1. オトコのキモチ♂
ふつーに面白かった! なかなか上質のコメディ! [DVD(吹替)] 6点(2007-11-02 08:52:44) |
2. 踊る大紐育(ニューヨーク)
"ニューヨーク・ニューヨーク"などの曲で知られるジーン・ケリー、フランク・シナトラ共演で贈るラブ・コメディ・ミュージカル、"踊る大紐育(ニューヨーク)"。まず、題名を見たときに大紐育(だいひもいく)ってなんだ?って思いました。ニューヨークの当て字だったんですか。で、内容は、休暇で大都会NYを訪れた3人の海兵の1人が、地下鉄派に張られている"6月のミス地下鉄"に一目惚れしてしまう。彼女を探すことになった3人は、それぞれタクシーの運転手、博物館の教授に惚れられた。3人の恋の行方は!?と言う感じのドタバタミュージカルで、ミュージカル映画というより完全なミュージカルに近いドタバタ劇です。とにかく展開がスピーディーで飽きさせません。でも、個人的にはラブ・コメディ・ミュージカル映画と言えば"雨に唄えば"なので、それに比べればかなり存在感が薄い作品になってしまいます。しかし、55年以上前の作品なのにダンスなどに古臭さを感じないのはスゴイ。 6点(2005-01-28 19:11:03) |
3. 想い出のオードリー・ヘプバーン
この作品はオードリーのファンじゃないと楽しめないかもしれません。俺はオードーリー好きなので、すごく楽しく見れました。内容は、オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック、スタンリー・ドーネン、ヘンリー・マンシーニ、ビリー・ワイルダーなどの豪華人のインタビューを挟みながら、オードリーの出演作であるご存知"ローマの休日"を始め、麗しのサブリナ、戦争と平和、昼下りの情事、パリの恋人、ティファニーで朝食を、マイ・フェア・レディetc..の映像と共に、語られるドキュメンタリーです。さらに、日本未公開作品である7日間のオランダ語"Nederlands in Zeven Lessen"、若妻物語"Young Wives Tale"、初恋"The Secret People"etc..の脇役として出演していた(初恋は主演級)オードリー初期の貴重な映像を初め、オードリーの生い立ちやその後なども語られていて、非常に興味深い作品です。といいつつ5なのは、この作品はファンディスクに近いものだからです。映画としてみるというよりも資料としてみるという感じなので5点にしています。オードリーに興味のある方は一度見てみて下さい。 5点(2004-10-26 02:13:26) |
4. オクトパス
数年前の日曜洋画劇場に続き、木曜洋画劇場にまで出没してきたしぶとくずうずうしいタコなわけですが、内容は製作に2人、製作総指揮に3人も携わってるにもかかわらず、オール手抜きで、この中で実際働いてたのは1人しかいないんじゃないかと勝手に推測しています。とにかく地上波で流して大衆の目に触れるなんてトンデモない作品。とか言ってる間にたこ焼きが食いたくなってきたのは俺だけではないはず。 2点(2004-10-21 22:41:27) |
5. オペラ座の怪人(1989)
原作の小説は読んだことないですが、この映画はなかなか楽しめました。思ってたより脚本が凝ってたし、途中でオペラをはさんだりしつつ人が絶妙なテンポで死んでいくので飽きずに約1時間半楽しめました。 6点(2004-09-20 12:06:59) |
6. 親指タイタニック
親指の顔の合成(特に口)は妙にリアルなのにそれ以外のセットとかCGがなんであんなに安っぽいの?とか展開速すぎて意味分からなくない?とか思うかもしれませんが、もともと意味分からそうと思って作ってないだろうからそんなことはどうでもよく、とにかく笑えない(冷笑はあっても)。こんなものを金払って見させようとしたスティーブ・オーデカークの罪は重い。・・・アイデアはいいのだけれど、ギャグがあまりにも寒い。スティーヴン・オディオンが歌う主題歌「My thumb will go on(私の心は親指)」に酔いしれたい方のみご覧ください。 3点(2004-09-19 21:14:30) |
7. 俺たちに明日はない
すごかったです。コレ実話なんですね。軽快な音楽とクライドの性格が個人的には好き。なんか犯罪者ではあるんだけど思いっきり感情移入してました。そして最後、コレはビックリした。思わず目を細めた。 7点(2004-07-23 21:18:30) |
8. おもいでの夏
かなりアンバランスな作品なんですよねェ・・・・・・少年たちの好奇心が上に出すぎてしまってる。ハッキリ言ってしまえば気持ち悪い・・・とまではいかなくても、見てて悲しくなってきます。15歳なんだから、そんなことしてないでカノジョでも作ってやりゃーいいじゃん、ってな感じに思ってしまった。まぁそれじゃぁ感動の話にならないですけど。。。始まりと終わりはいいんですけど中間はちょっと・・・・・でもミシェル・ルグランの音楽は最高です。物凄く切ない音楽に5点献上。 5点(2004-06-13 13:47:44) |
9. オズの魔法使
まさに「永遠に大人にならない~」というフレーズがよく似合う映画です。古い映画ながらこれ以上のメルヘン・ファンタジーはないと思います。CGを使った映画が多用される今の時代ですが、生身の人間の演技というのはいつの時代でも温かみがあってとてもよいです。まるで映画じゃなくて夢の世界に浸っているかのような感覚になる映画で、こういう映画を楽しむ心はいつまでも持っていたいと思います。たしかにこの映画は特撮がチャチ(年代的に仕方ありませんが)やワイヤーが見えていたり夢の世界の花が造花など不満はあります。しかし見てみればそんなことどうでも良くなります。子供の頃に夢見た原色を多用したカラフルな夢の世界、そしてその世界を引き立てる音楽("Over the Rainbow""We're Off to See the Wizard"etc...)。どれをとっても"素晴らしい"という言葉しか言いようがないでしょう。"虹の向こう 空のどこかに 子守唄で聞いた国がある 虹の向こう そこはいつも青空 そこではどんな夢も叶う"そして"鳥が虹を越えるなら 私だって出来るはず"行ってみたいですね。虹の向こうのオズの国に。 8点(2004-03-25 19:03:53) |
10. オーシャンズ11
この分布グラフを見た限り、かなり微妙な作品であることは分かると思います。そのとおりです。気が向いたら見てくれ的な作品です。 5点(2004-03-11 18:33:20)(笑:1票) |
11. オーメン(1976)
オカルトとしてはかなりいい出来だと思う。おそらく映画館で見たら怖いんだろうなと思った。でもDVDとテレビで普通に見たのでそんなに怖くなかった。 6点(2004-01-30 01:15:42) |