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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2012
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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581.  若草物語(1994)
原作を損なわず、数度目の映画化に「また?」の批評をも恐れず、繊細に誠実に映像化されてると思う。美しい風景と、肌の綺麗な女の子たち。史上最も有名な四姉妹に、ベストなキャスティングをあてた良作と思います。
[地上波(吹替)] 7点(2012-09-19 11:35:28)
582.  ゆりかごを揺らす手 《ネタバレ》 
復讐といっても、子供に手をかけるのではなく、取り込んで奪っちゃうとは予想外だった。なんか私は屈折してるのか、いかにも善人そうなクレアファミリーがあんまり好きじゃなかった。確かに逆ギレは迷惑なんだけども、ペイトンが被った不遇に多少なりとも自分らが関わっているとは思わないのかな。“変態医者の身内なんだから報いを受けて当然”みたいな描写がちょっとイヤだな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-19 01:18:56)
583.  コレクター(1965) 《ネタバレ》 
テレンス・スタンプのサイコっぷりが今の時代になっても通用する(?)リアルさ。表情が、なんか変なんですよ。いつキレるか、観てるこちらはずーっと冷や冷やしている気持ちの悪さ。ラストにはたまげた。死んだら次、ってホントに蝶扱いなんだ、生身の女も。後味の悪いことったらこの上なく、なんでかと考えるにこんな奴が実社会で事件を起こしてニュースになっている世の中だからか。
[地上波(字幕)] 7点(2012-09-08 16:50:20)(良:1票)
584.  ザ・ウォーカー 《ネタバレ》 
まず、ビジュアルに心掴まれてしまった。北斗の拳ともマッドマックスともちょっと違う妙に白っぽい大地と、ほんのちょっと墨をたらしたような微妙な灰色とも桃色ともいうべき空。荒廃しながらもどこか美しい。キリスト教に深くない身としては、聖書を人心を掴む武器とみなすことが面白いなあと思った。社会を一から造ろうとすれば、やはり神の存在なり言葉なり、宗教が必要となるのだなあ。それにしても神の言葉をもってして征服に用いようとする発想が西洋っぽい。万物に八百万の神がいて、人間もまた共存させてもらっているという謙虚な姿勢が全く無いのだな。G・オールドマンは安定して?キレているし、人肉食いの老夫婦はブラックで笑えるしで、なかなか見応えあって面白い映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-29 01:22:52)
585.  メメント
10分しか記憶がもたないって、その設定がもうサスペンス。拠って立つところの無い心許無さ。日常が猜疑心のカタマリになっちゃうじゃないすか。ひらひらと交錯する時系列を追うのに脳みそフル回転、しかし苦しくなって思わずメモをとりそうになり、主人公と同じになりそうな恐怖にかられて思いとどまりました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-22 00:37:56)
586.  トゥルーマン・ショー
怖い話だったなあ。こんなTV私はなんかいやだな 見ないな。ドッキリだって好きじゃないのに。これからトゥルーマン大丈夫なんだろうか。世界中の人にプライベートが筒抜けだったわけで えーあんなこともこんなことも流されてたの?って思い返すと羞恥で気がふれちゃわないだろうか。あとローラ・リニーのぺらぺらな作り笑顔も怖い。あんなに情の伝わってこない貼りつき笑顔めったにお目にかかれない。身近で誰かがやけに商品をほめるようなことがあったら気をつけなくては。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-22 00:22:42)
587.  いまを生きる
若さ故の悩みもはしゃぎっぷりもなんだか眩しいな。風景も美しいしフツーに良い映画だとは思います。ただ校長をはじめ、“無理解”な大人たちの描き方がやや類型的。あと名門進学校てのはどこも密告させるもんなんだなあ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2012-08-14 15:26:59)
588.  翼よ!あれが巴里の灯だ 《ネタバレ》 
さあ、単独飛行スタートだ、の時点でまだ半分も時間残ってる・・えー、33時間ものフライトをどうもたすんだよう、と思ったら過去話を挿めてリンドバーグの人となりを紹介する手に出た。この昔話が、ひとつひとつ面白い。初めてのmy飛行機でぐだぐだの離陸ぶりを見せられて慌てる売主、営業での口上。操縦のへったくそな、でも神に近づいた!と喜んでる生徒の牧師さん。「汚れた飛行機は認めん!」と怒鳴っている教官の真横にぼろぼろの飛行機で着陸しちまうリンドバーグ。どれもが温かく、心がほっこりする。こんな笑いを提供できるのは、ああさすがにB・ワイルダー。
[ビデオ(字幕)] 7点(2012-07-26 00:39:31)
589.  ぼくの美しい人だから
S・サランドンがもうちょっとキレイにしててくれたらなあ。それになんか随分厳しいよね・・観ていてはらはらした。あんまり袋小路に追い詰めない方がいいのじゃないか?男のひとは。ってそこはアメリカ女性の毅然たるとこなのかもしれないんだけど。
[映画館(字幕)] 7点(2012-07-22 01:16:30)
590.  ダウト ~あるカトリック学校で~ 《ネタバレ》 
まるで実写版“ガラスの仮面”のごときもの凄い演技合戦が見られます。演技力No.1のオスカー女優M・ストリープ、対するは食わせ者P・シーモア・ホフマン。この二人が火花散るようなぶつかり試合、延長戦になったとしても追加料金を払うのが惜しくないくらい。ストリープが渾身の演技波をぶつけます、それをにやにやとかわすホフマン、隙を見せない見事な狸っぷり。純真そうな瞳をぱちくりさせて間に入るA・アダムスは二人の巻き起こす突風に完全に弾き飛ばされました。ラストシーンの、カメラがシスター二人を見下ろす冬の庭が寒々しくも美しいのが印象的でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-09 17:38:49)(良:1票)
591.  ペーパー・ムーン 《ネタバレ》 
テータム・オニールの天才爆発。“可愛さ”を売りにしない子役の新鮮なこと。賢くて動物なみのカンの良さを発揮して、その家の状況をぱっと見で把握、聖書のインチキ価格を設定。0から24ドルまで。テータム・オニールで思い出すのは、この名場面とあとリボンをつけられた時のふくれっ面。なんてキュート。
[地上波(字幕)] 7点(2012-06-03 15:19:22)
592.  ラウンド・ミッドナイト 《ネタバレ》 
作中で語られる、天才について。“毎晩創造することは、出来上がったものは美しくとも、その作業は死ぬほど苦しい”。ひとりの天才プレーヤーの孤独を、物語をあえて作ったりせず、そこにぽん、とあるだけのように描きます。彼を信奉するイラストレーターはそれこそ献身的に支えるのだけど、“天才”の孤高の領域を分かち合うことは不可能でした。家族が集まっての少女の誕生祝いの席で、全く身の置き所を感じられないデイル。そりゃそうでしょうね。アーティストと、社会に順応した幸福感というものは何光年も隔たりがあるものです。孤独を描いてはいても、朴訥と話すデイル役のD・ゴードンは悲壮感が少なく、担ぎ込まれた先の病院で医者を相手に「心のお悩み相談」と丸め込んでうまいこと出てきたり、とどこかユーモラスで素敵な人でした。時折挿まれる海岸や少女と歩くパリの道など映像も美しく、もちろんサックスの音は絹のように滑らか。滑らかすぎて若干眠たくはなりますが。
[映画館(字幕)] 7点(2012-06-03 02:00:14)
593.  ブラック・サンデー 《ネタバレ》 
全編渋くてストイック。ドキュメンタリーな手触りのせいもあって人の死がリアルで恐ろしい。ダーツ爆弾をテストする場面、あれが一番恐ろしかった。人の狂気も蜂の巣のように穿たれた無数の壁穴から差し込む光線も、もう強烈で忘れがたい印象を残しました。あ そしてこの年代の映画には珍しく、女をピンナップ・ガール扱いしていないのが斬新。きゃーという顔ひとつせず、さくさくと任務を遂行する彼女もまた美しいけど恐ろしい。
