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トワイライト ささらさや

[トワイライトササラサヤ]
2014年上映時間:114分
平均点:5.25 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-11-08)
ドラマファンタジー小説の映画化
新規登録(2014-11-10)【ESPERANZA】さん
タイトル情報更新(2021-01-28)【イニシャルK】さん
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監督深川栄洋
キャスト新垣結衣(女優)サヤ
大泉洋(男優)ユウタロウ
中村蒼(男優)佐野
福島リラ(女優)エリカ
寺田心(男優)ダイヤ
つるの剛士(男優)義男
波乃久里子(女優)久代
藤田弓子(女優)珠子
小松政夫(男優)師匠
石橋凌(男優)ユウタロウの父
富司純子(女優)お夏
山下容莉枝(女優)
粟田麗(女優)
矢本悠馬(男優)
脚本山室有紀子
深川栄洋
主題歌コブクロ「Twilight」
製作宇田川寧
日本テレビ(映画「トワイライト ささらさや」製作委員会)
日活(映画「トワイライト ささらさや」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(映画「トワイライト ささらさや」製作委員会)
読売テレビ(映画「トワイライト ささらさや」製作委員会)
企画日活(企画制作)
プロデューサー奥田誠治(ゼネラルプロデューサー)
配給ワーナー・ブラザース
編集阿部亙英
照明長田達也
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1
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8.《ネタバレ》 新垣結衣さんは嫌いじゃないしなんだったら大泉洋さんは好きなので、鑑賞しようとずっとNETFLIXのダウンロードにとってありました。原作があるようで、そちらのほうはよく存じませんが、売れない落語家ユウタロウがある日突然交通事故で亡くなり、残された妻と息子をユウタロウが幽霊として見守るという話。ユウタロウは時々現れる自分の存在が見える人に短時間だが憑依することができ、それで時々残された妻サヤと交流を図るが・・・。

まず、大泉さんが噺家になって売れないわけないだろうという主観に満ち満ちた突っ込みから始まってしまった。大泉さんに売れない噺家やらせるって、逆にハードルが高い。対して新垣結衣さん扮する妻・サヤさんはというと、序盤なぜか売れない落語家を愛して結婚するというなんだか謎キャラのように始まるのですが、物語が進むにつれて特に謎キャラというわけでもなく普通のそこら辺にいる女性として描かれていきます。良く言えばいい人。悪く言えば特徴がなく、新垣結衣さんだからなんだか画にはなりますがその分物語のキャラとしてはとても薄い印象を受けました。

ささら、という町にも見てるものとしては特段魅力を感じなかった。時折挟まれるジオラマのような(というかジオラマ?)風景は確かに綺麗で、ああいう景色を眺めているのは嫌いではないですが、住民にあくが強すぎて。ずかずか人の家に上がり込んでくる近所の住民を、サヤさんもどちらかというと戸惑っているように見受けられたのに、「この町は良いところ」っていったいどこらへんでそう思ったのだろう。私もそんなに都会に住んでるほうではありませんが、あんなにずかずかと家や自分のテリトリーに入ってこられたら普通に嫌です。不動産屋はなんだか気持ち悪いし、キャバクラに通う駅員は変人だし。ていうかあんな若くてきれいな女性がそんな環境を有難がっていることがすでに現実離れしている。
サヤさんがなぜそんなにユウタロウを気に入ったのか、結局ユウタロウの父の仕事は何なのか(途中のシーンから類推するに建設会社?)など、見る側が気になるようなことをほとんどほったらかしたままストーリーが進んでいくのも残念なポイントです。早く進めないと、と時間を気にして焦って作られたように見える。

大泉洋さん目的で見始めたのに、大泉さんがほとんど見られなかったのも少し残念ポイントかな。私の見たタイミングも良くなかったのかも知れませんが、特筆して面白いところはありませんでした。

おあとがよろしくなかったようで。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 5点(2022-04-29 16:34:40)
7. ダメ映画の予感が最初からあったが、やっぱりそうだった。面白いしかけもストーリーも全くない。赤ん坊はかわいいけどね。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2018-07-06 07:35:24)
6.《ネタバレ》 何がどう面白くなかったか考えるのも面倒だが、とりあえず全てが表面的で笑えもせず泣けもしない。ご近所のご婦人連中は薄っぺらで宿屋の息子も秩父鉄道の駅員もバカのため、舞台になっている町の暖かみというようなところに全くつながらない。また子どもの祖父の人物像に納得がいかず(この人は本当はいい人だったんですかそうですかふーん)、主人公が言っていた“子を持って初めてわかる親心”というような共通テーマもわかってやろうという気にならない。個人的には非常に残念な映画だった。

なお見ていて気づいたが、病院で子どもを抱いていた看護師役の女優は、子どもの祖母に当たる人物と二役ではないか? これも心霊現象の一種ということなら、ここにたまたま三世代の全員が集まって、主人公の夫は父親に続いて母親にも抱いてもらい、また祖母も祖父に続いて孫を抱くことができたことになる。この孫を祖母から母親の手に返す形になっていたのは祖父の過ちを正す意味になるだろうが、そういう小細工だったとしても、誰も気づかなければ無意味に終わる。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 3点(2015-07-15 22:07:28)
5.《ネタバレ》 原作既読。予告編を見て「恐らく原作の雰囲気とは違うんだろうな~」と思って見たら、、やはり違っていました。原作未読なら素直に入り込めたかもしれないけれど、自分は最後まで泣けませんでした。①原作ではささら町全体の不思議な雰囲気があるんですが、映画では単に旦那がさやの周りの人に乗り移って諭しているだけです。ささらさやという副題は不要です。②ミニチュア映像が意味不明。そこだけファンタジーにされてもあざとさが出てしまい逆効果。③さやとユウスケの成長だけでは足りないと思ったのか、旦那とその父親の確執も入れてますが焦点がぼやけてしまった感があります。その時間分を3人おばさんの活躍や、エリカとダイヤの話にして欲しかったです。  映画では大泉洋が主人公になっていましたが、原作に縛られてそれを良しとしなかった自分が駄目でした。ガッキーには+1献上。
Banjojoさん [映画館(邦画)] 6点(2014-12-29 09:33:49)
4.《ネタバレ》  画はキレイなカットがいっぱいあって、あのミニチュア風の風景(実景の中央部分だけピントをハッキリさせて周囲をボカすとああ見えるという、iPhoneアプリでもカンタンに撮れる技法です)も味があって。でも、あのエフェクトに大して意味は無かった気が。

