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目隠シストさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2255
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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761.  恋のミニスカ ウエポン
この邦題で観ようと思った方が悪い。そう俺が悪い。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-07-30 18:08:08)
762.  アイアン・ジャイアント 《ネタバレ》 
短い尺にもかかわらず、少年とロボットの友情が上手く表現されていたと思います。とにかく見せ方が上手い。“なりたい自分になる”というキーワードも胸に響き、ドラマ性も申し分なし。ラストの展開にはウルッときます。ベタですが、こういうお話は基本的に好きです。ただ、大人目線で考えるとちょっと引っかかるものがあります。例えば、「ジャイアントはその人柄が認められ、スクラップ工場で働くことになりましたとさ」とか「ジャイアントは世界中の兵器を食べるようお願いされ、世の中は平和になりましたとさ」なら、めでたしめでたしと思えます。しかし、本作では何も解決していない。残されたのは、いつ制御装置(良心)が働かなくなるか分からない超強力な兵器が存在するという事実。しかもその兵器はほぼ破壊不可能。「あいつはイイ奴だから大丈夫」では済まされない。あまりに危険すぎます。これほどまでに兵器としての破壊力を持たせる必要は無かった気がします。この点がマイナス要素。でも良作であることに間違いはありません。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2006-07-29 14:20:34)
763.  ハッピー・フライト(2003)
サクセスストーリーにしては、爽快感が足りないなという印象です。いわゆる“日本人好み”ではない気がしました。「主張することは主張する」国民性を感じました。今流行りの言葉でいうなら「欧米か!」です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-28 18:22:21)(笑:1票)
764.  天国の青い蝶 《ネタバレ》 
“最後は涙、涙”のような展開かと思っていたのですが、意外なほどさらっと終わったなという印象です。個人的には、お涙頂戴に走られるよりスッキリしていた方が好みですが、面白みには欠けました。もう少しエンターテイメント的な展開があっても良かったと思います。親子にイマイチ感情移入出来なかった点はマイナス要素でした。(親の気持ちは理解できるが、アプローチの仕方や態度が鼻についた。)熱帯雨林の空気感、昆虫の接写映像は綺麗で良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-27 18:16:15)
765.  チーム★アメリカ ワールドポリス
「風刺」とは、社会や公人の欠陥をユーモアに包んで、それとなく批判することだと思います。大喜利で歌丸師匠が時折見せる政治批判。針先で突っつくような、ちょっとチクリとするアレです。本作の風刺のレベルは間違いなく針ではありません。大鉈、いやミサイルでぶっ飛ばすような強烈かつ直接的なものです。よくもまあこれだけ、面と向かってアメリカの政治や文化をはじめ、ちょっと茶化すのが躊躇われるような“あの人”を批判できたものだと感心します。下品で低俗で明らかにやり過ぎです。でも面白い!腹を抱えて笑えます(特にオリジナル挿入歌の歌詞は最低、いや最高!)。確実に観る人を選ぶ作品です。こういう作品を楽しめる自分が大嫌いです(笑)。もっと高い点数でもいいくらい笑えるのですが、自分の中の良識がストップをかけるので、抑え目の点数で。
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-27 00:43:57)(良:1票)
766.  ピラニア(1978)
幼い頃に本作を観てピラニアの恐ろしさを知りました。あのプルプルプルプルッという肉を食いちぎるときの擬音は今でも忘れられません。口でプルプル言いながら相手に爪を立てるという遊びをやった思い出があります。
[地上波(吹替)] 5点(2006-07-23 17:48:32)
767.  ヴァン・ヘルシング 《ネタバレ》 
CGもアクションもそんなに悪くなかったと思います。終盤はそれなりにハラハラ観られました。でもイマイチ乗り切れなかったというのが正直なところです。一番の原因は登場人物たちに魅力を感じなかったことでしょうか。あまりに普通でした。もっとクセのあるキャラクターを揃えても良かったと思います(でもフランケンシュタインのキャラは立っていました)。吸血鬼VS人間一族の因縁や主人公の背景についても、意外にあっさりしていて感情移入するまでには至りません。ドラマ部分に弱さを感じました。CGモンスター同士の対決がクライマックスになってしまった点にも、物足りなさを感じました。人間がモンスターに打ち勝ってこそ得られる達成感が不足していたように思います。それでも娯楽作品として普通に楽しめる作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-22 20:53:51)
768.  アルカトラズからの脱出
「脱獄もの」では、脱獄に正当性を感じさせるようなエピソードを付け加えたくなります。何故なら普通は「脱獄=悪いこと」だから。観客が物語に感情移入するためには、脱獄に“納得できる理由”があった方がいい。でも本作にその理由付けはありません。ここで活きてくるのが主演のイーストウッドの存在です。今までの出演作品の役柄から、イーストウッドにはワイルドさと正義のイメージがあります。観客は彼から犯罪者としてのワイルドさを感じると共に、根拠のない“正義”も勝手に感じ取ります。これが“納得できる理由”の代わりに感情移入の手助けになるのです。まさにベストキャスティング。だから脱獄の理由を省略できた。ただ単に脱獄でよかったわけです。そこに山があるから登るがごとく、そこが監獄だから脱獄する。ドラマ性を極力抑えた結果、脱獄そのものに焦点を当てることに成功しています。脱獄までの道程は遠足前の準備の時の気持ちに似ています。さらに脱獄のための準備が進めば進むほど、増して行く緊張感。脱獄ものというジャンルのひとつの完成型が本作だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2006-07-21 18:13:02)(良:3票)
769.  プレデター
地上波TV放送の度に観てしまう作品。プレデターが、実に人間臭いのが面白いです。狩人としての誇りを持ち、シュワを獲物ではあるが、好敵手と認めているのがイイですね。まるで、またぎと熊の関係です。もっともシュワは熊というよりゴリラですけれども。
[地上波(吹替)] 7点(2006-07-17 20:53:22)
770.  デイライト
パニックものの主人公(リーダー)に求められるもの。それは、みんなを引っ張るだけの”体力”と精神的支柱となるための”知性”だと思います。スタローンからは並外れた体力は感じますが、インテリジェンスはあまり感じません。そのためキャスティング的に合っていなかった気がします。ラストには苦笑いしました。
[地上波(吹替)] 4点(2006-07-16 00:41:41)
771.  6デイズ/7ナイツ
次号の雑誌『DAZZLE』の特集は、「男はやっぱりマイルドよりワイルド!」に違いない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-15 00:03:48)
772.  メル・ブルックス 新サイコ
エピソード、キャラクター、音楽、小道具に至るまでヒッチコックの名作の数々から引用されているパロディ作品。邦題に「サイコ」の名が入っていることから、有名なバスタブでの刺殺シーンはどう扱われるんだろうと興味津々でしたが、これが見事に再現されていました。バカバカしくも、オリジナルにとても忠実。感心しました。パロディですから、元ネタとなるヒッチコックの作品を観ている方が楽しめるのは間違いありません。しかし、元ネタ未見でも十分コメディとして楽しめるだけのレベルにある作品です。多少下ネタも入りますが、下品すぎない点も好印象。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-14 00:30:53)
773.  バッフィ/ザ・バンパイア・キラー 《ネタバレ》 
ティーン向けの青春ファンタジー。見所はヒロインの健康美。あとボスキャラの史上最弱っぷりは必見。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-13 00:07:40)
774.  パニッシャー(2004) 《ネタバレ》 
本作の主人公の境遇には十分過ぎるほど同情でき、復讐しようとする気持ちも理解できます。しかし復讐を遂げたあともスッキリ感がありません。カタルシスを感じないのです。それは“溜め”と“爆発”が無いからです。苦渋の期間はあっという間(いきなり髭顔で時間を省略)。復讐も計画的で瞬発力が無い。また、復讐に“やり過ぎ感”があるのもいただけない。自業自得とはいえ、トラボルタにも同情の余地はあります。家族を失う痛みは誰でも同じ。にもかかわらず、計略でトラボルタに妻を殺させたのは、度が過ぎてはいないか。おまけにトラボルタを火だるまにして、車で引きずる無慈悲ぶり。文字通りちょっとひきます。それでは「手ぬるい」と感じるくらいで丁度いい。その方が主人公に”正義”を感じられると思う。また、主人公が復讐を復讐と認めていないことにも引っかかります。潔さがない。復讐に対して心が痛む。良心の呵責に耐えかねて“制裁”と言い換えているのであれば、まだ理解もできます。しかし主人公の苦悩は見えません。単なる詭弁に感じられてしまう。たぶん本作の狙いは、「ライト感覚のアクション復讐劇(笑いもあるよ)」だと思うのですが、これはとても難しいこと。アイスクリームで天ぷらを作るようなものです。重いテーマを軽く見せるには技術が必要でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-12 00:51:59)
775.  現金に体を張れ
