1. キル・ビル Vol.2
至って普通に面白い感じになっちゃいましたね。前作のめちゃくちゃ感が良いって方多いんですが、私も同感です。本作で改めて思ったんですけど、ユマ・サーマンは武器を使うと良いんですけど、素手でのカンフーはまだまだっすね。ちょっともたついてしまってます。あと華奢なのも辛いところですね。まー、それでも楽しめたのは楽しめたのでこの点数です。あと、ウェディング姿のユマ・サーマンはお美しいです。ちなみに個人的にはリュー・チャーフィとの絡みを増やして欲しかったです。 6点(2004-05-10 03:48:53) |
2. ギャラクシー・クエスト
《ネタバレ》 「リトル・ダンサー」に続き、劇場で拍手がおきた作品。私もしましたとも。この映画は最後の展開とか「やっぱな」って思いつつも鑑賞後の印象が抜群に良いですね。ほんと良かった。途中のストーリー展開から、台詞の面白さから、抜群のセンスの良さが伝わってきます。わざとB級路線で行ってるんですけど、立派なA級映画。笑わせながらもアラン・リックマンにホロっとされ、そして最後は胸がすっきりするような爽快感。こういう映画にまた逢いたい。 [映画館(字幕)] 9点(2004-01-26 01:15:33)(良:1票) |
3. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
最近共に落ちてきたレオとスピルバーグ作品だけに、あんまり期待していなかったんですけど、コレ面白いっすね。実際にいた人物の映画化なんですけど、武の番組でその人物を紹介したのを見た時には、「そりゃー映画化したくなるな」って思いたくなるよう魅力的な人物だったようで、スピルバーグはそれを上手にそれでいてテンポよく演出できていたと思います。で、最後ウルとこさせるあたりは、スピルバーグしたたかだなぁーって思ったりしたんですけど、個人的に結構気に入ったラストになっています。でも、それ以上にレオ。これを見て正直見直しましたよ。この役は彼で正解。肩の力が抜けた良い演技ができていたと思います。あとは、トム・ハンクス。上手くレオをカバーしていたと思います。3人が良い具合に噛み合って、満足の8点です。 8点(2003-12-08 10:31:39) |
4. キル・ビル Vol.1(日本版)
《ネタバレ》 この映画を「少林寺36房」の「リュー・チャーフィ」が出演しているのを目的で鑑賞した数少ない人の一人なんですが、久々に見た彼のカンフーは変なマスクをしていながら、眩い光を放っていました。やっぱ美しいっすよ。一つ一つの動きが。それなのに、あ゛あ゛ぁーーーー。その死に方はないっすよー。死ぬなら3節根にコツと当たってやられてくださいよ。でも久々に見れたのが嬉しい(主要キャストを一人も出さないレビューもたまには良いんでないかい)(点数再修正) [映画館(字幕)] 8点(2003-11-08 03:02:19) |