投げっ放しかよ!ってツッコミ入れたくなるモノ続出。あの世ランドだかの開発ってどうなったのさ? 大体、少年が石を隠し持ってるってだけの状態で映画一本丸々引っ張るのは苦しすぎでしょう。別れのドラマを見せておきながら生き返らせちゃうのはないよなぁ。「人間はいつか死ぬ」と妖怪との違いを語っておきながら、人の死をあんな風に安易に扱うのは無神経な気が。ドラマの結末には映画的な余韻をあまり与えずバッサリ状態だし。『地獄堂霊界通信』『さくや妖怪伝』そしてこれと、どうしてキケンな出来の化け物映画はラストで踊りますかねぇ? で、一方でキャストは芸能人コスプレ大会みたいな状態で、そのキャラクターとしてちゃんと見る事はできなかったものの、ノリは楽しめました。西田敏行のクドさも、ああいうキャラなら最初から納得しちゃいます。田中麗奈は楽しそうに演じてましたし。『鬼太郎』の本格映画化を期待しちゃうとなんじゃこりゃ?状態ですが、バラエティ番組ノリで見る分には楽しい、でも、やっぱり「映画」を期待して見に行く人間に対してもフォローをして欲しかったな。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2007-05-12 17:58:19)
6.ほぼ文句なし、期待に答える出来でした。キャスティングは絶妙で、脇の演技達者な俳優さんたちの素晴らしい演技が楽しめました。ウエンツ君もちょっとハンサムすぎるのを除けば演技は悪くなかった。ストーリーも、私は冗長とも思わなかったし、最後まで飽きることなく楽しんで見られました。
一番気に入ったのは鬼太郎の家の造形。イメージ通りの家が美しい自然の中に現れたのを見た時とても感動しました。あれはいい...
強いて気になることがあるとすれば、化け狐たちの造形がちょっと狐に見えなかったことですね。それになぜ彼らは人間界ではスーツ...? なんかちょっと釈然としませんでした。
ぽんさん [映画館(邦画)] 9点(2007-05-10 01:43:01)
5.蛇口故障。自分でも呆れるほど泣いて、終わりの方では嗚咽も漏らしちゃって…子供がいっぱい観に来てた中で、猛烈に恥ずかしかったというか。

予告で「泣くかもなあ」という予感はあった。
ちゃんとした鬼太郎の物語としてこなれてはいるんだが、今回の鬼太郎は、舞台がちょっと違うのだ。作中で明示はされないしロケ地は全国あちこちに散らばっているんだが、間違いなく東京の霊山・高尾の話。
森・霊園・土地開発・団地・列車の車庫・天狗と狐と烏・トンネル・そしてあの土地独特の霊気に満ちた空気(要するに湿度が高くて霧が出やすいだけなんだが)、そんな高尾周辺のアイテムで覆い尽くされていた。冒頭の森の、あの空気を観ただけで泣くやつは泣くだろう。オイラは1カット目で既に涙が出ていた。
あの特殊な空間と土地の精神を、よくここまで統合して映画に放り込めたモンだと思う。あそこに住んでない人は、映画を観てから一度訪ねてみて頂きたい。本作の空気からすると、桜の咲く頃から梅雨明けの時期までがいいだろう。多分、風景は全く似てないのに、空気だけが激似で驚くと思う。あと、ゲゲゲの森は黒部湖のあたりと見た。ちょっと東京からは離れた感じだ。

小雪はもう少し頑張れないものか。田中麗奈は芸達者に囲まれ、緊張しまくりなのが見えて、逆に楽しい。中村獅童はヤケクソな腹の据わり方がムチャおかしい(ま、いつも通りなんだが)。「獅童さん、大テング役をオネガイしますよ! これができるのは日本中で獅童さんしかいませんよ!」と言われた瞬間の顔を見てみたくなった(笑)。妖狐たちのマトリックスぶりは、CG使ってないんで本家より燃えたかも。西田敏行・谷啓は完璧な出オチですね。
できれば高尾在住の楳図かずお先生にもカメオで御登場頂きたかったが…水木しげる作品に出てもらうのは厳しいだろうからなあ…惜しい!
エスねこさん [映画館(邦画)] 9点(2007-05-09 16:10:43)(良:1票)
4.室井滋の原形を止めない砂かけ婆も良いし、女優としての矜持をなげうった田中猫娘のプロ根性も半端じゃないのだけれども、やはりすごいのは大泉洋のねずみ男!アニメから抜け出てきたかのようなこの怪演を見るためだけでも映画館へ足を運ぶ価値あり!…かどうかは人によるでしょうが、全編鬼太郎スピリットに満ち溢れたこの映画、鬼太郎好きなら大人も見て損は無いと思います。いい意味で裏切られました。ストーリーは多少尻すぼみ感も否めませんが、子どもにも分かりやすく、良。ファミリー映画として9点に限りなく近い8点。
Mum,theSanChrysさん [映画館(邦画)] 8点(2007-05-03 12:24:48)(良:1票)
3.《ネタバレ》 キャスティングが思っていたよりもずっと良く、どのキャラクターもほとんどイメージ通り。内容は、せっかくの最新CGを使用しながらもアクションが少なく、かつ乏しく、物語の最初のほうは別の普通の妖怪退治をひとつふたつ入れておいたり、リモコン下駄の威力を原作よりも派手に、途中の障害物をなぎ倒し、当たった妖怪を吹っ飛ばすくらいのほうが「おぉ~。すげー」となったかも。ストーリー後半の化け狐たちとの最終的な戦いの場所が機関車の中というのも、狭すぎて画に迫力がありません。少年の態度の煮え切らない部分から間延びしていて、もう少しテンポがあっても良かったのでは。惜しいなあ、残念だなあ、というのが素直な感想です。
らいおんさん [映画館(邦画)] 5点(2007-04-30 22:32:51)
2.キャストの皆さんが良い味を出してました

難を言えば盛り上がりに欠けるとこですね

ファミリー向けだと思います
栗頭豆蔵さん [映画館(邦画)] 7点(2007-04-30 21:06:48)
1.《ネタバレ》 キャスティングは良。ねずみ男、猫娘、砂かけ婆に子泣き爺。原作のイメージを損なわない人選でした。大泉洋の堅実な仕事ぶりに拍手。さらに良いのが一般の人々。団地の住人、骨董屋の亭主、学校の先生。水木漫画に出てきそうな顔ばかり。井上真央も悪くない。西田敏行の“お笑い”モードも久々に観られて満足。そんな充実したキャストの中で唯一違和感があるのが、他ならぬ主人公。鬼太郎は子供じゃないと。とは言っても、原作やアニメに思い入れのない自分にとっては許容範囲。まあコレもありかなと。ただ、鬼太郎には絶対あってはならない、“あるモノ”があったのには驚き!ファミリー向けということで、配慮があったのかもしれませんが、残念でした。それでも全体的には、まずまずといった印象。何と言っても田中麗奈の猫娘が可愛かったです。同じ顔ぶれで続編があるなら、自分は観てもいいと思いました。次回の敵は「ぬらりひょん」を希望。
目隠シストさん [映画館(邦画)] 6点(2007-04-30 18:32:22)
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【点数情報】

Review人数 54人
平均点数 4.76点
023.70%
135.56%
247.41%
359.26%
4611.11%
51425.93%
61018.52%
759.26%
835.56%
923.70%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review6人
2 ストーリー評価 3.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 4.28点 Review7人
4 音楽評価 4.42点 Review7人
5 感泣評価 2.71点 Review7人
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