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ヘイル、シーザー!

[ヘイルシーザー]
Hail, Caesar!
2016年上映時間:106分
平均点:5.30 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-05-13)
ドラマコメディミステリー
新規登録(2016-04-18)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2018-03-30)【S&S】さん
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監督ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
キャストジョシュ・ブローリン(男優)何でも屋
ジョージ・クルーニー(男優)世界の大スター
レイフ・ファインズ(男優)映画監督
ジョナ・ヒル(男優)公証人
スカーレット・ヨハンソン(女優)若手女優
フランシス・マクドーマンド(女優)ベテラン編集者
ティルダ・スウィントン(女優)双子の記者
チャニング・テイタム(男優)ミュージカルスター
クリストファー・ランバート(男優)スウェーデン人監督
アリソン・ピル(女優)何でも屋の妻
マックス・ベイカー(男優)共産党員脚本家のリーダー
フィッシャー・スティーヴンス(男優)共産党員脚本家
ロバート・ピカード(男優)ラビ
ベイジル・ホフマン(男優)会計係
クランシー・ブラウン(男優)グラックス
ドルフ・ラングレン(男優)潜水艦の将校(ノン・クレジット)
小山力也(日本語吹き替え版)
仲野裕(日本語吹き替え版)
川田紳司(日本語吹き替え版)
佐古真弓(日本語吹き替え版)
山像かおり(日本語吹き替え版)
マイケル・ガンボン(ナレーター)
脚本ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
音楽カーター・バーウェル
撮影ロジャー・ディーキンス
製作ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
配給東宝東和
美術ジェス・ゴンコール(プロダクション・デザイン)
ナンシー・ハイ(セット装飾)
衣装メアリー・ゾフレス
編集ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
録音スキップ・リーヴセイ
グレッグ・オーロフ
ネタバレは禁止していませんので
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1
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10.いろんな予備知識を求められる作品。すべて解釈できたわけではありませんが、全編に散りばめられた強烈な皮肉がいい感じ。
一般的に英雄視されがちな〝ハリウッド・テン〟を俗的に描いていたり、歴史上の大スターであるシーザーを大作映画の主役として演じるほどの大スターに知性のカケラもなかったり、牧師とラビがイエスの配役をめぐって言い争ったり、女優がやたら尻軽だったり、とにかく俗物だらけなところがミソ。しかしいずれも愛すべきキャラなのか面白い。ジョシュ・ブローリンの最後の決断も当然という気がします。
なお個人的にもっとも笑ったのは、「エンゲルス!」でした。
眉山さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-06-27 01:36:53)
9.《ネタバレ》 面白くなく、冗長。ユーモアも少ない。赤狩りの時代を描いたもの。つまらない。
にけさん [映画館(字幕)] 5点(2019-01-13 09:54:26)
8.《ネタバレ》 コーエン兄弟の映画愛とか、ハリウッド黄金期へのリスペクトなどうっすらと感じますが、まああんまり面白くはないですな。
赤狩りが吹き荒れる時代の、その入り口。デフォルメ気味のハリウッド10の面々、あっさり共産主義に取り込まれるなーんにも考えてないスター俳優。潜水艦にて登場とは、ソ連の仰々しいこと。ゴシップ記者の厚かましさ。各方面に皮肉砲を浴びせるコーエンらしさは感じるものの、いかんせん21世紀の他所の国の人間にとって興味深いストーリーか、といえば甚だ疑問。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-16 23:42:55)
7.《ネタバレ》 俳優陣は豪華なのに、お粗末なストーリー。ジョージ・クルーニーを誘拐してその次は…何とも尻つぼみな作品。
ゆっきーさん [DVD(字幕)] 4点(2018-05-03 14:24:03)
6.《ネタバレ》 名のある映画作家はこういうバックステージものを撮りたいという衝動に駆られる傾向があるみたいですけど、ダメダメ、今さらトリュフォーの『アメリカの夜』を超える作品を創作できるわけがないんだから、止めた方が賢明ですよ。コーエン兄弟もその誘惑に負けたみたいですが、こりゃ相当に出来が悪い映画になってしまいました。まずネタが古すぎ、それぞれのエピソードにはモデルとなる人物や事件があったんでしょうけど現代の観客にはチンプンカンプンで、これじゃハリウッド界隈の老人にしか受けないんじゃないでしょうか。モチーフとしたのは50年代ハリウッドのいわゆる赤狩りなのは判りますが、コメディとはいえパージされた側を悪役としているのは、たぶん今までになかったことです。ジョージ・クルーニーを誘拐する共産党員の脚本家たちは10人、これは実際にハリウッドから追放されたいわゆる“ハリウッド・テン”のパロディですね。ということならリーダーはさしずめドルトン・トランボということでしょうが、こんなネタ誰も知らないって!コーエン兄弟の政治的な立場は知りませんが、かつて『グッドナイト&グッドラック』を撮って赤狩りを批判していたジョージ・クルーニーは、どの面下げてこの映画のオファーを受けたんですかね?最近は宗旨替えをしたのかな、でもこれは笑えませんよ。彼のオーヴァー・アクトもこの映画の印象を悪くしている一因で、コーエン兄弟は『バーン・アフター・リーディング』でも見られましたがジョージ・クルーニーに変顔させるのが受けると勘違いしているみたいです。ジョシュ・ブローリンのハードボイルドな撮影所長は悪くなかったですけど、けっきょくヘッドハンティングの誘惑にも負けないイイ奴でしたという終わり方は、何のひねりもなくて呆気に取られてしまいました。 それにしても、コーエン兄弟は本当に“誘拐”というプロットに拘りますよね、一度精神分析をして欲しいぐらいです。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2018-03-30 22:08:00)(良:1票)
5.《ネタバレ》 ちっっっとも面白くなかったです。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 3点(2017-07-28 14:00:28)
4.コーエン兄弟作品で期待したがイマイチ。彼らの映画愛が詰まった作品なのでしょうが、正直退屈でした。
kaaazさん [映画館(字幕)] 6点(2016-05-28 16:36:25)
3.《ネタバレ》 ハリウッドにおける共産主義活動への規制や脚本家グループとの関係など、多少は知識があったので置いてけぼりにはなりませんでしたが、それでも頭をひねる場面が多かったです。当時のハリウッド映画や映画界を取り巻く状況について知識があるともっと楽しめたんだろうな、という映画です。一流の俳優がそれぞれ個性的な役を演じているので、それだけでも楽しめます。特に、F・マクドーマンドが良かった。共にダイアン・レインと離婚したジョシュ・ブローリンとクリストファー・ランバートが結婚を巡ってやりとりする場面もネタなのかな。。。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 5点(2016-05-21 12:18:19)
2.《ネタバレ》 今作もコーエン兄弟特有の急な終わり方でしたね。僕も含め、多くの人が「えっ終わり?」となったでしょう笑 結局何の話だったのかはいまいちよく分かりませんでしたが、観ていて楽しかったですし、なんだか不思議な映画でした。コーエン兄弟にしては若干の物足りなさは感じましたが、ドイルとローレンス(ローレンツ?笑)の掛け合いやチャニング・テイタムのダンスシーン、スカーフで死にかけたフランシス・マクドーマンドなどなど、笑える箇所も多かったですし結構楽しめました。

