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バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生

Batman v Superman: Dawn of Justice
2016年【米】 上映時間:151分
平均点: / 10(Review 36人) (点数分布表示)
アクションSFシリーズもの漫画の映画化
[バットマンヴァーサススーパーマンジャスティスノタンジョウ]
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タイトル情報更新(2016-05-03)【DAIMETAL】さん
公開開始日(


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監督ザック・スナイダー
キャストヘンリー・カヴィル(男優)クラーク・ケント/スーパーマン
ベン・アフレック(男優)ブルース・ウェイン/バットマン
ガル・ガドット(女優)ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン
エイミー・アダムス(女優)ロイス・レイン
ローレンス・フィッシュバーン(男優)ペリー・ホワイト
ダイアン・レイン(女優)マーサ・ケント
ジェシー・アイゼンバーグ(男優)レックス・ルーサー
ジェレミー・アイアンズ(男優)アルフレッド・ペニーワース
ジェイソン・モモア(男優)アーサー・カリー/アクアマン
TAO(女優)マーシー・グレイブス
ホリー・ハンター(女優)フィンチ議員
ケヴィン・コスナー(男優)ジョナサン・ケント
エズラ・ミラー(男優)バリー・アレン/フラッシュ
スクート・マクネイリー(男優)ウォレス・キーフ
甲斐田裕子ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン(日本語吹き替え版)
中村千絵ロイス・レイン(日本語吹き替え版)
石塚運昇ペリー・ホワイト(日本語吹き替え版)
塩田朋子マーサ・ケント(日本語吹き替え版)
神谷浩史レックス・ルーサー(日本語吹き替え版)
金尾哲夫アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版)
高島雅羅フィンチ議員(日本語吹き替え版)
内田直哉ジョナサン・ケント(日本語吹き替え版)
石住昭彦スワンウィック長官(日本語吹き替え版)
白石充ウォレス・キーフ(日本語吹き替え版)
仲野裕チャーリー・ローズ(日本語吹き替え版)
楠見尚己サイラス(日本語吹き替え版)
御沓優子ルブラン(日本語吹き替え版)
原作ジェリー・シーゲル(キャラクター創造)
ジョー・シャスター(キャラクター創造)
ボブ・ケイン(キャラクター創造)
脚本クリス・テリオ
デヴィッド・S・ゴイヤー
製作デボラ・スナイダー
製作総指揮クリストファー・ノーラン
ベンジャミン・メルニカー
マイケル・E・ウスラン
デヴィッド・S・ゴイヤー
制作東北新社(日本語版制作)
配給ワーナー・ブラザース
日本語翻訳アンゼたかし
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【クチコミ・感想】

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12
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36.《ネタバレ》 前作のマンオブスティールよりは面白かったです。
ただ、ダークナイトシリーズにはかないませんが。
この映画を見て思ったことは、スーパーマンは強いけど、武器がないと勝てないよというところ。
相手が強けりゃ殴りあっても、倒れても何度でも立ち上がってしまう。
結局心臓等を貫く武器がなければいつまでたっても終わらない。
そこがマンオブスティールでは気づいてなかったからか、まあ、戦いが終わらないドラゴンボール状態でしたね。
少しは学んだとほめるべきか。
ただ、ダークナイトシリーズのバットマンとは設定が違うので、雰囲気は一緒でも別物かと残念。
もう、銃使いまくり、人も殺せるバットマンじゃロマンがない。
シネマファン55号さん [パソコンテレビ] 6点(2016-12-07 12:06:49)
35.《ネタバレ》 見応えあった。バットマンとスーパーマンのお母さんの名前一緒だったんだね。マーサって。それにしてもスーパーマンのお母さん、ダイアンレイン、老けたなぁ。知的な美人だったのに。でも老けても、スクリーンの前に立つのも女優根性だよね。この映画はアベンジャーズとまた違った感じのアメコミオールスター。続編もありそうな感じだけど、正義について深堀りしていくシリーズになればいいなぁ。アメリカも今、高所得層と貧困層に分かれてて、一言で正義と言っても、そう簡単じゃない実情がある。バットマンなんか、その辺の歪んだ正義みたいのを描いてて、面白かったんだけど、クリストファーノーランやティムバートンのバットマンとは、また一味違うバットマンをこの映画は描いてるね。監督は、スーパーマンの映画を撮ってた人だから、この映画ではちょっと素直(?)なバットマンだったけど、これをどう料理していくかってとこだなぁ、見所は。ワンダーウーマンが出てくるとこはサービス?キャットウーマンはどうなる!?
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2016-11-06 21:12:54)
34.《ネタバレ》 美味しい物と美味しい物を一緒にしたらもっと美味しくなるはず!
・・・んなわけないですね、をまさに証明してくれる映画。
虎王さん [DVD(吹替)] 5点(2016-10-29 13:29:14)
33.《ネタバレ》 ザック・スナイダーってけっこう好きな監督の一人なんだけど、さすがにこれは脚本がしっちゃかめっちゃか過ぎるっしょ!!最後まで、何がなんだかよく分からなかったでちゅ。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 4点(2016-10-22 02:09:01)
32.《ネタバレ》 ストーリーがとっ散らかっているのは10,000歩譲っていい。車を追うのに発信器を付けているにも関わらず、チンタラしたカーアクションを見せたいがために映画のテンポを悪くしたのもサービス精神の現れだろう。悪役に魅力が無いのも、スーパーマンが終始腹痛を我慢しているようなツラなのも許せる。しかしながら、肝心のバットマン対スーパーマンのアクションが本当にしょっぱい。そして結局は共闘するのはお約束として、あの槍を巡ってのダラダラは許せない。スーパーマンが無様に水溜りから浮き上がってくる?様を見せ付けられて、完全に僕の熱は冷めてしまった。ザックスナイダー、どうしちゃったんだろ。300やウォッチメンの頃の彼ならあんなアホみたいなシーン絶対に作らなかったと思う。
bolodyさん [映画館(字幕)] 3点(2016-09-24 00:56:44)
31.《ネタバレ》 ジャスティスリーグシリーズの第二章。前作、マンオブスティールのモロ続きなので、前作を観てない方はそちらを観てから、できるだけ間をあけずに観た方がいいかも。今ならそれができるので。前作を観てなければ、今作ではおいてけぼり感が半端なく、意味がわかんない所も多い。今作の見所はなんといっても、やっぱり、ワンダーウーマンの戦闘登場シーン。最高のタイミングで、最高の音楽とともに登場で、観てる僕のテンションはマックス状態。あんなかっちょいい登場シーンはずるい。それに比べ、今作のメインの2人の不甲斐なさよ。バットマンがスーパーマンを憎む理由は一応描かれてるけど、なんか、どっかで「ぼくちんが一番かっちょいいヒーローのハズなのに、あんな無敵すぎるスーパーマンなんて存在はないわー」ってゆう嫉妬感が感じられてカッチョ悪い。スーパーマンも、バットマンがせっかく、悪者と車でのチェイスを楽しんでるのに、突然、現れて、バットマンの車のドアを壊して、「お前はダサいから引っ込んどれ」的に釘をさすなんて、ヒーローとしてちっさすぎるっしょ。あんなん、誰でも怒るって。どっちも俺様がヒーローだ感が出すぎていてカッコ悪くて、だから、密かにクールに徹するワンダーウーマンが一番かっこよく見えちゃうねん。あと重厚なフィルターでごまかしているけど、それを外したらバカっぽいシーンが多いので、そこも冷めちゃうねんなー。ただ、ワンダーウーマン登場後の戦闘シーンにはしびれまくったので、基本的には、悪くない出来と感じてしまいました。ジャスティスリーグへの伏線もあったので、そこも気になります。
