1. ゴッドファーザー
《ネタバレ》 筆舌に尽くし難い出来事の連続により、堅気から離れ変容していくマイケルには目が離せないほどで、その目力の存在感が凄まじい。全ての面において完成度の高い映画。 異なる文化や価値観の世界を覗き見ているようで、最初から最後まで集中して見ていられる。その中で、ソニーの葬儀を頼む際に見せた父親の悲しそうな表情が心に残りました。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2020-07-11 15:29:29) |
2. 心の旅路
《ネタバレ》 出来過ぎたお話で結末も殆ど分かってしまう作品なんだけれど、それでもドキドキさせられて結末にも感動してしまう。 この類の映画の楽しめる要素が凝縮されていて、本来的な映画の面白さがある。 お気に入りのシーンは、秘書となったポーラがカメラに映し出されるところ。最初は不思議な違和感がありましたが、その後に繋がっていく彼女の苦悩を視聴者に想起させまくってからのラストシーンは素晴らしかったし文句なしです! [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-06-29 17:16:28) |
3. 50回目のファースト・キス(2004)
記憶障害の知識が無いのでリアルさは分からないが、辛いことを自然な感じに明るく描いていて好感が持てる。爽やかで気持ちの良い映画です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-20 00:13:03) |
4. ゴッドファーザー PART Ⅱ
《ネタバレ》 前作の続編のマイケル編とビトーの成り上がりを描くビトー編で構成されているが、マイケル編がややこしいし雰囲気は暗いしで鬱屈してくる。対してビトー編は前作との整合性もしっかりしていて、より楽しめる部分がある。対比させているところに製作者の主張等があり、感じることもあって面白い。 マイケルは独断的又は独善的で人間愛みたいなものが無いから人が離れるのかもしれない。確かにビトーにあってマイケルに無い何かはあると感じます。 なんとなく残念な気持ちが残ってしまうので、前作の方が好みかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-11 18:16:51)(良:1票) |
5. コマンダンテ
キューバやカストロといったワードを見ると主義主張に言及するものと思いがちですが、これはフィデルカストロという人物に焦点を当てた映画ですね。社会主義国の独裁者と言えば傲慢で高圧的な人物というのが西側諸国がイメージさせるステレオタイプであるが、フィデルカストロはそれが想像でしかないということをこの作品で見せてくれた。理知的で柔和な彼が指導者だからこそ社会主義政権が存続できているという感じを受けました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-18 10:18:46) |
6. ゴッドファーザー PART Ⅲ
《ネタバレ》 マイケル以外のお年寄りの見分けが難しいのと、メアリーが可愛そうだ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-07-11 18:43:35) |
7. ゴースト/ニューヨークの幻
まさに怨念がおんねん(書いてる人いるだろうな) [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-24 09:38:31) |
8. コンペティション(1980)
ピアノの演奏は指が動けていて本当にすごいと思う。が、それ以外の内容にインパクトが無かった。全体の緊張感やポールの葛藤があまり伝わってこなかった。ピアノコンクールのドキュメンタリーの方が好きですね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-17 18:53:57) |
9. コンタクト
《ネタバレ》 ヴェガに着いて?からが期待はずれでした。もっとクリエイティブな面が欲しかった。それまでのフリを奇麗に繋げるための展開に感じてしまい、それまで長く引っ張っただけに少しがっかりしました。しかしこういう若干バカバカしく思えてしまうテーマで期待を持って見させられたのは琴線に触れる何かがあったんだろうなと思うし、演出も良かったのかもしれません。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-09 17:06:34)(良:1票) |
10. 恋人たちの予感
ラブコメが好きでないとわかった [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-12-29 20:40:14) |
11. コマンドー
見どころは筋肉とアクションだけだが、めちゃくちゃ過ぎて笑える。 [地上波(吹替)] 3点(2016-12-08 14:46:29) |