DATSUGOKU -脱獄-(2008)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 タ行
 > DATSUGOKU -脱獄-(2008)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

DATSUGOKU -脱獄-(2008)

[ダツゴク]
The Escapist
2008年アイルランド上映時間:102分
平均点:8.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
アクションサスペンス刑務所もの
新規登録(2012-05-07)【8bit】さん
タイトル情報更新(2019-08-25)【たろさ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ルパート・ワイアット
キャストブライアン・コックス〔男優・1946年生〕(男優)フランク・ペリー
ダミアン・ルイス(男優)リザ
ジョセフ・ファインズ(男優)レニー・ドレイク
セウ・ジョルジ(男優)ヴィヴ・バウティスタ
リーアム・カニンガム(男優)ブロディ
ドミニク・クーパー(男優)レイシー
スティーヴン・マッキントッシュ(男優)トニー
脚本ルパート・ワイアット
音楽ベンジャミン・ウォルフィッシュ
製作総指揮ブライアン・コックス〔男優・1946年生〕
編集ジョー・ウォーカー〔編集〕
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.ルパート・ワイアット監督デビュー作(脚本も兼ねる)ということで鑑賞。脱獄に至る迄と実行中が激しく入れ替わる作り。追手側の描写が皆無でこのまま成功するのだろうか半信半疑、というか何か違和感がついて回りました。「何か」の答に仰天、ため息が出ました。「猿の惑星: 創世記」に大抜擢されたのも頷けます。製作総指揮も兼ねたブライアン・コックスの熱演もお見事。見応えたっぷりな力作です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2022-04-30 01:23:03)
2.『猿の惑星/創世記』公開時には、多くの映画ファンが「誰だよ?」と思ったルパート・ワイアット監督の長編デビュー作です。新人監督による低予算映画とは思えないほどの豪華キャストで固められている点から察しがつくとは思いますが、脚本も演出も図抜けたレベルに達しています。新人監督ならではのフレッシュさと同時に、ベテラン監督並の安定感を持ちあわせた演出には、『ユージュアル・サスペクツ』や『メメント』を初めて観た時の感覚に近いものを感じました。インディーズならではの変化球を決めながらも王道の娯楽に対する目配りもできており、監督やプロデューサーが想定した以上に幅広い客層から支持される魅力を放っています。実際、普段はクライムアクションを嫌ううちの奥さんも、この映画には見入っていましたから。日本では劇場未公開、監督の次作『猿の惑星/創世記』のヒットを受けてひっそりDVDリリース、おまけにスティーブン・セガールの映画かと思うような安っぽい邦題を付けられるというぞんざいな扱いを受けましたが、一定の宣伝を行った上で公開していれば、それなりに話題になったのではないかと思います。。。
タイトルが示す通り内容はオーソドックスな脱獄ものなのですが、細部の描写やイベントの盛り込み方が抜群にうまく、次の展開が気になって仕方のない理想的なサスペンス映画に仕上がっています。収監歴が長く、刑務所内のあらゆる事情に精通しているフランクをリーダーとし、金属加工や土木・建築の専門知識を持った囚人達がチームを組んで脱獄計画を遂行するというあらすじには燃えさせられるし、彼らの仕事を異常に細かく描写する様にはマイケル・マンの演出を彷彿とさせられました。彼らの計画に干渉してくるイカレ悪役の存在はサスペンスを大いに盛り上げているし、誰も予想できない構成上の一捻りを加えることで、男のドラマとして感動的なクライマックスを作り上げることにも成功しています。褒めるべき点は多くとも文句を付ける点はほぼ見当たらず、本作は傑作と呼んでもよいのではないかと思います。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 9点(2013-02-18 22:54:53)
1.《ネタバレ》 これは素晴らしい掘り出し物でしたね。完成度が高く、監督のルパート・ワイアットは、これが監督デビュー作というから驚き。この作品が好評で、「猿の惑星:創世記」の監督に大抜擢されたんだそうな。単純に人にお勧めしたいし、そしてまたこれから観る人の為にも内容を書くのは控えたいが、一つ言えば、主人公のじいちゃんは精神的に解放された、ということでしょう。人生と言う牢獄から、想像力によって脱出した。現実的に言えば相当なバッドエンディングであるはずだが、にもかかわらず僕には素晴らしいハッピーエンドのように思えた。実に鮮やかなどんでんでした。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 8点(2012-07-13 23:42:02)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7133.33%
8133.33%
9133.33%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS