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肉体の悪魔(1986)

[ニクタイノアクマ]
Diavolo in corpo, Ⅱ
1986年上映時間:115分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーリメイクロマンス小説の映画化エロティック
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-05-18)【にじばぶ】さん
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監督マルコ・ベロッキオ
キャストマルーシュカ・デートメルス(女優)ジュリア
原作レイモン・ラディゲ「肉体の悪魔」
脚本マルコ・ベロッキオ
エンニオ・デ・コンチーニ
撮影ジュゼッペ・ランチ
配給シネセゾン
字幕翻訳吉岡芳子
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1.《ネタバレ》 タイトルがただ同じのエロ映画なのかと思っていたが、いちよこれも原作はレイモン・ラディゲなんだね。戦後すぐのジェラールフィリップのヤツは昔、観たけど、タイトルから想像する内容にしてはあまりにも純で、若かった自分はちょっと拍子抜けした感もありやんした。しかし中年盛りを過ぎた今、某レンタル屋の発掘良品で観た本作は、まさにタイトル通りで、うんざりする程の肉感ぶり!体内生理に正直な年上女性と、体は大人の子どものボクとの密室での情事を、それはもうエロティックに観せる。発掘良品の締めはエロであったかと思ってしまった(笑)。彼女は、奔放な彼との情事の果てに、「文化」を脱ぎ捨てたくなる自分に気付き、最後の彼の「文化」っぷりに、涙を流すってな話でしょうか。しかしなんだね、このような映画で映画青年が道を誤らなければいいが・・とも思ってしまう自分の「枯れ」具合に涙が出るが、これは映画のような別れの予感の涙じゃないのだ。
トントさん [DVD(字幕)] 6点(2014-10-19 00:45:58)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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61100.00%
700.00%
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