アンダーカヴァー(2007)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アンダーカヴァー(2007)

[アンダーカヴァー]
We Own the Night
2007年上映時間:117分
平均点:6.23 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-12-27)
アクションドラマサスペンス犯罪もの刑事ものヤクザ・マフィア
新規登録(2009-01-19)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2023-06-18)【TOSHI】さん
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監督ジェームズ・グレイ
キャストホアキン・フェニックス(男優)ボビー・グリーン
マーク・ウォールバーグ(男優)ジョセフ・グルジンスキー
エヴァ・メンデス(女優)アマダ・フアレス
ロバート・デュヴァル(男優)バート・グルジンスキー
トニー・ムサンテ(男優)ジャック・ジャピロ
オレッグ・タクタロフ(男優)パベル・ルバルスキー
加瀬康之ボビー・グリーン(日本語吹き替え版)
東條加那子アマダ・フアレス(日本語吹き替え版)
脚本ジェームズ・グレイ
音楽ヴォイチェフ・キラール
挿入曲デヴィッド・ボウイ“Let's Dance”
ザ・クラッシュ“The Magnificent Seven”
ジャッキー・グリーソン“I'll Be Seeing You”
製作ジェームズ・グレイ
ホアキン・フェニックス
マーク・ウォールバーグ
ニック・ウェクスラー〔製作〕
マーク・バタン
製作総指揮マーク・キューバン
トッド・ワグナー
配給ムービーアイ・エンタテインメント
特殊メイクトニー・ガードナー[メイク]
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
その他J・J・エイブラムス(サンクス)
ジェームズ・ガン(スペシャル・サンクス)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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13.《ネタバレ》 男子一生の仕事と言いますが、ホアキン演じるボビーは家業か商売か選択を迫られてしまいます。それが警察orクラブ経営かという両極端、水と油のような選択肢。わたしなら自分で選んで頑張って実績も上げてきた方を取りますけどね。でもボビーは父や兄の側に行く。自分の「今」を裏切ることになるボビーの苦悶はホアキンがそれは上手く演技で表現しているのですが、お話の中でもう少し彼と兄の関係を描写してても良かったと思います。むしろ現マネージャーを務める店のオーナーとの円満な関係の方が印象強いので、ワタシなんかはそっちの人間関係が壊れる方に心痛む気持ちになりました。
作品全体の雰囲気は真面目に作られてて良いんですけどね。警察のパーティってクラブのそれと比べるとリアルに地味だなあとか(そりゃ水商売になじんだ彼女は出ていくわ)、クラブマネージャーであっても犯罪者ではないホアキンが潜入する場面の迫真のビビり演技とか雨のカーチェイスとか、引きの強いシーンがたくさんありました。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-06 23:08:21)
12.《ネタバレ》 見る前にウィキペディアで評価を調べるべきでした。
ここまでつまらない映画を見たのも久しぶりです。
20年前のVシネマだって、こんなにつまらないものはありません。
冒頭から突っ走っている演出だったので期待したのですが、展開は退屈極まりなく、キャラも冴えません。
バーの雇われマスターの主人公が警察官の兄を持ち、麻薬捜査の囮捜査に巻き込まれる。
父親が「私の息子が~私の息子が~」って、捕まった犯人を目の前にして親子関係をバラしてしまう。
もうツッコミどころ満載です。
その父親が殺されたことを理由に、雇われマスターだった主人公が特別捜査官になるって……。
ありえないでしょ?普通に考えて。
あっけなく脱獄する悪役。
麻薬取引に何故か自分の子供を連れてくるアホなボス。
ホント、途中で爆睡しそうになるくらい退屈な映画でした。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2020-07-25 18:34:15)
11.《ネタバレ》  派手なドンパチがあるわけではない。目をひくアクションがあるわけではない。それでも面白い映画はできるという代表作。クライムサスペンスとして、小粒ながらもその完成度は高い。本当は7.5点くらいなんですが、ラストが個人的好みからはずれているということで、7点とします。
 個人的にはボビーにはクラブの経営にもどってほしかったし、アマダと仲直りしてほしかったという凡人の私。もちろんそうしなかったことで、より一層硬派な作品になっているわけですが。硬派すぎるってのは味気ないものです。
 警察署長の父。警部の兄。繁華街で怪しげなクラブの経営を任される弟。そこでは違法な取引や素性のわからない人間が出入りする以上、警察関係者が身内にいるとは口が裂けても言えない弟。この設定だけで、終始息を呑む緊張感が作り出されています。
 当初の予想では、弟ボビーと、父や兄の対立が深まっていくものとばかり思っていました。まさかの弟が警察に協力していくストーリーとは。女好きでヤクザ風。それでいて反目しながらも、父や兄を大事に思っているという繊細な人物を、ホアキン・フェニックスが見事に演じきっています。
 裏社会の親友ジャンボ。長くお世話になっているクラブのオーナーマラット。ボビーを高く評価し接触を試みる麻薬組織の大物ニジンスキー。裏社会と警察との狭間に立たされるボビー。何が起るかわからないスリリングなストーリー展開に最後まで目が離せません。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2019-07-04 14:03:15)(良:1票)
10.《ネタバレ》 名門の警察一家の出来そこないの弟が己の無力さを感じ、正義と家族愛に葛藤し成長していく姿は退屈しない。
また警察一家VSロシアンマフィアって構図はいい。
ただクライムとして終盤の盛り上がりに欠けてしまった。
ここは思い切って兄の死でもよかったのではないだろうか。
普通の評価に留まってしまうところは勿体ない。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-01-14 23:29:25)(良:1票)
9.おもしろかった!

いい映画だった!

派手なドンパチや、アクションシーンが多くなくても、これほどまでに緊張感が最後まで持続する秀作が作れるんですね。

個人的に、ホアキン・フェニックスの演技には、いつも感心してしまいます。

ときどき、ザキヤマを連想してしまうのは仕方がありません。かね?
プラネットさん [DVD(字幕)] 7点(2016-02-27 23:53:38)(良:1票)
8.マーク・ウォールバーグの出る映画は外れが少ないので期待してみましたが、やはり面白かったです。主演はホアンキンですが。
はじめはホアンキンが潜入のために馬鹿な弟を演じているのかと思ったら、本当にそうで、途中から家族愛に目覚めてちゃんとしていくというストーリー。
ハードボイルドな雰囲気はどこかのギャング映画を彷彿とさせ、そこに愛と裏切りとアクションをちりばめた秀作。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-02-02 15:29:36)(良:1票)
7.《ネタバレ》 内容的には他愛のないもので「警察友の会」的ですらある(アウトローの人物を掘り下げた方がほんらい意味深いかもしれない)のだが、この重量感はどうだ。形式面のこの充実!怖いシーンのもの凄い怖さ。
ひと3さん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-18 15:04:31)
6.シビれた!圧倒されました。警察署長である父、やはり警察官である兄、彼らとは正反対に、チンピラ同然の弟。警察とマフィアとの抗争の中に、彼ら家族の確執、絆、そして運命が描かれる、という、物語自体も確かに劇的で魅力的なんですけれども、何と言っても、映像の力強さが目を引き、映画に強くひきこまれずにはいられません。この映像には、温度が、時間が、深さが、確かに感じられます。この映像の持つ生々しさがあってこそ、物語が生きたものとなり、物語が生きているからこそ、映像もまた生きたものとなるわけで。アクションシーンをとっても、これほど「泣ける」カーチェイスが、かつてあったでしょうか(ごめん、あったかもしれない)。抑え気味のセリフが、かえって感情を雄弁に物語っているんだけれど、しかし、この映画の中で最も雄弁であったのは、弟役を演じるホアキン・フェニックスの後ろ姿、印象的な彼の大きな「背中」ではなかったでしょうか。出会えてよかった、と思える映画でした。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 9点(2009-12-06 22:45:43)(良:2票)
5.特に引っかかりもなく、重い内容にしてはさらっと終わってしまいました。ボビーの家族を思う気持ちとか、マフィアを裏切った後の緊迫感がちょっと薄かったと思う。
ポテサラ頂戴さん [DVD(字幕)] 4点(2009-10-09 16:20:25)
4.スコセッシやデパルマ、デニーロやアルパチーノのギャング映画、刑事映画を多く見てきた人間にとっては何の新鮮味も無い、初めから筋が読めるようなベタベタ映画だが見る順番の問題であって決してそれらに劣らない、見方によってはスピード感も持ってそれらの作品の良い所を纏めたいい作品と呼ぶこともできるかもしれない。そう呼ぶことができるのも二番煎じ・パクリに終わらない役者達の重厚な演技があってこそ。こんなベタついてて筋が丸々読めても感動できた作品はアルマゲドン以来だ
Arufuさん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-03 02:59:54)
