恋する女たち(1969)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 コ行
 > 恋する女たち(1969)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

恋する女たち(1969)

[コイスルオンナタチ]
Women In Love
1969年上映時間:131分
平均点:6.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-05-09)
ドラマロマンス小説の映画化
新規登録(2004-04-07)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-16)【Yuki2Invy】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ケン・ラッセル
キャストアラン・ベイツ(男優)ルパート
オリヴァー・リード(男優)ジェラルド
グレンダ・ジャクソン(女優)グドルン
ジェニー・リンデン(女優)アーシュラ
エレノア・ブロン(女優)ハーマイオニー
アラン・ウェッブ(男優)
クリストファー・ゲイブル(男優)
マイケル・ガフ〔1916年生〕(男優)
ヴラデク・シェイバル(男優)
原作D・H・ロレンス
脚本ラリー・クレイマー
音楽ジョルジュ・ドルリュー
撮影ビリー・ウィリアムズ[撮影]
デヴィッド・ハーコート〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作ラリー・クレイマー
美術ハリー・コードウェル(セット装飾)
衣装シャーリー・ラッセル
編集マイケル・ブラッドセル
録音テリー・ローリングス
その他ジョルジュ・ドルリュー(指揮)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
4.《ネタバレ》 映画としては、全然フツーに面白く(=興味を持ちつつ)観るコトが出来るとは思うのですが、お話自体としては、全然フツーにソコまで面白くはない(=登場人物にほぼほぼ共感できない)とも思ったのですね。聞くと、コレでもワリと原作まんま…てなコトらしーので、たぶん原作の方を読んだ方が好いのかな…と(当たり前の様に)思ってしまいましたね。

製作年代が60年代後半…というコトを鑑みれば、確かに性的な描写(=端的な「露出度」)はフツーにレベル高いとも思うのですケド、私が今この時代に観るってなるとその衝撃度も消え失せては居りますしね…(あ、そーいうコトだったか?)一点、4人の男女のうちでは、個人的には最初はアーシュラ(ジェニー・リンデン)に面白みが在りそう…と思って観てたのですケド、結果としてはグドルン(グレンダ・ジャクソン)が諸々の側面で最大のキーパーソン…という感じだったのですよね。。なんか、あからさまに「狙ってる」キャラに見えたので+グレンダ・ジャクソン自体が知的でごくマトモそーな感じに見えたのでワタシちょっと間違えた…というコトなのですケド、その辺も個人的には思ったよりもちょっとしっくり来てはいないのですよね。。(⇒オマエが間違えたダケやんか!というクレームは謹んでお受け致しますケドも)
Yuki2Invyさん [レーザーディスク(字幕)] 6点(2023-07-16 22:44:36)
3.《ネタバレ》 ケン・ラッセルの得意としたジャンルは音楽家の伝記とD・H・ロレンス小説の映像化でしたが、本作はそのロレンス文学の初の映画化です。ロレンス文学らしく、登場人物がみな観念的で理屈っぽいところは、はっきり言って観ていて鬱陶しいところです。マイケル・ベイツとオリバー・リードのフルチン・レスリングはいかにもケンちゃんらしい画ですけど、別に彼の創作ではなく原作通りなのです。それよりも彼らしさが出ているのは、2回出てくる女性が踊るシーンでしょう。ケンちゃんの映画では常にダンスが、良く言えばシュール、ぶっちゃけて言えば奇妙奇天烈な振り付けで、本作でもグレンダ・ジャクソンが牛の群れにダンスを見せるシーンはいちばんインパクトがあったシーンでした。本作でケンちゃんはオスカー監督賞にノミネートされ新しい文芸派監督が誕生と称賛されたのですが、その男が70年代になると映画史に残る変態監督になろうとは、誰も予想してなかったでしょうね。 その私が愛してやまないケンちゃんも昨年ついに昇天してしまいました、合掌。
S&Sさん [ビデオ(字幕)] 6点(2012-01-22 00:05:23)
2.今はもう古いテーマかもしれないが、チョイ前にこれが上映されていたら、映画雑誌のベスト10に入ったのではないか?と思った。自分には面白く感じられた。最初はヴィスコンティのような映画かなと思って観ていたが、そうではなく、愛のお話でした。女性は難しい。男性はデリケートだ。ただ、邦題から持つイメージがこの映画とずれているので、観て、がっかりした人もいるかもしれない。
トントさん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-10-30 23:05:49)
1.ひさびさに見直したら、そんなに悪い映画ではないと思えてきた。脚本もうまくまとめているし、役者もそろってる。難点はケン・ラッセルの演出かな。
Snowbugさん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-07 00:10:51)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6375.00%
700.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

1970年 43回
主演女優賞グレンダ・ジャクソン受賞 
監督賞ケン・ラッセル候補(ノミネート) 
撮影賞ビリー・ウィリアムズ[撮影]候補(ノミネート) 
脚色賞ラリー・クレイマー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1970年 28回
主演女優賞(ドラマ部門)グレンダ・ジャクソン候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞(英語外国映画賞として)
監督賞ケン・ラッセル候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS