サイドカーに犬のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サイドカーに犬

[サイドカーニイヌ]
2007年上映時間:94分
平均点:6.62 / 10(Review 39人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-06-23)
ドラマ青春もの小説の映画化
新規登録(2007-06-25)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2021-04-13)【イニシャルK】さん
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監督根岸吉太郎
助監督橋本光二郎
キャスト竹内結子(女優)ヨーコ
松本花奈(女優)近藤薫(子供時代)
ミムラ(女優)近藤薫(現在)
古田新太(男優)近藤誠
鈴木砂羽(女優)近藤良子
トミーズ雅(男優)浜口
山本浩司(俳優)(男優)渡辺寿男
寺田農(男優)釣堀の主人
伊勢谷友介(男優)部屋の下見をする客
松永京子(女優)部屋の下見をする客
温水洋一(男優)増田治五郎
樹木希林(女優)増田トメノ
椎名桔平(男優)吉村
原作長嶋有「猛スピードで母は」より「サイドカーに犬」( 文藝春秋刊)
脚本真辺克彦
音楽佐々木次彦(音楽プロデューサー)
作詞YUI「Understand」(Sony Music Records)
忌野清志郎「いい事ばかりはありゃしない」(Universal Music)
作曲YUI「Understand」(Sony Music Records)
忌野清志郎「いい事ばかりはありゃしない」(Universal Music)
主題歌YUI「Understand」(Sony Music Records)
挿入曲RCサクセション「いい事ばかりはありゃしない」(Universal Music)
撮影猪本雅三
製作細野義朗
S・D・P(スターダストピクチャーズ)
ポニーキャニオン
ビターズ・エンド
配給ビターズ・エンド
編集小島俊彦
録音松本昇和(サウンドエディター)
照明金沢正夫
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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19.邦画ってだから良いんだよねって思える作品。地球を救うこともなく、誰も死んだりしないし、復讐なんか恐ろしいこともしない。『小学4年生の夏』って感じでしょうか・・・。薫の子役ノコがスゴク良いし、透の子役もなんかソコラへんに居そう。薫が子どもとしてまっすぐに見てるのとかが、すごく伝わってよかった。薫の子役の子が可愛過ぎるぅ(子どもとして)なんか麻生久美子が子どもの頃こんな顔だったんじゃないかなって勝手に想像しました。
さらさん [DVD(邦画)] 8点(2008-04-24 16:28:34)
18.まさに「可もなく不可もなく」な映画。決定的な失点がない代わりに、強烈に心に残るようなエピソードもない。プラマイゼロ。なんとなく『あの、夏の日~とんでろじいちゃん』のような、“家族から少しはみ出た子供が不思議な大人(この場合は親父の愛人)と体験するひと夏の冒険”、といった印象の作品です。
とかげ12号さん [DVD(邦画)] 5点(2008-04-21 22:00:34)
17.現代のシーンはもっと少なくてもよいかなと思うが、子供の目から見た少し大人の女性はよく描かれていた。
HKさん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-10 23:02:52)
16.《ネタバレ》 特に良い!とは思わなかったが、竹内結子さんの泣き笑いの抜群の表情に魅せられた。また一人、日本の映画界に人材が生まれた。職人の創った、味わい深い一本でした。
トントさん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-10 00:45:31)
15.特に良いところもないし、悪い所もない映画でした。かおる役の子や全体の雰囲気なかなか良く見ている間はそれなりに楽しめました。ただそんなに「良かったな~」と思えなかったのは、多分ストーリー自体にあまり魅力がなかったのか、又は主役のヨーコをやった人が役柄の女性になんか似合ってなかったからかも。ミスキャストかな。
