Menu
 > レビュワー
 > アングロファイル さんの口コミ一覧。11ページ目
アングロファイルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
投稿日付順1234567891011121314151617181920
変更日付順1234567891011121314151617181920
>> カレンダー表示
>> 通常表示
201.  海外特派員 《ネタバレ》 
ヒッチ作品はだいたい見ていますが、これは初鑑賞。スロー・スターターですが殺人が起こってからは、傘でうまく表現した逃亡や風車小屋のサスペンスなど、かなり見せます。終盤ではアメリカに帰って終わりかと思っていたら簡単には帰れないなど、サービス満点でお腹いっぱい。ただ、少々長いと感じました。最後のイギリスからの放送は、時局柄とはいえよけいに思えます。あまり日本では知られていないようですが、主人公カップルの知名度が低く地味だからでしょうか。しかし映画の完成度は高いと思います。いろいろな要素を取り入れた欲張った作品ですが、それを破綻なくまとめたのはお見事。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-01 19:56:54)
202.  ジュリア 《ネタバレ》 
映画のタイトルはジュリアですが、話の中心はあくまでリリアンでしょう。彼女にとってダシール・ハメット(ダッシュ)とジュリアがいかに重要な存在だったか、それがテーマのようです。だから前半の劇作家としてデビューするまでのいきさつも、リリーにとっては欠かせないものなのです。個人的には翻訳ミステリが好きなので、興味深く見ました。 後半のベルリン経由でモスクワへ行く話は相当面白いのですが、それまでと雰囲気がまったく変わってしまうので、はたしてよかったのかどうか。あまりにも面白すぎて前半とバランスがとれていないとも思えます。それにしても、本当に“小説にでも出てきそうな”展開で、ある意味使い古された陳腐な設定ですが、それをこれだけ引きつけてみせるというのは、たいしたものです。もっともこれは、主人公が実在の人物だというリアル感が、大きくプラスになっているとは思います。ジュリアが亡くなった後も、素人が地下組織の壁にはばまれるというリアルな展開で、安易なハッピーエンドよりも見ごたえがありました。レジスタンス組織の徹底した秘密主義を描くことで、戦争それ自体の恐ろしさを影のように浮かび上がらせています。 リリアン・ヘルマン自身が原作を書いているということで、リリーは多少欠点はあるものの、あまりひどい人物になっていないのが、ちょっと不満でしょうか。あと、やはり前半と後半でバランスが悪い。前半が時代と特にシンクロしていないのも、残念でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-22 21:24:27)
203.  日の名残り 《ネタバレ》 
まるで日本人のように(?)職務に忠実な執事。忠実すぎるゆえに他人とすれ違ってしまうさまを、静かなタッチで巧みに描いていました。微妙な心理の綾を表現した、主演の2人がおみごと。「若くして結婚した女性は後悔する」と言っていたミス・ケントンが、自身の結婚を後悔してしまうのは皮肉が効いています。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-27 20:25:43)
204.  チャンス(1979) 《ネタバレ》 
風刺劇としてはそこそこ面白い。一番笑ったのはテレビに合わせてぐるぐる回るところでした。チャンスは着ているものもあってビジネスマンと勘違いされるのですが、それは勘違いしている方がついつい自分の経験の範疇で判断してしまうから。要するに、みんな世の中の一部しか知らないという点で、チャンスと同じなのだな~、などと思いました。最後はどう解釈すればいいのか、よくわかりません。「奇跡を起こす男」みたいな感じでしょうか。唐突にああなって説明なしで終わったので、カタルシスは感じられませんね。ただ、もう一度見てみたくなるような終わり方です。マクレーン演じるヒロインにあまり好感が持てなかったのは、ちょっとマイナス。 チャンスはテレビ大好きですが、これも当時の世相を風刺しているのでしょうね。リモコンで次々とチャンネルを変えることも含めて。21世紀のチャンスは、おそらくネットにはまっていることでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-15 18:33:31)
205.  扉をたたく人 《ネタバレ》 
うーん、「惰性で生きていた初老の男が、前向きに生きる力を取り戻す」という点は、よく描かれていたと思います。特にそのきっかけが、異邦人やそれまで縁のなかった楽器(ジャンベ)だったというのも説得力があります。が、それと同時にアメリカでの中東移民の扱いについても取り上げています。これについては、タレクが収監された拘置所の所員がなぜか黒人ばかりだったり(実際そうなんでしょうか)、壁に自由の女神の絵が書かれていたりと、なかなか細かい配慮がうかがえます。モーナの「(ここはアメリカなのに)まるでシリアのよう」という台詞も記憶に残ります。ただ、その両方にウェイトが置かれたためか、中途半端なできという印象を受けました。タレクが不法滞在者となったのは役所からの通知を(母親が)無視したからで、本人は「何もしていないのに」と言っていましたが、何もしなかったから不法滞在になってしまったというのは深いアイロニーです。要は本人の“自己責任”なわけですから、これを以て移民政策がどうのとか、役人の態度が冷たいとか言うのは、ちょっと見当違いではないかと感じます。そのあたりがうまく処理できていれば、よかったのですが。でも、地味ですがなかなかの佳作です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-23 15:30:21)
206.  ベンジー
何をかくそう、初めて劇場まで見に行った洋画です。大人になってみるとツライかと思いましたが、意外にそれほどでもなかったです。まあ、お話がご都合主義なのはいただけませんが、そのあたりはやはり子供向けということでしょう。特筆すべきは演出で、低いカメラワークや犬の行動で、ベンジー君の考え・感情を的確に伝えているのはおみごと。時に人間目線も取り入れて、その切り替えがうまいと思います。クライマックスの「ストップモーション+カットバック」は、昔は感動したのですが、今回はちょっとくどいという感じでした。また、BGMがほとんど2種類のモチーフしか使っていないのは、けっこうすごいかも。 とりあえず、映画のできとはまた別に、たいへん「好きな」映画ではあります。
[DVD(字幕)] 7点(2010-03-19 13:45:42)
207.  失はれた地平線 《ネタバレ》 
シャングリラの指導者が、愚かな人間が共倒れするのを待っていて、その後のことを考えて待機しているというのは……。達観しているのか、諦観が過ぎるのか。どちらにしろ、あまり好きになれない考え方です。シャングリラという世界そのものは面白い発想だと思いますし、映画としては基本的に面白いのですが、ここが一番引っかかりました。それにしても、理想郷であるはずのシャングリラにも、不満に思って脱出しようとする人間が存在する。しかも、シェルパを買収したりするわけですから、シャングリラですら文字通りのユートピア、つまり「どこにもない国」だということなのでしょうか。それと、主人公がなぜ最後に弟たちと脱出することに同意したのか、理解できず不可解でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-14 21:00:34)
208.  刑事ジョン・ブック/目撃者
かなり普通の映画。刑事がアーミッシュの異文化に触れ、そして別れるというのが中心主題でしょうが、そこに恋愛話や親と子(祖父と孫?)の物語や刑事殺人事件を適当にからませています。まとまりはいいのですが、そのためか逆に大きなインパクトに欠け、無難に終わったという印象を受けました。アーミッシュの生活自体を肯定も否定もせず、そのままポンと出した点に好感が持てますが、これも淡泊な印象を与える原因になったかもしれません。映像と音楽はすばらしく、特に納屋を建てる場面がよかったと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2010-03-08 18:17:31)
209.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》 
意外と評価が高いようですが、私としてはそれほどでも。けっこうご都合主義的展開が目立ちました。主人公たちが調理場に登ったあと水が押し寄せるとか。クライマックスでのリンダの唐突な死とそれに続く蒸気なんか、見ていて白けました。それで「お前のせいでリンダは死んだんだ!」と言われ、牧師はなんと神様に責任転嫁。そりゃあ神様の御意志なら、どんなご都合主義でもありでしょうょ。話を盛り上げるためにあっさり殺されたリンダは実に不憫。サバイバルドラマとしてはまあよくできていますが、どうも力でねじ伏せようとするところがあって好きではありません。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-01 19:41:12)
210.  オペラハット 《ネタバレ》 
その風刺精神は今でも生きていると思いますし、コメディとしてもそこそこ笑える。ゲイリー・クーパーやジーン・アーサーらキャストも素敵。が、どうも今ひとつなんですなぁ。主人公ディーズは面白いんですけど、それほど魅力を感じません。怒っては相手を殴り倒すというのも、どうでしょうか。それにしても、なんでオペラハット?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-27 19:27:29)
211.  真昼の死闘
