新宿スワンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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新宿スワン

[シンジュクスワン]
Shinjuku Swan
2015年上映時間:139分
平均点:5.00 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-05-30)
アクションドラマシリーズもの犯罪ものヤクザ・マフィアハードボイルド漫画の映画化バイオレンス
新規登録(2015-03-05)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-10-13)【イニシャルK】さん
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監督園子温
キャスト綾野剛(男優)白鳥龍彦
山田孝之(男優)南秀吉
沢尻エリカ(女優)アゲハ
伊勢谷友介(男優)真虎
金子ノブアキ(男優)葉山豊
深水元基(男優)関玄介
村上淳(男優)時正
真野恵里菜(女優)栄子
久保田悠来(男優)洋介
安田顕(男優)松方
山田優(女優)涼子
豊原功補(男優)山城神
吉田鋼太郎(男優)天野修善
丸高愛実(女優)梨子
桜井ユキ(女優)
梶原ひかり(女優)
藤原季節(男優)
中野裕太(男優)
YOUNG DAIS(男優)売人
桜木健一(男優)
関根勤(男優)キャバクラの店長
森田彩華(女優)
伴杏里(女優)
冨手麻妙(女優)
朝倉えりか(女優)
平岡亜紀(女優)
佐野光来(女優)
古藤ロレナ(女優)
池田純矢(男優)
脚本水島力也
鈴木おさむ
主題歌MAN WITH A MISSION「Dive」
挿入曲森進一「新宿・みなと町」
MAN WITH A MISSION「The Cure」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作講談社(「新宿スワン」製作委員会)
ハピネット・ピクチャーズ(「新宿スワン」製作委員会)
企画講談社(企画協力)
プロデューサー山本又一朗
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
美術磯見俊裕
編集掛須秀一
その他小栗旬(予告編ナレーション)
あらすじ
ある夜、白鳥龍彦(綾野剛)は底辺から脱したいと思ってやって来た新宿歌舞伎町を当てもなく歩いていたが、ゴロツキたちに絡まれたところを真虎(伊勢谷友介)に救われる。真虎は龍彦にスカウトマンにならないかと誘い、基本を叩き込む。龍彦は真虎が所属するスカウト会社「バースト」に入社し、仕事に励み始める。
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12
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4.《ネタバレ》 堅気な自分には、キャバクラや風俗に女の子を紹介するスカウトとヤクザやさんとの違いが分からない。殺しはやらないヤクもやらない。でも暴力や恐喝はする。でラスト、あっけなく秀吉は殺されてしまう。ん~・・・ほんと分かりません。大体あれだけいた秀吉の舎弟分たちは、みんなどこにいっちまったんだい!?不思議。秀吉が孤立無援になるまでの過程がなさすぎです。全体的に力技で押し切っている感じのする映画です。ただ龍彦役の綾野剛のハマり具合が異常な程良く、龍彦が愛おしい存在になったことは素直に評価したい。
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 5点(2015-10-05 00:08:48)
3.《ネタバレ》  風俗産業そのものを否定する気は毛頭ありません。(そんなことしたら、天からつばが滝のように降ってきてびしょ濡れになってしまうからw)
でも、スカウトってどうよ。あんなもの無くたって求人の仕方はいくらでもあるはず、単に若い女の子に寄生して生き血を吸ってる薄汚い寄生虫にしか思えないんですが。
 そんな職種の人間を何らか肯定的な要素があるように描く、映画化までしてしまう。まあ、道徳や倫理を重んじてこられた墓の下に眠ってる歴代の講談社社長に是非ご意見を聞きたいところで(笑)
 実は、この漫画が連載開始され、それと同時に珍走団の漫画が幅を利かすようになった時点で創刊以来購読してたヤングマガジンを打ち切ったんですがね。
だから、カスみたいな人間が出てきてカスみたいな理屈をまき散らす映画だってことは最初から承知の上で見に行きました。
ただ、カスはカスなりにもう少し理解可能な行動を取ってほしかった。もう少し意味がわかる話にしてほしかった。
女の子の生き血をすするだけで飽きたらず覚醒剤をさばく、それがばれそうになったら探ってる相手を罠にかけ口封じをする。ここまではOK、十分理解可能。
だけど、そこからが理解不能というかポカーン、回復可能な怪我を負わせて大満足(連れの女の子にいたっては完全無傷)、厨房の喧嘩かよw はっきり言うと何故そこまでしといて殺さない? で、あげくが全てばれて命を含めて全てを失う。全く訳が分からない。鈴木おさむがよくこんなイミフな脚本書いたものだと。

でも、エリカ様はよかったw
rhforeverさん [映画館(邦画)] 5点(2015-06-01 20:43:07)
2.《ネタバレ》  演出は特に語るべきものも無く。強いて言えば「安っぽいタランティーノ」?

 問題は脚本ですね。マンガ原作をまとまりの無さの免罪符にしてる、原作がマンガだから脚本もこの程度で仕方ない的な仕上がり。エピソードが羅列されるばかりで流れが無いのでダラダラした印象。
 それでも男側のエピソードにはまだ起承転結があるけれど、女側はただ状況があって結末がある(あるいはそれも無い)だけ。まるでドラマが形成されておらず、セリフにあった「女を道具にしている」状態を映画自体が実践しているという皮肉。
 栄子の腕にリストカットの痕が無数にあるというのは栄子の設定を語っているだけで、具体的な要因となる描写も無く自殺へと至ったところで、そこにドラマは生まれません。「元々死にやすそうだった娘が死んで悲しい」と龍彦のキャラを立たせるためだけに存在しています。
 それに比べればアゲハは幾分マシな扱いを受けているようですが、道具的なポジションという意味では実は栄子と一緒。栄子の反省もなくエピソードを重ねているだけに見えます。
 まあ、いかにも「オッサンが作った映画」ではあります。

 見せ場と言えば格闘シーンなのですが、どれも同じような撮り方で、肝心なクライマックスも盛り上がりに欠ける感じ。

 そんな映画での見どころと言えば、山田孝之と伊勢谷友介の顔。二人のキレのあるオトコの顔がこの安っぽい映画にシャープな印象を与えています。綾野剛も普段のカッコつけた役よりもこっちの方が似合ってる感じでヘラヘラとバカっぽい役がハマっておりますが、山田孝之と対峙してしまうと、ちょっと格の違いが出ちゃうなぁ。

 風景的な新宿らしさは出てたと思うので、東京観光をした気分にはなれるんじゃないかと。その内側で生きる者のドラマはともかくとして。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2015-05-31 20:18:23)
1.《ネタバレ》 バカで素直。天は二物を与えてしまった奇跡の男、タツヒコが新宿でスカウトマンとして華麗に舞ったり、舞わなかったりする話。
メインキャストはもちろんのこと、ヒデヨシの金魚の糞みたいな方々まで教育が行き届いてて、割と楽しめました。ここら辺のスカウトとしての園子温の人選は認めるのは悔しいですが、好きです。他、一切全て嫌いですが。
うーさん [映画館(邦画)] 5点(2015-04-22 17:33:03)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
214.17%
314.17%
4625.00%
5729.17%
6833.33%
700.00%
814.17%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 1.50点 Review2人
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