コンパクトで洗練された印象を受けました。とくに登場人物の“ひととなり”についての描写が的確で、短い時間ながらも登場人物がどんな境遇なのか、どんな性格なのかがよく伝わってきました。演出技術の高さをうかがわせます。なお善人や感情移入してしまうような登場人物が出てこないのも良。シビアなクライムサスペンスとして、上質だと感じました。死者の表情、エンディング間際の空港シーンやラストカットなど印象的なシーンの数々は、センスの良さを感じさせます。この表現が的確かどうか分かりませんが、“鋭さ”をもった作品だと思いました。毒を含んだ鋭さとでもいいましょうか。毒は悪女の毒ですが。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-07 19:14:01)
776.  デッドゾーン 《ネタバレ》 
主人公が手に入れた能力は明らかに人より優れた能力。人の役に立つ能力です。そのため多くの人が彼に救いの手を求めてきます。しかし彼の能力は求めていても、決して彼自身を認めているわけではありません。“彼の力を求めること”と“彼の存在を認めること”は似ていますが別のことです。得体のしれない能力を持つ主人公は、普通の人からみれば化物。そこまで思わない人でも、なんとなく気持ちが悪い存在だったでしょう。そういった雰囲気は、面と向かって言われなくても本人は痛いほど感じるものです。だから彼は孤独だった。能力を役立てようとせず、ひっそりと生きる道を選んだのだと思います。最後に主人公が取った行動は、全人類を救う英雄的な行動でした。しかし自らの死が伴うことも知っていたはず。何故彼はそれでも行動したのでしょうか。多大なる時間とかけがえの無い人を失った人生。優れた能力があっても孤独な生活。彼はやはり絶望していたのでしょう。しかし絶望の中に「人類の未来を救う」という希望を見出した。その希望に向かって進むのは必然だった気がします。彼の最後の行動にやりきれない切なさを感じるはずです。それは私達が、報われないこと、正当な評価がされないことがどんなに辛いことか知っているからです。
[DVD(字幕)] 8点(2006-07-06 19:59:43)(良:1票)
777.  恐怖の岬
これは本気で怖いお話です。「オーメン」も「13日の金曜日」も「悪魔のいけにえ」も怖いですが、どこかフィクションとして客観的に観てしまう部分があります。でも、本作には現実的な怖さがあります。明日はわが身に起こることかもしれない。ぞっとします。それにしてもロバート・ミッチャムの表情の怖いこと。これぞ”たちが悪い”顔の見本といった感じです。リメイク版のデニーロも怖かったけど、個人的にはミッチャムの方が怖いかな。っていうか”怖い”って言葉使使いすぎですね。それくらい怖いお話なんです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-01 00:49:28)
778.  或る殺人 《ネタバレ》 
人が殺されるから殺人です。ところが当の殺された“人”はほとんど出てきません。殺される場面も、生前の生活も人柄も、声も仕草も、顔さえろくに出てきません。オープニングでは死体を思わせる図形が、記号としての死体があります。被害者の“生きている”情報を出さないことで、単なる「裁判事案」であることを意識させ、さらに客観性を持たせています。主役が弁護士、しかも好感度が高いジェームズ・スチュアートですから、観客は弁護側の視点で(弁護側に肩入れして)この事件を見ることになりますが、だからといって弁護側=正義という感覚ではありません。ゲームの行方を見守るという感じです。はっきりしているのは、加害者が被害者を殺したという事実のみ。そこに至る流れ、動機、心理状態はすべて検察側と弁護側の後付でしかありません。どちらの言い分を認めるかは、観客に委ねられています。(判決後、真実の種明かしはありません。そこが上品。)法廷劇ではありますが、適度な笑いを含んだエンターテイメント作品としても楽しめました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-28 18:19:31)
779.  メリー・ポピンズ
この時代だからこそできた作品という気がします。2時間20分近い上映時間。緩やかに物語は展開します。このテンポがいいんです。義足を扱ったジョークにしてもそう。今なら各種団体からお叱りを受けそうな表現です(悪意がないことは作品を観れば一目瞭然ですが)。当時の特撮技術も作品の雰囲気にマッチしていて、いい味になっています。今リメイクすればCGを使ってもっと夢のような世界を描けるでしょうが、この作品の持つ味を上回ることはできないと思いました。化学調味料を使った料理も確かに美味しいですが、お袋の味には勝てないのと同じように(あっ、お袋も化学調味料使ってたっけ)。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-26 18:59:40)
780.  ドクター・モローの島
ここにコメントされている皆さんと同じように、自分も子供の頃にテレビ放送で観ました。しかも何度も。当時は年に1回くらいはやっていたような気がします。今から考えれば特撮のレベルもさほど高くないと思うのですが、ストーリーが面白い…面白かったと思います。正直細かいところは覚えてないのですが、お腹の下の方にずっしりくるような重い話だった記憶があります。大人になった今、改めて観てみたいです。CGバリバリのリメイクではなく、あの懐かしい”味”をまた味わいたいのです。
[地上波(吹替)] 6点(2006-06-24 18:38:21)(良:1票)
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