フレンズ/ポールとミシェルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 フ行
 > フレンズ/ポールとミシェルの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

フレンズ/ポールとミシェル

[フレンズポールトミシェル]
Friends
1971年上映時間:101分
平均点:6.90 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-11-13)
ドラマラブストーリーシリーズもの青春もの
新規登録(2003-11-26)【キムリン】さん
タイトル情報更新(2022-12-12)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ルイス・ギルバート
キャストショーン・バリー[男優1954年生](男優)ポール
アニセー・アルヴィナ(女優)ミシェル
ロナルド・ルイス(男優)ポールの父ハリソン氏
ジョーン・ヒクソン(女優)本屋の客
秋元羊介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
峰恵研(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宮内幸平(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ルイス・ギルバート(原案)
脚本ヴァーノン・ハリス
作曲エルトン・ジョン"Friends""Michelle's Song"他
挿入曲エルトン・ジョン"Friends""Michelle's Song"他
撮影アンドレア・ウィンディング
製作ルイス・ギルバート
編集アン・V・コーツ
録音ジェリー・ハンフリーズ〔録音〕
あらすじ
両親を亡くしパリのいとこの家に住む14歳のミシェル(A.Alvina)と富豪の家庭ながら父の後妻やその連れ子に馴染めない15歳のポール(S.Bury)は、ふとしたことで知り合い、パリを離れ南仏アルルの大自然の中で貧しいながらも愛につつまれた二人だけの生活を始める。二人の間には子供が生まれ、彼らの幸福な生活がつづくように思えたのだが。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
10.《ネタバレ》 ミシェルがお産時、右腕に赤ちゃん人形をしっかり抱えてる(あまりかわいいお顔ではないのだがw)(そんなパターンってアリなのか?w) そして本物赤ちゃんを抱いて両手に華となっている そこがツボ。(そんなパターンってアリなのか?w )

二人にとって初恋相手なのかどうかそれは知らん。だが初体験の相手であり 初めて愛した人である事間違いないわけだから 生涯ずっといるのがいいよ(うちはそう)
その三年後の続編など絶対に観ないと心に決めていまーす。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-03-03 20:06:23)
9.《ネタバレ》 ただ単に少年少女がくっついて同居生活を送るという何てことはないストーリーなのに、その中にローティーン特有の危うさや誠実さや脆さをきちんと封じ込めているところに、製作者の手腕を感じる。逃避行後は元の家族を一切描かない潔さも見事。出産シーンについても、逃げずに、しかも主題からぶれない範囲できちんとまとめている誠実性も評価したい。
Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-14 23:43:17)
8.ローティーンの恋を、ヒットメーカーの素敵な歌にのせて描く1970年代初頭のイギリス映画。「小さな恋のメロディ」と同じく主題歌が心に残る作品です。

2人で家出した後の展開があそこまでになるとは思わなかったのですが・・・。生きていくこと、生きる糧を稼ぐこと、子育ては大変なことですが、その辺の描写はあっさり目で、ちょっとは喧嘩もしますが生活の事、子育ての事なんかで揉め事にならず、「フレンズ」のタイトル通り終始仲良しのままで助け合う微笑ましい2人の姿がいい。

そんな2人のひとときの暮らしは、美しい夕焼けや草原、水辺に暮らす馬や鳥たちといった2人の周りの世界に溶け込んで実に穏やかでゆったりとしている。そこに挿入されるエルトンの歌も効果的です。

