インフェルノ(2016)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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インフェルノ(2016)

[インフェルノ]
Inferno
2016年ハンガリー上映時間:121分
平均点:5.48 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-10-28)
ドラマサスペンスアドベンチャーシリーズもの犯罪ものミステリー小説の映画化
新規登録(2016-09-08)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2018-08-29)【たろさ】さん
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監督ロン・ハワード
キャストトム・ハンクス(男優)ロバード・ラングドン
フェリシティ・ジョーンズ〔女優・1983年生〕(女優)シエナ・ブルックス
オマール・シー(男優)クリストフ・ブシャール
イルファン・カーン(男優)ハリー・シムズ
シセ・バベット・クヌッセン(女優)エリザベス・シンスキー
ベン・フォスター[男優](男優)バートランド・ゾブリスト
江原正士ロバード・ラングドン(日本語吹き替え版)
佐古真弓シエナ・ブルックス(日本語吹き替え版)
乃村健次クリストフ・ブシャール(日本語吹き替え版)
深見梨加エリザベス・シンスキー(日本語吹き替え版)
花輪英司バートランド・ゾブリスト(日本語吹き替え版)
浅野まゆみヴァエンサ(日本語吹き替え版)
星野充昭アルボガスト(日本語吹き替え版)
宮内敦士教授(日本語吹き替え版)
天田益男ミルサット(日本語吹き替え版)
原作ダン・ブラウン〔原作〕『インフェルノ』(角川書店)
脚本デヴィッド・コープ
音楽ハンス・ジマー
撮影サルヴァトーレ・トチノ
製作ブライアン・グレイザー
ロン・ハワード
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮ダン・ブラウン〔原作〕
ウィリアム・M・コナー
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
美術ランドール・バルスマイヤー(タイトル・デザイン)
ピーター・ウェナム(プロダクションデザイン)
編集ダニエル・P・ハンレイ
あらすじ
米ハーバード大教授のラングドンは頭痛で目を覚まし、なぜかイタリアのフィレンツェの病院にいると知る。目の前で主治医が射殺され、直近の記憶がないラングドンは若い女医のシエナと脱出を図り、立ち寄ったメディチ家旧邸博物館の防犯カメラでダンテのデスマスクを盗んでいる自分の映像を見る。ダンテの「神曲」を手がかりにダンテのマスクを探し出し、世界保健機関と世界人口半減をもくろむ富豪の科学者ゾルビストが逃走劇に絡むと知ってラングドンとシエナはさらに追手をかわしながらヴェネチア、そしてイスタンブールへと向かう。
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12
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7.このシリーズ、原作はひとつも読んでいないが映画は全部観ている。原作を読んだ人には不評のようだが、自分は楽しめた。前2作はストーリーが複雑で字幕を追うのが大変だった記憶があるが、今回はシンプルでグッド。
kaaazさん [映画館(字幕)] 8点(2016-11-19 20:57:51)
6.期待通りでした。最後は原作よりこっちのほうがいいかも。細かい設定をすっとばしで2時間にまとめたのが原作ファンには不評かもしれませんが、原作通りだとまた3時間になっちゃうから、どっちがいいか難しいとこですね。ロストシンボルも早くお願いします。
Skycrawlerさん [映画館(字幕)] 7点(2016-11-03 22:53:51)
5.《ネタバレ》 原作既読。
下のほうでも指摘されてますが、ヒロイン・シエナの役どころと、総監のキャラクターの変更は、全く頂けない脚色でした。
あと、これは原作においても最大の弱点なのですが、ゾブリストがウィルスのありかを示す手の込んだ手がかりを残す理由が全くわからないのですよね。ここは脚色された本作でも解決されてませんでした。
今回では、ラングドンの謎解きも割と単純で、シエナに先を越されてしまう場面が少なくとも2か所あったりして、過去2作ほど鮮やかとは言えない感じでした。今作では、過去作のダ・ヴィンチやベルニーニのようには、ダンテにまつわるうんちくがあまり語られなかったのも残念。
それでも、フィレンツェ→ヴェネツィア→イスタンブールと、世界の文化の名所を巡る旅は十分贅沢で楽しく、先に原作を読んでなければもう1点プラスできたと思います。
ああ、そうか!書いていて気がつきました。なぜロスト・シンボルを映画化しないのか、とずっと思ってましたが、映画の舞台がワシントンDC限定では、アメリカ人にはつまんないのか!
Northwoodさん [映画館(字幕)] 6点(2016-11-03 01:01:51)
4.《ネタバレ》  『ダ・ヴィンチ・コード』よりは幾分面白かった気がするのですが(『天使と悪魔』見てないや)、多分尺がだいぶ短かったからでしょう。
 歴史上の有名な芸術・事象を盛り込んだちょっと知的(に見える)な娯楽サスペンス、って事で、毎度そこそこなロン・ハワードに相応しいシリーズかもしれません。

 前半の、謎を追い求めながら歴史的名所を巡る旅は観光気分も味わえて良い感じです。記憶が曖昧で何が起こったかが判らないという設定が興味を持続させてくれますし。
 ところが後半に事件の全容を映画がクドクドと説明し始めるとゲンナリ。映画への興味がそこでなくなっちゃう、そこから先が全部読めてはいはい、って状態になっちゃいます。
 クライマックスはその通りに展開するだけ、ごく普通のよくある時限サスペンスをダラダラ見せられて、あーもうどうせオチは判ってるのだからさっさと終わらせてよ、って。

 だけど首謀者の中二秒的思考は、実際にそういう事を考えちゃう人がいる訳で、相模原障害者施設殺傷事件とか「怠惰な透析患者は殺せ」と主張した元アナウンサーとか、一体どういう立場からそういう思考ができてしまうのか到底理解できないのが湧いて出てる現実を思わせ、笑い事ではないなぁ、と。

 あと、ベネチアの風景とかヒロインのポジションとか、いちいち『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』を思い出す映画でした。結局このシリーズって『インディ・ジョーンズ』がやりたいんですよねぇ? アクション的にはいま1つ2つ、ってところですが。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2016-11-01 22:24:48)
3.《ネタバレ》 前2作は原作を読んでから映画を観るとより楽しめると思うが、今作はそうではない。原作から改変されている所が多すぎ、全く別物になっており、しかもその殆どが改悪と感じられる物で、がっかり感が半端ない。原作ではSRSがWHOサイドだというのは後半になるまで隠され、大機構の部隊だと読者に思い込ませる憎いトリックがあるが、映画ではそんな物は取っ払われ、正義感に溢れ聡明であった隊長はつまらない小悪党として描かれ、思慮深い人物であった大機構の総監も滑稽な殺人者となっている。そして原作ではテロを止める為に最後奔走し、更生の機会も与えられたシエナが映画ではただのゾブリストの狂信者で最後はテロを成し遂げる為に爆死する始末。シエナがラングドンに抱いていた淡い愛情と心の葛藤も無き物とされ、その代わりにシンスキーがラングドンの元カノ?という設定に。ゾブリストが原作では人を殺さずDNAのみを改変し人類全体の不妊率を高めるというエレガントな手法を取り、しかも宣告した日には既に世界中にウイルスが拡散済みというあっと驚く展開もあったのだが、映画では殺人ウイルスの拡散を直前に食い止めて終わるというただのありきたりな結末に。つまりはインフェルノという原作の魅力たらん部分を根こそぎ取り去ってしまったような作品となってしまっている。ロン・ハワードはそこまで愚かな監督だったのだろうか?いや、そんなはずはない。とするともっと何か大きな力が働いたのか。とにかく残念である。あとトム・ハンクスは老いをカバーする為にもう少しシェイプアップして撮影に臨んで欲しかった。
野良狼さん [映画館(字幕)] 4点(2016-10-31 02:02:02)
2.《ネタバレ》 うーん、ダメですね。謎解きの要素が全くない。ただのご老体によるアクションドラマになってしまっている。ラングドン教授に記憶喪失の設定が加わったことでミステリー的要素が強まったが、何しろ謎解きが全くなくウィルスが放出されるのか、阻止するのかだけになってるんで、正直つまらなかったです。5点はヒロインのフェリシティ・ジョーンズにあげます。が、この子も何がしたいの?
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 5点(2016-10-29 17:54:46)
1.《ネタバレ》 映画にブレーキをかけがちな謎解きを抑え気味にして、冒頭から一気に逃走劇に突入していく手際がいい。
記憶も不鮮明なまま事件に巻き込まれるトム・ハンクスが、ヒロインと共に複数の組織から追われる展開が主となり、なかなかにスリリングである。
そこにロン・ハワード的な落下や水のイメージが溢れ、観光映画の趣ともよく融合している。
が、アップのショットの多さは辟易するし、アパート裏口からの脱出や壁の乗り越えなど、危機突破の具体的描写が弱いと思う。
アイデアの貧しさ以上にアクションの撮り方の不味さである。

トム・ハンクスとシセ・バベット・クヌッセンが雨の中で見つめ合うメロドラマ的な回想パートは
水のモチーフとも相まって情感のあるシーンだ。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2016-10-28 22:37:59)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 5.48点
000.00%
100.00%
200.00%
327.41%
4518.52%
5518.52%
6933.33%
7518.52%
813.70%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 4.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.20点 Review5人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 0.33点 Review3人
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