なにわ君さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-09-12 13:26:01)
30.今までアニメ、コミックなどで何度もスーパーマン対バットマンものは観てきてどれも面白かったけど、本作はちょっとストーリーがゴチャゴチャしていて長過ぎ。
ワンダーウーマンも一度完成した脚本に後から追加したような感じで登場する必要性は全くと言っていいほどない。
もう少し脚本を整理すれば面白くなったと思う。
クレイジー・アスさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-08-26 08:23:51)
29.「マジンガーZ対デビルマン」と思って観てたら、最後に突然キューティーハニーが現れて大活躍する、という趣向でしょうか。
冒頭こそ気合の入った破壊シーンを見せてくれますが、あとはグダグダ。とりあえずバットマンもスーパーマンもアタマ悪すぎ。いや、別にヒーローが賢くあって欲しいとは思わないけど、ただ本作の場合、映画がこうも無駄に長くなってしまった一因は、彼らのアタマの悪さにあると思います。
スーパーマンはどうやら、人々に嫌われているらしい。だけどその描写は、デモの光景に簡単に集約されてしまう。こんな説明シーンじゃなく、何か、スーパーマンに代わって我々の心に突き刺さるようなエピソードは無いもんなんでしょうか。
CG垂れ流しの中で、その後、緊張感をはらんだスペクタクルと言えるようなものといったら、撮り直しのきかないラストの「丸刈り」シーンくらいかも知れません。これもCGだったりして。
鱗歌さん [DVD(吹替)] 5点(2016-08-13 08:22:39)
28.《ネタバレ》 バットマンにベン・アフレックがキャスティングされたと聞いたときは「それじゃケツアゴで簡単に正体バレちゃうだろ!」と心配になったが思ってたより全然違和感なかった。
それはさておき、映画としては無駄に長くて退屈。ノーラン監督のダークナイトシリーズで構築され、特大ヒット&高評価を得たリアル路線の呪縛にまんまとハマって抜け出せなくなってしまったため、映像もキャラもストーリーもとにかく暗い。ヒーロー映画なのに最後のバトルまでまともなアクションシーンがなく、その代わりにあるのは夢オチとか白昼夢のシーンでこっちのフラストレーション貯金がゴンゴン貯まっていく。
各キャラの行動もイマイチ理由がわかりにくい。主役二人はお互いに「アイツなんか気に入らないんスよね」位の子どものケンカにしか見えない。戦力差はウンコとメロン位あるのは解りきってるから、バットマンにはもっと倫理観を揺るがすぐらいエグく攻めてくれることを期待してたのに、なんとも想定の範囲内でガッカリ。最後はこの手のVS映画おきまりのもっとヤバそうなヤツが出てきて協力路線で更にガッカリ。(これは予告編ですでにネタバレしてたから宣伝担当はアホかと思ってた)
レックス・ルーサーもなんで二人を戦わせたいの?自分で制御出来ないポケモン作ってどうすんの?ロイスも自らピンチを作りに行っては助けてもらうを繰り返しててイラつかせる。
マーベルシネマティックユニバースに対抗する形で作られているDCシリーズだけど、正直このクオリティが続くならどっかでポシャると思う。本気で作り続けるならライバルの安定感を見習って、しっかりとしたプロジェクトにして貰いたい。偶然にも(?)同じ年に公開されている「キャプテンアメリカ・シビルウォー」が同じヒーロー同士の対決だったのでより完成度の違いが際立ってしまった。
最後に良いところ。この映画だけで見たらワンダーウーマンはマジにワンダー。ガル・ガドットが美しく、カッコイイ曲がガンガン流れて最高にホット。でも単体作品では…やっぱり心配だなぁ…
けんじマンさん [DVD(字幕)] 4点(2016-08-12 03:53:27)(良:1票)
27.《ネタバレ》 マーベリックがアベンジャーズならDCはこれってことですね。最初は期待したが、怪獣を出しちゃダメよ! 台無しでした。それに長いよ。アベンジャーズの勝ちかな。 
kaaazさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-08-11 00:08:17)
26.《ネタバレ》 マンオブスティールがいまいち乗り切れなかったものの、DC好きの友人が見たいというのもあり一緒に鑑賞。
レックスルーサーの性格が変わりすぎていまいちついて行けなかった。困ったことにこいつが何をやりたかったのか、終始わからずじまいだ。おそらくだが、バットマンでいう所のジョーカー的な「秩序の破壊が目的」なキャラとして出ているのかな。
色んな解説サイトを呼んでようやく理解できたが、この映画は「ダークナイトライジング」と同様の、「エピソードを色々ぶっこんだ結果、細かい整合性だとかがおざなりになっている」映画である。
早い話、みんなが意味不明と思うであろう悪夢の所なんだが、バットマンの細かいエピソードを無理やり悪夢としてぶっこんだからああいう形になったとか。
あとはモニターの男=フラッシュだとか、その辺の説明が全く欠けていて、原作ファンですらピンと来てないものが多すぎた。
バトルは相変わらずマンオブスティール同様映像の迫力でゴリ押ししてる感が強すぎてなんだかなぁという。
バットマンとスーパーマンの対決は、スーパーマンが本気じゃないのもあって盛り上がれなかったし。予告でバットマンが避けていたレーザーは、スーパーマンのものじゃないんかよw予告観てて、スーパーマンが本気出して殺しに来てるものだと思ったわ。がっかり。
そして唐突に登場した、ドゥームズデイ。スーパーマンを殺した敵として出てきたわけだが、原作ファンだとラストのあの結末は読めてたんだろうな。俺はそこまでDCのキャラ・エピソードを覚えていたわけじゃないから「あ、こうなるんだ」という驚きがあったが。
みなさん言ってるように、ワンダーウーマンが救いというか、この映画の一番の華。そして彼女が出てきてから一気にテンションが変わってくる。
また、映画のテーマもワンダーウーマンが出てきたあたりから一気に吹き飛ぶw
とってつけたように「ここなら誰も居ない場所だから戦っても被害がでない!」という都合の良い戦闘場所が出てきたりとかねw
とまあ、一貫性のない映画だなぁというのが印象に残りました。
なんかこの評価の書き方もまとまりのないものになったけど、これも映画の影響ということで
みーちゃんさん [映画館(字幕)] 4点(2016-05-18 14:57:03)
25.《ネタバレ》 スケールの次元が違う2大ヒーローの対決をどのように扱うのか?・・・・興味の大半はその一点につきましたが、それについてはまずまずの内容を盛り込んだと思います。
ただその内容は、「2人が対等に戦うためにはこれしかないだろう」という想像の範囲内でありました。これは致し方ないと思います。
それよりは終盤に登場する見るからにとって付けたようなモンスター・・・あれはいかんでしょう。あまりにも蛇足。結局はこういうお約束的な終わり方かい!という失望感は否めません。おかげで上映時間が長く感じられました(実際長いんですが)。 「ヒーローが戦う際に市民を巻き込んでしまっている」という、そこは突っ込んではいけないよというテーマに挑戦したわけですが、いかんせん同様のテーマのあの作品と時期が被ったのが痛すぎたように思います。
スーパーマン、バットマンともに単体では1、2位を争う人気キャラクターですが、チーム戦ではアベンジャーズに大きく水を開けられてしまった感じがします。今後の巻き返しに期待したいと思います。
余談でありますが、どこで戦っていても最後は岩場に移動して一般人に危害を与えなかった昭和の仮面ライダーや○○戦隊の気配りはさすがだと思います。
牛若丸さん [映画館(字幕)] 5点(2016-05-16 22:28:35)
24.《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。アメコミを代表する2大ヒーローのドリームマッチ。大方の予想ではスーパーマン有利と思われるが、クリプトナイトの力を使ったバットマンが動けないスーパーマンをボコッちまう。仲直りしたフタリは気を取り直してデカブツを相手に共闘。スーパーマン死す、そんな訳ないじゃんか。バットマンはクリスチャン・ベイルでないと。いろいろとダメダメだけど、2大ヒーローがぶつかるシーンは貴重だね。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2016-05-01 22:17:20)
23.《ネタバレ》 私がこのシリーズに期待していたものは、リアルを追求したスーパーマン版ダークナイト。今回ノーランが脚本から外れたこともあり、その期待は全くもって裏切られることとなる。どころかアメコミ映画としてもかなりひどい出来で、アベンジャーズにすら遠く及ばない。地球人を犠牲にすることに全く痛みを感じていない(ように見える)スーパーマン。火事になるからという理由で火を否定するがごとく理不尽にスーパーマンを敵視するバットマン。結局何がしたかったんだか全く解らないルーサー。出てくる方々みんな意味不明。今作でこのシリーズは見切りをつけることにしました。
ふじもさん [映画館(字幕)] 5点(2016-05-01 18:01:05)
22.《ネタバレ》 「マン・オブ・スティール」のレビューを見返したら「彼のおかげで地球が救われたと云うより、彼のせいで多くの命が失われた」と書いていました。要するに、バットマンが感じたことと一緒です。そこを念入りに掘り下げようとしていると思いました。が、母親の名前が同じだっただけで目的を忘れてしまうバットマン。おいおい、そりゃねぇだろう。
私は知らなかったのですが、ジャスティスリーグ云うのがあるのですね。鑑賞後に副題の正しい意味を理解しました。アベンジャーズみたいなものらしい。「正義」を手探りしているような、とても興味深く思われたテーマが途中でジャスティリーグへ繋ぐことに変わってしまいました。こういうのを残念と言う。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 5点(2016-04-24 03:48:38)
21.《ネタバレ》 後半、巨大生物の出現以降、バットマンは物陰から戦いを見守ったりワイヤーで逃げるだけで、ほとんど何もしてなくて笑ってしまった。前半の緑の石に関する描写が冗長だった。この点、ちょっと編集に難があるように感じた。一緒に行った人は前半で眠りに落ちてエンドロールまで寝てた。
さん [映画館(字幕)] 6点(2016-04-24 00:48:40)
20.《ネタバレ》 ”娯楽映画としての展開力の稚拙さ、それに伴う絶対的なエモーションの欠如。それが今作の最大の敗因”
と、前作「マン・オブ・スティール」を批判した。
前作の不満足感が経験値としてあったため、これだけのビッグタイトルでありながら期待感は上がりきらなかった。

バットマン役にベン・アフレックが起用されたことも、不安感を煽った。ベン・アフレック自体は決して嫌いな俳優じゃないけれど、彼のあの不穏げな眼差しからは、とてもじゃないが高揚感が先行するヒーロー像が生まれないことは明らかだった。

そして、結果的には、ある意味予想通りの映画だったと言える。
むしろ不安視した部分が予想通りだったからこそ、変に期待ハズレ感が先立つこともなく、逆に楽しむべきところは楽しめたとも言える。
前作がああいう映画であったのだから、描き出す世界観の方向性が変わらなかったことは、個人的な好き嫌いは別にして真っ当なことだったと思う。

娯楽映画らしいエンターテイメント性や、スーパーヒーロー映画らしいエモーションなどは、もはや意識的に排除されている。
前作においては、絶体絶命の危機に陥ったヒロインや市井の人々を、スーパーマンが救出するシーンが無いことに大いに不満を覚えた。
今作ではそういうシーンはあるにはあった。しかしその時のスーパーマンの表情は精神的な苦悶に満ちていて、シーンそのものが高揚感とは程遠い悲愴感に溢れかえっていた。

ただしそれは、監督のザック・スナイダーが思い描いた通りの世界観であり、彼は前作から一貫して自分が表現したいビジュアルデザインを頑なに追求しているに過ぎない。
この監督の創造性は、いい意味でも悪い意味でもそれがすべてであり、仕事ぶりとして間違ってはいないと思う。

問題視するとすれば、それはやはり、これほどのビッグプロジェクトを構築していくにあたって、その礎となるべきこの連作を、ビジュアルセンスに優れた監督一人に任せっぱなしにしまっている「企画」としての稚拙さに他ならないと思う。
ビジュアル的な拘りが際立つとともに、企画そのもののセンスの無さが目に余ってくる。

言わずもがなこの「企画」が目指す終着点は、DCコミックのスーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」の映画化である。
勿論、ライバル視しているのは、マーベルコミックの「アベンジャーズ」であり、その映画化の大成功があったからこその企画発足であったことは言うまでもない。
そのあまりにも確かな”お手本”があったにも関わらず、今シリーズはストーリーテリングがあまりに巧くない。
今作で登場した“ワンダー・ガール”の活躍は、二大ヒーロー同士の陰鬱な(そしてあまり意味のない)鬩ぎ合いが続く今作において殆ど唯一の“胸熱”ポイントだったが、この先のジャスティス・リーグの中核となるキャラクターである以上、しっかりと単体作品を経てから登場して欲しかった。

マーベルがそうしたように、このプロジェクト全体を“チーム”として動かし、ストーリーを練りあげていかなければ、いくら元祖スーパースターの代表格であるスーパーマンとバットマンが並び立ったとしても、狡猾なアイアンマン率いるアベンジャーズとは勝負にならないと思う。

前述した通り、全く楽しむべき要素がなかったとは思わない。
イスラエル人女優ガル・ガドット(ジゼル!)演じるワンダー・ウーマンのまさに神的な美貌と活躍は勿論、ジェシー・アイゼンバーグのレックス・ルーサーぶりも狂気的で良かったと思う。ザック・スナイダーのビジュアルセンスと画面構成力はやはりずば抜けている。

個人的に古今東西の“ヒーロー大集合もの”は大好物なので、「ジャスティス・リーグ」についても、何としても実現・成功してほしいと思っている。
が、今一度DCコミックという“チーム”の総力を集結させて、企画そのものをブラッシュアップしていかなければ、ブルース・ウェインが夢で見た“未来”そのものが無くなってしまうぞ。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 6点(2016-04-24 00:32:29)
19.オイラがスーパーマン映画につけられる最高の点数はここまでじゃないかと思うんですよ。
映画としてクズなのは否定しないし、実際何度もズッコケながら観てたわけだけど、すでにオープニング開けの中東のシーンで「これがもう自分の観たかったスーパーマンの全てなんだなァ」と理解していました。
あれほど、歴史あるスーパーマンのお約束を踏襲しながら、現実世界に当てはめて陰鬱なビジョンを打ち出した場面は寡聞にして知りません。
危険を顧みないヒロインの無謀な行動を陰からサポートし、絶体絶命のピンチには必ず助けに現れる…だが、このシリーズでのヒロインは過去のナンチャッテ記者じゃなく、テロリストにインタビューに行くピューリツァー記者。背後にうごめく様々な存在を考えれば、この「スーパーヒーローの法則」を利用していろいろ政治利用できちゃう。
冒頭でこの宣言ですよ。今回はネタバレなしで書きますので詳しい裏側までは書きませんが、そういうネタバレ情報なしでも、オープニングのこのエピソードは古典的な「抑止力」の戯画で、現代の縮図で、スーパーマンの矛盾をシンプルに表現できている。秀逸です。

クライマックスへの幕開けで敵が「絶対神は善人ではあり得ない」と語る。これが本作の唯一のテーマであって、100年近い長きにわたってスーパーマンがもだえ苦しんできた根源のテーマのようなもの。前作で原点回帰(スーパーマンの元ネタと言われるフィリップ・ワイリーのSF『闘士』のコト)し、原点ですでに提示されていたテーマ(読者に投げかける形で話が終わり、実は解決していないんですが)をキチンと発展させて、「言葉」としてセリフで明言した。
「力を持った絶対善は存在できない」と。
この、アメリカ史大反省会みたいな作品が、コミック作品の映画化として実現されてしまったのが、ハリウッドの画期ではないかと思う次第。

明確な意思と背景を持った「自爆テロ」が描かれる作品でもあります。アメコミ作品でこれやったら、もう収集がつかなくなると思いました(実際、収集ついてるとは思いませんw)。本シリーズの原点回帰・リセット志向はそこまで強い。
もちろん、DCは作品をジャスティス・リーグへ繋ぐための布石として本作を考えているでしょうから、キッチリと出すべきものは出し、見せるべきシーンは見せ、監督の意向なんかおかまいなく商業ベースを保とうとしてる。
そのあたりの(ザック・スナイダーが消化しきれなかった・消化をあきらめた)ゴツゴツした部分が、どうしようもなく前半のテーマを際立たせて、忘れがたい陰影になっていました。玉に瑕があるからこそ、かえってその美しさがわかるような、そんな感じ。

前バットマン・シリーズも時間の経過感覚を失わせるような編集をわざと行って「終末感」を出し切っていましたが、今回のスーパーマンシリーズはさらに終末度の高い、テーマが強く物語のリズムが弱い展開で、上映中はその点(シーンの構成)に様々な死を読み取りました。
ヒーローの終わり、強きアメリカの終わり、皆を救うキリスト世界の終わり。
それが芸術系の映画ではなく、コミック系のハリウッド・エンターテインメントから発信されたことが、何かを予感させるんです。
次作のジャスティス・リーグ編では、何か新らしい始まりが提示されるといいんですが、あくまで現実世界に寄り添おうとしているこのシリーズ、そうは問屋がおろさないかもしれない…。
エスねこさん [映画館(字幕)] 8点(2016-04-17 15:06:15)(良:3票)
18.ここの点数が低かったから、全く期待せずに観たのがよかった。
これからのバットマンは必ずダークナイトと比較されることになるので、
最初からハンデが大きすぎるが、このバットマンはマスクから除く素顔が
やっぱりベール版にくらべてシャープさに欠けて、もっさりとかっこわるい。
あの強化アーマーも、あんなの着たらもうバットじゃないのでは?
むしろアイアンマンに近くなってしまった。
そもそもバットマンはメタヒューマンじゃなくてただの金持ちだし、
仲間を集めようもくそもないと思う。
スーパーマンは、やっぱり浮いてる姿がかっこいい。
公聴会の爆発のときのくやしそうな顔はとてもよかったと思う。
ただ、やっぱりもっと活躍してほしかった。
全体的にけしておもしろくないわけではなく、私は次も観に行きたいと思う。
Skycrawlerさん [映画館(吹替)] 7点(2016-04-14 08:38:43)
17.本当は簡単なストーリーなのに、わざと難しく説明しているように感じました。それに、次回作以降を考えるあまり、1話ものなら解決すべき問題を、先延ばしにして中途半端なまま終わってしまっています。映像はすごいのに、大人向けの映画にしようと凝り過ぎた感じがしました。登場人物たちの狙いが、いまひとつ理解しきれませんでした。
shoukanさん [映画館(字幕)] 6点(2016-04-11 17:57:39)
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【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 5.58点
000.00%
100.00%
200.00%
312.78%
4616.67%
51027.78%
61233.33%
7411.11%
838.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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