ザ・ダーク(2005)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・ダーク(2005)

[ザダーク]
The Dark
2005年上映時間:93分
平均点:5.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスミステリー小説の映画化
新規登録(2007-04-27)【パブロン中毒】さん
タイトル情報更新(2007-05-14)【.】さん
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監督ジョン・フォーセット
助監督マーク・エガートン
キャストマリア・ベロ(女優)アデル
ショーン・ビーン(男優)ジェームズ
原作サイモン・マギン「Sheep」
脚本スティーヴン・マシコッテ
撮影クリスチャン・セバルト
製作ポール・W・S・アンダーソン
特撮フレームストアCFC(視覚効果)
あらすじ
アデルは夫ジェームズと別れ、娘のサラと二人で暮らしていたが、母娘の感情の行き違いは激しく、海辺のひなびた土地で暮らすジェームスを訪ねていくことに。父との再会を喜ぶサラ。しかし、そこは呪われた土地であった。やがて海に落ち行方不明となるサラ。悲嘆にくれる二人の下に、謎の少女が姿を現わす。少女の正体は。そして、生きているとアデルが信じ続けるサラの行方は?雄大な大自然の風景の中に繰り広げられる、恐ろしくも哀しい物語。
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1
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7.《ネタバレ》 ペットセメタリーとサイレントヒルかな。最後までダークなエンディングで良いと思う。子役が美人に育ってるといいな~。
真尋さん [DVD(吹替)] 5点(2019-08-25 15:03:54)
6.《ネタバレ》  妄執にとらわれた母親って言うのはすごいですけど同時に怖いものですねえ。娘が海にさらわれて捜索中だってのに幻覚としか思えない少女探しに没頭って・・・そりゃ旦那もあきれるわ。ホラー映画にこんなこと言うのはナンセンスかもしれませんが、現実感ゼロの映画でしたね。怖さがと言うわけではないのですが(ていうか少しも怖くなかったし)、もっとリアルに迫ってくるものを期待していたので、娘の捜索中にオカルトに走る母親とか、なぜか家の壁から出てくる娘のセーターとか、見てて興ざめてしまうことがちらほらあったので。
 羊飼いが自分の娘をよみがえらせるために村人全てをうまくいいくるめて身投げさせるってのはけっこう不気味で良かったと思います。まあもう少しそっちの方のストーリー掘り下げてくれても良かったですがね。
 やっぱ全体的に母親が空回り気味なのが痛いかな。父親終始イイトコ取りやし。もう少し作り込んでくれればと思います。粗い。
TANTOさん [DVD(字幕)] 2点(2009-02-12 01:10:47)
5.《ネタバレ》 これは深い。女の業を描いた映画だ。話としては大変面白いが、後味があまり良くないのが残念。ちょい減点。しかしお勧め出来る一本。
にしきのさん [DVD(吹替)] 6点(2008-11-17 02:36:55)
4.《ネタバレ》 話の流れや、役に立たないショーン・ビーンを見て、「サイレントヒル」を思い浮かべたのは自分だけじゃないでしょう。子役の雰囲気が良く、またホラーに相性が悪そうな絶景もうまく使っていて、かなりいい出来。TVゲームとしてはすぐリセットしちゃいそうなバッドエンドを、うまく映像化したと思う。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-23 11:45:34)
3.《ネタバレ》 冒頭からホラーにありがちな演出が目立ちますが、そのあたりの「お約束」を嫌わない方には良作ではないのかと。ちなみに私は少しばかり苛立ってしまいましたが…。かと言って、否定はしません。やはり、全体を通じて表現されている「ダーク」さは、ひとつひとつの演出なくしては成立しないと思いますし、丁寧に作り上げられている作品だと思います。主な登場人物である4人も、特に強烈な個性を発するタイプではなく、そのあたりの日常感がドラマ全体の非日常性を盛り上げているのではないかと。
それにしても、物語の発端である「集団自殺」、てか「集団無理心中」、それとも「集団自殺幇助」かな?何にしても、ひどい話。しかも、戻ってきた愛娘を虐待するとは。その結果、何の関係もない命が失われるのは、あまりに不条理。8点ぐらい献上したいところですけど、その辺が減点理由かな?
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-01 14:40:34)
2.《ネタバレ》 大まかなあらすじは、↓パブロン中毒さんの仰る通り「ペット・セメタリー」の崖バージョンという感じです。
まあ、こういう類の作品もサスペンス、オカルトホラーの分野では結構あるので特に目新しい設定というわけではありませんが、そんな中でも本作品はなかなか手堅くまとめられていると思います。
特に、後半の“あちらの世界”の描写はなかなか頑張っていると思います。が、その後の展開が、若干スプラッタ系にシフトしてしまうのはちょっといただけないかなと思いました。
ですが、全体的に見れば、話の展開、結末などなかなか丁寧に作られていると思います。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-11 00:14:57)
1.《ネタバレ》 けっこう時間を忘れて見入ってしまった。
悪くないと思う。久々に、ぞくぞくとした寒気を覚えた映画だ。(もしかすると発熱のせいかも)
タイトルどおり、この映画は「闇」による怖さを出そうとしている。その試みは、私に限っては、かなり有効であったと思う。
例によってネタバレしますのでご注意。
原作ものだそうだが、簡単に言ってしまえば「ペットセメタリー崖バージョン」とも言えるので、二番煎じの感はある。あるが、そこはアンダーソン、映画としてある程度以上の質を保ちながら、主人公アデルを「行ったり来たりさせ」ることで、モノマネ感を和らげる。アデルがエブリス親子にいたぶられる場面では、「過去」と「事実」と「非事実」と「願望」が混沌とし、額から血をたらした鬼気迫るアデルがダメ母ぶりを懺悔しながら「Give me a secound chance!」と絶叫し、作品中のテンションが最高潮になる。そう、このへん、ホラーというより心理サスペンスぽいのだ。
これを「あざとい」と感じる人は、面白くないだろう。
が、私はけっこう好き。なにより、「ヒストリーオブバイレンス」のマリア・ベロ、この人は私にストレスを与えない。
この作品はマリア・ベロのプロモーションと言えるくらいに、ドロドロびしょびしょの彼女が全編出ずっぱるのだが、こんなに長いこと見せられてもストレスを感じない女優さんはあまり居ない。
まず、誰もが認める美人顔でありながら、色気がゼロ。これは、シャロン・ストーンとか、キム・ベイシンガーなどのブロンド美人の系統だ。この人たちは、わかりやすーい美人であり、そして色気は無いという共通点をもつ。よって、女性に好かれる。(マリア・ベロの色気の無さは、同系統の中でもちょっと驚異的ではある。)
やはり長時間の視聴に耐えるには、美人でなくてはいけない。デブでもいけない。あんまり女っぽくてもいけない。…マリア・ベロは長時間映っているのに適した女優さんだなあ。
ともあれ、話題になっていないわりには、良いと思います。子役(サラのほう)は雰囲気があって良い。ウェールズ男のデイビッドもそれらしい。ショーン・ビーンの良さは私にはよく分からない。ごめんなさい。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-01 21:37:31)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.71点
000.00%
100.00%
2114.29%
300.00%
400.00%
5114.29%
6228.57%
7342.86%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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