3.重厚感はあるのだが、ストーリーはベタベタだし、見せ場を作るためにわざとスキを作っているのではと思えるシーン(最後の火あぶりシーン)などがあり、素直に面白いとは言えない。
ついでに言うと、邦題の『アンダーカヴァー』は映画の内容にあっていないと思うぞ。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-02 01:00:23)
2.《ネタバレ》 ジェームズ・グレイの7年前の前作『裏切り者』(これまた傑作!)と同じ主演コンビをそのまま迎え、ソニー・コルレオーネことジェームズ・カーンをトム・ヘイゲンことロバート・デュバルに『ゴッドファーザー』リレーをしてみせたキャスティングからもうサイコーである。前作よりもずっとずっと怖い世界を舞台としているが、哀愁の赴きや作品全体の重厚感は前作の方がある。今回はむしろドラマをテンポよく見せてゆく軽快さがいい。少々強引であろうが早急であろうが関係なく進めてゆく。描かれるのは『リトル・オデッサ』を含めてグレイの全作品に共通する「家族」の絆。ここはしっかり描く。グレイじゃなかったらエヴァ・メンデスという美女を危険にさらしてドラマを盛り上げただろう。あるいは冷酷無比を見せただろう。しかしそれをしちゃうと軽快感が損なわれ、家族のような仲間よりも家族を選んだ主人公のドラマの濃さが損なわれてしまう。ロシアン・マフィアの冷酷さもクラブのオーナー家族との和気あいあいも全て「家族」の絆を描く道具立てにすぎないのだ。それでいて全てのシーンがかっこよくて怖い。とりわけ雨のカーチェイスシーン。というより雨に光る銃身。いやはや、この監督、もうちょっと映画を作る間隔を狭めてもらえないだろうか。
R&Aさん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-02 14:21:18)(良:2票)
1.《ネタバレ》 ストーリーとしては特に捻りもなく観てる側の想像通りに話しは進んで行くから
驚いたりする様な事は無かった。
がしかし、俳優陣のしっかりとした演技と、心の変化をじっくりと表現していたのが
良かったと思う。
ただ、父が警察のお偉いさんで、その長男もそこで出世して、反対側に居た弟までが
簡単に警察官への道へ転職して警察学校の卒業の代表にまでなっちゃうのはちょっと出来過ぎで-1点。
あと、オープニングは甘いジャズで入って来てそこにブロンディのハートオブグラスが流れて来た時にはゾクっとしたけど、これって1988年のニューヨーク。この曲が発表されたのが1979年。10年近く経ってもああいうクラブで流れるのかなぁ?一応ブロンディの曲は
今でも好きで時々聞いてるけど、1988年と時を限定したならば、あそこはその年を思い出される選曲が良かったのではなかろうか。
Pea Shanさん [映画館(字幕)] 8点(2009-01-21 00:45:07)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.23点
000.00%
100.00%
217.69%
300.00%
417.69%
517.69%
6323.08%
7538.46%
817.69%
917.69%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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