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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

●今週のレビュー
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61.  愚か者の船
数日前にウチの二歳のやんちゃ姫にビデオデッキを壊された。修理に出すとへちょちょ様のプロフィールにてご推薦の今作放映に間に合わない。おそらくその日は飲みに行く。(飲みに行った。)いっそのことBS対応のものに買い換えを進言すると半分出せと。絶句!..でも買って良かった。なんといっても巻き戻しの速いのなんの..ってビデオデッキのレビューしてどうすんの!いやホント良かった。私も食事のシーンで画面の奥のビビアン・リーを発見してから後ろの方ばかり見てました(笑)。登場人物の多い作品では全てのキャラクターを描ききるのに結構苦労が見えたりするのだが、今作はいとも簡単に描ききっているように感じる。へちょちょ様のおっしゃられるように主役級の俳優を特別扱いしなかったからなのでしょう。これだけの登場人物を追っかけるのに疲れないのがなによりいい。うわべではわからない愚か者っぷりが見事にさらっと描き出されている。今作を推薦してくださったへちょちょ様はもちろんのこと、やんちゃ姫にも是非言いたい。ありがとう!
8点(2004-02-16 11:05:48)(笑:1票) (良:2票)
62.  情婦 《ネタバレ》 
JTNEWSを初めて拝見した時、コレと「バック・トゥ・ザ・フュ-チャ-」と「ショーシャンクの空に」がココのベスト3。どれも10点を付けていない私は自分が一般的ではないことを改めて思い知った。でもこの3作品の中ではこの「情婦」が断然好きです。高木ブー演じる弁護士がいい味だしてます。(高木ブーじゃないって。) オチも爽快!後半私も髙木ブー演じる(演じてないって)弁護士同様うまくいきすぎてると感じていたんです。そしたらあれでしょ。そんでもってあれでしょ。そのうえ看護婦さんがこうくるでしょ。いやー天晴れ!でもなんであんな所にナイフがあるの?何か見落としてます? 
8点(2004-01-15 11:27:17)(笑:1票)
63.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
残酷な虐殺を見せて非人道性をうたった戦争映画や戦場での死に対する恐怖を追求した戦争映画ではない。殺されることに対する恐怖ではなく、人を殺すことに対する恐怖を描いている。戦争はただの人殺しだとこの映画は語っている。そして人殺しはもはや人間ではない。ラスト、ミッキーマウス・マーチの歌声が響く中での主人公ジョーカーの最後のセリフ「もう恐れはしない」。戦争は終わってはいないのに何故「もう恐れはしない」なのか。人を殺すことに対する恐怖、人間でなくなってしまうという恐怖が、人を殺し人間でなくなったことで消えたということだろう。前半の海兵隊の地獄の訓練は敵を殺す訓練ではなく、人間でなくなっても平常を保つための訓練なのだと最後にわかった。
8点(2004-01-05 17:27:01)(良:3票)
64.  バーバー
戦勝後の古き良き時代を「虚栄」の時代と皮肉り、テーマはおそらく虚栄が生み出す「偽りに満ちた現実」だろうか。しゃべらない主人公、妻の不倫、愛の無い夫婦生活、不倫相手の武勇伝、セールスマンのカツラ、さらには妻の逮捕、UFO騒動のロズウェル事件、極めつけは唯一の癒しの対象である清楚な女子高生の真実。これら偽りだらけの現実をまさにグレー色で綴った、悲劇なのにどこか滑稽な犯罪ドラマである。脚本の緻密さと遊び心溢れる演出に浸れる逸品。コーエン兄弟はホントに「映画」を楽しんでいる。
8点(2003-12-25 11:49:31)
65.  エイリアン
旅館でゴキブリを発見した時私はノストロモ号の船員と化す。どこかに潜むゴキブリにピクリともせず恐れ慄き、ひたすら眠らない。本当のノストロモ号の船員たちと違うのは、私は戦わない。誰かに戦ってもらう。それか自ら外に出ていってくれるのを期待して待つ。そんな私ですからこの映画、怖くないわけがない。映画館での初見もかなりショッキングだったが、その後テレビ放映を一人で見たときも負けず劣らず怖かった。「ジョーズ」の如き見せない恐怖。そして「遊星からの物体X」よりも感じる閉塞感。そしてついに現したその造形はジョーズのようにただ大きいだけでもなく、物体Xのようにグロテスクなだけでもない。少しの灯りから垣間見られるその精密に造られた造形は大きくてグロテスクで、恐ろしくて気持ち悪いが、美しくもある。ギーガ-の造りあげたこのとんでもないエイリアンの魅力(と言っていいのだろうか?)をR・スコットが最大限に活かしきっている。
8点(2003-12-10 13:29:05)(笑:1票)
66.  ファンタジア2000
60年前のオリジナルのアニメーションとクラシック音楽との融合をそのまま引き継いでいるので斬新さは無い。映像技術も60年前にほぼ完成域まで達していたんだと、かえってオリジナル版の凄さを再認識。しかし、世界初のステレオ、世界初のサラウンドの前作に対し今回はアイマックスシアター仕様!これは良かった!映像の迫力もさることながら音も凄い!その後通常の映画館で公開されたが、映画館で見た人より点数甘くなって当然です。「魔法使いの弟子」のリマスターも嬉しい。ドナルドの「ノアの箱舟」はエルガーの「威風堂々」と見事にはまってました。
8点(2003-12-08 17:44:15)
67.  ファンタジア
それまで子供向けの童話ファンタジーを作りつづけてきたディズニーが、総力をあげてアニメーションの可能性に挑んだ実験的映像であり、ディズニー渾身の名作にして初の赤字作でもある。製作年数を見てその芸術性溢れる映像美にあらためて驚かされる。コレが作られなければ今のディズニーは無かったかもしれない。”2000”もいいが、この1940年版には当時のディズニーの心意気を感じる。あっ、でも子供にはミッキーの出る「魔法使いの弟子」以外は 面白くないかも。うちの子(もうすぐ2歳)に限っては「魔法使いの弟子」以外は見向きもしなかった。
8点(2003-12-08 12:59:58)
68.  赤い河 《ネタバレ》 
最初に一言、個人的に初期のアメリカンウェスタンはあまり好きではない。(アメリカ人をとことんヒーローに、インディアンをとことん悪者に、という描写がかなり露骨。)しかしコレはそういう好みを度外視すれば10点あげてもいいぐらい。(でもあげない。)寝ている牛たちがウェーブのように次々と起き上がり暴走するシーンはホントに圧巻!かっこいいはずの主役が無様に画面から消え、いったん主役の座を渡すという展開も凄い。それにしても今のアクション物の王道である”最後は殴り合い”はこの頃からあったんですね。
8点(2003-11-27 12:31:49)
69.  チャップリンの黄金狂時代
えっ本物の熊だったんですか?凄い!鶏は本物じゃないですよね。(そんなわけない。)で、あの女の人は結局誰が好きなの?
8点(2003-11-22 14:12:24)
70.  モダン・タイムス
チャップリン映画のワンシーンで一番印象に残っているのは、「黄金狂時代」の靴を食べるシーンでもなく「独裁者」の演説でもなく本作のティティナです。いい声してます。
8点(2003-11-22 12:54:15)
71.  レインマン
大きな盛り上がりもなくラストも感動には到らないが、それがかえって現実的でいい。ダスティン・ホフマンは、最初弟役でオファーがあったが脚本を見て兄のほうをやりたいと自ら申し出たと聞いた事がある。本当に素晴らしい演技を見せてくれました。トム・クルーズもアイドルから一変、すごく良かった。音楽も非常に耳心地がいい。
8点(2003-11-13 13:17:56)
72.  わんわん物語(1955)
最近のディズニーアニメの擬人化された動物たちはあまり好きではないがこれはかなり好き!それぞれの犬たちにモデルがいてそのそれぞれの特徴をうまく描いてます。犬同士のときは人間ぽく、人との関わりのあるシーンではまさに犬の動きでそのバランスが絶妙です。特にレディ!歩き方、走り方、飛び方、すべての仕草のひとつひとつがアメリカン・コッカ・スパニエル独特の特徴をホントに正確に描写されており、アメコカを飼っているものとしては非常に満足できる作品なのです。(「なーんだ、贔屓かよー。」う~ん、否定はしません。)「わんわん物語2」ではいかにもディズニーらしい動物になってしまってて犬の特徴が描かれておらず残念です。
8点(2003-10-22 13:38:14)
73.  バッファロー'66
なんで立ちションしてる間に逃げん?でもクリスティーナ・リッチの可愛い瞳が「そこは突っ込まないで」と言ってるような気がしたのでそこは許す。家族とテーブルを囲んでの会話は必ず4人の内1人の位置から撮ってるんで3人しか映らないがもう1人の手さえ映らない。カメラが別の位置に変わったらごはん食べてたり肘をついてたりしてるのに。突っ込もうとしたが、お父さんにスポットライトが当たるシーンで「これは突っ込んではいけないんだ」とやっと気づいた。ボーリングのシーンはそこまでかっこ良くしなくても..と笑った。リッチも合わせてかっこ良くジャンパー脱ぐし..。ベッドシーン(と言っていいのだろうか?)はホント笑える。カメラワークと編集で見事に笑いを取っている。マルチな才能を発揮してきたギャロにとって初めての長編映画の監督だがセンスが光る。
