真夏のオリオンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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真夏のオリオン

[マナツノオリオン]
Last Operations Under the Orion
2009年上映時間:120分
平均点:5.25 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-06-13)
ドラマサスペンス戦争もの小説の映画化
新規登録(2009-04-20)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2023-07-16)【イニシャルK】さん
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監督篠原哲雄
福井晴敏(監修)
助監督石井良和
キャスト玉木宏(男優)倉本孝行(海軍少佐・イ-77潜水艦艦長)
堂珍嘉邦(男優)有沢義彦(海軍少佐・イ-81潜水艦艦長)
北川景子(女優)倉本いずみ(倉本孝行の孫)/有沢志津子(有沢義彦の妹)
平岡祐太(男優)坪田誠(軍医中尉・イ-77潜水艦軍医長)
黄川田将也(男優)遠山肇(イ-77潜水艦回天搭乗員)
戸谷公人(男優)山下寛二(イ-81潜水艦水測員)
鈴木拓(男優)秋山吾朗(イ-77潜水艦烹炊長)
吉田栄作(男優)桑田伸作(特務機関大尉・イ-77潜水艦機関長)
鈴木瑞穂(男優)鈴木勝美(現代)
吹越満(男優)中津弘(大尉・イ-77潜水艦航海長)
益岡徹(男優)田村俊雄(特務大尉・イ-77潜水艦水雷長)
森廉(男優)
奥村知史(男優)小島晋吉(イ-77潜水艦水測員)
太賀(男優)鈴木勝海(イ-77潜水艦回水雷員)
大塚明夫マイク・スチュワート艦長(米海軍駆逐艦パーシバル​)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平田広明ジョセフ・フリン副艦長(米海軍駆逐艦パーシバル)​(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内田夕夜(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作池上司〔原作〕原作:「雷撃深度一九・五」(文春文庫刊)
福井晴敏映画化原作(監修):「真夏のオリオン」(小学館文庫)
飯田健三郎映画化原作(著):「真夏のオリオン」(小学館文庫)
脚本長谷川康夫
飯田健三郎
福井晴敏(脚色)
音楽岩代太郎
編曲岩代太郎「願い星~I wish upon a star~」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作木下直哉
亀井修
早河洋(製作統括)
島谷能成(製作統括)
東宝(「真夏のオリオン」パートナーズ)
テレビ朝日(「真夏のオリオン」パートナーズ)
朝日放送(「真夏のオリオン」パートナーズ)
朝日新聞社(「真夏のオリオン」パートナーズ)
小学館(「真夏のオリオン」パートナーズ)
博報堂DYメディアパートナーズ(「真夏のオリオン」パートナーズ)
木下グループ(「真夏のオリオン」パートナーズ)
プロデューサー市川南〔製作〕(エクゼクティブ・プロデューサー)
配給東宝
特撮村川聡(撮影)
松本肇(視覚効果)
美術金田克美
尾関龍生(装飾)
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集阿部亙英
録音橋本文雄(録音監督)
照明小野晃
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12
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32.面白くない訳では無いのだが、こういう映画なのでテンポが… 自分向きではありませんでした。
TINTINさん [地上波(邦画)] 5点(2014-06-21 21:47:13)
