セインツ -約束の果て-のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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セインツ -約束の果て-

[セインツヤクソクノハテ]
Ain't Them Bodies Saints
2013年上映時間:98分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-03-29)
ドラマ犯罪ものロマンス
新規登録(2014-09-23)【8bit】さん
タイトル情報更新(2015-05-05)【+】さん
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監督デヴィッド・ロウリー〔監督〕
キャストルーニー・マーラ(女優)ルース・ガスリー
ケイシー・アフレック(男優)ボブ・マルドゥーン
ベン・フォスター[男優](男優)パトリック・ウィーラー
キース・キャラダイン(男優)スケリット
ネイト・パーカー(男優)スウィーティー
ラミ・マレック(男優)ウィル
小林沙苗ルース・ガスリー(日本語吹替版)
桐本琢也パトリック・ウィーラー(日本語吹替版)
脚本デヴィッド・ロウリー〔監督〕
撮影ブラッドフォード・ヤング
製作総指揮マーク・バーグ
ハーヴェイ・ワインスタイン
ボブ・ワインスタイン
配給クロックワークス
編集クレイグ・マッケイ
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2.《ネタバレ》 強盗一味の若夫婦が、警察に追い詰められる。投降した夫は、身重の妻をかばって罪を一身に引き受け、服役。数年後、夫は脱獄し、妻と、写真でしか見たことのない娘のもとへと向かう・・・。ボニーとクライドが、「その後」の幸せをつかもうったって、そうはいきませんわな、というお話。冒頭、妻の妊娠を喜んでいる夫の姿から一転、一軒家にこもった彼らの、警官との銃撃戦。家の中には、警官に撃たれた仲間、家の外には、妻が撃ってしまった警官、というふうに家の中と外がシンクロしているのですが、仲間は死に、警官は命を取り留めたことが、先の展開に波紋を及ぼすことになります。逮捕された夫婦が警官に引き裂かれるように別れていく姿を映画はしっかりと捉えるのですが、やがて月日が流れて娘も生まれ、母子の安定した生活が始まると、もはや昔には戻れない。睦まじい母子の姿が、それはそれで完結したものであるかのごとく、それが誰にも簡単には侵せないものであるようにも、映画はその姿を映し出していきます。しかし実際には誰も、他者との関係は避けられないわけで、彼らをとりまく登場人物たちの姿がそこにあり、単なる脇役ではない存在感で、主人公たちの姿を縁取っていきます。夫は妻のもとへと近づきつつも、結局は永遠に交わることのない「消失点」へと向かって行っているような虚しさが漂っており、それでいて、まるでそれもまたテキサスの自然の一部であるかのようなおおらかさもあり。時に銃撃戦などの激しい場面もあれど、静かな作品、しかしその静かな緊張感をはらんだ抒情性に、強く引き込まれます。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-10-24 16:12:04)
1.う~ん。真面目に作ってるんでしょうがどうも中途半端さが拭えない。
銀行強盗や脱獄といった重要なシーンを全く描写していないんですけど、想像力で補えってことなのかな。にしても、サラっと会話で説明されるだけなので全然入り込めず置いてきぼりを食った感が拭えません。
主人公の行動も理解しがたく、どうやっても明るい未来など有り得ないと思うのだが…。
サスペンスとしてもロマンスとしてもB級な感じ。
ヴレアさん [DVD(吹替)] 3点(2014-11-07 15:53:05)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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200.00%
3150.00%
400.00%
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600.00%
700.00%
8150.00%
900.00%
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