ベルリン・天使の詩のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ベルリン・天使の詩

[ベルリンテンシノウタ]
Der Himmel Ueber Berlin
1987年西独上映時間:127分
平均点:6.39 / 10(Review 95人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーファンタジーシリーズものモノクロ映画
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タイトル情報更新(2021-03-14)【イニシャルK】さん
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監督ヴィム・ヴェンダース
キャストブルーノ・ガンツ(男優)天使ダミエル
オットー・ザンダー(男優)天使カシエル
ピーター・フォーク(男優)本人
ソルヴェイグ・ドマルタン(女優)マリオン
脚本ヴィム・ヴェンダース
ペーター・ハントケ
音楽ユルゲン・クニーパー
撮影アンリ・アルカン
製作ヴィム・ヴェンダース
アナトール・ドーマン
配給フランス映画社
その他小津安二郎(献辞)
フランソワ・トリュフォー(献辞)
アンドレイ・タルコフスキー(献辞)
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35.やはり途中眠くなりますね。見た後はかならず優しい気持ちになれます。苦しくても、人間をやっているのはもしかして素晴らしい事かもしれないなあと思わせてくれました。映像も美しいです。でも眠かったです。。。
しまさん 7点(2003-10-17 01:33:32)
34.人には薦められないとは散々に既出だが、そうだよなーと思う。壁のある頃のベルリンの風景を見れるだけで私としては満足するわけで。壁がなくなった後、ポツダマープラッツ付近からジーゲスゾイルまで散歩していた時に感じたベルリンの色とこの映画の色は妙に一致する。考えれば私は「天使の目」でベルリンを見ていたというわけになるのかな?(笑)内容的には私も退屈しました。でも好きです。
クルイベルさん 7点(2003-10-10 10:29:27)
33.評判のいい映画だったけど退屈で仕方なくて、「私ってだめだなあ」と思ってしまった。ピーター フォークが出てきたので5点 いきなり日本語が聞こえたのも少し面白かった
ゆきむしさん 5点(2003-09-24 00:53:48)
32.中学の頃、塾の先生がすごく絶賛してた映画。「ドイツの映画でなぁ、主人公が天使って設定で(略)相手の子が「出会いは必然よ」って言うんだよ・・・。」とすっごいいきいきした表情で語ってて、すっごい期待して観た映画。でも心に響かず。目黒先生、僕は元気です。(その先生の話によると、ドイツで子供がバスに駆け込み乗車した時に「羽をはさまなかったかい?」と運転手が聞いたんだとか。ドイツでは子供は天使という思想が浸透してるからだそうで・・・。ドイツっていいな。)
池田屋DIYさん 2点(2003-09-23 08:25:16)
31.《ネタバレ》 確かに中盤あたりは退屈だったかも。モノクロの必然性も最初はわからなかったが、ヴェンダースの映画なのでこのままで終わるはずはないと思い見ました。最後まで見て納得の作品。元天使のピーター・フォークの「人間」を満喫している姿がすごくいい。戦争の世紀を象徴するベルリンを背景に、それでも人間って悪くないよ、というメッセージがじんわりと伝わる。
R&Aさん 8点(2003-09-19 11:02:10)
30.ちょうどパリ、テキサスの後にこの映画を見たのですが、あまりに前者が素晴らしく、そのためあまり印象に残っていません。でもヴィム・ヴェンダースのほかの作品を見てみると、彼の映像へのこだわり、詩の引用など今作が土台になっている部分が多く見受けられます。ヴィム・ヴェンダースファンとしては、もう一度見なければなりませんね。
ゆたKINGさん 6点(2003-09-15 13:31:19)
29.モノクロ映像と、カラー映像が違う意味である事の「設定」が良い!。街の風景が、淡々とした映像で描かれているが、ファンタジックな雰囲気の美しい映像に魅せられました。心和むストーリーも良い。
sirou92さん 7点(2003-08-19 02:54:34)
28.この映画にエキストラはいません。登場人物全てに光があたっています。
ぴょんぴょんさん 10点(2003-07-19 01:16:05)
27.本筋とぜんぜん関係のない、すれ違う人たちのセリフがすごくいいです。泣けました。ブルーノ・ガンツがとてもいいです。街を歩きながら堕天使のように、聞き耳を立てていると嫌なことばかりの世の中でも、生きていけそうな気になります。
omutさん 9点(2003-07-15 04:46:57)
26.《ネタバレ》 1回目は寝てしまったが、2回目でやっと最後まで見ることができた。とりあえず難解だったけど、モノクロの映像がきれい。邦題がいいですね。コロンボが天使だったなんて知りませんでした。
こわだりのインテリアさん 5点(2003-07-05 00:02:02)
25.映画のシーンをポストカードにしたらとても素敵なポストカードブックが出来上がると思いました。で、すみません・・寝てしまいました。続編も作られていてビデオ持っているのですが、まだ見てないです。続編に期待してみます。
ジェイムズさん 2点(2003-06-26 07:39:52)
24.人生皆いろいろな問題を抱えながら生きていかなければならない.そして人生は有限の時間しか許されていない.でもまた無限の時間を持つということもけっして人間で言うところの「幸せ」ではあり得ない.生まれて死んでいくまでの時間,感じることの出来るリアルな体験を積み重ねながら過ごすことは無駄ではなく,「普通に生きていくことで,いいんだよ」ということをそっと教えてくれ,背中を押してくれる作品.子供の目線では物心ついて感受性豊かなときの世界の見え方が,ブルーノ・ガンツが人間になる時の鮮烈なカラー映像は我々が当たり前のことと普段捕らえているささやかな日常のすばらしさが,図書館で詩を読む老人の孤独なつぶやきは人生を送り年をとることの切なさが,観るたびに胸に迫る.人生これでいいんだろうか,自分の生き方が実は間違っているのではなかろうかとよく考えるが,必要以上に悲観的になったり,即物的な考えに陥りそうになったりしてしまいニュートラルに考えることは意外に難しい.あたまがごちゃごちゃして,どうにもならなくなったときにこの映画を観ることにしてます.どんな才能があればこのような映画が出来るのか,とにかくすばらしい奇跡的な作品.それはそれとして,僕はナスターシャ・キンスキーよりもソルヴェイグ・ドマルタンの個性的で優しいまなざしが好きです.満点です.
take1さん 10点(2003-06-11 18:15:44)
23.こういう映画は見る人の状況によって評価が変わると思う。なんにもすることがない夜、ぼーっとなにかを考えたいとき(そんなときあるか解らないけど…)に見るとイイね。さー映画見るぞーってときに、この映画を見たら面白くないかも。
キャリオカさん 6点(2003-05-13 18:05:54)
22.ごめんなさい。二回も寝てしまいました。
tarachanさん 6点(2003-04-06 20:09:27)
21.天使の眼が地上に降りたら如何に? ヴェンダースらしい傑作です。「時が全てを癒してくれる?でも、時が病んでいたら?」(だっけ、よく覚えていない)という台詞は秀逸だと思う。
まこさん 10点(2003-03-02 02:51:47)
20.「天使の目」になってセピア色のベルリンをゆっくり浮遊するカメラが美しい。解散前日のサーカス団、満月の夜、最後の舞台に緊張する空中ブランコの少女・・・ポツダム広場を探し続ける老人、吹き抜けのある真っ白な図書館、真っ黒な鳩の大群・・・全てが切ない。異邦人ピーターフォークのキャスティングも絶妙!!
バイクボーイさん 8点(2003-02-18 13:38:27)
19.芸術性の高い作品。芸術・哲学に疎い自分には合わなかった。
プミポンさん 2点(2003-02-17 15:24:05)
18.いやいはや。とてつもなく考えさせられた映画でした。わたしにとって観ているだけでなく、言葉の意味と、想像を、頭の中でふくらませなければいけないものでした。モノクロからカラーにかわった時の感動は忘れられません。初めは淡々としているなかにも、人々の不安や失望がいっぱいで、切なくなりました。本当に詩でした。ある意味ヴェンダースの中で、この映画が一番なような気がします。
お抹茶プリンさん 9点(2002-12-15 20:30:21)
17.当時ドイツが東西に分断されていたという背景を知らないで見たらきっとつまらないとか退屈などと簡単に判断するでしょうね。あの詩は自分自身の疑問としても共感できますが同じ民族、ともすれば親兄弟ですら会うこともままならない状況下に当てはめればその意味はもっと深く読み取れます。体制の違いが交錯するベルリンという都市なのです。P.フォーク、B.ガンツの天使というのは従来の天使のイメージから遠いものですがあのふたりの(美しいとはいえないが)人生の深さを物語れる顔は決して見る人に変だとは思わせないはずです。
Jadeさん 9点(2002-11-27 22:09:42)
16.淡々としているので全体的につかみ所の無い映画でした。しかし様々なシーンが実に美しく、切ない。仕事を失った空中ブランコ乗りのマリオンを中心として様々なエピソードが交錯していくので、もう少しまとめてくれた方が良かったのではないかとは思いますけどね。人々の心の声を聞いてあげることしか出来ず、それを聞くことで自分達も共感する無力な天使達。ブルーノ・ガンツ演じる天使はマリオンに恋し、限りある命を持つ人間として生まれ変わる。モノクロからカラーへ変わる瞬間それは人間として生きることの素晴らしさを実感する瞬間。自分の血を観て「そうか、分かってきたぞ!」このセリフは感動的でした。ピーター・フォークが実在の人物として登場し、しかも以前はブルーノ・ガンツ同様天使だったという設定。道行く人が「あ、コロンボだ!」と言わせるところなんかも笑えました。しかしラストで「続く」はさすがにビックリしました。
さかQさん 6点(2002-11-06 23:32:44)
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【点数情報】

Review人数 95人
平均点数 6.39点
011.05%
122.11%
277.37%
322.11%
499.47%
51010.53%
61313.68%
71313.68%
82122.11%
988.42%
1099.47%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review6人
4 音楽評価 7.20点 Review5人
5 感泣評価 8.50点 Review2人
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