春の目ざめ(1947)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > 春の目ざめ(1947)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

春の目ざめ(1947)

[ハルノメザメ]
Spring Awakens
1947年上映時間:91分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1947-11-02)
ドラマモノクロ映画青春もの
新規登録(2008-04-04)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2024-02-11)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督成瀬巳喜男(演出)
キャスト久我美子(女優)久美子
木匠久美子(女優)花恵
花房一美(女優)明子
石黒達也(男優)広部宗治
杉村春子(女優)まさ
志村喬(男優)小倉憲造
英百合子(女優)けい
飯田蝶子(女優)竹村たま
近藤宏(男優)国男
田中筆子(女優)田井たき
村瀬幸子(女優)
脚本成瀬巳喜男
八住利雄
音楽飯田信夫
撮影中尾駿一郎
製作本木荘二郎
東宝
配給東宝
録音藤好昌生
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 ソフト化されておらず、貴重極まりない成瀬巳喜男監督作品の一つ。

題名の通り、題材は思春期に関するもので、特に思春期を迎えた男女が遭遇する“性”の問題を扱っている。

時代を実によく反映した作品で、現代の感覚からすると、“性”というものに関する取り組み方や意識の持ち方に、あまりのズレを感じ、古臭さは否めない。

だが、そういった古臭い題材を扱っているにも関わらず、そこはさすがの成瀬監督作品だけあって、無難に楽しめてしまうところがまた凄い。

主演は久我美子で、純情可憐を画に描いた様な少女役を演じている。
違和感なく自然に演じており、まさに適役といえよう。

ラストに久我美子がショックからいきなり立ち上がるところは、唐突さを感じた。
戦後間もなく作られたという時代背景を考えると、これ以上“性”という題材に関して深く切り込むのは不可能だったのではないだろうか。
そこら辺りの事情が、本作の終わらせ方、そして作品全般に歯がゆさと不自然さをもたらしている気がした。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-02-27 00:35:04)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS