ハナミズキのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハナミズキ

[ハナミズキ]
2010年上映時間:128分
平均点:4.94 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-08-21)
ドラマラブストーリー
新規登録(2010-08-16)【rhforever】さん
タイトル情報更新(2022-12-20)【イニシャルK】さん
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監督土井裕泰
キャスト新垣結衣(女優)平沢紗枝
生田斗真(男優)木内康平
蓮佛美沙子(女優)渡辺リツ子
松重豊(男優)木内健二郎
金井勇太(男優)大野保
ARATA(男優)平沢圭一
木村祐一(男優)遠藤真人
薬師丸ひろ子(女優)平沢良子
徳永えり(女優)中村みなみ
水島かおり(女優)
向井理(男優)北見純一
小柳友(男優)
木之元亮(男優)
脚本吉田紀子
音楽羽毛田丈史
作詞一青窈「ハナミズキ」/「影踏み」
編曲武部聡志「ハナミズキ」
主題歌一青窈「ハナミズキ」
挿入曲一青窈「影踏み」
撮影佐々木原保志
製作濱名一哉
東宝(「ハナミズキ」製作委員会)
TBS(「ハナミズキ」製作委員会)
毎日放送(「ハナミズキ」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「ハナミズキ」製作委員会)
配給東宝
録音小野寺修
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1
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18.《ネタバレ》  劇中の時代設定が長いスパンの映画はちょっと苦手。連続テレビドラマならまだしも、映画でそれをやってしまうと圧倒的に尺が足りなくなってしまうから。実際この作品もひとつひとつのエピソードが瞬く間に過ぎ去っていって、感傷に浸る暇もありません。
 紗枝と康平は、相手のことより自分のことが好きな人間に見えます。もちろん誰しもそーゆー一面は持っているでしょうが、この二人はあからさま。だから二人に全然感情移入できませんでした。
 そして思っていたより暗いストーリー。明るい雰囲気の滑り出しだったんですけどね。序盤の空気で終始楽しませてくれたらもっと高評価です。
 木内家は悲惨じゃないですか?父が死に、借金が膨らんで破産。母と妹は親戚のところに身を寄せ、妻からは離婚をつきつけられる。絵に描いたような一家離散。康平が、リツ子が出て行った後一人でご飯食べているシーン、見ていられないです。
 リツ子に想いを寄せる康平の友人や、木村祐一演じる真人兄ちゃんなど、好感の持てる人物もいますがすべて脇役。メインの登場人物が共感できない人間ばかりなのはチト辛い。
 カナダで紗枝が、康平の作った船の模型を見つけるシーンなど、ちょっとわくわくさせてくれるストーリー展開は好き。
 基本こーゆー系のラブストーリーはファンタジーの一種だと思っていますので、極端なリアルはこちらも求めていません。
 この映画に出てくる小さな偶然の積み重ねを見せてくれるのはフィクションの世界だけ。だから最後は無理矢理なハッピーエンドでも全然問題なし。むしろそーゆーのが見たくて映画を見ていると言っても過言ではありません。
たきたてさん [DVD(邦画)] 6点(2021-06-07 02:15:34)
17.《ネタバレ》 ガッキーがとにかく可愛い!!沖縄出身なのに北海道に違和感なく馴染んでいるのが良いですね。他に褒める点はないです。まず、釣り合わないでしょう・・・あの二人。主人公が女々しく餓鬼すぎる。一方、ヒロインは学生時代から努力し続けているキャリアウーマンです。既婚なのに浮気はするわ、仕事もぶれるわ、駄目男で感情移入がまったくできません。ストーリーもかなり強引で、カナダのシーンはありえない。ガッキーのファンなら見る価値がありますね。余談ですが、田舎の視野の狭さには驚きます。恋愛、結婚、離婚が作中によく出てきますが、全て近すぎでしょう。実際、こんなもんなんですかね。
マーク・ハントさん [地上波(邦画)] 5点(2013-11-15 03:07:17)(良:1票)
16.《ネタバレ》 お互い色々と遠回りしてでも実った恋。漁船のミニチュアとの再会シーンは有り得ない偶然。それでも、ガッキーが可愛い。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 7点(2013-06-16 20:50:28)
