命をつなぐバイオリンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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命をつなぐバイオリン

[イノチヲツナグバイオリン]
Wunderkinder
2011年上映時間:100分
平均点:7.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-02-09)
ドラマ戦争もの音楽もの
新規登録(2013-03-20)【ESPERANZA】さん
タイトル情報更新(2013-12-18)【イニシャルK】さん
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監督マルクス・O・ローゼンミュラー
キャストエリン・コレフ(男優)アブラーシャ・カプラン
イーモゲン・ブレル(女優)ラリッサ・ブロツキー
マティルダ・アダミック(女優)ハンナ・ライヒ/孫娘ニナ
ギデオン・ブルクハルト(男優)ボリス・ブロツキー医師
ミハエル・メンドル(男優)アーロン・カプラン
脚本ロルフ・シューベル
マルクス・O・ローゼンミュラー
作曲ヨハネス・ブラームスハンガリー舞曲/ヴァイオリン協奏曲ニ長調第3楽章
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトヴァイオリンソナタト長調 K301
あらすじ
1941年、ウクライナにある町ポルタヴァ。小さなヴァイオリニストのアブラーシャと、同じく才能に恵まれたピアニストのラリッサは、スターリンや党幹部の前でも演奏したことあり、神童と称賛されていた。党はこのふたりとユダヤ人ピアノ教師イリーナをツァーに送ることを決定し、カーネギーホールでの演奏も計画されていたが、折しもヒトラーがソ連との不可侵条約を破り進攻を開始する。
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 そもそもウクライナがこの時点でソ連支配下になっていること自体が不法な占領の結果なのだが、さらにそこにナチス・ドイツが不可侵条約を破って進軍するという状態であり、主人公はユダヤ人とドイツ人という何とも複雑な構成。ただ、この映画の描写は、そんな重層構造にはそれほど踏み込んでおらず(庇う側と庇われる側の逆転とか、気のいいウクライナ人おっちゃんとかはあるが)、むしろ仲良し3人組の日常生活作品といった赴きすらある。ただそれはいいとしても、各場面が妙にぶつ切りで、ここはもうちょっと引っ張ってほしいというようなところでも、あっさり先に行ってしまうのが気になった。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2022-08-24 23:58:58)
2.《ネタバレ》 好きな俳優が出ていると言う軽い気持ちで見始めた映画ですが、見終わった後は切なさと悲しさと、どこにぶつけていいのかわからない怒りで苦しくなるほどでした。人間が人間に優劣をつけるなんて、なんてくだらない。たった一人の狂気のためにどれだけの人々が犠牲になったのか。国防軍を作りたがっているセンセイたちに観てもらいたいですね。
「なんでハンナは敵になったの?」「大人がバカだからさ」そうだ。大人がバカなんだよ。
MILAさん [インターネット(字幕)] 8点(2013-10-20 23:40:15)
1.《ネタバレ》 ユダヤ人虐殺や戦争によって翻弄される人々を描いた映画は数多い。この映画では、国を超えた三人の子供たちがピアノとヴァイオリンによって友情の絆で結ばれる。しかし戦争は容赦しない。ソ連共産党やナチスドイツによって引き裂かれ、ユダヤ人の二人の子供には一つでもミスをすれば死という完璧な演奏を要求されるのだ。美しい音楽とは裏腹に悲しく切ない物語に共感を覚える。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 7点(2013-04-05 14:57:15)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6133.33%
7133.33%
8133.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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