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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

●今週のレビュー
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361.  JAWS/ジョーズ
小学生のとき母親の知り合いが見に行くので連れていってもらえと、半ば強引に連れて行かれた。初めて劇場で見た洋画で立ち見でした。沈没船に刺さったサメの歯を剥がそうとしたとたん死体がぬーっと出てくるシーンで叫んでしまった。それ以来、びっくりさせるぞって映画はダメなんです。ちなみに「ET」でぬいぐるみの中のETを見つけて女の子が悲鳴をあげるシーンでも声をあげてしまった..びっくりに弱いんです。そして海水浴に行っても海の中ですごく警戒しながら泳いだのを覚えています。それだけ影響を与えたという意味ではすごい。でも、最後爆破してもサメは1匹って限らんやろ!と思ったことも確か。あっ、だから警戒してたんだ..  //追記(05.7.26)// このあいだBSでやってたのを見ましたがやっぱ怖かった。スピルバーグが映画学校で「音を消して見ると映像で語っているかどうかがよくわかる」みたいなことを言っていたというのを何かで読んだか聞いたかしたことがあるんですが、たしかにこの作品は、あの“サメが来るぞ~”というテーマソング無しでも、画だけでも“サメが来るぞ~”っていうのが伝わります。とくに女の人が食われるところ。やっぱりうまいわ、この映画。ってことで1点追加~
[映画館(字幕)] 7点(2003-05-10 16:26:32)(笑:1票) (良:1票)
362.  ヒート
かっこいいデニ-ロを見るならおすすめです。でも作品としてはいまひとつ物足りない。市街地での銃撃戦やバル・キルマーとアシュレイ・ジャッドのあの切ないシーンなど、印象に残るシーンは所々にあるんですが..なんでだろう?たぶんオチがダメなんだ。どんなオチがいいのかわからんけど、なんとなく尻つぼみ。キャストが凄いだけにもったいない。
7点(2003-05-10 15:23:44)
363.  スカーフェイス
野心の塊のようなトニーをパチーノが見事に演じている。トニーの品の無さとリアルな殺しのシーンに嫌悪感を抱く人もいるかも。初めて観たときはトニーの性格に圧倒されっぱなしでそれほど長さを感じなく観れた。最後のシーンは、まだ倒れるな!まだ倒れるな!と思って観ていたけど、2回目に観た時は冷静に見てしまった。ラストが凄すぎてどうしても一度見てしまうと2回目からはそこだけに集中してしまう。ミシェル・ファイファーはこの映画ではじめて見たのですが、こんなきれいな女優がどうして今まで出てこなかったんだろう(知らなかっただけかも)と思ったのを憶えてます。
7点(2003-05-09 15:58:19)
364.  レオン(1994)
ストーリーはいたって単純でわかりやすい。なので比較的万人受けするんじゃないでしょうか。フランス映画独特の色というか雰囲気が好きです。
7点(2003-05-02 16:02:27)
365.  シックス・センス
最後のオチはどうでもいい、てことはないが一番印象深かったのは最後の最後。コール少年と母親のタクシーの中でのシーン。死人が見えるなんてほんとに怖いこと。一番力になって欲しい人に信じてもらえない孤独からやっと開放されたとき、少年と母親にもらい泣きをしてしまいました。いっしょに見に行った妻は、あのオチでB・ウィルスの奥さんが実は一途に想っていたというのが解かって泣いたそうです。
7点(2003-04-30 18:46:58)
366.  コンタクト
ゼメキス=ハリウッド的大衆娯楽映画監督、と見ていたので、さほど期待もせず見たのですが、娯楽は娯楽でも中身の濃さに驚きました。面白かった。特に電波(暗号)が解析されていくところが、オォ!と関心してしまいました。電波をキャッチしたところから、なかなか本人の思うように事が進まなかったり、いろいろな団体が絡んで来たり、というのもリアリティがあって良かった。
7点(2003-04-28 16:21:39)
367.  アンタッチャブル