15.《ネタバレ》 確かに、一青窈の主題歌、そして 新垣結衣と生田斗真主演のラヴストーリーということで、マーケティングで作られた映画なのは事実だと思いますが、そういう観点で最初から見ると、むしろ成功している内容と言えるかもしれません。前半は、恋と進学の狭間、そして遠距離だからこそのゆらぎ、そういうのが身近に感じられる展開でとても共感が持てます。それ故に、花が散る場面で二人かけ合って抱き合うシーンは凄く良かった。しかしながら後半はかなり急展開だったりします。結婚間近だった人が突然亡くなったり、康平が偶然カナダの町に漁で来ていて康平が置いていった船をこれまた偶然紗枝が見つけてというご都合な展開。リアリティ云々で考えると眉唾物なんですが、このお話は、いってみれば「恋愛の理想型」なんじゃないかなとも思う。要は、観客は女性がメインだから、リアリティ云々よりも、理想としての恋愛を提示してみせた、というところに意味があるのでしょう。だからこそ、そういう意味では成功していると言える。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 6点(2013-04-11 01:00:06)
14.《ネタバレ》 名曲「ハナミズキ」を基にした青春ラブストーリー。波乱万丈の人生を送る2人が織り成す恋愛。少し青臭い青春ドラマから成長して徐々に大人のドラマになっていき、思わず引き込まれてしまいました。「いま、会いにゆきます」の土井裕泰監督、泣かし所を心得ています。世評に反して意外な良作。「ナマラ」、「ダベヤ」…道弁がチャーミングです。
獅子-平常心さん [DVD(邦画)] 7点(2012-09-09 01:41:42)
13.《ネタバレ》 日本の恋愛映画なんだし、2人のうちどちらかが間違いなく死ぬと思っていた。予想では生田斗真が漁の最中に、、、だったが、2人は無事に生き延びたようで何よりである。不可解なのは、高校時代。とくに印象に残るような恋でもなさそうだし、至って普通の展開だったのに、なぜあそこまで尾を引くのか、という点である。しかし、舞台が2都市以上になると、ストーリーは幼稚でチープでも一気に色気を持つ。
lalalaさん [DVD(字幕)] 5点(2012-02-20 16:03:35)(良:1票)
12.ご都合主義過ぎて若干引くが、まぁ普通かなって感じ。
ぬーとんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-11-03 23:25:31)
11.ご都合主義でちょっとあざといという批判もわからないでもないけど、全体的に台詞が少なくて、クドイ感じもなく、サラっとしているところはキライじゃないな。でもまあ人間臭さに欠けると言えなくもないが。狭い人間関係の中で、くっついたり離れたりするのは、田舎ならではなのか?東京人の自分にはよくわからないところではある。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-26 03:02:08)
10.《ネタバレ》 歌(一青窈:ハナミズキ)と新垣結衣ありきの映画なので、内容は薄っぺらい。
12月の段階でD判定だった大学に何故合格したのか、日本で就職できなかったはずなのにN.Y.で何故就職できたのか、ありえへん位の生まれ故郷でのニアミスなどご都合主義的な展開がいかんのやろうね。
道東、東京、N.Y.、カナダをめぐるロードムービーとして捉えれば、それなりに楽しめる(特に北海道好きにとってはね)。
どうでも良いけど、本作の主な女優陣(新垣結衣、蓮佛美沙子、薬師丸ひろ子)は、月9の『全開ガール』と同じだなぁ。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2011-08-20 16:41:45)
9.遠くの新垣結衣より、近くの蓮佛美沙子。
この選択は間違いじゃないはず。
もうそれでハッピーエンドで良かったくらい。
そりゃ確かに新垣結衣はいい女だけど、仕方ないじゃん。
北海道と東京というだけでも遠いのに挙句の果てにはNYにまで行っちゃうんだし。
というわけで、前半は納得の展開。
そして、やっぱり納得できないのは後半の選択肢。
死んだ向井理より、生きてる生田斗真。
流石にそれはないわ。
ちょっと都合良過ぎるでしょ。
あと、死亡フラグの立て方も露骨過ぎる。
あんなフラグ立てられたら、どう頑張っても生きて戻れない。
もとやさん [DVD(邦画)] 4点(2011-04-25 15:09:31)(良:1票)
8.北海道から東京へ見送りの際、ガッキーの後ろでおもいっきり、左耳くそをほじっているおばさんがいる!!(35分ぐらい)その30秒後ぐらいに、今度は右耳!!驚きだぁ。
はりねずみさん [DVD(邦画)] 4点(2011-03-30 02:44:15)
7.ガッキーが可愛いという以外には特筆すべきもののない映画。
フライボーイさん [DVD(邦画)] 4点(2011-03-19 11:39:29)
6.《ネタバレ》 道東在住者としては、道東を舞台にしてくれたことで評価はどうしても甘くなってしまう。

