世界の果ての通学路のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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世界の果ての通学路

[セカイノハテノツウガクロ]
ON THE WAY TO SCHOOL
(SUR LE CHEMIN DE L'ECOLE)
2012年上映時間:77分
平均点:6.00 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-04-12)
ドキュメンタリーロードムービー
新規登録(2015-01-06)【アングロファイル】さん
タイトル情報更新(2019-01-02)【イニシャルK】さん
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三石琴乃ナレーター(日本語吹き替え版)
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6.ドキュメンタリーとは言っても多少の演出臭さが漂います。
冒頭の土の中から水を掘り出すシーンの描き方とか、象から逃げるシーンとか。
しかし、広大な砂漠などの風景の美しさと、そこに生きる子供達は確かにそこに存在しているのだ。そこに生きる彼らの境遇を、短い時間で感じ取る為には多少の演出も仕方がないだろう。視聴者の興味を引き付けるという意味では。
学校までの片道22km、4時間とかヤバい。間違ってもポケモンGOの10km卵2個も孵せるじゃん!とか思ってはいけない。彼らにとっては学校へ行く事が命がけなのだから。
ヴレアさん [地上波(字幕)] 6点(2016-09-15 09:44:34)
5.《ネタバレ》 これはロードムービーであり、通学の過程にこそ見応えがあるのであって、学校教育や将来の話などはどうでもよく、終盤の夢語りで説教臭くなってしまったのは残念。世界各国で様々な子供たちが現実を受け入れて生活している点については興味深く、登場人物もインチキではないのだろうが、過剰演出が気になった。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-08-05 09:02:01)
4.人間の子供版「WATARIDORI」って感じ。子供がてんでバラバラに登場してくるな・・・と思っていたら、時系列に登校時間に合わせてあるんですね。 
自分も小学校の頃は片道4kmの道のりを通学してたので何か懐かしかったです。(自分の場合はお菓子我慢したらバスにも乗れましたけども。)特に下校時は延々2~3時間かけて繁華街、田んぼの中、神社の中、ススキヶ原、森の中等々を通り、遠回りして友達の友達の団地に寄ったり、森に作った秘密基地で遊んだり、開発で出来た断崖絶壁によじ登っては怒られたり・・毎日が面白くて仕方なかった記憶があります。(学区が改変され、家のすぐ近くに学校が建ってしまった時のガッカリ感と来たらなかった。) 
・・とにかく「通学路」に特化した点が本作の良さの一つでしょう。学校のカリキュラムなんて余分だし、そんなものを入れたら途端に陳腐なプロパガンダ臭を発してしまう。このような雄大な風景の中を、兄妹或いは友達と、毎日毎日通い続けたという事、その記憶自体が彼等にとっての財産となるのでは・・と思います。 
欲を言うと、4チームのほとんどが広大な平原を進むってのが視覚的にもう少しバラエティが欲しかった気も。どこか南米だったか、ジャングルの山から山へ手作りの巨大なロープウェイを伝って通学する子供の写真を見た事ありますが、こういうのも入れてほしかったです。続編もあるといいな。
番茶さん [DVD(字幕)] 9点(2015-05-31 10:41:32)
3.《ネタバレ》 世界各地で、長時間かけて学校に通う子どもたち。その姿を追ったドキュメンタリーという触れこみなのですが……。象から逃げる子供の“走る先”にカメラが待ちかまえていた時点で、「これは本当にドキュメンタリー?」という疑問が浮かび、以降そういう視点で見てしまいました。そうなってくると、4組それぞれがトラブルに見舞われるのも、どうも都合がよすぎという気がしてきます。あの子どもたちが学校に通っているのは事実でしょうし、それを映像に収めたこと自体はそれなりに意義があると思いますが、どこまで“映画作品”を意識して作っているのかということがということが気になります。
それぞれの子どもが、兄弟や友達と一緒に学校に行くことも共通しています。これも映画製作面から考えると、1人だと会話もないので黙々と歩くところを撮るしかない、それでは話にならないということなのでしょう。どうもこういうところに、映画作品の限界を感じてしまいます。そういうことで、あまり高くは評価できませんでした。それなりに意義はあると思いますが。
アングロファイルさん [地上波(吹替)] 5点(2015-01-29 19:23:59)
2.家でのんびり見る分にはちょうどいいです。盛り上がりは特にないし、ストーリーも何もないドキュメンタリーですが、遠くにいる妹を思い出しました。ケニアの兄弟の歌がよかったです。
木村一号さん [地上波(吹替)] 6点(2015-01-27 22:55:56)
1.《ネタバレ》 ケニア・モロッコ・アルゼンチン・インドの4箇所で、それぞれ、何時間もかけて学校に通う子供たちの通学状況を映したドキュメント。各地のあまり見ることのない風景や、家庭内・街中の光景などはなかなか興味深い。なんだけど、肝心の主題について、例えば、そうまでして子供たちが行こうとしている学校ではどんなスケジュールやカリキュラムになっているとか、その国(またはその地方)の進学・就職状況であるとか、あるいはその通学路の全体像やルートであるとか、そういう中心テーマを成り立たせる背景部分の提供が何もない。つまり、カメラはただ漠然と子供たちについて行っているだけなのです。何とももったいない。それと、子供たちの会話内容が全体的にわざとらしすぎるのも気になったんだけど。人の日常の会話って、もっと無秩序で、ランダムで、どうでもいいことばかり言っているものではない?
Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2015-01-15 23:41:04)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5350.00%
6233.33%
700.00%
800.00%
9116.67%
1000.00%

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