1. さらば愛しき女よ
なんだかよく分からない点もあるが(もう一度見直したい)、サクサク見れた。 見終わったら疲れた気がしたのは、マーロウの気分になっていたのか。確かに私もたれ目だ。 [地上波(字幕)] 6点(2016-09-27 14:33:44) |
2. 猿の惑星
子供の頃に見たら映画好きになること請け合いだ。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-07-09 17:27:06) |
3. サウンド・オブ・ミュージック
以前に見た時にはこの作品の素晴らしさがよく分かっていなかったようで退屈した時間もあったのだが、改めて見てみたらとても良かった。 ミュージカル映画にありがちな「なぜ歌うのか」という疑問を持ったのは最初の修道院の時のみで、前半は歌が楽しく後半はストーリーに没頭して映画を満喫した気分になりました。 ギターを手にエーデルワイスを歌いたくなるし、何度も見たくなる名作です。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-09-05 00:51:34) |
4. ザ・エージェント
ラブストーリーに関しては特に何の感想もありませんが、アメフト選手との友情にはほろりとくるものがありました。最後のテレビインタビューは笑えて感動してとても良いものでした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-20 07:03:13) |
5. ザ・プロデューサー
《ネタバレ》 これは面白い!構成がハマっている。最終的に部下がキレたのを分からせることで上司と部下が相容れないものだという先入観を植え付けられてしまい、最後そっちを撃つとは思わなかった。ラストの何とも言えない奇妙な雰囲気もまた良く、印象に残る作品です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-23 18:20:41) |
6. 再会の街で
《ネタバレ》 ドンチードルとアダムサンドラーのコンビが良い。2人がが再会したころのチャーリーの孤立感がうまく演出出来ていてそれゆえアランの力になりたいと思う気持ちも理解できるが、それ以上にアランのチャーリーに対する友達としての親しみを感じ、チャーリーの心を解きほぐしていく様子が自然に違和感なく描かれていた。初めて家族のこと事件の日のことを話した時は思わず感情が高ぶった。そしてその反動で警察沙汰になったチャーリーに謝るアランに感動した。彼のどんなことがあっても変わらぬ態度が変化の1歩を踏み出させたのだろうし、そこに真の友情を感じました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-06 23:01:11)(良:1票) |
7. サイコ(1960)
《ネタバレ》 例のシャワーシーンは「こわ~」と独り言が出てしまう程度でしたが、振り返した老婆がミイラでファンファンと例の怖い音が流れてきて女装したノーマンが来たときは頭がパニックになって絶句しました。 んで終わってこの映画の情報とか見てて知ったんですが、最後の引き上げられる車のシーンの前のノーマンが薄っすら笑うところ、ノーマンの顔に少しあのミイラの顔が重なってるんです!!なんか意味分からんけど怖いいいい!! [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-04-19 18:12:10) |
8. 13デイズ
アメリカにとっての敵側の実体の描写が無かったことでアメリカ政府の不安感や緊張感を共有した気になれるが、結末を知っている出来事にこの演出はハマっていない感じがした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-14 16:45:32) |
9. 砂漠の流れ者
まさに映画まさにバラッド。教養はなくとも人間味に溢れているケーブルホーグのサクセスストーリーはあっけない形で終わりを迎える。愛すべき彼の死と車の登場に見る西部時代の終わりが重なり感傷的になる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-28 16:36:40) |
10. サボテンの花
後半はかなり笑わされました。特にバーグマンのダンスらへんは最高でした。とにかく脚本とキャスティングが素晴らしい! [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-03-24 16:32:51)(良:2票) |
11. ザ・ハリケーン(1999)
《ネタバレ》 どこまでが事実かは置いといて映画としてはすごく面白い。1人の少年の勇気がきっかけとなり絆が作られていく美しいし、その絆があきらめた心境を動かすというのは感動がある。ただもっとカナダ人や弁護士たちの心の動きの変化を描いても良かったと思うし、後半になってハリケーンと少年のやりとりが少なくなってしまったのも残念。主人公があまりに聡明な人に見えて実際はどうなのかなと疑念を持ってしまったが、かつてのアメリカの人種差別の模様は事実に近いように見えたし、そういうところも見ごたえがありました。 [地上波(吹替)] 7点(2011-01-04 00:59:33) |