若干「北海道」や「東京」「NY」を強調した画づくりが鼻についたが、ご愛敬か。
ただ、北海道弁については、地元人としてはつっこみどころ満載で、そういう楽しみ方もある映画だった。

登場人物の誰も不幸にすることなく(北見の死もある意味で本望だったろうし)、ラストの奇跡へ話をつなげていることも含め、ストーリーについては、ラブファンタジーと割り切って観るべきだろう。

「百年続く恋」はないかもしれないが、生涯忘れない「誰かへの思い」はあってもおかしくないだろう。

多くの人が胸に大切にしまってある、純粋で、ほろ苦くも甘酸っぱい風景を思い出させてくれる作品である。

田吾作さん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-14 09:47:38)
5.ずばり、THEフィクションですね。東京にしろカナダにしろ、あーーーーんな偶然があるもんですか。とにかく薄っぺらい内容で、どれも嘘臭さくて、受け付けられませんでした。新垣結衣はいつも同じ役柄な気がして、なかなか真骨頂が見れません。
西川家さん [試写会(邦画)] 3点(2010-10-16 17:14:06)
4.その昔はアイドル映画の主役だった薬師丸ひろ子が母親役。新垣結衣にもそんな時がくるのかなぁ、などと思いながら、薄味のストーリーの隙間から淡々と彼女を眺めておりました。それ自体はさほど苦痛じゃなかったでのですが、いざレビューするとなると書くことが無い。進学を契機に故郷を後にする人はたくさんいます。遠距離恋愛では無くとも、誰もが少しは未練のある関係を故郷に残しているものでしょう。若い頃はそんな未練より目の前にある茫洋とした希望の方に意識を奪われるけれど、ある程度の年齢になると違った選択肢もあったのではと思えてくる。あえて言うなら、少しだけそんな感傷をもらいました。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 4点(2010-10-10 23:48:03)(良:1票)
3.テレビ局が広告収入だけではやっていけなくて、作っちゃったという匂いのプンプンする映画ですね。歌ありき、役者ありきで作っているから、中身がカスカスになっちゃってるというのが痛々しくて、かなりツッコミどころが満載ですね。出会い、別れの繰り返しも、盛り上がりを見せる場所が皆無で、淡々と話が進行していくっていうのは2時間以上映画としてはある意味苦痛じゃないかな?物語も、進行していく傍から先の展開が読めてしまうという親切さなんだけども、その極め付けが主人公の先輩だよね。
木村祐一は西の方言以外はやらせてはいけないという事が良く判ったのが唯一の収穫かもしれないですね。
映画自身にはちょっと評価は付けられないですね。ガッキーの可愛さと、出演者の演技の頑張り分に得点かな。
本当に良い映画でした、どうでも。
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 2点(2010-09-04 14:59:48)
2.『涙そうそう』に続いて有名楽曲をモチーフにしたアイドル映画だが、
安易な死を用いた泣かせ志向の脚本も相変わらずである。