31.《ネタバレ》 見る前は潜水艦モノの死闘を期待というか予想していたのだが、よい意味で裏切られたかな。「指揮者になりたかった」でフザケタ、緊張感のない作品である事が確定してしまうし、玉木の貫禄のなさにも違和感は拭えない。が、密室劇としてはよくできてると思うし、敵との心理戦みたいなものもまあまあよく描けていたような。で、見ているうちに玉木的なリーダーシップもアリかなと思えてくる。突っ込みどころは満載だし、結局は戦争ファンタジーではあるのだが、ガンガン人が死んで「戦争もう嫌」的な戦争否定でもなく、日本人は立派に戦ったんだという戦争美化的肯定でもなく、戦争そのものへのメッセージ性を抑え、淡々と戦争を描きつつ、それでいて密室での人間ドラマは充分堪能できた。こういう戦争映画をもっと見たいと思う。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-05-28 11:16:29)
30.《ネタバレ》 太平洋戦争を題材にした現代の邦画っていうと、どうしても現代の価値観が入った描き方をされてしまい、違和感を覚えてしまうことが多い。
もっとも、全く現代の価値観が入ってなかったら、「それは映画ではなくドキュメンタリーだろ」ということは、自分もイイトシなんで頭では分かってるつもり。
でも、体がついていかないとでもいうか、多少知識がある分、どうしても最初から「ケチをつけたい」という気分で見始めてしまう。

さて、この映画も、もちろん現代の価値観が入っている。
艦長の言葉遣いとか、部下への接し方とか。それと髪型も。
さらに最大の「現代の価値観」は、人間魚雷・回天を艦長が「使いたくない」と思っているところ。
これはない。こんな非人間的な兵器でも、使うために多くの人が苦労して載せているんだし、使うのが命令だし。
でも、これが意外と気にならないんだよね。
終戦間近だし、「戦後を見据えて、こんな考えになった軍人さんがいたかも」と思わされるだけの説得力がある。
妙に日本海軍に甘いアメリカ軍の艦長も、ありえないのかもしれない。
クライマックスで自分は「浮上した瞬間に白旗揚げろ!じゃなきゃ撃たれる!」って心の中で叫んでたけど、そうはならなかったし。
でも、「当時の史実とは違うけど、こういう軍人がいてもいい・いてほしかった」というこの映画のメッセージを受け取れた気がして、自分は最後、結構感動して見終わることができた。
まかださん [DVD(邦画)] 8点(2013-08-12 01:23:56)
29.《ネタバレ》 潜水艦の中の雰囲気がなんか部活みたいです。軍隊じゃない。
たしかに徴兵されて大学とかほかから来た士官なら部下に丁寧に接したりもありかもしれませんが潜水艦の艦長で人格者という設定でもいいけれけど、あれであの狭い空間であの人数を統制していくことができるのかな。
最近の戦争ものにありがちな、登場人物が死んでしまう、あー悲しい、かわいそう・・・戦争って悲しいね、で終わっちゃうお涙ちょうだいくらいのストーリー。なにが言いたかったのかわからない。
 戦いシーンも「沈黙の艦隊」とか動かないマンガのほうが、まだどきどきするアイディアや見せ方がうまいと思う。
ぺーこさん [映画館(邦画)] 2点(2012-12-02 00:54:18)
28.《ネタバレ》 潜水艦と駆逐艦の戦いを描いた戦争映画で、「ローレライ」に比べるとSFじみた描写もなく、あの映画よりは真面目に作ってあるという印象を受け、それなりには話もしっかりとしていて面白く見られる。しかしやはり玉木宏が艦長というのは若くて顔立ちが整っていて爽やかすぎで違和感があるし、潜水艦内の雰囲気もまったりとした雰囲気で緊迫感がなく、また艦長が部下に対して敬語を使うのはおかしいし、艦長の回天に対する考え方なども小学生用の教材映画かと思うくらいに分かりやすすぎる描き方、悲壮感もあまりなく、とくに期待をして見たわけではないが、物足りない部分も多いし、敗戦直前の日本軍と米軍の戦いを描いた映画としてもリアリティーがない。鈴木瑞穂の回想が始まって以降は現代のシーンはなく、戦時中のシーンばかりになるが、その途中でまた違う回想が入るのは「切腹」などでも見られる手法。ただ、うまく機能しているかと言えばそうでもなく、なんか中途半端な印象で、言いすぎかもしれないが出番の少ない北川景子の出番を増やしたいがためにこういう構成になったのかなと思う。こういうのをなくしてもっと男臭いつくりにしても良かったのではないか。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2012-07-19 17:16:35)
27.《ネタバレ》 【違和感】①駆逐艦が眼前の敵潜水艦を攻撃せず、魚雷攻撃されたタンカーの救助を優先する。沈められちゃいますよ。②潜水艦がその救助の様子を浮上してわざわざ見学する理由を教えてくれ。③ラストで最後の魚雷を放った潜水艦が、逃げずにわざわざ敵艦前に浮上する。撃たれちゃいますよ。④特殊潜航艇回天をめぐっての命の尊さの分かり易過ぎる演出。回天は一隻で空母も撃沈できるほど強力な兵器なのですが。⑤タイミング良すぎる終戦の報。敵はもっと早く知っていた筈ですが。⑥艦長が若すぎる。⑦艦長が丁寧語でしゃべってる。軍人じゃない。⑧潜水艦と回天ではスクリュー音が違うので、偽装作戦は無理。⑨駆逐艦が命令を無視して潜水艦を追尾する。⑩回天の添乗員が艦長に拳銃を当てて、潜水艦を駆逐艦に突入させよと無茶な命令をする。そんなことしても距離が近すぎて相手の損傷は軽微。その前に砲艦攻撃される。⑪⑫
【感想】戦争の無意味さと命の大切さをテーマにしているのですが、小学生でも分る、その分り易すぎる演出が欠点。心に響き、涙腺の緩くなる場面がなかった。主要メンバーのほとんどが生き残るので悲劇性も薄い。全員が戦争反対、命大切のヒューマニスト、絵空事、きれいごとすぎるわけです。人間の良い面も醜悪な面も浮彫りになるのが戦争。戦争を描くというのは極限の人間を描く事。結局、こざっぱりした戦争映画で終わっている感がある。軍事作戦などは見どころがあったので残念です。◆潜水艦での過酷な環境と生活、艦長に対する反抗、戦争による犠牲などをもっと見せた方が効果があったと思う。名作「Uボート」の衝撃的なラストと比較してしまうと不満が残る。カビだらけのパンとおいしそうなカレーの違いも注目。◆小道具に楽譜を使ったのは成功している。相手が鬼畜ではなく、音楽のわかる「人間」だと気づき、それが終戦を受け容れる契機となる。一方で楽譜は愛する人への大事なお守りであり、その縁で二人は結ばれる。楽譜に二重の意味を持たせています。しかし残念なことに肝心なメロディが凡庸で、感動できないきらいがあります。◆気になるのは、日本軍は捕虜になるはずですが、そのあたりの消息が一切ないこと。◆であの女、何で楽譜の題名をイタリア語にしたの?オペラじゃあるまいし。説明できるものあらば申し出よ。
よしのぶさん [DVD(邦画)] 6点(2012-03-03 00:26:33)
26.潜水艦モノとしては緊迫感が感じられない演出で、ちょっと拍子抜け。『沈黙の艦隊』を連想させるシーンがいくつかありますね。
nojiさん [地上波(邦画)] 5点(2011-07-24 08:44:27)
25.《ネタバレ》 潜水艦映画は難しいですね。「Uボート」みたいな名作があると後続の映画は苦戦すると思います。そんな状況下、このレベルでこの分野に参戦してきたこの映画の勘違いさには感心します。閉ざされた空間の息苦しさもなく、乗組員たちの限界を超えた緊張感もなく、ストーリー性の稚拙さから微塵のスリルさえない。おまけに当時の日本海軍とは思えない言葉遣いと、髪型と、上下関係。こんな作品を制作公開した度胸に1点、北川景子が可愛いので1点、乗組員の犠牲が1名だけだったので1点、合計3点差し上げます。
おやじのバイクさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-07-16 11:54:30)
24.戦争ものとしては戦場の緊迫感は弱いし、艦内の描写も至ってユルい。帽子を脱げば色んな髪型の人がいましたね。敵艦との攻防戦の最中に回想やロマンスが挿入されてきますが、これも作品の構成上、上手くいっているとは言えません。しかし海の特攻兵器回天をめぐる、命の尊さの分かりやすい見せ方は良かったです。攻撃よりも人命救助を優先する敵艦と、海の特攻兵器回天を搭載した潜水艦の艦長がそれを見つめるシーンが特に印象に残りました。敵艦と至近距離に対峙する戦争映画でありながらも人間ドラマに軸足を置き、ほとんど戦死者が出ていないのもこの映画らしくて良かったんじゃないでしょうか。
とらやさん [DVD(邦画)] 5点(2011-06-03 00:10:44)
23.《ネタバレ》 私嫌いではないですこの作品。潜水艦の中の密閉間や閉塞感はあまり感じられなかったけど、特に強いメッセージ性もないと思うが、上手くまとまっているのでは。その当時こんなヒューマニズムを持った館長のような軍人が多くいたとは思えないが、少なからずいたのでは、いやきっといたはずだと信じたい。このような戦争映画があってもいいと思う。見終わった後の感じも悪くないですよ。もっともっと戦争は悲惨に違いないが、こういった逸話があっても不思議ではないし、戦争を知らない世代が戦争映画に取り組むこと自体に価値があると思いたい。

カボキさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-03-18 12:47:25)
22.《ネタバレ》 日本は戦争に負けました。戦争を題材にしてお金を生み出す気持ちってどうなんでしょう。
いっちぃさん [地上波(邦画)] 4点(2011-02-05 12:31:27)
21.《ネタバレ》 潜水艦映画といえば必ず比較されてしまうのは覚悟の上だったとは思うが、同じ敗戦国西ドイツが製作した30年も前の「Uボート」という不朽の名作に、脚本に於いても、演出に於いても、その志に於いても、遠く及ばない出来映えであることが哀しさを誘う。本作はすべてがこじんまりと纏まって、描写のそこかしこに「眼下の敵」「Uボート」邦画で言えば「男達の大和」その他戦争映画の名場面のオマージュを感じさせるところを発見するのだが、全てがオリジナルを超えることが出来ずに薄っぺらく、安っぽく感じてしまう。
ロイ・ニアリーさん [映画館(邦画)] 5点(2010-12-09 13:32:11)
20.最近のこの手のジャンルの邦画にしては楽しめる映画でした。演出過剰の部分が少なかったのが良かった。
紫電さん [DVD(邦画)] 7点(2010-11-24 13:18:13)
19.地味で盛り上がる場面が無く、実に退屈だった。とりあえず出演者全員、丸坊主にするぐらいの気合いが欲しい。
真尋さん [DVD(邦画)] 1点(2010-11-14 03:12:19)
18.「ローレライ」とか、「男たちの大和」のような、どうしようもない “駄作” を予想していたのですが..なんと、、予想を覆す出来にちょっと驚きです..なかなか地味ですが、それだけにシンプルでストレート、観ていて分かり易く、飽きない..重くもなく、軽くもなく..確かにツッコミどころ満載、、名作「Uボート」のような、むさ苦しさ、細かいリアルな演出、が加われば、もっともっと高い評価になったと思います...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 7点(2010-08-18 12:59:18)
17.1年以上潜水艦に乗ってるわりに、全員ツヤツヤこざっぱりしてるな。「生きるために戦う」等の発言といい、敗戦間際の発狂ぶりがまるで感じられなかったのが不自然であり、残念。
次郎丸三郎さん [地上波(邦画)] 5点(2010-08-16 05:53:16)
16.邦画の潜水艦物は糞映画という格言もありますが、この作品も確りとその流れを汲んで、かなり酷い出来栄えでした。
いきなり死なない前提で物語が始まってしまうので、終始緊張感に欠ける内容になってしまってます。
艦内の二酸化炭素濃度が上がってるとか言って大騒ぎしてる中で、サイダーの栓を開けちゃっても平気です。
絶対に死にませんから。
楽譜を入れたサイダーの瓶が水圧で割れちゃうんじゃないかという心配もありません。
絶対に相手に届きますから。
戦時中なのにカレンダーが西暦だったりするのも気にしません。
絶対に後世に残らない作品ですから。
