快盗ルビイのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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快盗ルビイ

[カイトウルビイ]
1988年上映時間:96分
平均点:6.32 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
ラブストーリーコメディ犯罪ものアイドルもの小説の映画化
新規登録(2003-10-12)【_】さん
タイトル情報更新(2018-09-24)【イニシャルK】さん
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監督和田誠
助監督平山秀幸
片島章三
キャスト小泉今日子(女優)加藤留美
真田広之(男優)林徹
水野久美(女優)徹の母
岡田真澄(男優)マンションの住人の男
木の実ナナ(女優)マンションの住人の女
陣内孝則(男優)留美の恋人
天本英世(男優)食料品店のおやじ
斎藤晴彦(男優)宝石店店長
奥村公延(男優)マンション管理人
秋野太作(男優)刑事
伊佐山ひろ子(女優)徹の会社の年上の女
吉田日出子(女優)銀行の係の女
名古屋章(男優)白衣の男
冨士眞奈美(女優)アパートの主婦
高見恭子(女優)買い物帰りの女
加藤和夫【俳優】(男優)徹の会社の上司
脚本和田誠
音楽八木正生
作詞和田誠「快盗ルビイ」/「たとえばフォーエバー」
作曲大瀧詠一「快盗ルビイ」
和田誠「たとえばフォーエバー」
編曲大瀧詠一「快盗ルビイ」
八木正生「たとえばフォーエバー」
主題歌小泉今日子「快盗ルビイ」
挿入曲小泉今日子「たとえばフォーエバー」
真田広之「たとえばフォーエバー」
撮影丸池納
製作サンダンス・カンパニー
企画サンダンス・カンパニー
配給東宝
美術中澤克巳
編集冨田功
録音橋本文雄
柴山申広(録音助手)
照明熊谷秀夫
その他東京現像所(現像)
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12
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22.《ネタバレ》 真面目に生きている男を、身勝手な女が無理やり悪の道に引きずり込む不愉快な話。Wikipediaによるとコメディだそうだが、全然笑えない。「身勝手でもワガママでも、いいの、いいの、キョンキョンはアイドルなんだから! かわいければ、何をやっても許されちゃうの」みたいなノリの映画。でももし、ルビイがオバサンだったら? それとも、もしルビイが男で、犯罪に無理やり引きずり込まれるのが、若くて真面目な女性だったら? とたんにホラーになるはずです。オバサンや男がやったらダメなことは、アイドルがやってもダメなんです。
チョコレクターさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-04-12 23:17:32)
21.おそらく7割くらいは、小泉今日子の若さとかわいらしさで成り立っている作品。ファンタジーの世界なので、それで十分ですけど。ただし真田広之の入浴シーンだけ、すごい違和感。ふつうあの状況に置かれたら、風呂どころか生きた心地がしないと思うのですが。
それはともかく、間もなく平成が終わろうとしているこの時期に、昭和ギリギリに作られたこの作品を見て、いろいろ思うところがありました。当時はまだ自宅にパソコンなし。会社の一部には設置されていたが、巨大なデスクトップ。スマホも携帯もなく、固定電話が当たり前。「手紙を書く」などという文化も残っていたらしい。およそ30年で、生活環境はずいぶん変わったものです。
しかし、まったく変わらないのがお金の価値。「キャビア5000円」はきっと今でもそんなものでしょう。「安いネクタイ」と「安いイヤリング」の値段も、だいたい同じだと思います。宝石商に「50万円、100万円」とふっかけるのも、違和感はありません。30年もほとんと変わらないというのは、けっこうすごいことだと思います。デフレのためか低成長のせいかは知りませんが、少なくとも金銭的に豊かになっていないことは間違いありません。
眉山さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-04-12 23:17:01)
20.《ネタバレ》 初監督作の麻雀放浪記には全く感じないのですが、この作品には イラストで印象的な和田誠さんテイストを非常に感じます。「うまい」という感じは全然無いんだけど、「味があって、ホッとする」みたいな感じ。
「綿密な計画を立てるが、いつも失敗して、何も盗めない」っていうのは原作通りらしいですが、小泉今日子さんを主役にキャスティングして 斜め上の魅力的な作品を作っちゃうっていうのは、和田さんの真骨頂かなと思います。
テンポも丁度いい感じで進んで、飽きが来る前に ちゃんと落として終わってくれるっていう、スタイリッシュな映画でした。
くろゆりさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-03-28 23:38:00)
19.《ネタバレ》 小泉今日子のPVですか? いやいや、貶してる訳でなく、むしろ褒めてます。それくらいキョンキョンがかわいいってことで。当時22歳か、若いな~。全然世代ではないけど、一時代を築いた理由がよく分かった。相棒は30手前の真田広之。二人が繰り広げるゆる~い犯罪ムービー。メイン二人もさることながら、サブキャラを上手く光らせてるという印象だ。特に宝石店のおじさんには恐れ入った。少しだけだがミュージカルシーンもあり楽しい。そして最後は爽やかなハッピーエンド。これはもう十分に及第点。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-03-28 00:26:03)
18.《ネタバレ》 キョンキョンは演技力は全然まだまだなんだけど、脚本の練られ方、演出のフォーカス、そして真田広之の的確なフォローによって、絶妙に助けられている。一方で、ここぞというところでのどアップとか照明とか、とにかくキョンキョンを可愛く映そうという、制作側の丁寧さも感じられるのです。筋立ても、至ってシンプルながら、一番簡単なはずの手紙のところでさくっと捕まるなど、振りと落ちがきちんと決まっている。それぞれの脇役が、必要な部分以外は顔を出さないのも良い(それによってかえって引き立っている)。唯一、伊佐山ひろ子の上司は、もう少し何かあるかと思ったのですが。最後、舞台のカーテンコール風のクレジットも洒落てますね。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-06-05 02:51:49)
17.《ネタバレ》 実にのほほんとした映画。みんな本当に若い!真田さん若い頃はああいう顔だったんだなぁ。
そして懐かしい俳優さんを何人も見かけ、なんだか感慨深いものがありました。
こういうストーリーだからなのか、初々しい演技もなんだかあまり気にはなりません。
ただ、出られないトイレ&バスタブで髭剃って風呂入るってさすがに謎すぎます(笑)。
あろえりーなさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-06-01 20:34:38)
16.とってもお洒落でコミカル、私の好みにピッタリ。ピッタリと言えばこの頃の小泉今日子が、役柄にとてもあっていた。真田の方はどうかわからないけど・・・。さらに終盤の名古屋章さんの粋な計らいに点数アップ。ちなみに題名は怪盗ではなく快盗、ここちよいのだ。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 8点(2013-09-26 20:20:00)
15.《ネタバレ》 「麻雀放浪記」に続く和田誠監督の第2作。「麻雀放浪記」では渋い男たちの世界がモノクロ画面の中にこれでもかと言わんばかりに展開されていたが、この映画は小泉今日子主演のアイドル映画。小泉今日子はさして好きな女優というわけではなく、アイドル時代の出演作を見るのも初めてだったため、ファン以外にはきつい映画かもしれないと思いながら見始めたが、なんともお洒落な映画でなかなか楽しめた。ルビイこと加藤留美を演じる小泉今日子がなんともかわいらしく、それでいて真田広之演じる下の階のダメ男をうまく自分の泥棒計画の相棒にしてしまうという小悪魔的な女を演じており、すごく魅力的だし、元々小悪魔的なイメージの強い人なのだが、そのイメージはおそらくこの映画からできたものなのではと思える部分もある。対する真田広之の三枚目のダメ男も思ったほど悪くなく、この二人のやりとりを見ているだけでもじゅうぶんに楽しめ、主演のふたりが「たとえばフォーエバー」を歌うシーン、窓から二人で星を見ているエンドロールが素敵だ。そのエンドロールでカーテンコールのように出演者がクレジットされる演出もいい。天本英世や名古屋章(二人とも「麻雀放浪記」にも脇で出ていたな。)といったチョイ出のわき役たちも光っている。映画としては特に傑作というわけではないが、サクッと見られる娯楽映画の王道的作品だろう。面白かった。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2012-01-21 13:52:41)(良:2票)
14.今の小泉今日子はそりゃもうすばらしいですが、この頃ははっきり言ってヘタッピ。監督も前作の成功で自信を持ちすぎちゃったのが裏目に出たのか、はっきり言って空振り。
おばちゃんさん [ビデオ(邦画)] 5点(2011-10-11 22:37:37)
13.吉田日出子はじめチラッと顔出しする脇役が楽しかったのと、懐かしいレトロな音楽や、ときどき垣間見せる大林的映像が良かったです。作り物っぽい安っぽさもいい感じで和田誠のイラストのようにかわいい映画でした。 ただ、がんばってだめ男を演じている真田広之は、がんばって演じているなあと思わせてしまった時点でアウトです。この人本当はだめ男なのかもと思わせてくれないとだめな気がします。ミスキャストです。
omutさん [映画館(邦画)] 5点(2010-10-24 10:57:05)
12.《ネタバレ》 天本英世だ 名古屋章だ 斉藤晴彦だ ^^ 岡田真澄だ 陣内孝則だ 秋野太作だ ^^;  そんな中、ガチガチでカチンコチンのぎこちない青年を演ずる真田広之とは対照的に、アイドルであるはずの小泉今日子がまるでアイドルには見えない(良い意味で)。 22歳ほどのお姉さんが下の階に住む30歳手前の真面目なお兄さんをいつのまにやら軽く手玉に取ってしまっているという図式。(^w^)  で、悪事の片棒を担がせるという図式。(^^;  本業は歌手でありアイドル稼業真っ只中という存在でありながら、さらりとスマートにまるで違和感無く素人的小悪魔を演ずる小泉今日子がすごく自然で爽快感あってまるで心地よい。。。 キャビアかけご飯や牛乳屋さんへの伝言メモに関するのシーンなど大いに笑ったし。 ラストでエンドロールが流れ終わるまで 窓際でずっとお喋りを続けていたふたりのシーンがとても微笑ましかった。とてもお似合いだ ^^
3737さん [DVD(邦画)] 8点(2010-10-21 21:34:40)(良:1票)
11.《ネタバレ》 当時陣内孝則の大ファンで、しかもキョンキョンに真田広之とくれば、日本全国の映画ファンは絶対見なきゃなんねぇ・・・的な脅迫感に襲われ早々に劇場で見ました。作風がどうとかキョンキョンが泥棒さんかもだとか、真田さんがコケティッシュだとか、何て事よりも周りの配役が最高に良い!名古屋章に吉田日出子ですよ!やっぱ映画って良いっすね。。。
成田とうこさん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-04 06:12:09)
10.《ネタバレ》 小泉今日子の大ファンである友達と観に行きました。小泉今日子の可愛さは永遠のものです。今でもあの時の可愛さ、忘れません。勿論、今でもとても41才(バカボンのパパと同じ歳とはとても思えない。)には見えない可愛さを意地しているところが凄い。そんな小泉今日子の前にただただ言いなりになって泥棒を手伝う三枚目を演じている真田広之だが、見た目は二枚目だが、三枚目を演じる時の方が魅力的であり、そういう役を演じる方が断然、良く見える俳優である。少なくとも「たそがれ清兵衛」のようや役よりも三枚目のどこにでもいそうなサラリーマン風な男を演じる方が私は良いと思う。この作品ははっきり言えば一昔前のアイドル映画であり、けして、傑作とは言えないが、作品全体のいかにも昭和60年代風な感じが同じ時代を生きてきた者としては見ていても楽しい気持ちにさられるのと明から雰囲気を楽しむそんな映画である。この映画を観て映画にも雰囲気というものはとても大切であるということを教えてもらった気がします。
