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猫なんかよんでもこない。

[ネコナンカヨンデモコナイ]
2015年上映時間:103分
平均点:5.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-01-30)
スポーツもの青春もの動物もの漫画の映画化
新規登録(2016-01-23)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2016-07-03)【DAIMETAL】さん
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監督山本透
キャスト風間俊介(男優)杉田ミツオ
つるの剛士(男優)兄貴
松岡茉優(女優)ウメ
矢柴俊博(男優)
市川実和子(女優)
脚本山本透
林民夫
プロデューサー宇田川寧
配給東京テアトル
照明蒔苗友一郎
動物チン、クロ
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3.ヒーリングミュージックならぬ、猫の癒しによるヒーリングムービー。猫好きにはたまりません。(ちなみに私は犬派) まるでうちの近所のような何の変哲もない公園やザリガニ釣りスポットなど、ロケーションはわりと好き。ついでに、そのスポットが何度か繰り返し登場するのも好き。残念な点としては、杉田ミツオくんがボクサーを目指していた、という折角の設定なのに、展開の中でそれが活きてこないのがもどかしい。言ってしまえば、相撲でもプロレスラーでもテコンドーでも成立しませんか? なお出演者をほとんどチェックせずにレンタルしたため、メガネっ娘のウメちゃん、しばらく誰だか気がつきませんでした。そしたら、ニャンと!! 松岡茉優さんでしたか。でもこの映画って、猫フェチ映画と思っていたら実はメガネ女子フェチ映画だよね。
タケノコさん [DVD(邦画)] 5点(2019-12-16 19:05:12)
2.実話なので仕方ないけど、悲しい物語ですね。
猫を飼う際に起こる様々な出来事を追体験できるので、最低限の知識を得られるという意味では意義のある作品だと思う。
何が正解かは賛否あるのかも知れないけど、無知のまま飼うのは良くないね。
もとやさん [地上波(邦画)] 6点(2019-10-04 15:25:33)
1.《ネタバレ》 日頃ネコ映画を好んで見ているわけでないので比較できないが、動くネコ映像が満載というだけでなく、ネコを飼うことに関してもよくできた映画ではないかと思われる。
映画では子ネコを飼い始めるところから死期が迫った状態、及び死後のペットロスまでを短期間ながら一貫して扱い、その間にネコが引き起こす各種の出来事を入れてある。ほか人間側の心構えや気の持ち方も語らせており、こういうのは死んで初めて考えるよりも、生きているうちから考えていた方がいいことと思われる。
個人的に重要だと思ったのは、劇中で死んだネコはヒトの立場からすれば自分のせいで死んだと思われたかも知れないが、当のネコは自分の本能に従って一生を全うしただけだということである。台詞とは別の表現をすれば、過剰な思い入れを排してヒトの都合・ネコの都合と割り切った上で、たとえ同床異夢でも同じ空間と時間を生きることが大切だということが語られていた気がする。

一方でこの映画が好きになれないのは、主人公が本物の馬鹿に見えるからである。原作が30年前のため現代の常識が普及していないという言い訳もあるようだが、主人公は早い段階で外飼いをするな、避妊・去勢をしろと忠告されたのを無視して何もしなかったのであって、それで問題が起こって慌てる/泣くぐらいなら初めから対処しておけと言いたくなる。避妊した後で後悔していたのも考えが足りない。
こういうのはストーリー上で必要な教訓を導くための都合かも知れないが、それにしても現代日本では普通のことを、主人公はやっと最後になってわかるという展開は非常に苛立たしい。そういうお勉強の面でいえば、現に飼っている人というよりも、これからネコを飼いたい人が見るのがふさわしいともいえる。30年間の人類の進歩?を疑似体験する映画ということかも知れない。
ただ主人公は結局最後まで外出を許しており、これは家に閉じ込めることについて制作側(原作者?)の割り切りができていないのかと思ったりもしたが、何にせよこのために、周辺住民の生活被害という非常に重要な問題が扱われない形になっていたのはさすがに困ったことである。現代であればこの点は絶対に外せない。
ちなみに個人的な考え方を書いておくと、ヒトとネコの間で無理に上下関係を想定しなくてもいいのではと思う。ネコが自分を見下していると考える必要はない。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2016-10-18 19:41:29)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5266.67%
6133.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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