そしてジョナ・ヒルの出演時間。小さな役だとは予想はしていたが、まさかあれだけとは・・・笑
素晴らしき哉、映画!さん [映画館(字幕)] 7点(2016-05-14 21:04:00)
1.《ネタバレ》 観た直後の感想としては「物足りない」です。いやホントなんかスゲー物足りないです。導入部分だけで映画が終わってしまったようで、結局は何の話だったんだという疑問が頭の中を駆け巡っています。

“何でも屋”のマニックスは苦悩しているという設定だけど、見ていてあまりそんな感じはしない。しんどい仕事やってるなーとは思うけど、度重なる困難もサササーと解決させていたし、ロッキード社のオファーに関しても最初から乗り気には見えなかった。

「アホな俳優の尻拭いをしたり、気難しい監督の文句を受け付けたり、ほんのちょっと予定外のことがあるだけで莫大なお金を無駄にしてしまったり、そんなクソ面倒臭い世界だけど、それでも映画制作は楽しい、やめられない」ということなのかな?ロッキード社の人が映画業界をバカにしたときも思いっきりカチンと来てたし、マニックス。

いずれにしても、これはコーエン映画。クセのある作品になっていることは最初から分かっていました。もう一度観たいし、観れば観るほど好きになる予感はします。

ローレンツとドイルの掛け合いは最高に面白かった。これだけで一本撮ってほしい。

それと、“バートン・フィンク”を彷彿とさせる瞬間が多かったですね。キャピトル社とか、岩場に波ザパーンとか。そのうちリプニックさん出てくるんじゃないかとワクワクしてしまった。
Y-300さん [映画館(字幕)] 7点(2016-05-14 03:05:24)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.30点
000.00%
100.00%
200.00%
3220.00%
4110.00%
5330.00%
6110.00%
7220.00%
8110.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

2016年 89回
美術賞ジェス・ゴンコール候補(ノミネート) 
美術賞ナンシー・ハイ候補(ノミネート) 

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