ヒロインの生活感や身体感覚の欠如ぶりも初作『いま、会いにいきます』から全く進歩がない。新垣結衣はプラトニックな世界で単に物語に沿った喜怒哀楽の表情演技を見せるのみである。


たとえば「稲荷寿司を既に食べてしまった」というやり取りが象徴するように、この映画で彼女がまともに食事するシーンはほとんど無い。この映画に限ったことではなく、現在の「アイドル」映画の一般的傾向で、寝・食という非物語的かつ非アイドル的行為は説話的経済性と女優イメージ保護からか真っ先に映画のシーンから排除される。
結果的にヒロインは人間味を欠き、浮世離れする。

実際は物語的には無意味にみえる日常的な食事こそふとした人間味を露呈させる生活行為であり、優れた演出家は人間描写として食事シーンを決して疎かにしない。
ヒロインの実在感の希薄さ、人間性の欠如の一因は心理の説明不足などではなく、演出家の身体行為に対する感覚の欠如に由来するというべきだろう。

その点、生田斗真の朴訥とした所作と方言と労働ぶりはまだ共感性が高い。

原曲のモチーフとはいえ、甘い恋愛ドラマのお飾り程度に9.11やら戦場カメラマンを利用する安直ぶりも気になる。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 4点(2010-08-29 22:01:41)
1.《ネタバレ》  7点は全てガッキーの可愛さに。特に、前髪を下ろした制服姿は、無形文化財に指定すべきだと思うw。
 ただ、映画としては????????。
特に脚本。稚拙の一言につきる。
何よりも主人公。生きた一人の人間を描こうとしてるのかさえ、疑問に感じる。
「恋人離れて東京の大学行きました、東京で就職できずアメリカに飛び込んで仕事を見つけました、日本に帰って近所の子供集めて英語講師やってます。」
かなり劇的な生活なんだけどw、一つ一つの行動に何故、どうやっての背景、説明が無いから全く薄っぺら。好意を持つ、持たない以前に全く一人の人間としての存在が感じられない。(同じガッキーでも、例えば「恋空」の主人公には、後から頭蹴飛ばしたいほどの実在感を感じましたよw)
何か有名な曲をモチーフにして、綺麗な風景映して、派手な宣伝すれば客はある程度は来るでしょという安直な考えが露骨に感じとれる映画だった。
良頂いてるコメントに変更を加えるのは少しためらいを感じるが、数年ぶりに観て。(最近、ようやく結婚のショックから立ち直って、平静な気持ちでガッキーが観れてw)
上記で、稚拙と書いたが、むしろヒロインのキャラクター設定も、行動も、ストーリーも「適当」という言葉が相応しい。
つまり、「どうせこの映画を見に来る人間は、そんなもん気にしないでしょ」って感じで、英語、海外でのジャーナリスト、
戦場カメラマン、スタイリッシュなものを並べて、それに偶然の別れと出会いを加えれば、はい、泣かせる映画一丁上がりってとこで。もう「こまけーことはどうでもいいんだよ」っていう、製作者や脚本家の声が耳に聞こえるよう。
ただ、けっこう大事なポイントになってるヒロインの英語まで適当なのは、さすがに数年ぶりにみると、引っかかった。
海外でジャーナリストやってる人の英語のレベルが、京都の時代劇村でラジオ会話で勉強した子に負けてちゃだめでしょw

しかし、十数年もこの女優をずっと推してるわけだが、笑っちゃうぐらい映画がすべて駄作、つまらない。
テレビドラマでは、なかなかいい作品もあるんだから、(コードブルーの白石恵が本当に好きだし、八重さんもあの固い感じがいいなあ)女優としての才能がないわけじゃないんだろうが。
不思議だ。
rhforeverさん [映画館(邦画)] 7点(2010-08-21 16:31:28)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 4.94点
000.00%
100.00%
215.56%
315.56%
4633.33%
5316.67%
6422.22%
7316.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 2.33点 Review3人
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