もとやさん [DVD(邦画)] 3点(2010-08-14 16:51:15)
15.監督も脚本も出演者も、み~んな戦後生まれ。そんなスタッフ&キャストにリアルな二次大戦中の遣り取りを再現しろと言う方が無理な相談なのでしょう。でも、たとえその人たちに「トラ・トラ・トラ!」と同じような口調と物腰を演じさせたところで、自分はさして意義を覚えません。誰も見たことが無い戦国や幕末の時代劇の芝居にリアル論を展開するのと同じで、65年という月日はすでに戦争を霞んだ時代の出来事にし始めているのだと思います。これはある程度は仕方が無いこと。ただ、伝えたいことのエッセンスだけは外して欲しくない。本作は人間魚雷への批判を米兵が台詞にします。「どこで間違えたんだ」って言ってましたが、それは大本営の参謀部です。当時の軍上層部の人の命の軽んじ方はヒットラー並みです。自国兵士の命を軽視するという意味ではヒットラー以下でしょう。それが伝われば、玉木宏が軍人に見えなくても私は許せます。艦長の人柄を軸に据えた駆逐艦と潜水艦の一騎打ちは「眼下の敵」と同じですが、さすがにあの名作ほどの見応えには到達していません。多くの要素を詰め込もうと欲張って、やや焦点がボケています。でも悪くない作品でした。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-08-09 22:52:23)
14. どうせなら「オーケストラの指揮者になって、変態ピアニストを育てたかった」くらいまで言えばよかったのにってのは、冗談です。塚、原作にあろうがなかろうが真面目に映画を作ってるんだったら指揮者云々はカットが変更すべきでしたね。
 しかし、ローレライの時も感じましたが、どうして過去の人間を描写するのに、その当時の人間の物の考え方、感じ方を完全に無視して現代風の人物像にしてしまうんでしょうか?何も日本刀持って暴れる半狂乱の士官を出せとかは言いませんが、潜水艦の乗組員ほとんど全員に、全く日本帝国海軍的な要素を欠片も感じられませんでした。
脚本を書いた福井さんの資質・姿勢を問題にする以前に、そんな彼の作品がある程度受けいれられてしまう今の日本が残念です。やはり半世紀前の同じ国の国民が、どのような物の考え方、感じ方をしたか、知る必要があると思います。
アメリカ人の監督の方が分かってるなんて冗談にもなりません。
戦闘シーンそのものは面白かったので残念です。福井さんはどうも、思想とか歴史とかは苦手か、無知か、無関心みたいなので全く仮想の時代、国家、戦争を舞台にしてもらえれば、もう少し抵抗無く受け入れられたと思います。
北川景子はハンサムスーツの時も感じましたが、テレビドラマ等の派手な役柄よりも、こういう清楚な役柄の方があってると思います。

rhforeverさん [DVD(邦画)] 6点(2010-07-07 09:57:15)
13.好きなジャンルの作品なので期待したけど、全然良くなかった。まず出演者全員のセリフが今どきなしゃべりで違和感。戦闘中の潜水艦という緊迫した状況のはずなのに、どこかのんびりした雰囲気。艦長と隊員の会話を静かに全員で聞いているのも何か変。艦長の玉木は、かっこいいけど、何か迫力というか凄みにかける。髪も長髪だし。私が最近観たなかで、一番つまらない映画でした。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2010-07-05 21:03:24)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 5.25点
000.00%
113.12%
226.25%
3412.50%
413.12%
5928.12%
6721.88%
7412.50%
8412.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review4人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 3.00点 Review2人
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