[ビデオ(吹替)] 7点(2012-05-29 23:50:19)
594.  カサブランカ
男はダンディで女は美しく、愛し合う二人が社会情勢に翻弄されて・・、ってこれは主演二人がボガートとバーグマンだから見られるメロドラマ。100%ハードボイルドなボギーの渋いこと。正面切って吐かれたら赤面もののクサイ台詞もこの人が言うと言葉が宙に浮かずにすむ。これでもかと美貌を強調のバーグマンのアップの多いこと。つー、と頬を流れる一筋の涙、こらえきれずにふいっと後ろを振り返る演技。いやあクサいのなんの。しかし見入っちゃうんだな。ボギーの低い声に酔い、バーグマンキレイだあっと伝説級の美貌にくらくらするんだな。スターが手の届かないほんとのスターだった時代の、スターの資質を全て備えたおふたり、見事です。
[地上波(字幕)] 7点(2012-05-23 14:14:04)
595.  月の輝く夜に 《ネタバレ》 
特濃な主人公二人の顔に慣れるのにちょっと時間かかったけど、それはそれとしてお話はけっこう面白い。コメディーの段取りをきちんと踏襲しているし、笑いの質がほのぼのと丸っこいのが良い。意外や上手いこといってる展開なのに、婚約不履行を相手から言われるとそれはそれでムカッときちゃう女心、いやあわかりますよ。成就するもしないも色々あれど、ちょこっと恋に落ちちゃう皆さん。まあこれは満月のせいということで。アカデミー受賞の大看板はこの作品には無い方がいいかも。そっと名画座あたりで上映されるべきテイスト。あ、シェールのくるぶしまであるロングコートがこの時代っぽくてとても懐かしかった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2012-05-09 11:03:23)
596.  メン・イン・ブラック
たっぷりいろんなことで疲れた一日の終わりに、椅子に横になりながらぼけっと観てははは、と笑えるありがたい娯楽映画です。T・L・ジョーンズ楽しそうだなあ。
[地上波(吹替)] 7点(2012-04-11 00:31:32)
597.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 
あれ、監督やりたいことvol.1でやり尽くしちゃったのかな、と思うほど今作はやたらシンプルで正攻法。物足りないなあ、と一瞬思ってしまってこりゃタランティーノ中毒になりかかっているのでは、と冷やりとする。 真相が明るみになってみれば、単なる痴話喧嘩かいな。ラストで復讐を終えて泣きすさぶヒロイン。愛してたからこそ許せなかったわけだけど、愛があったからこその慟哭。この場面、ぐっときました。 エンドロールも思い入れたっぷり、時間いっぱいとって、流れる音楽は昭和の大衆酒場風。1と合わせて振り返ってみれば、監督の溢れる映画愛がミラーボールの如く多面体にキラキラと目がつぶれそうに眩しい作品でありました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-04 01:56:44)
598.  恋のためらい/フランキー&ジョニー
アル・パチーノはこんなチャーミングな懲りない中年もできるんですね。目を輝かせて、あの声でよく笑って魅力的。お相手のM・ファイファーもまだまだ美しい。お話よりも二人の素敵さに感じ入りました。
[映画館(字幕)] 7点(2012-04-04 00:41:52)
599.  ガルシアの首 《ネタバレ》 
主人公の傍らにある麻袋、蝿がたかってるあの袋、あんなオッソロシイ物見たことない・・。メキシコの乾いた砂埃が舞う中、銃撃戦がんがんで人が死ぬ死ぬ。しかしながらあの袋の放つ脅威には及ばない。強烈な不衛生感と生理的恐怖でこんなにも体力の奪われる映画も珍しい。
[ビデオ(字幕)] 7点(2012-04-04 00:28:12)
600.  ドライビング Miss デイジー
淡々とした優しさ、さりげなさにあふれたしみじみ良い映画。年老いてから良い友人に恵まれたミス・デイジーが羨ましい。ラストシーンにはしびれました。
[地上波(吹替)] 7点(2012-03-24 01:51:06)
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