Wake Up, Girls! 七人のアイドルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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Wake Up, Girls! 七人のアイドル

[ウェイクアップガールズシチニンノアイドル]
2014年上映時間:53分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-01-10)
ドラマアニメシリーズもの青春もの音楽ものアイドルもの
新規登録(2014-03-30)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-01-09)【イニシャルK】さん
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加藤英美里近藤麻衣
戸松遥カリーナ
花澤香菜アンナ
日高のり子丹下順子
島本須美真夢の母
西村知道真夢の祖父
定岡小百合真夢の祖母
伊藤美紀〔声優〕藍理の母
宮本充白木徹
下野紘太田邦良
音楽神前暁
作曲神前暁「タチアガレ!」/「大空のプリズム」
編曲神前暁「タチアガレ!」/「大空のプリズム」
撮影吉浦康裕(デジタル映像監修)
製作東宝(Wake Up, Girls!製作委員会)
エイベックス・ピクチャーズ(Wake Up, Girls!製作委員会)
テレビ東京(Wake Up, Girls!製作委員会)
配給東宝(東宝映像事業部)
録音山田陽(音響監督)
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2.最近、とある場所でWake up Girls(実在の声優アイドルグループ)のラストライブ映像を見る機会がありまして、で、そこでみた「タチアガレ」という楽曲の映像(歌う姿)に衝撃を受けたわけです。
ぶっちゃけWUGについてそんなに詳しいわけじゃない自分が、その熱の入った歌唱に感動を受けたんですよ。
こんな年になってアイドルが歌う姿で感動する事あるんだ、とびっくりしたわけです。

で、そこから改めてWUGの歌とかアニメを観ているわけですが、その原点というか最初がこの映画です。
50分程度の小品で、テレビアニメでときどきある「第一話は1時間スペシャル」程度の内容です。

昨今、ラブライブやアイマスを筆頭にアイドル系のアニメは多いわけですが、それらと比べてとにかく泥臭いのが特徴で、それがいい面もあり悪い面もあり…というところでしょうか。
華やかで極端なアニメっぽさを廃し、地に足のついたローカルアイドル物を作ろうとしたんでしょうが、それがプラスになってるかというと、うーん…という感じ。
たとえばキャラデザ、実際に演じている人に寄せたリアル系の地味キャラになってるわけですが、おかげで個々の特徴が薄すぎてキャラの区別がつかないっていう問題を生んでいます。
アニメっぽい極端なキャラデザインって、客にすぐキャラを認識させる意味で極めて意味があるんだな…という事を改めて納得させてくれました。

デビューまでの障害もちょいちょいあるわけですが、どれも定番というかお約束のような物ばかりで、まぁおかげで安心して観られるわけですが「昭和かよ!」とツッコミを入れたくなりもしますし。
さらに時間の関係もあっていろいろ掘り下げも浅い。

そもそもこの映画はこのあと制作されるテレビアニメの第1話2話に相当するエピソードを切り取って先行製作されたものでキャラやエピソードの掘り下げはそのあとのテレビアニメで行われるわけで、映画単体として成立もしていません。(一応話は盛り上がりますが)

いろいろ難しいところはありますが、内容的にはまぁまぁ面白いですし、ここから何年もたったラストライブの素晴らしい歌唱を知っているので、その成長を勝算する意味で甘めの点数にしたいと思います。ほんとは6点か5点でしょうね…
あばれて万歳さん [インターネット(邦画)] 7点(2020-05-08 13:56:20)
1.《ネタバレ》  色々とかなりダメ、なのだけれども枯れちゃってる『アイマス』なんかよりよっぽどイキが良くて面白いっていう。

 作画が「劇場にかけるレベルじゃないよ」って状態ですし、脚本も、映像の繋ぎも悪く。キャラの顔はみんな似ていて髪型で見分けるような感じで。そもそも上映時間が短いので内容はごくごく浅く。

 「ご当地アイドルグループが結成されたのはいいけれど、弱小プロダクションの社長が夜逃げしてグループ解散の危機!」っていう物語で、メンバー一人一人にドラマがあって、主人公的存在は元人気アイドルグループのセンターを競ったほどの存在だったものの、訳ありで退団して、って、1時間足らずの「映画」としてまとめるにはかなり無理があります。
 それって本来はテレビシリーズの第一話、第二話で描くべき事なんじゃ?みたいな感じで、実際、テレビシリーズの第一話は、この映画を見ていないと判らないところが多いっていう。そういう作品の成立のしかたを、私はあまり好ましいとは思いません。

 社長の夜逃げエピソードなど、ドラマとして真面目に見られるレベルではありませんし。

 ところが、その作品的な未熟さのあまりに、見ている側が行間を埋める作業をしないとならなくなり、結果、思わぬ感動を生むという。
 それぞれの「設定はちゃんとしてあるけれどちっとも描ききれていない人物背景」をその短い間にどんどんと脳内で補完してゆく事で生まれるドラマ、それがラストのライブシーンに結実して、って。いや、それってちっとも好ましい状態じゃないのですが。

 結果的に「ダメだけど面白かったけどやっぱりダメ」って。やっぱりこういうのってあんまり褒めちゃいけない気がします。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2014-03-31 22:57:25)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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