紫電さん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-01 22:03:59)
14.女の子カオル(松本花奈)の表情がいい。大人に気をつかうのが習性になっていて、あまりしゃべらず、何かを言うとすぐに相手の反応をうかがう目になる。でも、怒られることを怖がってイジケてるって感じでもないんだな。彼女自身の中に“正しくありたい”という倫理観があって(サドルを盗まれた人への心配、テレビでの事件報道への感想)、それがあまり倫理的ではない現実社会へどう対応していいか戸惑っている感じ。社会へ待機中の子どもが感じるそういった普遍的な戸惑いが、寡黙な中に表現されていた。ヨーコさんもそれを分かっているから、“イジケた子をタフにする”って教育話ではなく、世代を越えて互いを認めあう友情の話になれていたと思う。ヨーコさんの言う「カオルってハードボイルドだね」は最大の誉め言葉だ。
なんのかんのさん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-30 12:18:23)(良:1票)
13.《ネタバレ》 映画としては好きなのですが、どんな映画といわれても説明が難しいですね。副題「ヨーコさんの想い出」というところでしょうか。印象に残っているのは、幼少期の薫がだんだんかわいくみえてきたことと、ヨーコさんって何者?ということと、古田新太太ったなーということと、奇怪な動きをする婆さんがいたということですね。
あるまじろさん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-29 22:42:40)
12.一瞬子供時代に戻ったような気にさせてくれる。ヨーコさんを薫視点で見たら、何も悩みもなさそうなのに、それを見せないのが大人っていうか、見えないのが子供なんですね。
Yoshiさん [映画館(邦画)] 6点(2008-03-15 19:08:55)
11.樹木希林の機動性の良さに感動した。
あのスピードでみそ汁を運べる女優はなかなか居ないだろう。
やはりあの重心の低さがスピードと安定感を生み出すのだろうか。
竹内結子の謎めいた愛人もいい味を醸し出していて悪くない。
鈴木砂羽の疲れた母親感も見事。
現代パートで哀愁を振り撒いたミムラもいい。
でも、この作品の主演女優は間違いなく松本花奈だろう。
若さを前面に押し出した愛らしさにどうにかなってしまいそうで、どう考えても僕を萌え殺そうとしてるとしか思えなかった。
挙句の果てにはワン!とか吠えちゃうわけですから、もう参りました。
タイトルにもあるサイドカーのシーンはもちろん印象的で良かったけど、他にも歯を溶かすコーラや自販機の警報に爆笑させてもらったし、自転車に纏わるエピソードには感動すら覚えた。
演出的には蛇足かと思われた犬の着ぐるみでさえ、あまりの可愛さに許してしまいそうになった。
作品の時代背景は昨今の昭和レトロブームに象徴されるような昭和30年代ではなく、昭和後期、西暦で言うところの1980年代を思い起こす形で進行していく。
ガンプラブームが到来し、山口百恵の結婚、パックマンに麦チョコ、そして、自販機のコーラがまだ100円だった頃の物語である。
同じ時代を過ごした者として懐かしさだけじゃないリアルな現実味を感じながら鑑賞することができて何かと感慨深かった。
もとやさん [DVD(邦画)] 9点(2008-02-09 16:37:16)
10.《ネタバレ》 全体的に丁寧に作られた映画という印象です。空気感とか映像も好きです。でも温水洋一、タダで泊めてあげろと思いました。ベタな表現ですが観終わった後なんか心が暖かくなります。
ポドルスキさん [映画館(邦画)] 7点(2008-01-24 01:32:43)
9.《ネタバレ》 甲斐性のない親父にヨーコさんのような愛人とは・・
世の中年男性に一筋の希望の光を与えてくれる映画です。
しろタマネギさん [DVD(邦画)] 4点(2008-01-21 13:30:18)(笑:1票)
8.この映画皆さんの評価がかなり高いので相当期待してみてしまったのが原因かもしれないが、私的にはあまりおもしろくなかった。確かに80年代の懐かしいシーンはたくさん織り込まれているのでノスタルジーにひたれたが、ストーリー的に共感できなかった。
特に「許してもらえない相手には謝らないという」台詞には正直ひきました。
