ウォーム・ボディーズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ウォーム・ボディーズ

[ウォームボディーズ]
Warm Bodies
2013年上映時間:98分
平均点:6.31 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-09-21)
ホラー青春ものロマンスゾンビ映画
新規登録(2013-08-08)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2017-07-27)【+】さん
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監督ジョナサン・レヴィン〔監督〕
キャストニコラス・ホルト(男優)R
テリーサ・パーマー(女優)ジュリー・グリジオ
アナリー・ティプトン(女優)ノラ
デイヴ・フランコ(男優)ペリー・ケルヴィン
ジョン・マルコヴィッチ(男優)グリジオ大佐
コリー・ハードリクト(男優)ケヴィン
内田夕夜R(日本語吹き替え版)
潘めぐみジュリー・グリジオ(日本語吹き替え版)
石住昭彦M(日本語吹き替え版)
小松史法ペリー・ケルヴィン(日本語吹き替え版)
小林沙苗ノラ(日本語吹き替え版)
樋浦勉グリジオ大佐(日本語吹き替え版)
脚本ジョナサン・レヴィン〔監督〕
音楽マルコ・ベルトラミ
撮影ハビエル・アギーレサロベ
製作デヴィッド・ホバーマン
配給アスミック・エース
衣装ジョージ・L・リトル
あらすじ
近未来。ゾンビのR(ニコラス・ホルト)は、食糧を探しに仲間と街へと繰り出す。戦闘中、彼は自分にショットガンを向けたジュリー(テリーサ・パーマー)に心を奪われる。Rは思わず、他のゾンビたちからジュリーを助ける。やがてジュリーと心を通わせ、Rは人間の体を取り戻していく。
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【クチコミ・感想】

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12
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6.《ネタバレ》 もしかすると正統派ゾンビファンがこの映画を見ると、眉をひそめることになるかもしれません。いわゆる、ゾンビというものに対するセオリーを覆してる。一度ゾンビになっても、まだ人間の心やら感情は残っていて、徐々に進んでいって最後は骸骨になるという設定。そしてその人間性を取り戻せば、ゾンビから人間に戻ることが出来るという。だから厳密に言えば、これはゾンビじゃないですよね。本作はゾンビ映画を装ったラブストーリーといえるでしょう。そんで、そのゾンビという設定を借りて、それをパロディ化し笑いも入れつつ、いわゆる「ロミオとジュリエット」的な身分違いの恋の状況を作り上げる。ありそうでなかった、アイデアの勝利だと思います。そしてこの二人の愛が、やがて人間とゾンビの和解、そして社会の平和へと繋がっていくラストも実に爽快で良かったと思いますね。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-20 20:06:09)(良:1票)
5.《ネタバレ》 最初のグロさにちょっと引いたが、全般的にはコミカルな部分もあり想像していたよりライトタッチ。最後何処かでゾンビに戻るかとハラハラ、そしてちょっと期待したが、それもなくハッピーエンディング。それはそれで良かったけど、ちょっと残念な気もした。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 6点(2014-02-08 23:34:40)
4.《ネタバレ》 ハッピーエンドのゾンビコメディー とにかくハッピーエンドのホラーは少ないのでそれだけでも稀少 主人公のRはゾンビだがカワイイイケメン このカワイイ主人公じゃなければ感情移入がむずかしかったかも ゾンビのRと人間のジュリーの恋愛は完全に「ロミオとジュリエット」のパロディーだ ちゃんとテラスのシーンもある ゾンビ達がだんだんと目覚めて行く過程はちょっと微笑ましい 終盤人間とゾンビのバディ感が生まれる瞬間が一瞬で描かれるがちょっと不可解だ もう少しバディ感が生まれる過程が見えるとゾンビ側に親近感が湧くのに 全体としてはアクションが少なめだがまぁまぁおもしろかった
にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-02-08 07:31:26)(良:2票)
3.《ネタバレ》  素材こそゾンビものですがあくまで恋愛映画ですね。

 設定自体は思ってた以上にゾンビワールドです。世界はウィルスに侵されゾンビに支配され、一部の生き残った人々が高い壁を築いて立て籠もるという(『進撃の巨人』とか『パシフィック・リム』とか『ワールド・ウォーZ』とか外敵避けのデカい壁が流行りですな)。