 で、問題は音痴な脚本や演出。
 感動させたいのならば、話がブレてしまうのはいけません。

 大泉洋のモノローグで始まり、終わる映画ではあるのですが、映画本体はほぼガッキーの映画です。ガッキーが義父の目を逃れてささらでの生活を送ってゆくっていう。それがクライマックスに突如として大泉の映画になっちゃう。あのね、そこまでは観客の視点はガッキーに寄り添ってたと思うの。そこでいきなり大泉の方にシフトしたところで、じゃあ素直に感動できますか?ってハナシで。
 常に大泉がガッキーに寄り添っているっていう、そこが感じられないの。大泉視点から外れちゃうの。中途半端な群像劇に突入する事で更にブレが生じて、その上、義父の素っ頓狂な行動で殆ど意味不明ワールドに突入して。
 クライマックスの突如として大泉が父ちゃんの過去を見るあたりの強引さ、そしてそれ以上にその見せ方の下手さ(あの一連の映像から、何故父ちゃんが母ちゃんの死に向き合わなかったのかが理解できます?)、感動してくださーい!って叫んでるばかりで中身が見えてきませんよ?

 ガッキーの成長、大泉の愛、父ちゃんの愛、ささらの人々の暮らし、一体何をいちばん描きたかった、何がいちばん大切だったの? それ、もう少し初期段階で明確化しとかないと。結果的にベテランキャストも勿体ない使い方になっちゃってますし。

 ガッキーと赤ちゃんは魅力的でしたけどね。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2014-12-04 22:04:16)
3.原作はファンタジーミステリーだろうけど、コメディっぽくそれでいて心温まるヒューマンドラマだ。赤ん坊のユウスケ君がとてもかわいくニコッとされるとたまらなくなる。母親のサヤさんともども応援したくなってしまう。おっかなく見えたユウタロウの父親も本当は愛情表現が苦手なだけだろうと予想のつく展開だけどそれでもやっぱり良い。隣の席あたりで涙ぐんでいて、「ばっかだねえ」と思っていたらこっちまでつられてしまった。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 7点(2014-12-01 15:41:56)
2.ガッキーが相変わらず、安定の可愛さ。喪服姿、花嫁姿、母親姿、皆本当に魅力的。
まあ、あしかけ7年もヲタをやってるわけだが、この人に関しては一度たりとも劣化したとか感じたことはない。彼女の笑顔を観れて本当に良かったと思えたので、まあ、脚本家の、エピソードの積み重ねではなく説明的な台詞によってしかストーリーを進められない無能さ(どこが不思議な町か?なぜさやが強くなったか?2度も見たのにちっともわからないw)、親から親権を奪うことがどれほど大変なのか少しも調べてみようともしてない不真面目、不勉強さ、そして原作へのレスペクトが全くなく、ためらいなくキャラ設定、ストーリーの本筋を変えてしまう傲慢さなど全く気になりませんでした。
ガッキーの可愛さで7点、それ以上は1ナノ点もつけたくない
rhforeverさん [映画館(邦画)] 7点(2014-11-24 18:45:09)
1.《ネタバレ》 父親と仲の悪い息子、その息子が死んで嫁と赤ちゃんを残して幽霊化、となると、どういう展開になるかは必然的に見えてくるわけで、そういう「ベタベタさ」を楽しめるかがこの映画のポイント。どう考えてもこの設定で「父親は不器用だけど実はユウタロウの事を案じていた息子思いの親だった」という流れになるのは目に見えているわけで。自分はその手の映画を普段そんなには見ないので、新鮮な感じで見れてそれなりに楽しめました。 新垣結衣がかわいいな。嫁さんの理想形みたいな人物像になってたな。
個人的には、ユウタロウが幽霊化しているという事を嫁が理解するのはもうちょいあとの方がよかったかな。最初に取りついたお師匠さんのシーンでは、主人公が憑依しているとわからないままの方がよかったかのかなぁと。で、周りに不可思議な事が起こりまくって、後半でようやくユウタロウが憑依していることに気付くとか。その方がコメディ要素強めれてもうちょい面白くなったかも。
まあお約束の地元の人がいい人でみんな仲良くなる流れ、お約束のドタバタ、お約束のお涙ちょうだいにハマれればよいんでないかなと。
あと、町の様子を上空からとらえている映像が、ミニチュア風の映像なんだけど、最初は本当にミニチュア作ってるんだと思ったけど、実際はどっちなんだろ?本当にミニチュアを作ってるのか、映像加工でそうしてるのか気になる。あの絵は良かったな。
みーちゃんさん [映画館(邦画)] 6点(2014-11-18 10:21:52)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.25点
000.00%
100.00%
200.00%
3225.00%
400.00%
5225.00%
6225.00%
7225.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
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