K2N2M2さん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-14 18:41:11)
7.《ネタバレ》 少女の父親を愛する女性であり、かつ、少女の友達でもあるという難しい役どころを竹内結子さんが好演していました。そして、常に自分を主張することなく、他人と一定の距離を置く多感な少女役の子もまた、好演していましたね。
子供の頃って、近所にかならずヨーコさんみたいなあこがれの大人がいるんですよねぇ。そして、出会わなければ決して使うことのない偽100円玉を使ってしまうんですよねぇ。
見終わって爽やかな気持ちになれる佳作でした。
雲の上からさん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-13 03:53:50)
6.80年代という微妙に懐かしい近過去を舞台に、父親の愛人と親しくなってしまった少女の夏休みを描く。小動物のような松本花奈ちゃんがとにかく可愛い。竹内結子は女優として一皮むけた感じ。豪快で一本気なヨーコさんを好演している。
フライボーイさん [DVD(邦画)] 6点(2008-01-04 08:38:14)
5.観終わった後の爽快感を与えてくれたのは、やはり竹内結子演ずるヨーコのキャラクターが爽やかで清々しい存在だったからでしょう。性格が実にシンプル。竹を切ったような、スパッとしたものを感じました。何事にも真剣に向かい合い、相手が子どもだろうが、下らない遊びだろうが関係なく、全てにことに真面目で堅実に向かう姿勢がとても素敵でした。とくに薫に名前を聞いた後の台詞、「美しい名前ね」という表現。綺麗だとか、素敵などという表現を使わず、あまり使わない美しいという言葉を使う彼女自身がとても美しい存在だとぼくは率直に感じました。ユーモアもあり、柔らかい表情がとても印象に残りました。薫にほんの小さな変化をさせた彼女。彼女に会いたいと思わずにはいられない。自由気侭な彼女に僕はあこがれました。
ボビーさん [DVD(邦画)] 8点(2007-12-30 15:05:06)(良:1票)
4.《ネタバレ》  薫と同じように1980年代初頭に小学校4年の時代を過ごしていた者としては、懐かしさを感じさせる映画でした。自販機の釣銭チェックとか良くやってましたね・・・・偽造コインは使ったことはありませんが(さすがに電子ライター部品での電気ショックネタはありませんでしたね)。内容的にも子供と親をはじめとする大人たちとの関係の微妙さを上手く描いていて、非常に共感できました。
 あと、竹内結子の好演が光っています(私生活のトラブルが女優としての肥やしになったのかも)。ああいう格好いい大人が子供に与える影響って大きいんですよね・・・・。
TMさん [DVD(邦画)] 8点(2007-12-24 00:32:32)
3.ノスタルジックな雰囲気の中、やさしく流れる時間。
ひと夏にも満たないふれあいの中で、少女に確かな「何か」を与えて去って行った竹内演じる「ヨーコさん」が程よく格好良い。
周囲を固める脇役陣も良い味を出していて、心地よい時間をすごせました。
Yossyさん [映画館(邦画)] 9点(2007-08-19 00:41:39)
2.強すぎるわけでなく控えめでもない、サバサバしているようで陰がある。微妙かつ絶妙なギリギリのラインで、主人公の少女の記憶に残る大人の女を演じ切った。これで本当の意味で女優・竹内結子になれたのではないでしょうか。
ParaPさん [映画館(邦画)] 7点(2007-07-29 02:47:22)
1.現在過去現在と流れる時間に違和感がなく、在り来たりな日常を飽きることなく原作本を読むように一気に最後まで観る事が出来ました。大変面白かった。
潤平さん [映画館(邦画)] 10点(2007-07-16 21:44:02)
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【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 6.62点
000.00%
100.00%
212.56%
312.56%
425.13%
5512.82%
6820.51%
71025.64%
8717.95%
9410.26%
1012.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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