 しかしゾンビになっちゃった青年のモノローグから始まるこの映画、系譜はむしろシネクイント系公園通りオシャレ映画な、ほら『(500)日のサマー』とか『ルビー・スパークス』とか、あの辺な感じ。もっともシネクイントは古くは『ギャラクシークエスト』から最近では『宇宙人ポール』『キャビン』なんかも上映するところなので、その極が合体したようなこれこそシネクイントに相応しいタイトルかもしれません。

 ゾンビは孤独の象徴。主人公が回想する空港での幸せな人々の姿、でもみんな携帯やらゲーム機やらを見つめていてちっとも幸せそうには見えないところが、つまりはそういう事で。それぞれの孤独がゾンビっていうコミュニケーションの取れない存在へと反映されて。

 そして、その孤独を壊すものとしての愛。愛の魔法が孤独の病を治すというファンタジーだったりするんですよね。主人公がヒロインに出会って人間らしさを取り戻してゆく、その過程がじわじわと染みるように描かれて。
 ラスト、二人の前で人を隔てるものの象徴だった壁が壊される映像の、その楽天的な希望に満ちた感じがゾンビものなクセして爽やかで良いです。

 途中、不穏な存在となりそうなゾンビ仲間やヒロインの友人が、実は二人を善き方向へと導いてゆくのでした、ってところもホカホカ系な感じで。
 ヒロインの友人役アナリー・ティプトンが『ラブ・アゲイン』のベビーシッター役に次いで好印象でした。

 残虐なシーンも無いですしゾンビもユルい存在ですしゾンビ映画としては地雷な感じがしますが、私は心温まるラブファンタジーとしてかなり好印象を抱きました。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2013-10-16 22:44:04)(良:2票)
2.《ネタバレ》 一応はゾンビ物かと思いきや、そんなことは無い只の奥手男子の恋愛奮闘記でした。だって序盤から喋ってるんだもん。意思もあるし。やりたい事はバルコニーのシーンでも分かる通り『ロミオとジュリエット』。最後にゾンビ側と人間側を隔てる壁を破壊することで両者の和解を表現している訳でしょう。
もう少しアクションシーン・サスペンスシーンにも力を入れてくれれば見れた作品になったかも知れないと思います。例えばヒロインはゾンビ居住区から逃げた先でガイコツに襲われる。いきなりガイコツが現れ襲ってくるのだが、それまでにゾンビの居住区とガイコツの居住区に境界線があるのか、どのラインを超えると彼らのテリトリーで危険なのかという情報が一切ないので、単なる脚本の都合で現れたとしか思えない。それじゃあハラハラしません。
しかもガイコツだけあからさまなCGなのでバトルシーンも違和感マックス。それにヒロインに襲いかかっても矢鱈と喰うまでにタメるし。もっと問答無用に襲いかからないと、怖くない。
民朗さん [映画館(字幕)] 5点(2013-10-15 20:50:21)(良:1票)
1.《ネタバレ》 ゾンビ化したが意識は残っているイケメンゾンビと女の子のラブストーリーで、相容れない世界で生きる二人はまんまロミオとジュリエットですね。ゾンビ映画は数あれど、今までのゾンビモノとはかけ離れ過ぎてるので違和感を覚えるホラーファンも多そう。その違和感を覚える設定の数々と都合のよさを受け入れられるかで判断基準も変わるでしょうね。 脳を食べるとその人間の過去の体験を自らが体験したように感じ、その影響か恋人だった女の子に恋をする。腐敗も全く進まず、たどたどしかった言葉遣いはいつのまにか饒舌になっている。あー、人と触れ合うことで徐々に人間に戻っているからか、とは思うものの、「飢えに耐え切れず人を何度も喰っている」、と語った上、恋人まで殺めたという彼とキスまでしてしまうのは、いくら献身的に接してくれたとしてもヤリ過ぎじゃないですかね。ラブストーリーとはいえ、ゾンビ相手なのでもうちょっと淡い感じだったらノレたかも知れないな。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 4点(2013-09-28 21:22:24)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.31点
000.00%
100.00%
200.00%
313.85%
413.85%
5415.38%
61038.46%
7519.23%
8415.38%
900.00%
1013.85%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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