青観さん [映画館(邦画)] 8点(2008-08-27 21:55:44)(良:2票)
9.《ネタバレ》 小泉今日子がかわいくてレトロなファッションも可愛かったです♪でも途中でミュージカル風になるのは・・・どうだろ^^;; アイドル映画なら有りかなw 真田広之も冴えないところが良かったと思います。想像よりは良かったです(*^_^*)
うさぎ大福さん [DVD(邦画)] 6点(2007-10-06 19:04:31)
8.かつて、頭脳明晰怜悧酷薄悪逆非道なルビイ・マーチンスンを、よりによって小泉今日子がやると聞いた時…ある、非常に恥ずかしい悪党像が脳裏に思い浮かんだ。それは10年後に『踊る大捜査線 the MOVIE』の殺人鬼の姿として現実のモノになってしまうのだが…こっちはこっちで、当時映画館で頭を抱えたんだよなあ。和田誠監督、思いっきり換骨奪胎したもんです。監督ぅ、最初からこの路線なら、人情モノのクライムノベル『地下鉄サム』とか『赤ちゃんはプロフェッショナル!』とかを原作に使った方がよかったんちゃいますか。
最後の最後で全てを〆る名古屋章の演技に7点。ほんの短い出番なのにもの凄い画面掌握力だと思う。実際、彼のシーンで泣いちゃったもんなあ…初見の一回目だけね(笑)。
●追記:こないだ『カンパニー・マン』の冒頭を見た時、明らかに日常モードのルビイ・マーチンスンに似たジェレミー・ノーザムの風貌を見て「ふんふん、こいつが一番悪賢い奴ね」と、ラストシーンを見抜いてしまったのはネタバレになるのでアッチでは秘密だ。
エスねこさん [映画館(邦画)] 7点(2006-07-19 04:56:22)
7.元は舞台作品なのかな。まったく派手さはないけど演劇好きな人はきっと満足するはず。なにより小泉今日子がいいキャラクターを作っている。ミュージカル好きなので、ちらっとでも歌ってくれたのがすごく嬉しかった。
ぷりんぐるしゅさん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-08 02:17:54)
6.《ネタバレ》 この映画意外といけます。なんていうか、カッコつけちゃったんだけどあいたた…みたいになっていないのがいい。個人的にはごはんにキャビアをぶっかけて食べるシーンが好きで、あまりにも美味しそうなので親がお歳暮でもらったやつで真似しました。これがまたうまくて感動したな~。
へっぽこさん 7点(2005-01-24 12:04:48)(良:1票)
5.KYON2がアイドルから女優に一歩踏み出そうとしている時期の作品で、その魅力がすごくいい感じで撮れている。真田広之の3枚目の役も合っていて、役者としてさらに一皮向けれたのでは、と思う。この2人は、すごくお似合いの名コンビだと思う(TBSのドラマ【僕が彼女に借金をした理由】も良かった)。また、若い二人を盛り上げるべく、脇役にも豪華な俳優陣が配されているし、役柄も皆ピッタリで申し分がない。ストーリーのほうも、オムニバスみたいで飽きのこない展開は良かった。ただ、制作費の関係か、映画全体として観ている人間に安っぽい印象を与えてしまうのがもったいない点である。
なおてぃーさん [DVD(字幕)] 6点(2004-03-25 03:07:09)(良:1票)
4.この頃の小泉今日子ってこんなかわいかったんですね。陣内さんも若かった。真田さんはこんなんだっけってぐらいおもしろい役してた。アイドル映画のわりにはけっこう面白かったと思う。なんとなく世界観が素敵。
バカ王子さん 7点(2004-03-12 20:32:13)(良:1票)
3.キョンキョンさえ出ていればOKで観に行ったんで可もなく不可もなくなんですが、私的にはこの映画の真田が気持ち悪くてダメです。和田誠も前作が良かっただけにガッカリでした。
亜流派 十五郎さん 5点(2004-01-04 10:36:50)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.32点
000.00%
100.00%
200.00%
314.55%
414.55%
5313.64%
6522.73%
7940.91%
8313.64%
900.00%
1000.00%

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