旗本退屈男(1958)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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旗本退屈男(1958)

[ハタモトタイクツオトコ]
1958年上映時間:108分
平均点:6.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
アクション時代劇シリーズもの小説の映画化
新規登録(2003-12-26)【紅蓮天国】さん
タイトル情報更新(2017-06-26)【イニシャルK】さん
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監督松田定次
助監督秋元隆夫
キャスト市川右太衛門(男優)早乙女主水之介
桜町弘子(女優)菊路
丘さとみ(女優)
里見浩太郎(男優)秋篠平八
北大路欣也(男優)秋内数馬
長谷川裕見子(女優)おたき
大川恵子(女優)お妙
花園ひろみ(女優)百合江
千原しのぶ(女優)浪乃
加賀邦男(男優)剣持新七郎
杉狂児(男優)のっそり弥八
柳永二郎(男優)大場道白
月形哲之介(男優)熊田源五兵衛
薄田研二(男優)榊原監物
山形勲(男優)原口刑部
進藤英太郎(男優)伊達兵庫
原健策(男優)奥山大学
横山エンタツ(男優)横這いの円太
大友柳太朗(男優)甲賀三郎兵衛
月形龍之介(男優)角倉十太夫
東千代之介(男優)百々地三之丞
大川橋蔵(男優)美濃部新兵衛
中村錦之助(男優)揚羽の蝶次
片岡千恵蔵(男優)伊達政宗
原作佐々木味津三
脚本比佐芳武
音楽深井史郎
撮影川崎新太郎
製作大川博
企画玉木潤一郎
辻野公晴
坂巻辰男
坪井与
配給東映
美術川島泰三
編集宮本信太郎
録音東城絹児郎
照明中山治雄
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【クチコミ・感想】

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1
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4.《ネタバレ》 いや、これは意外と当たりだった!
さして期待しないで、観たが、面白かった。
漫画でよく見る三日月傷の早乙女主水介ってコイツか!って位のレベルだもの(笑)

最初は、ワルを束ねる実力者みたいな、早乙女だったが、
伊達藩の女狩りを捨ておけん!と、ワルが正義のために権力者に楯突く面白い話なんじゃない?
って興味を持ったとこから、俄然この映画にのめりこんだ。

すると、若君暗殺未遂、伊達藩失脚のための艶話、と話がどんどんふくらんでいき、
最後は将軍綱吉の勅命を受けたのが早乙女だったという、壮大な話に展開していく。
まぁオールスターだと、ここまで話を盛り上げないと収まらないよね~

いやぁ娯楽時代劇ってお腹いっぱいになるもんなんですね。
ホント、面白い作品が多い!
トントさん [DVD(邦画)] 9点(2022-10-27 23:00:59)(良:1票)
3.市川右太衛門映画出演三百本記念作、という訳で、往年の大スターから若手スターまで、もう出るわ出るわ、まさにスター百科事典の様相。天下御免の向う傷、ご存じ旗本退屈男・早乙女主水之介を、右太衛門がクドい表情と流麗な殺陣で演じれば、彼の右腕として若き日の錦之助もキンキン声で大活躍。伊達忠宗役の千恵蔵はバカ殿としてコミカルな一面を見せますが、年齢を隠すべく厚いメイクを施した右太衛門の顔が照明に白く浮き上がる時、千恵蔵よりも右太衛門の方がよほどバカ殿に見えてしまったり。さて内容はと言えば、伊達藩におけるお家騒動、お世継ぎの毒殺未遂事件に、そこに甲賀忍者やら伊賀忍者やらが絡んできて(黒装束の忍者軍団、カッコいい割に妙に弱いのが気になりますが)、スターが盛り沢山なら内容も盛り沢山、まさにごった煮状態。さらに、スターらしい大仰な演技の右太衛門と千恵蔵のセリフの聞き取りにくさに加え、大友柳太朗はいつも通り滑舌が悪く、もう内容云々よりもこの豪華な雰囲気さえ楽しめれば、とりあえずよろしいかと。千恵蔵が右太衛門をにらみつければ、背景に浮かび上がる右太衛門の影が千恵蔵を睨み返している、カッコよさ。東映の、豪華時代劇大作です。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-04-29 17:36:15)
2.《ネタバレ》 市川右太衛門御大の出演300本記念とかで、東映のスターが総出演した作品。大物の名前が次々出てきて、そのあまりの豪華さに度肝を抜かれたが、そこがピークっていうか…。内容は分かりづらくて、とても面白いといえるようなものではなかった。何言ってるのかよく聞き取れない部分もあって大変。「片岡千恵蔵がバカ殿を演じるなんて凄いな~」(←名演)「大河内傳次郎、年取ったな~」「錦ちゃん、若いな~」とか、そっち方面ではまずまず楽しめたが、ストーリーは最後までイマイチ。せめて片岡千恵蔵との一騎打ちでも見せてくれれば良かったんだけど、それは大人の事情で無理なのかな?…。あと、北大路欣也がどこに出てるのかも分からなかった。がっくし。。。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-04-15 00:03:40)
1.市川右太衛門さんの300本目の主演記念映画。片岡千恵蔵、大友柳太郎、中村錦之助、この自分でも知っている顔ばかり! 豪華キャスト、セット、安定したストーリー、そして達人的チャンバラ。東映時代劇の、いや日本映画の黄金時代のパワーを感じさせてくれる作品。 聞けばこの時代の日本の人口9千万人に対し、年間ののべ観客数は10億人以上とか。画面から伝わるエネルギーが、映画の活気が、スクリーンの向こうで盛り上がる当時の大衆のすがたを思い浮かべさせてくれる。 何だか哀愁さえも感じてしまいました。
紅蓮天国さん 6点(2003-12-26 16:49:57)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
4125.00%
500.00%
6125.00%
7125.00%
800.00%
9125.00%
1000.00%

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