庭から昇ったロケット雲のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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庭から昇ったロケット雲

[ニワカラノボッタロケットグモ]
The Astronaut Farmer
ビデオタイトル : アストロノーツ・ファーマー/庭から昇ったロケット雲
2007年上映時間:104分
平均点:5.36 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-07-05)
ドラマアドベンチャーファンタジーファミリー
新規登録(2008-07-07)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【イニシャルK】さん
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監督マイケル・ポーリッシュ
キャストビリー・ボブ・ソーントン(男優)チャーリー・ファーマー
ヴァージニア・マドセン(女優)オードリー・“オーディ”・ファーマー
ブルース・ダーン(男優)ハル
マーク・ポーリッシュ(男優)FBI捜査官 マチス
ティム・ブレイク・ネルソン(男優)ケヴィン・マンチャク
J・K・シモンズ(男優)ジェイコブソン
キルスティン・ウォーレン(女優)フィリス
リチャード・エドソン(男優)ミラー
グレアム・ベッケル(男優)フランク
マーシャル・ベル(男優)判事 ミラー
ブルース・ウィリス(男優)マスターソン大佐(ノンクレジット)
ジュリー・ホワイト(女優)
マックス・シエリオット(男優)シェパード・ファーマー
ジェイ・レノ(男優)
原康義(日本語吹き替え版)
塩田朋子(日本語吹き替え版)
水野龍司(日本語吹き替え版)
内田直哉(日本語吹き替え版)
嶋村侑(日本語吹き替え版)
脚本マイケル・ポーリッシュ
マーク・ポーリッシュ
作曲ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]"The Imperial March"
挿入曲エルトン・ジョン"Rocket Man"
ドワイト・ヨーカム"Stop the World (And Let Me Off)"
製作ポーラ・ワインスタイン
マイケル・ポーリッシュ
マーク・ポーリッシュ
製作総指揮ガイヤー・コジンスキー
特撮カフェFX社(視覚効果)
衣装ダニー・グリッカー
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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11.宇宙へのロマンを描いた作品かと思いきや打ち上げ許可を出す出さないといった大人の事情を描いた作品でした。
宇宙に行って何をするかとか、宇宙の素晴らしさみたいな話はほとんどなくて、ただ行って帰ってくるだけ。
主人公にあんまり共感できず、ただ頭のおかしいおっさんという印象でした。
もとやさん [DVD(吹替)] 4点(2011-02-17 07:01:53)
10.裁判中に不意に乱入してしまったバスケ少年には笑った。全体としては、あっさりしているので少し感動する程度かと。ほんわか出来るのでファミリー向け。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 5点(2010-12-20 23:22:01)
9.《ネタバレ》 どんだけ家族ふりまわしてもいい、後で埋め合わせすればいい。しかしいきなりロケット発射はまずいと思う。あれで家族、他人が怪我したらどうするんだ。もしあの時誰も怪我せず打ち上げ成功したとしてもあそこまで支えてくれた家族への裏切りになる。
夢を見るためには現実もしっかり見ないといけないけど、この映画はその細々とした現実部分が多すぎて爽快感が薄かったかな。
srprayerさん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-21 08:51:45)
8.主演がビリー・ボブ・ソーントンでストーリーもとても良い。でも残念ながら全体的に完成度が低い作品の様に感じます(汗)「主演に予算をかけすぎたのでは?」と感じてしまいます。ブルース・ウィリスもあんなちょい役で出演させずに、出演する俳優を無銘の俳優さんにしてもう少し他の部分へ予算が回せれば良い作品になるのでは?

MINI1000さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2009-09-12 17:05:08)
7.《ネタバレ》 「夢を諦めない」ってテーマは、いかにもアメリカ的で好きなんだけど、もう少し現実的に描いてくれなきゃ共感できんよ。
個人がロケット開発をするって所までは良いけど、資金計画もあったもんじゃないし、融資を断られて逆切れするわ、科学を教えないと言う理由で子どもを学校に行かせないわ(科学教育が盛んじゃないにしろ、公教育で創造科学やインテリジェント・デザインを教えている事実はないのだから)、打ち上げに失敗しても爆発もせず生きているし、都合良くおじいちゃんが亡くなり資金ができる等は映画のストーリーとしてどうかと思うよ。
で、打ち上げが成功したと思ったら、トラブル発生、でもチョコチョコいじると直って、無事帰還ってのは、王道と言えば王道かもしれないが発想が稚拙すぎる。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 4点(2009-06-22 00:15:48)
6.《ネタバレ》  先日「世界最速のインディアン」を鑑賞して、とても満足しました。
 本作も夢を追い続ける中年男性の半生が描かれているのですが、正直「ウ~ン…」と唸ってしまう満足度半分の感想です。
 我が子に「夢を追い続ければ必ず叶えられる」それを教えたい情熱は分かるのですが、私的には、夢を追いかけるのは魅力的ですが、それを叶えるかどうかは、それぞれの人生に定められた素質、運命が掛かることなので、本当に宇宙へ行ってしまうのは、どうなのかなと考えてしまいました。
 このお父さんは、自分の夢と子供の将来、どちらが大切なのか、私には理解できませんでした。
 昨今、わが子に幼少のころから英才教育をさせているのが頻繁に目につきますが、成功しているのは、ほんのごくわずかなんだということを忘れてはいけません。
 テレビというものは、成功した例しか報道してないことを念頭に置くべきです。
 子供達も主人公のオヤジのためだけに生きているような設定なので、人間味が感じられません。友達とかはいるのでしょうか? 余計なことを考えてしまいます。
 全体的に都合よく事が運び、都合よく都合が悪くなって、都合よく成功した。そんなストーリーでした。
 「世界最速のインディアン」が私にとって満点の映画だっただけに、なぜこんなにも印象が違うのか…。
 出来れば、両作品を観比べて皆様の感想を聞かせていただきたいです。
 追記、「庭から昇ったロケット雲」は副題でしょ? 「アストロ~」では検索できませんでした。
クロエさん [DVD(吹替)] 5点(2009-06-14 04:26:57)
5.《ネタバレ》 感動とは程遠く、極めてかる~い感じの映画でした。夢と無謀というのは紙一重なので、熱意や情熱、人間性といった観客を味方につける要素がこういう映画には必須ですが、そこがうまく描かれていない。年齢的なものもあって主人公は比較的落ち着いていますが、奥行きがある人間には見えません。子供たちに学校を休ませるあたりもどっかの三兄弟を思い出すので諸手を挙げて賛成出来ない。彼がそこに至るまでの経緯もさらっと流すぐらいで深く説明してくれない。そういった理由で主人公に肩入れ出来ず、応援する気がおこらない。彼の家族や周囲の人物。これらを含め感動に不可欠な人物描写が全く出来ていません。作りとしては金銭問題や国家機関が絡むあたりは夢物語ではなく、現実味があって一味違うかなと思いましたが、地を這うロケットあたりから完全にベタ路線に突入。間抜けな国家機関や簡単に出来上がってしまうロケットなどでどんどん気持ちが冷めていきました。風景美や役者陣の演技などで誤魔化されがちですが、これは駄作に近い出来。監督・脚本を務めたマイケル・ポーリッシュはメジャーデビュー作という事で、若干力が入り過ぎましたかね。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 4点(2009-04-24 21:38:13)
4.志半ばで退役し、農夫となった元宇宙飛行士が、自ら作り上げた“ロケット”で宇宙への夢を追い続ける物語。

まったく。こういう映画を見過ごしそうになるから、おそろしい。

農場の納屋でコツコツと作ったお手製ロケットで、単身宇宙へ飛び立つ。
ストーリー自体はあまりに荒唐無稽で、現実味はないかもしれない。
ただ、観点を変えれば、「映画が荒唐無稽で何が悪い」ということ。

愛すべき家族に支えられ、自分の夢を実現させていく主人公の様は、決して人間として完璧で、力強いというわけではないのだけれど、観る者に正真正銘の「勇気」を与えてくれる。

この作品は、必ずしも「夢」に対する綺麗ごとばかりを描き連ねてはいない。
父親の自殺という過去、権力の妨害、金銭的な障壁、家族間での確執……、多くの人が人生の局面で味わう苦渋をしっかりと描いている。

ただし、その代わりに、「美しいもの」はきっちり美しく描いている。

冒頭のシーンから一貫して、丁寧に美しく映し出される「空」がそれを如実に物語っていると思う。
「空」は、宇宙を夢見る主人公にとって、常に目線の先にあるものだ。
その広大さ、美しさ、をワンカット、ワンカットで描き出す素晴らしさ。それを見た瞬間に、「ああ、これは良い映画だ」と感じた。


クライマックス、再挑戦のロケットが空高くのぼっていく。
それをすべての人たちが、喜びと、興奮で仰ぎ見る。

僕は、感動して、涙が出た。それ以上に何が必要か。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-30 11:27:36)
3.《ネタバレ》 夢を追うことの感動を与えたいというのが、制作陣のやりたかったことでしょう。しかし、余りに作りが杜撰なものだから、どうにも評価が難しい作品です。現実の宇宙開発に関係するものを扱う場合は、ライトスタッフのように考証をきっちりして必要な部分だけ改変するか、アルマゲドンのように完全にファンタジーとして扱うか、現実の宇宙がシビアなだけに、どちらかに徹底しないとどうも収まりが悪い。残念ながら、これは中途半端すぎて悪い方に出てしまった例。日本では荒唐無稽気味に取られるけど、民間宇宙開発なんてのはアメリカでは珍しくないし(というか日本でもやってるし)、個人での有人ロケット開発だって、成功してはいないけど80年代から実際に挑まれているし、現実味が微妙にあるんだから、もうちょっときっちり作るべきでしょう。主人公が、厳しい選抜を通り抜けた元宇宙飛行士候補生なのに、銀行の窓ガラスにレンガ投げつけ、簡単な財政計算ができず家族を路頭に迷わせる寸前まで追い込むとか、どうみても最初の発射の失敗時の描写がひどくて、あれは普通爆発するだろうとか、噴射煙が届く位置にマスコミがいるのに発射してしまうとか、単段式で軌道飛行やってるとか、地球軌道に載って各国がレーダーで追跡できるのにアメリカ政府がわかりませんと否定するとか、あんまり脚本が杜撰すぎる。きっちり作るか、あるいはファンタジーにするか、選べなかったのが敗因だと思います。夢を追ったリアルなサッカー映画ですと宣伝した映画があったとして、その内容が、8歳の女の子がサッカーワールドカップに魔法で出られて運がいいだけで得点王になるというのでも感動するという人向け。そういう宣伝ならせめて45歳の盛りを過ぎたサッカー選手が艱難辛苦と努力の末にワールドカップ出場を勝ち取るというストーリーが欲しいという人には相当にきつい。手短に安直に上滑りの感動をその場限りで持てれば、荒唐無稽でもなんでもいいやという大雑把な人ならいいんだろうけど、そんな感動に意味などあるのかな。なにせ、物語の破綻に眼をつぶっても余りある演技や説得力が殆どないんですよね。ホントはもっと評価低い(3点くらい?)んだけど、バージニア・マドセンの例外的に良い演技と、久方ぶりの宇宙物ということで、それぞれ加算してこの点数。
えんでばーさん [DVD(字幕)] 5点(2008-12-28 19:51:35)
2.《ネタバレ》 男なら誰だって自分の「夢」を持ちますもんね。だけどそれを実現させるとなると、いろいろな困難がある。まずはお金の問題。それから法律や国家の壁。周囲の無理解に家族の崩壊。主人公のファーマーは、一度は宇宙飛行に失敗してしまう。「俺は馬鹿だった、、、」と夢を諦める彼に、妻はこう寄り添う。「家にはロケットが必要なの。息子には夢は叶うんだということを教えてやって」夢か家族かの二者択一だったものが、一つになった時、ついに宇宙飛行は実現する。まぁこの点がこの作品の唯一の「ぐっとくる」ポイントなんですけどね。ただ、全体的にあっさり風味で軽薄で、感動度のレベルで判断すると凡作だな、と言うのが正直なところ。最初に宇宙飛行に失敗した時、宇宙船が転がるその様がまるで漫画みたいな画だったのが残念。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-15 22:15:40)
1.《ネタバレ》 農夫が自力で宇宙に飛び立つという、夢いっぱいの物語ではあるのだけど、上映時間の大半は、主人公が当然予想されるであろう現実的な問題を処理していくのに割かれている。夢を追っていく上で、政府とか家族との衝突を乗り越えていくというのは、この手の映画では定石となっていることなのだろう。けれども、それで映画にリアリティが与えられているかといえば、決してそんなことはない。一観客としては、リアリティなどなくても、自作ロケットの素朴さとか、宇宙服と農場のミスマッチな感じが楽しめれば、それで満足だったんだけどなあ。それだとただのファンタジーになってしまうのか。
クルシマさん [映画館(字幕)] 6点(2008-08-28 23:07:12)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.36点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4327.27%
5436.36%
6327.27%
700.00%
800.00%
919.09%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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