しかしラストはこのまま2人で暮らしていくことができるはずもなく、2人のこれからには幾多の困難(続編)を感じさせますが、2人の姿がとても綺麗なラストでした。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-03-25 15:11:11)
7.《ネタバレ》 学校の授業で観せるのにいい映画。まさか、2人きりで子どもを出産するとは思わなかった。続編もあるらしいが、それは「現実」というものを見せつける映画らしい。そういう映画はたくさんあるので、このお伽話のような本作だけで充分だろうと思う。
トントさん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-01-20 11:35:11)
6.《ネタバレ》 悲しいことに、アニセー・アルヴィナはもうこの世にはいません(2006年ガンで死去)。『小さな恋のメロディ』のトレーシー・ハイドほどではないにしろこの後作品には恵まれなかった彼女ですが、『フレンズ』のミシェルとしてその超絶的な美しさをフィルムに永遠に残せたのだから、幸福な女優だったと言えるのではないでしょうか。同じティーンエイジャーの恋を描いた『小さな恋のメロディ』と比べて本作はリアルでシリアスな作劇ですが、ポールとミシェルのままごとのような生活がアルル地方のため息が出るほど美しい自然(ここは、アルベール・ラモリスの『白い馬』と同じロケ地ですね)の中で展開されるのでどこか寓話のような味わいが出ています。海辺を駆ける野生の白馬、繰り返し映される美しい落陽、そして麦畑の真ん中でハグするポールとミシェル、この映画は素晴らしい映像に溢れています。そして名曲中の名曲『フレンズ』を始めとするエルトン・ジョンのスコアも忘れてはなりません。ほんとこの頃のエルトン・ジョンは良かったですねー。 心に残る不朽の名作だと思います。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-11-20 18:20:15)(良:1票)
5.ポールのソバカスだらけの笑顔とエルトン・ジョンの音楽に当時小学生だった私の心は持ってかれた。続編はいらなかったよなー。
mimiさん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-08 03:23:51)
4.《ネタバレ》 初めて見た時同年代だったのですが、あまりにも自分の現実と違い過ぎていて遠い世界の絵物語を見るようで、自分の生活と比べることすら困難であった記憶があります。海辺で漁師が棄てた小魚3匹をポールが拾ってきて、それを焼いて二人で分けるときに最初ポールがミシェルに2匹与えると、ミシェルが1匹を半分に切ってポールの皿に移すところは、見え見えな話なのになんか切なかった。嬉しそうに側転しながら仕事に出かけるポールを幸せそうに見送るミシェルと、それを遠くで見守る追っ手の影のラストは印象的だったので、続編などは作らないでほしかった。
キムリンさん 6点(2003-12-08 23:59:23)
3.多少頭の悪い(いや若気の至りってやつか)家出カップルの
フランスの田舎での金はないけど愛はある生活(ついに愛の結晶も)を割と淡々と描いた映画(だったと思うけど..)。
裸シーンありますが実に清廉潔白なもんです。
どれくらい清潔かというと、やりたいさかりの時期に見た映画なのに、
まったく僕がオカズにできなかったことからも明らか。
お金がなくてもあんまりごはんが食べられなくても愛があれば..ってやっぱりテーマが若いよなぁ。
続フレンズは、1作目と比べるとグっと落ちたような記憶がありますが、実際どうだったかなぁ..
あばれて万歳さん 5点(2003-12-08 17:09:17)
2.あまり妄想を膨らませて見ると清潔感漂う映像にちょっとガッカリするかも知れませんが、何度観てもアニセイ・アルビナは異常に美しいのでキレイなものをたっぷり見たいゾ、という向きにはお勧めできると思います。まあこのぐらいの作品が「衝撃のエロティシズム」だったこの時代はある意味とても平和だったというか。ローティーンの子育てモノが流行ってたこの頃、あちこちから湧いて出た類似作品の中では「青い珊瑚礁」と並び鑑賞に堪える作品ではあります。けっこう好きです。
anemoneさん 6点(2003-12-07 14:34:00)
1.こういう少年と少女の物語は好き!女の子が可愛かったけど、男の子をもうちょっとかっこよかったらな~続編が出てるので見てみたい!
アンナさん 8点(2003-12-07 13:28:34)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.90点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5110.00%
6330.00%
7220.00%
8440.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

1971年 29回
外国語映画賞 候補(ノミネート)(英語外国映画賞として)

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS