581. めぐり逢えたら
古い時代の映画を観ているようでした。トントン拍子にうまく行く映画は気楽に観ていられますね。得点を付けるとせいぜい5点くらいなんですが。 5点(2003-07-28 01:37:57) |
582. チャーリーズ・エンジェル(2000)
キャメロン、ドリュー、ルーシーの3人が女って楽しいわ!って言っているような映画です。昔のTVシリーズよりもドタバタが多くて好きです。 6点(2003-07-28 01:35:30) |
583. ボディガード(1992)
面白くなかったです。ケビン・コスナーの映画はどうも相性が悪いです。ホイットニーの歌いこむ「I Will Always Love You」も名曲ですが、やっぱりオリジナルのドリー・パートンの方のヴァージョンの方が好きです。 3点(2003-07-28 01:29:12) |
584. バニラ・スカイ
「オープン・ユア・アイズ」より先に見たけど、わかりやすさはこちらの方が上ですね。どうせなら「マルホランド・ドライブ」くらいの情念が欲しかったです。大島弓子のマンガを思い出してしまいました。 4点(2003-07-28 01:03:25) |
585. 屋根の上のバイオリン弾き
30年前に映画館で見たときには少し長いなあと思いながらも「サンライズ・サンセット」で感動しましたが、今回見直して主人公の夫婦は理想の親の姿だなあと別のところでも感動しました。親は子供が間違った道に進むかもしれなくても、それが子供の幸せなら見送る強さが必要で、それが子供にとって一番望むものかもしれない。トポルは「フォロー・ミー」と、この映画の2本のおかげで大好きな俳優です。「サンライズ・サンセット」。生きている時間の残りが短くなってきて、さらに感動が深まりました。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2003-07-27 15:03:24) |
586. 未来世紀ブラジル
テリー・ギリアムのこういう映像感覚、大好きです。音楽も◎。デニーロも◎。 7点(2003-07-27 04:37:12) |
587. タクシードライバー(1976)
よどんだ街の匂いが漂ってくるような映画です。全編に流れるけだるいサックスの音に酔ってしまいます。止めている煙草を吸いたくなるような映画です。 7点(2003-07-27 04:35:26) |
588. フロント・ページ(1974)
ジャック・レモンとウォルター・マッソーの息のあったやりとりは、観ていて気持ちがいいです。ワイルダーの腕のさえを感じます。 7点(2003-07-27 04:21:50) |
589. お熱いのがお好き
モンローも良いし、トニー・カーティスも良いし、ジャック・レモンもとっても良いし、音楽も映像も雰囲気も大好きです。8.5くらいつけたいのですが無いので8点。ぜんぜん美人じゃないジャック・レモンがすごくかわいいです。 8点(2003-07-27 04:20:32) |
590. 七年目の浮気
いまさらですが有名な地下鉄の通気口の上に立つモンローは、映画史に残るシーンだと思います。内容はそこそこです。 6点(2003-07-27 04:17:08) |
591. 荒馬と女
モンローの遺作なんですが、どうにも面白さが感じられなかったです。 4点(2003-07-27 04:13:47) |
592. 或る夜の出来事
古き良き時代の可愛く楽しい映画です。こういう映画を観ていると、この時代が本当に楽しいことばかりだったような錯覚に陥ってしまいます。それくらい楽しい映画でした。 7点(2003-07-27 04:12:48) |
593. 風と共に去りぬ
ラストのセリフで何度勇気づけられたことか。ひとつの歴史をみているような壮大な映画でした。大きなスクリーンでみる夕日にはえるシルエットのシーンは壮観でした。 7点(2003-07-27 04:10:47) |
594. 哀愁
《ネタバレ》 せつないメロドラマですね。セックスの溢れている現代だったら生きるために娼婦になったところで、身をやつしたとか、汚れたとか、いう気持ちで自殺することもないんでしょうね。かわいそうでした。こんな女に誰がした♪とばかりに悪ぶっているビビアン・リーの方が似合っているような気もします。 6点(2003-07-27 04:08:09) |
595. 欲望という名の電車(1951)
本当に面白かったです。映画を観てから原作も読みました。ブランチという名前でこの映画を思い出すくらいです。ビビアン・リーがデートの時に「フランス語おわかりになる?」と聞いて「わからない」と答えた後に「Voulez - vous couchez avec moi ce soir?」って言う、このセリフ最高です。(ネタバレになってないですよね)ブランチは、なんて嫌な女でかわいい女性なんでしょう。 8点(2003-07-27 04:04:28) |
596. 草原の輝き(1961)
ラスト映画館でボロボロでした。この映画を観てからワーズワースの詩を読みました。胸が引き裂かれるような、やりきれない気持ちを思い出させてくれる映画です。時代性があるのかもしれないけど本当に苦しい恋愛映画です。 9点(2003-07-27 03:58:09)(良:1票) |
597. エデンの東(1955)
《ネタバレ》 池袋文芸座のエリア・カザン特集のオールナイト上映で観ました(年齢をごまかして)。深夜の映画館で流れるテーマソングとやるせないジミーの泣き顔に、この女性なんでジミーを選ばないんだよ。映像の美しい映画です。 何十年もたって見直してみて感想が変わってしまう映画って少なくないです。 若いころラストのダスティンホフマンの笑顔で喜んでいた「卒業」で、結婚式場で残された新郎や、その家族はどうだったんだろうと思ってしまうように。 以前はジミー(キャル)目線で見ていたけど、今、物事を客観的に見るようになって、父と母の確執や、ずっと弟を見守っていただろう兄の気持ち、それら映画には簡単にしか出てこない部分が目につくようになりました。 同時期に壊れてしまった父親と兄、そして傷ついているであろう母親。 そんな風に見られるようになって、ちょっと嬉しいです。 点数は当時のままです。 [地上波(字幕)] 7点(2003-07-27 03:55:05) |
598. 理由なき反抗
極端に言うと誰でも1度はジェームス・ディーンに憧れる時期があると思うのですが、私もそんな時期にこの観たのですが、おかげでジミー熱が冷めてしまいました。あまり面白くなかったです。タイトルもいま見ると恥ずかしい感じがするし。 4点(2003-07-27 03:52:04) |
599. スピード(1994)
ラストはいらないでしょう。それまでは楽しかったです。キアヌはラブシーン似合わないなあ。 5点(2003-07-27 03:48:05) |
600. イージー・ライダー
ニューシネマの代表作のひとつと言われているんだけど・・・、Born To Be Wild・・・。なんとなく入れませんでした。 5点(2003-07-27 03:46:14) |