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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

●今週のレビュー
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1.  オーシャンズ13
仲間同士で遊びながら作ったような『12』がけっこう好きな私としては、この『13』はまじめすぎるというか正統にすぎるというか・・。『11』からすでに遊びが入ってるこのシリーズはとことん遊ばないと。もしくはとことんカラーを変えてしまうか。ということで期待はずれでした。キャラクターが増えすぎて収集つかなくなってきた感もあり。あの媚薬は、まあ、欲しい。
[映画館(字幕)] 4点(2009-07-08 12:45:16)
2.  黄金(1948)
ボギーの金に目がくらむそのわかりやす過ぎる豹変ぶりといい、ウォルター・ヒューストンの人生を達観したあまりによく出来た人間ぶりといい、ややキャラがたちすぎの感があるにもかかわらず、その両極端な二人の思考を少しずつ併せ持つティム・ホルトが、観客の視点を共有しながら二人の間を行ったり来たりすることで絶妙なバランスをとり、最後までハラハラさせながら見せてしまう。ということでまず断然、脚本が素晴らしい。そのうえでボギーのぎろっと鋭い眼光をうまく活かした負に導かれる人物造形のうまさと、ウォルターの陽気な高笑いを印象的に映し出した爽快な画によって、この作品は実に豊かな映画へと昇華した。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-16 17:09:58)
3.  オーメン(1976)
子供の頃はテレビで放映するたびに見ていた。学校では頭にマジックで666と書いて「うわぁ~、ダミアンや~!」とはしゃいでたことを覚えている。当時は二日遅く生んでくれた母にひっそりと感謝したもんだ。要するに私の中では一世を風靡した映画である。怖いのは苦手なのだが、おそらくこの映画は面白いのだ。今風に言うとこわおもろい?いや、ちょっと違うか。 首がひっくりかえるとか、死人が蘇って襲ってくるとか、怖くて見られないようなシーンがないから全部見ちゃうのだ。映し出されるのは自殺だとか事故であってその一つ一つは悲惨な日常のひとコマでしかないもの。それらを関連付けるストーリー展開と、目のアップだとか山犬がじっとこちらを伺う姿だとかという悪を彷彿させる画のモンタージュによって、シーンの怖さではなく見終えた後に初めて「あ~怖かった」となる怖さを持っているのです。だから怖い映画なのに何度でも見ることができるのだ。あ~怖かった。
[DVD(字幕)] 7点(2006-11-17 13:54:00)(笑:1票) (良:1票)
4.  おしゃれ泥棒
ラブコメの部分はこれでもかってくらいの予定調和で、オードリーの恋心と行動が見ていてばかばかしくなるくらい横道にそれない。そこに泥棒シーンのかわいいスリルが加わることで全体のバランスがとれていてなんとか見られるモノに。さらにオードリーのファッションショーさながらのよりどりみどりの着せ替えによって、映画とともにオードリーを見て楽しむという娯楽が加わったなかなかの娯楽作に仕上がっている。奇抜としか言いようのない衣装でもさらりと着こなしてしまうオードリーと、その奇抜さをこれまたさらりと溶け込ませてしまう景観づくりが絶妙といったところでしょうか。
[DVD(字幕)] 6点(2006-09-12 12:56:41)
5.  オーシャンズ12
ぜったい面白くないだろうと思いながら観たせいか、『11』よりも楽しめた。思えば『11』はかっこよすぎたんです。こちらはいきなりメンバーが「なぜオーシャンズ11なんだ?」と一匹狼的その筋のプロの集まりがなぜオーシャンのグループのような名前なんだという我々も感じていた疑問をパロディとして『12』は『11』のアラを提示する。その時点でこの作品には「余裕」を感じます。そしてかっこいいの手前でかっこ悪さを見せるクルーニーとピットのリアクションが楽しい。たぶん撮影も楽しかったに違いない。泥棒対決なんて筋はチープこの上ないわけですが、ソダーバーグの仲間内(凄いセレブな仲間)で撮った洗練された和気あいあい映画としてじゅうぶん楽しめました。一人だけ「余裕」を感じさせないデイモンがまたかわいい。
[DVD(字幕)] 6点(2006-06-26 15:26:41)
6.  狼たちの午後
社会派ルメットが実際にあった事件を映画にしたものだが、社会批判を随所に見せながらも犯人VS警察(FBI)の心理戦を軸にすることでなかなかの娯楽作品となっている。ソニーのどうしようもない家族の描写に、環境が犯罪をつくる、ということを伝えたいのかと思ったがそうではないように思う。ソニーは遺書で家族への愛を語っていますから。メディア批判もありますが、それも大きなテーマではなく付随したものにすぎない。きっとルメットは弱者をつくる社会そのものに対する憤りを実際の事件に感じたのだと思う。ソニーはゲイでありサルは無教養。外国に逃げるのにどこがいいかと問われてワイオミングと答えるサル、このシーンがなんとも痛々しい。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-04 19:10:22)(良:2票)
7.  オープニング・ナイト
脚本にあるセリフをどういう口調でしゃべるのが適当か、またその役の人間はどんな感情を持つべきか、そしてその感情をどこまで表に出すべきか、、そんな役者の質問にカサヴェテスはこう答える。「あなたに任せる」と。役者を信頼しているのです。裏を返せば信頼できる役者でないと使えない。この作品で主人公の舞台女優が女優としての葛藤と戦う様が描かれる一方で、葛藤に負けたかもしれない女優に全てを託す演出家が描かれます。心中覚悟で初演に望みアドリブ演技に一度は見切りをつけて劇場を出ますが「女優への信頼」に腹をくくり戻ります。そして映し出される女優と相手役の男優の自由で自然で生々しくて活き活きとした演技合戦。信頼を得た俳優たちは単なる俳優の枠に納まらずアーチストへと昇華する。監督(演出家)はアーチスト(芸術家)と呼ばれることがある。しかしカサヴェテスにとっては俳優もまたアーチストであるべき存在なのです。そしてカサヴェテスの映画の俳優たちはまぎれもないアーチストたちである。
8点(2005-03-17 12:27:36)
8.  オー・ブラザー!
素晴らしいアメリカ南部の景観の中にオバカが3人。美しい映像にオバカが3人。これだけでも面白い。ここに銀行強盗のベビーフェイス・ネルソン、悪魔に魂を売ったギタリストのロバート・ジョンソン(ですよね)、白人至上主義集団のKKKとミシシッピ-でその頃活躍(?)した人物たちがコミカルに絡む。ただコーエン兄弟ということもあってか深読みしすぎて疲れた。実際私には深読みして初めて楽しめる作品です。そして自分の無知さにがっかり。原作が「オデュッセイア」?知らない。きっと洗濯女とかカエルだとかも何か意味があるんだろうなあ。なんでもかなり沢山の古典映画を思い起こさせる場面もふんだんにあるらしい。今作を堪能できる人っていいなあ。マジで羨ましい。ジョージ・クルーニ-のケンカする時の構えは大いに笑ったけど。
6点(2004-02-27 12:30:56)
9.  愚か者の船
数日前にウチの二歳のやんちゃ姫にビデオデッキを壊された。修理に出すとへちょちょ様のプロフィールにてご推薦の今作放映に間に合わない。おそらくその日は飲みに行く。(飲みに行った。)いっそのことBS対応のものに買い換えを進言すると半分出せと。絶句!..でも買って良かった。なんといっても巻き戻しの速いのなんの..ってビデオデッキのレビューしてどうすんの!いやホント良かった。私も食事のシーンで画面の奥のビビアン・リーを発見してから後ろの方ばかり見てました(笑)。登場人物の多い作品では全てのキャラクターを描ききるのに結構苦労が見えたりするのだが、今作はいとも簡単に描ききっているように感じる。へちょちょ様のおっしゃられるように主役級の俳優を特別扱いしなかったからなのでしょう。これだけの登場人物を追っかけるのに疲れないのがなによりいい。うわべではわからない愚か者っぷりが見事にさらっと描き出されている。今作を推薦してくださったへちょちょ様はもちろんのこと、やんちゃ姫にも是非言いたい。ありがとう!
8点(2004-02-16 11:05:48)(笑:1票) (良:2票)
10.  お熱いのがお好き
ヒロインが軽薄な女にしか見えないがププッピドゥだから許す。と思ったらお金がなくても追いかけてったのでもっと許す。それにしてもあの終わり方は素晴らしい。スケベ親父のセリフで終わらせるなんて!しかも余韻一切なし!
6点(2004-01-15 11:06:56)
11.  オーバー・ザ・トップ
主題歌を歌っていたサミー・ヘイガ-が懐かしい。デイブ・リー・ロスの後釜としてヴァン・ヘイレンに加入した頃だ..。音楽ははっきり覚えてるのに映画の内容がいまいちうる覚えだ。誰と見に行ったのかも思い出せない。内容は...帽子かぶってたなあ。あっ、確か雄叫びあげてたなあ。そうそう、腕へし折ってた。痛そうだったなあ。...内容無かったかも。
4点(2004-01-06 18:37:43)
12.  俺たちは天使じゃない(1989)
カナダ国境付近の素晴らしい情景とコメディがミスマッチ。もっと軽いノリの映画かと思ったがコレなら反対にもっとシリアスにしたほうがいいような..。「ミッドナイト・ラン」のような感じで..。デ・ニーロ+ペンということで期待しすぎたのかもしれない。でも悪くはないですよ。
6点(2003-12-04 11:04:37)
13.  俺たちに明日はない
あの衝撃のラストは映画史に残る名シーンであることは間違いない。でもこの映画、何度見てもラストシーンしか印象に残らない。州内でしか動けない警察に変わり登場したFBIの存在が描かれてはおらず、追っ手の描写があれば変わっていたかもとも思う。
6点(2003-11-27 11:58:40)
14.  追いつめられて(1987)
この邦題、ぴったり!CIAやペンタゴンといった国の機関が介在するサスペンスによくある複雑なからくりそっちのけで、ひたすら追い詰められていくところにスポットを当てているのがいい。ラストは「えっ?!」 ハラハラドキドキさせて伏線を忘れさせといて、最後にそう来たか!追いつめられていくところにスポット当てっぱなしで終わっていたら5点以下だったでしょう。
7点(2003-05-24 14:29:06)
15.  オーシャンズ11
せっかくの豪華メンバーもジョージ・クルーニ-以外は死んでます。この登場人物たちは当然真っ当な生き方をしてきたはずもないのに、みなさんスタイリッシュすぎます。でもこの豪華出演陣はすごい。ソダ-バーグって役者に好まれてるの?なんで?
5点(2003-04-24 15:30:00)
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