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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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1.  追跡(1947) 《ネタバレ》 
内容は「嵐が丘」のような愛憎渦巻く昼ドラ的大河ロマンということになろうか。まあただしあくまで大筋がそうであってそのドロドロに焦点を当てて見せようとはしていない。またラオール・ウォルシュの他の西部劇同様に純然たる西部劇でもない。主人公の出自の謎と運命の女の登場と殺しの策略が描かれているのだからこれはもう堂々とフィルム・ノワールだろう。馬とともに歩く主人公のはるか奥の山手に人影が見えるという西部劇の舞台である大地の地形を効果的に取り入れているが、その上方の人物は対峙してガンアクションを披露することはない。西部劇としての違和感はあるもののけしてこの展開は嫌いじゃない。でも主人公の無表情も相まって総じてじめじめしすぎているのが難。最後だけ西部劇らしくてホッとした。強引だけど。
[映画館(字幕)] 6点(2011-10-06 15:08:47)
2.  ツーリスト
まさか「監視」から始まるからってこの監督の名前が挙がったってことはないだろうが、ハリウッド映画とはあまりにかけ離れた『善き人のためのソナタ』の監督がなぜ選ばれたのだろうか。結果としてはハリウッドの監督よりもいい味が出てるかもしれない。巻き込まれ型サスペンスであり、その巻き込まれる人ジョニー・デップの登場が列車の中ということもあってヒッチコック映画を彷彿させたりもするのだが、それを置いておいても豪華に着飾るヒロインといい、そのヒロインに心底惚れた男がいるなんて設定がどこか一昔前のハリウッド映画を彷彿させる。この一昔前ってのが外国人監督ゆえの味付けなのかなと。それにしてもあのアンジーのメイクはなんなのでしょう。これも「一昔前」の演出なのでしょうか。それとも今の流行?ひたすら怖かったんですけど。あれでアップは勘弁。
[映画館(字幕)] 6点(2011-06-01 15:36:35)(良:1票)
3.  椿姫(1937) 《ネタバレ》 
人まちがいが引き起こすコミカルな騒動の中でグレタ・ガルボがそのコミカルさに見合った可愛らしさとコミカルさを悠然と受け流す高貴さを同時に纏いながら映画を牽引する。その後に悲劇が待ち受けているとは到底思えない優雅さで。恋する女の少女のような陽気と不安を見せ、愛するがゆえの強さと健気さを見せ、後半には悲しみが体を蝕んでいき悲壮な姿をさらけ出す。ジョージ・キューカーは貫禄のライオネル・バリモアも世紀の美男子ロバート・テイラーも脇に追いやり、ひたすら女優を映し続ける。それに応えるグレタ・ガルボ。ハリウッドの典型、それも貫いた典型がここにある。
[映画館(字幕)] 7点(2010-08-27 14:08:34)
4.  追跡者(1998)
『逃亡者(1993)』で、魅力的なキャラクターとして主役を食うほどの存在感を示した捜査官を主役に置いたスピンオフ作品。とは言うものの「追跡者」というよりも「逃亡者2」である。逃亡する者よりも追跡する者に焦点を集めているとは言いがたい。そのうえ、逃亡者側のエピソードが複雑で謎を多くはらんでいるため、けっきょくその謎に満ちたストーリーにスポットが当てられる。ただ悪い奴を追うだけでもじゅうぶん面白い作品は出来ると思うのだが、ストーリーでひきつけることに躍起になりキャラクターの魅力を出せていない。追う者と追われる者の緊張感もほとんど無い。テンポよく見せるアクションシーンだけが救い。
[DVD(字幕)] 4点(2007-07-17 13:20:56)(良:1票)
5.  翼のない天使
シャマラン監督の初監督作品はこれより以前に本人主演であるらしいので、当然原点はそちらにあるのでしょうが、見ていないので私の都合でシャマランの原点をこの『翼のない天使』に決定します。そう言いたくなるほどにその後の彼の映画に繋がる要素が詰まっています。「神様を探し出す」というミッションインポッシブルに挑む少年が描かれた、いたってオーソドックスなヒューマンドラマですが、その行為自体がすでにシャマランですし、現実に見ることの出来ないものと少年という図式は『シックス・センス』に繋がってゆきます。さらに偶然を「サイン」と捉えたシーンはそのまま『サイン』へと継承されてゆく。最後のアレはあってもなくてもいい。いらないという意味じゃなく、無くても素敵な作品という意味で。あってもなくてもいいどんでん返しと言えばやっぱりシャマラン。出てくる人がみんないい人なので終始ほのぼのとした雰囲気があります。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-10-24 16:20:02)
6.  月の輝く夜に
その辺にうじゃうじゃ転がってるラブコメより内容は薄いかもしれない。ただ、イタリアのエッセンスをまぶしただけで独特な作風に仕上がっている。男が複数の女を追うのは死への恐怖から、という哲学的な会話があるが、男と女の考え方が一致し女の自分の気持ちに対する確信を得る材料だけに終わってしまっているようで残念。じいさんの一言は笑いました。
5点(2005-01-24 10:16:36)
7.  ツインズ
優秀な遺伝子を受け継いだ弟とその残りカスの兄。どう言ってダニー・デビートに出演依頼をしたんだろう?彼はきっとすごくいい人なんだろうな。
4点(2003-12-19 17:38:37)(笑:1票)
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