8点(2003-10-18 17:45:23)
74.  激突!<TVM>
スピルバーグって、子供の時に感じた何気ない恐怖、そこらへんに転がってそうな恐怖を映像にするのがホントにうまい。何台ものタンクローリーの中から自ら怖そうな顔の車を選んだそうだが確かに怖い顔をしている。子供の頃、コレを見てから親父の車で出かける度に怖そうな顔の大型トラックを探していたのを思い出す。でも日本の大型貨物ってアメリカの大型車のようにボンネットがないからどれも同じような顔なんですよね。
8点(2003-09-29 16:56:20)
75.  タワーリング・インフェルノ
子供の頃大好きだった映画。お金をかけた超大作、豪華スター競演、まさにハリウッド大作。近年だとそれだけの映画で終わってしまいがちだが、これは「いっちょー、すげーやつ作ったろかー!」という作り手の力強さみたいなのが伝わる。でも多少はお金と豪華キャストに頼ってる感は否めない。マックィーンが出てなかったらここまでのヒットはなかったと思う。彼のかっこよさは彼にしか出せない異質なかっこよさがある。
8点(2003-09-03 16:45:45)
76.  デッドマン(1995) 《ネタバレ》 
ずいぶん前に見ましたが、結構印象に残っている作品のひとつです。冒頭から映像で引き付けられます。主人公は東部から西部に来た時点で自身の狭い既成概念が壊れる準備ができ、インディアンの宗教感に触れ完全に崩壊する。その伝道師的役割を担うインディアンが妙に人間臭くてまたいい。最後は、その世界感に身を委ねるように海に流される。ある意味人間離れしていく主人公をジョニ-・デップが好演している。
8点(2003-08-21 12:29:34)
77.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
トラヴィスは決して異常ではなく普通の人間である。むしろ真面目で純粋な人間である。戦争中は皆がそうであるように彼もまた、国のために誇りを持って従事していたに違いない。しかし帰ってみると社会は帰還兵を受け入れてはくれなかった。そしてその社会は犯罪と差別がはびこり生かされるだけの退廃とした社会。その象徴がニューヨーク。それでも彼なりにそんな社会に溶け込もうとする。何かしなければと。彼の使命感は病んだ社会と相俟っておかしな方向へずれていく。結果、最悪の事態は回避されるが、今度は病んだ社会によって皮肉にも英雄となる。これでやっと病んだ社会の一員だ。と感じとったのですが、ちょっと違うか?次見たら、また違う感じ方をするのだろう。
8点(2003-08-19 18:43:30)(良:1票)
78.  マルホランド・ドライブ
前半、普通に「どうなるのかな~」たまに「??」ブルーボックスを開けたあと「なんじゃこれ」→「えっ?」→「もしかして」→「そういうことか!」→「なるほど!」→「でもなぁ」→「また今度もう一度見よう」となりました。奥が深いです。
8点(2003-08-17 15:05:57)
79.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 
独房のガラスごしなので大丈夫なはずなのに何かあるのでは!という緊張感、天才精神科医であり異常犯罪者のレクターがFBI訓練生であるクラリスを精神鑑定ならびに治療をしてしまうという展開、そして中盤からの二人の主役の活躍(クラリスはバッファロー・ビルの捜査、レクターは脱走劇)、と見所満載の秀作です。特にガラスごしのシーンでは何かやらかしそうな雰囲気いっぱいなので、後の脱走劇が娯楽映画的にも成功している。ストーリーもサスペンス的な要素よりも二人の微妙な関係に重きを置いているのがいい。
8点(2003-07-22 18:44:28)(良:1票)
80.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 《ネタバレ》 
かなりドタバタした展開でいろんなことが急ピッチで起きますが、出演陣の年齢を考えるとどうしてもココで終わらせなきゃなんないので強引に詰め込みましたってかんじです。パルパティーンの最後があっけなかったのも強引さを際立たせているように感じます。でも楽しみに公開を待っていた私を裏切ることなくちゃんと楽しめたし、ルークとレイアもかろうじて若作りに成功していたんじゃないでしょうか。それになんといっても「スター・ウォーズ」ですから。
8点(2003-07-04 17:40:12)
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