うーん、コメディ・タッチという評判ですが、個人的にはそれほどでも……。鉄橋を爆破するあたりはそこそこ笑えましたけど。シャーリー・マクレーンのとぼけた味は出ていますが、話の作り自体がシリアス路線なので、ちぐはぐな感じです。マカロニ・ウェスタン風西部劇としては、楽しめる方だと思います。エンニオ・モリコーネの音楽は非常にグッド。マクレーンが祈るたびに出てくる聖歌風の曲が、いいアクセントになっています。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-23 18:55:39)
212.  バンド・ワゴン(1953)
ミュージカルとしては、まあ普通ですか? 公園でのダンスはすばらしいし、三つ子の歌はおかしいし、大熱演のジャック・ブキャナンも楽しいけど、「これ」っていう決め手に欠ける。「ザッツ・エンタテインメント」が聞けてよかったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-01 19:30:27)
213.  ピクニック(1955) 《ネタバレ》 
ここで描かれているのは、大半の日本人が「ピクニック」と聞いてイメージするであろうものとは、ちょっと違いますね。町をあげての一大イベントで、日本でいえば地蔵盆を大がかりにしたようなものでしょうか。 それはともかく、このピクニックのシーンが実に楽しい。これはシーンの切りかえ、編集の妙が生きています。前半までは、のんびりムードで普通のラブコメかと思われますが、途中で思わぬところから暗雲が立ちこめ、一挙にシリアスなムードに。が、主人公が迷走し始めて、映画の展開自体がおかしなことになってしまったようです。ここは大いにマイナス。ただ最後は、なんとか無難にまとめたようです。通常のラブストーリー以外に、親と子の関係や姉妹の相克などを取り上げ、それぞれひととおり描いてみせていたのはおみごと。ちょっと欲張りすぎという気もしますが。あと、マッジやハワードが申し出を受けながらなかなか決められないのは、人生の一大事だから至極もっとも。こんなところにリアリティを感じます。 キャストはみんなはまり役で好演。ローズマリー先生が人気を呼びそうですが、個人的にはけっこう可愛いスーザン・ストラスバーグが印象的でした。劇中“不美人”と言われていましたが、キム・ノヴァクと比べられちゃあねぇ……。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-01-17 16:49:10)
214.  俺たちに明日はない 《ネタバレ》 
昔洋画劇場で見ていますが、最後以外は覚えていません。というわけで初見と変わらないと思いますが、案外よかった。どの程度事実に即しているのかわかりませんが、とりあえずこの映画での主人公二人は、けっこう「普通の若者」として描かれています。有名な強盗にしては、最初はドジだったり、予想外に人を殺すことになって動揺したりと、悪い面は薄められているようです。その一方で、冗談を言ったり互いを気遣ったりと、恋人同士であることを印象づける描写が多かったと思います。また、二人が強盗を成功させて「有名」になっていく過程は、台詞で説明されているだけ。強盗する場面自体、それほど多くはありません。要するに、二人の青春物語であるという面が強調されているようですし、そのような映画であると思って見ると、若者らしい言動に共感を覚えたりします。最後ばかりが有名ですが、実はそこに至るまでの関係を丁寧に描いていることがよくわかりました。そちらの方に引き込まれます。 そう思ってしまうのも、主演の二人が素晴らしいからでしょう。ウォーレン・ベイティがこんなに二枚目で格好いいとは思わなかったし、フェイ・ダナウェイの美しさはいまさら言うまでもなく。ハックマン以下の共演者も、曲者ぞろいで魅力的。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-11-09 21:45:59)(良:1票)
215.  私の中のあなた 《ネタバレ》 
一番身近にいる家族だからなんでも話せるというのは大間違いで、家族だからこそ話せないこともある。治らないとわかっているから訴訟まで起こした娘たちと、治らないと無意識には理解していても認めたくない母親のすれ違い。そのためにズレてしまった家族関係を修正したのは、父と息子だった。娘の気持ちを汲んで浜辺に連れ出すお父さん。訴訟の場で全部バラしてしまう兄ちゃん。結局、いざという時家族を救うのは男ということでしょうか。 あと、アメリカは訴訟の国などと言われているようですが、なぜ裁判を起こす必要があったのか、そこもよくわからない。あれだけ強い意志で自ら「自然に死ぬこと」を選ぶのであれば、なおさら母親と正面から対峙することが重要なのではないか。なんでそこだけ逃げるのかというのが不可解で、はぐらかされた感じです。 とはいえ、シリアスな内容を重くなりすぎず、暗くもなりすぎず、むしろさわやかに描いたところには好感が持てます。回想が多いのですが、現在との区別はつくように工夫されていて、わかりにくくはありませんでした。