実際はネス自身も賄ろをもらい汚職にまみれていたと聞きます。この映画ではネス率いるアンタッチャブルを完全な善玉として描いているところに単調さを感じますが、娯楽に重きを置いた作品なのでしょうがないか。とは言え、モリコーネのかっこいい音楽で始まり、デニーロの貫禄の演技、有名な階段シーンでのガルシアのかっこ良さ、そしてドラマティックでわかりやすいストーリー、十分楽しめました。
7点(2003-04-25 12:45:28)
368.  12モンキーズ
集中して見ていないとわけがわからんようになる映画って好きです。その答えが出たときの満足感がより増すから。なかなかの作品だと思います。それから、みなさんのReviewにもあるようにブラッド・ピットのキレ具合は最高!必見です。
7点(2003-04-24 18:05:31)
369.  ユージュアル・サスペクツ
犯罪ものが特に好きなので全編食い入るように見ましたが、そうでない方はダラダラ感を感じて途中で寝てしまうかも。でも最後まで我慢して見てください。このダラダラ感がすべてラストへの伏線なんです。「やられた」と、つい口走ってしまったラストへの。みんなでやられちゃいましょう。
7点(2003-04-16 18:16:55)
370.  追跡(1947) 《ネタバレ》 
内容は「嵐が丘」のような愛憎渦巻く昼ドラ的大河ロマンということになろうか。まあただしあくまで大筋がそうであってそのドロドロに焦点を当てて見せようとはしていない。またラオール・ウォルシュの他の西部劇同様に純然たる西部劇でもない。主人公の出自の謎と運命の女の登場と殺しの策略が描かれているのだからこれはもう堂々とフィルム・ノワールだろう。馬とともに歩く主人公のはるか奥の山手に人影が見えるという西部劇の舞台である大地の地形を効果的に取り入れているが、その上方の人物は対峙してガンアクションを披露することはない。西部劇としての違和感はあるもののけしてこの展開は嫌いじゃない。でも主人公の無表情も相まって総じてじめじめしすぎているのが難。最後だけ西部劇らしくてホッとした。強引だけど。
[映画館(字幕)] 6点(2011-10-06 15:08:47)
371.  壮烈第七騎兵隊
序盤はコメディです。しかもなかなかの良質。ヒロイン登場シーンもロマンスコメディとして最良の出会いの見せ方。セリフの掛け合いも楽しい。しかし中盤以降は徐々にコメディ色が薄くなる。なのにセリフの量は減らない。そのセリフがいつもユーモアに富んでいるのがアメリカ映画らしくていい反面、そのユーモアだけで持たせている感も否めない。そして何よりも尺が長い映画でこのセリフの量は疲れる。戦争シーンは凄い。南北戦争も凄いけど圧巻はやはりクライマックスの先住民連合との戦い。広大な土地を大きく映し、そのあらゆる方向から馬群が駆ける様を見せ付ける。同監督『ビッグ・トレイル』(1930年)同様に本物の画に拘っている。しかし『ビッグ・トレイル』同様に本物志向の迫力の画と劇映画らしい語り口との融合がうまくいってないような気もする。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-05 15:08:24)
372.  死の谷 《ネタバレ》 
「西部劇」らしい守られるべき女がいる。その女がいとも簡単に主人公の男を裏切る。この場面で違和感を感じるのはその裏切りが本来描かれるわけのない「西部劇」スタイルの映画で描かれるからだ。たしかにこの映画は犯罪映画『ハイ・シエラ』のセルフリメイクである。しかしこれの2年前の『追跡』を見ても西部劇の仮面を被った犯罪映画なのだ。そう、ウォルシュは西部劇の監督ではなく犯罪映画の監督なのだ。しかもこのラストシーン。ニューシネマじゃん!いやはや、純然たる西部劇として見たら違和感ばかりが目立つが、この時代にこのスタイルは相当に新しいと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-04 14:34:57)
373.  ビッグ・トレイル(1930) 《ネタバレ》 
最初の章で登場人物が出揃いそれぞれのキャラが提示されるのだが、ジョン・ウェインが主役なのは間違いないという役で、悪者はいかにも悪者な風貌で、単純で明快な予定調和な西部劇が始まるなとワクワクさせてくれる。と思ってたらその章の最後で、さあ出発だと全員の移動シーンが映されてびっくり。なんちゅう馬車の数。なんちゅう牛の数。ここまでせんでも。その後もそれら大量の馬車群が川を渡ったり絶壁を下りたりするシーンのように、メインストーリーにあまり関係のなさそうなところでお金と手間をかけまくったシーンがこれでもかと出てくる。いや、これこそがメインストーリーでジョン・ウェインと悪党の対決のほうがサイドストーリーなのであった。実際、対決ってほどのものは映されず、盛り上がりも何もありゃしない。西部開拓者たちの大移動はたしかにこのように過酷であったのだろうと思ったし、そのリアルな迫力は本当に素晴らしかった。『赤い河』のようなバッファローの群れも映ってる。でも見たかったのはジョン・ウェインの活躍だったのだ。若きジョン・ウェインがあんなにもかっこよくなかったらこれでよかったかもしれないが。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-03 14:20:52)
374.  わたしを離さないで
いつの話なのか。どういった世界なのか。原作はそのことに触れずに淡々と進み、何かが違うという漠然とした違和感を抱かせながら進んでゆく。我々となんら変わらぬ青春の1ページに同居する違和感は不安となり不安が的中したときにはその「我々となんら変わらぬ」が我々に迫ってくるのだ。映画はまずこの世界の説明を最初にする。驚いた。この映画はどうせこの世界がどういったものかを出し惜しみしたサスペンスなのだろうと思ってたから。仮にそうでなくても、ここを出し惜しみしないというのは娯楽映画としてどうなんだろうと。でもこの映画を作った人たちは賢明であった。そんな子供だましよりも、普通でない状況の中で普通に生きる少年少女たちの姿を奇をてらわずに見せることに注力する。そのことで原作にあった切なさを見事に再現しているのだ。透明感のある主要人物たちといい、実に原作の世界観をうまく作り上げていると思う。だからこの映画は素晴らしい、ということにはならない。映画と原作は別物。映画として傑作の域に行くには原作の世界観をこそ壊さなきゃならんのかもしれない。 特に原作が傑作の場合は。
[映画館(字幕)] 6点(2011-09-30 15:31:07)
375.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 
ジョージ・ルーカス『THX 1138』の世界観に後に映画化もされたカズオ・イシグロ「わたしを離さないで」の設定を加味した感じ。といってもマイケル・ベイですから設定は設定としてあってもその設定からそのアクションにはいかんだろうってところも無理矢理にアクションへと向かわせる。その荒っぽさがなんとももったいなくもあり、痛快でもある。スピード感溢れるカーアクションはもうこの人の十八番。あらゆる角度から堪能できます。残念なのがエロいボディラインを見せ付けるスカーレット・ ヨハンソンのそのエロさを活かせていないこと。せっかく意図的に押さえ込まれた性欲が芽生えようかという展開があるのだから(なかったっけ?)このエロい体を活かさない手はないのに。 
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-28 14:02:43)(良:1票)
376.  シャレード(1963)
えらく豪勢なキャストだがそのわりに地味な作品。それなりに凝ったストーリーなのだがいまひとつのめり込めない。サスペンスよりもロマンスコメディに重心が寄ってるので凝ったストーリーは凝っただけの成果を発揮せず豪勢なキャストも豪勢さを発揮できていない。とはいうもののそれが狙いというか、とりあえずオードリー・ヘップバーンを右往左往させて楽しむことを最優先させているので、そこを楽しめればOKな作品。豪華キャストとサスペンスはオマケみたいなもん。騙されても騙されても言い訳一つでチューしちゃうオードリーというのも、サスペンスにあるまじきお約束的キャスティング、ケイリー・グラントあればこそ。ただしリアルタイムでこそそのお約束キャスティングに安心してロマンスコメディを楽しめたわけで、ケイリー・グラントを知らない世代にとってはなんともギクシャクした予定調和と見えるかも。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-21 16:40:43)
377.  地獄への逆襲
前年のヘンリー・キング『地獄への道』の続編。主役は前作で暗殺されたジェシー・ジェイムズから兄のフランク・ジェイムズに代わり、ジェシーを殺したフォード兄弟への復讐劇というのが大筋。それよりもなによりもビックリなのが今作の監督がフリッツ・ラングってこと。ラングの西部劇ですぜ。もうそれだけでドキドキなんだけども、正直ラングの色はわからんかった。メディアを使った情報操作や後半の法廷劇に見られる陪審員操作あたりはたしかにラングが描き続けた群集心理が描かれているんだけど、そこに恐怖がない。むしろユーモアにあふれている。不安感がない。むしろ安心感にあふれている。与えられた脚本に手を加えなかったのか。退屈しない語り口においては『地獄への道』よりも断然良かったのだが、ラングという名前がハードルを上げたせいかちょいと拍子抜け感が残る。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-07 15:13:35)
378.  恐怖省
マイクロフィルムをマクガフィンにしたスパイサスペンスにして典型的な巻き込まれ型。代名詞としてはヒッチコックなんだけど、ヒッチコックが先なのかラングが先なのか、どうなんだろう。登場人物が多すぎることと病院から出所するシーンから始まる何やら謎めいた過去を持つという設定の主人公のせいで純粋にサスペンスを堪能しにくい作りになっている。そういう意味ではヒッチコックに軍配が上がりそうなんだけど、物語を楽しむことに限定すればラングもけして負けてない。さらにサスペンスの弊害となっているだろう複雑な構成はもはやラングらしさとも言える「不安感」を出すことに貢献している。そしてモノクロを活かした光と影の演出は流石、絶品です。まあでも、もうちょっとすっきりとしてくれたほうが・・いいかも。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-06 14:24:09)
379.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 
幻覚というのはここまではっきりとしたものなのだろうか。だとしたらいくらまわりから言われてもこれを幻覚だと思うのは至難の業だ。例えば私には妻子供がいるが突然いやそれは幻覚なんだよと言われるようなもんでしょ。とまあ、そこが一番驚いた。実際のところどうなのか知らないけど、少なくともこの映画の幻覚には説得力があった。その説得力はストーリーテリングのうまさから来る。しかしそのかわりと言っちゃなんだが、中盤まで我々はまんまと騙されていたわけだ。たしかにこの騙しはちょっとしたどんでん返しとしての楽しみを提供してくれてはいるのだろう。しかし勝手に先の展開を思い描いていたものがそれこそジャンルごとごろりと変えられた者(私)からしてみれば、驚きというよりも置いてけぼり感のほうが強かったりする。それとも私が伏線を見逃したか。ロン・ハワードの作品中でも最も美しい画で覆われた作品のようにも感じたがこの急転直下のせいでその感動も半減してしまったのは私のせいか。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-25 14:54:21)
380.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
ものすごくストレートでわかりやすい。天才はとことん天才だし、そのギャップとなる劣悪な環境はどこまでも劣悪だし、それでいて性格はひんまがっておらず、男前。ワルだけどちゃんとしてる主人公ってところや若干出来すぎとも言えるストーリー展開はその後素晴らしい才能を開花させるベン・アフレックの色か。ガス・ヴァン・サントの色は見当たらない。翌年の『サイコ』でも自らの演出を封印してまんまヒッチコック演出で撮っちゃったわけだからこれもまたガスにとっては実験を兼ねた作品になるのかもしれない。ケイシー・アフレックのバカキャラとそのリアルな設定が気に入った。なんてことのない作品のようにも見えるがこの作品があるからこそ今度はマット・デイモンとケイシー・アフレックが脚本主演に参加した『ジェリー』があるのだろうし、『ジェリー』があるから『エレファント』『ラストデイズ』といった傑作が生まれたのだと思うと非常に重要な作品と言えるかもしれない。監督ベン・アフレックの誕生もこの映画の成功あってのことだと思うと尚更。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-24 14:45:28)
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