[映画館(字幕)] 7点(2009-10-12 17:56:59)
216.  エスター
この手の「畏るべき子供」ものは以前からあって、その正体は悪魔の子供だったり宇宙人の落とし種(?)だったりします。で、今回ですが「オイオイ、そんなんかい!」というようなオチ。一応理屈はつけてあります。それに関する伏線もちゃんと張ってありますし、見直せばさらにいろいろ気づくかも。悪くはないけど、ちょっと脱力系? 演出は、この手の映画としては正統派でしょうが、怖がらせてやろうという気が満々で、それが逆にコケ脅かしになってしまったのは残念。ただ、最初は利発な子に見えたエスターが徐々に正体を現し、最後にアクションに持っていく段取りはよかったです。でも、温室で終わってもよかったかも。それも含め、全体的に濃いめでしつこい印象を受けました。それにしても、最近は残虐な場面も普通に映像化してしまいますが、そういうのはある程度押さえて、見ている側に想像させる方が怖いと思います。 ちなみに、原題は「孤児」の意味。見終わってから内心ニヤリとしました。
[映画館(字幕)] 7点(2009-10-10 20:28:09)
217.  50回目のファースト・キス(2004)
ワンアイデア映画ですが、それがうまく決まっている。最後のあざやかな転換はおみごと。これがやりたいがための、あの“障害”だったのでしょう。また、舞台がハワイである必然性、歌や絵の使い方など伏線の張り方もよく、この脚本家はミステリーものに向いているかも。コメディの最重要要素である脇役も、クセがあって面白い。ただ、それらがあまりにもうまくまとまりすぎているためか、こぢんまりとした印象は否めない。これなら映画ではなく、テレビドラマでいいかもよ?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-10-03 11:48:05)
218.  渚にて 《ネタバレ》 
非常に真面目に作られた反核映画で、全編リアルな演出に徹したのが効いています。力作だとは思いますが、見終わると疑問が。 放射能の影響による“死”を扱っている割には、死体がひとつも出てこない。まったく無人のサンフランシスコという図は、これはこれなりに恐怖感を抱かせるわけですが、猫の子一匹死体がないとはどういうことか。放射能汚染で突然死ぬわけではあるまいし、パニックになって暴動や略奪が起こりそうなものですが、そういった形跡もなし。まあ、作品全体の雰囲気と合わないのかもしれませんが、あまりにも静かすぎます。 核戦争が「愚かな人間」によって引き起こされたのなら、愚かであることを感じさせてくれなければ、なるほどと納得できません。どうも、あまりにも綺麗事すぎるんじゃないかと思います。結局のところ、「アメリカ人が作った反核映画」はこんなものか、という気がします。いい映画だとは思いますが、傑作とは言えません。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-01 20:44:50)
219.  エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~<TVM> 《ネタバレ》 
どうしてもケイト・ブランシェットの映画と比べてしまうのですが、内容的に遜色はないと思います。テレビ映画なので時間の制限があり、エピソードを絞っているのですが、それがかえって功を奏したのか、集中して見られました。ただ、政治家ではなく「女性のエリザベス」であることを強調するためか、恋愛のエピソードが強調されすぎていて、ちょっと引いてしまいました。逆に、スコットランド女王メアリーとの関係は、よかったと思います。また、スペインとの戦いのさなか、兵士たちに檄を飛ばすあたりは、政治家としてのカリスマ性を感じさせ、これまたインパクトが強かったです。ロマンスの要素が薄ければ、もっと高得点になりましたが……。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2009-08-31 20:40:46)
220.  荒野の決闘 《ネタバレ》 
これはやはり、途中で飽きてきました。つまらないわけではないのですが、テンポというか、エピソードのつなぎが悪いのかも? ちょっと淡泊すぎやしませんかねぇ。よかったのは、ドクが荷馬車を駆って疾走する場面。画面のフレーム内では止まっているのに、ものすごいスピード感が出ていておみごと。あと、ワイアットが酔漢を捕まえるところもよかった。結局、アクション・シーンの方が見どころだった、ということになりますか。最後の決闘場面は、人物の位置関係がサッパリなので緊張感がなく、拍子抜け。クレメンタインを演じたキャシー・ダウンズが、異様なまでに美しいのが印象的でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-13 19:25:46)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS