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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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781.  ワン・モア・タイム(1989)
23年前と今、4人の登場人物の微妙な関係。とても単純だけど、とてもよく出来たファンタジー・ロマンティック・コメディ。途中ちょっとじれったい思いもしましたけどね。それも含め、レビュー数は少ないけど男心、女心、大切な人や友を思う気持ちとかがストレートに伝わってくるいい映画です。  序盤から「天国から来たチャンピオン」を思い出すようでもあり、この頃のダウニーJRの作品としては、「愛が微笑む時」を思い出す(本作の方が先に作られた作品ですが、僕の見た順番的に)作品です。  序盤の天国の続きをそういう風に取っておきましたか!というオチもいいし、途中はずっと切なかった4人それぞれの思いを見事に大ハッピーエンドに持っていく終盤の展開もお見事です。 ラストの結婚式での、冒頭の結婚式を思い出させる親友同士のやりとりも粋でしたね。
[DVD(吹替)] 9点(2012-03-21 21:53:01)
782.  泥棒成金
南仏の保養地を舞台にした、ヒッチコック作品の中ではハラハラ感が無くコメディタッチで撮られた作品です。ヒッチコックのこうした作品としては「ハリーの災難」が思い浮かびますが、死体で遊んでしまうブラックユーモアにあふれた「ハリーの災難」と比較すると、本作は猫の正体は誰だ!?というミステリ、警察の攻防のサスペンス、ロマンスと色んな要素がありますが、あまり面白味を感じられませんでした。ただ、「ハリーの災難」同様に風景の綺麗な映画です。また、ケイリー・グラントの胡散臭さを漂わせつつ品を感じさせる演技は流石にうまいし、グレース・ケリーのお美しさは言うまでもありません。特に花火の夜のシーン、白いドレスのグレースは本当に綺麗でした。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-18 20:32:52)
783.  ブルックリン物語 《ネタバレ》 
1978年の映画ですが、もっと昔の映画の、”古き良き”雰囲気を漂わせる。登場する人物像もストーリーも笑いドコロも泣かせドコロも音楽も全てがこんな映画の雰囲気とマッチしていて実にいい。  第1話はボクシングもの、第2話はスタンリー・ドーネンの本職、ミュージカル。大切な人の死が絡む話なのですが、作品のラストは舞台に人生をかけてきた男が人生最後の舞台の幕が下ろされるのと同時に愛する人に囲まれ自らの人生の舞台の幕を下ろす。こんな死に方が出来れば幸せだ。  ブルックリンのちょっといいお話2編。単純で分かりやすくもよく出来たストーリーの人情喜劇でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-03-11 21:59:05)
784.  恋に落ちたら・・・ 《ネタバレ》 
この頃のデ・ニーロはこんな冴えないオッサンの役でいい味出していましたね。そして感情の起伏を表情に出さないビル・マーレイも持ち味十分の役どころでした。最後の決闘は何万ドルとか色々あったのにそれで終わっちゃうんですか?という感じでしたがこの二人のこんな役どころだからこれで良かったのかも。ただ、冴えないオッサン役デ・ニーロにマーレイと揃えたんだからもう少しコメディ色を出した作品にしても良かったんじゃないかなと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-11 21:46:22)
785.  刑事コロンボ/溶ける糸<TVM>
警部が犯人に対し激高する。このシリーズの犯人像も色々で、時に警部は本作のように、犯人に対し「私はあんたがやったと思っている」と宣戦布告し、激高する事があります。  例えば「自縛の紐」の時も卑劣な犯人に怒りをあらわにした警部。本作の犯人も相当な知能犯にして相当なワルだ。犯人役は何とスポック船長ですが、見事なまでに悪のオーラを醸し出しています。  完全犯罪のはずの犯人のわずかなスキに入り込み犯人を追い詰める。犯人のトリックも、警部の捜査も、警部vs犯人の攻防戦も、本シリーズの面白さがよく出ている作品です。ラストも痛快!
[CS・衛星(吹替)] 7点(2012-03-03 21:47:49)
786.  カバーガール
赤毛のセックスシンボルと表現されることが多いですが、本作はダンサー、リタ・ヘイワースの魅力が堪能できる作品です。この頃のリタをカラーで見ることが出来るというのも嬉しい。まさにタイトル通りカバーガール!ある時は可愛く、ある時は脚を、ある時は肩や背中を強調した衣装も楽しい。歌にダンスに陽気なミュージカルシーンもたっぷりと挿入されています。ジーン・ケリーに、作品のムードメーカー的役割のジーニアスなど、登場する男たちもいいキャラ揃いで、途中は色々ありながらもラストは3人で歌い踊ってしっかりハッピーエンド。やっぱりミュージカルはこうでなくっちゃ!陽気で楽しい映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-29 21:31:03)
787.  マッチポイント
ニューヨークを離れ、ウディ・アレンがイギリスで撮った恋愛サスペンスの上質な一編。  ウディ・アレンと言えばNYの風景、軽快な音楽、アパートの一室、ホームパーティ、そんな中繰り広げられる様々なニューヨーカーの悲喜こもごも、というイメージですが、本作はやはりイギリスを意識してかガラリと作風が変わっています。  しかしお話の方は「ウディ・アレンの重罪と軽罪」でマーティン・ランドーが演じた男の話が思い出される。「重罪と軽罪」で語られる人生の重要な分岐点における選択。本作はそこに運という要素を加味したというところでしょうか。  NYのインテリ層の中年男女の人生の選択を描いた群像劇を、イギリスの上流階級の若い美男美女の恋愛サスペンスに置き換える。「重罪と軽罪」ほどの深みはないですが、その中にもチラリチラリとアレンらしさが顔を覗かせるのにニヤリとしてしまう。  ヨハンソンにとって、これがアレン映画デビュー作ですよね。まず彼女が最初に登場する卓球のシーンで見せる妖しさが凄い。アレンさん、本作を撮っていて、どうしても彼女と一緒に映画に出たくてたまらなくなったのでしょう。翌年には「タロットカード殺人事件」でしっかり共演されていましたから。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-25 23:18:34)(良:1票)
788.  ラスト・ホリデイ(2006) 《ネタバレ》 
僕の苦手なジャンルに「余命あと○日もの」がある。途中までは「最高の人生の見つけ方」を思い出すストーリー。  でもね。この作品、ひょっとしたらこういうオチなんじゃないかなあ・・・という予感がずっとあったんです。しかし「何だ、予想通りじゃないか」とガッカリの映画もあれば、その予想通りが本当に嬉しい映画もある。本作は勿論後者。  災い転じて福となす。ラティファ姐さんの魅力炸裂の重いテーマを軽いコメディタッチで描いた人生賛歌。厨房から突然ドパルデューが顔を出した時はビックリ。そして監督がウェイン・ワンということにもビックリでしたが、やはり優しさのある映画を撮る監督さんですね。  「憧れファイル」が「現実ファイル」となるラストも粋でした。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-02-21 21:12:48)
789.  恋しくて(1987)
この頃のメアリーは可愛かったですね。見る順番としては、同じ年の製作のコッポラの「友よ風に抱かれて」を先に見ていたので(この作品のメアリーのウェディングドレス姿も忘れられません)本作のキャラには最初は違和感がありましたが・・・。主要登場人物のキャラ設定もストーリーも非常に分かりやすい、ジョン・ヒューズの十八番、青春ラブストーリー。もう序盤で結末が分かる作品ですが、メアリーの好演に何度見てもいいなあと思える作品です。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-20 21:29:45)
790.  ファンダンゴ 《ネタバレ》 
大したストーリーがある訳でも無いバカ騒ぎの旅。しかし、これからのことをちょっとでも忘れていたいかのように、今が愛おしくハメを外しまくる。そんなエピソードを積み重ねていく度に大いに笑わせながらも彼らの心の痛みが伝わってきて切なさが増してくる。挿入される曲も素晴らしい青春映画の秀作です。  ベトナム戦争という時代背景も本作の重要な要素。夜の墓場での花火が戦場を連想させる。ベトナムで戦死した兵士の墓石の前でしんみりと語り合う。「ディア・ハンター」を思い出すシーンです。出征前のバカ騒ぎの最中に出征するデニーロとウォーケンがしんみり語り合うシーンがありましたね。  気の合う仲間が集まってバカやってるだけで楽しかった人生の一時期が終わろうとしている切なさが伝わってくるラストもグッとくるものがあります。祭りの後の静けさ。こうした青春映画のラストは、その後の仲間の消息が語られるパターンが少なくないですが、本作は彼らのその後には触れない。彼らはただ自分達の未来に乾杯し、バカ騒ぎの後「さよなら友よ。いい人生を」と別れ行く。本作はそれだけで十分だと思えた。
[DVD(字幕)] 9点(2012-02-18 22:49:04)(良:3票)
791.  ニューヨークの恋人(2001)
メグ・ライアンもこの時40歳ですか。変わらずキュートです。そしてこのジャンルだけですが貫禄を感じます。しかし本作はヒュー・ジャックマンがいいですね。19世紀の公爵が21世紀にタイムスリップしてくる。ここでもっとドタバタさせて笑いを取る手もあったと思いますが、19世紀の貴族社会そのままに気品を感じさせる振る舞いを見せる。これが良かったですね。メグがドロボーを追いかけている時、ヒロインのピンチに白馬にまたがり颯爽と登場する。ちょっと笑ってしまいましたが様になっていました。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-18 11:52:50)
792.  ラブ・オブ・ザ・ゲーム
もう先が見えているベテラン投手。哀愁を感じさせながらも、絵になっている。ケビン・コスナーが野球をしている姿はやはりいいですね。ポジションは異なりますが、コスナーがマイナーのベテラン選手を演じた「さよならゲーム」を思い出しました。  しかし本作は・・・。現在進行形の試合の途中に過去のことや女とのことを挿入するのはいいのですが、その一つ一つが長い。作品のテンポも悪くなってしまっています。  対戦相手ヤンキースの優勝がかかった敵地ヤンキースタジアムでの試合。監督・長年連れ添った捕手・ライバル選手との絡み方、とある関係があるヤンキースの若手選手の土壇場での登場のさせ方など試合の方は見所もあっただけに惜しい作品です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-02-14 22:39:08)
793.  グリニッチ・ビレッジの青春 《ネタバレ》 
俳優として成功する事を夢見て、家を出てグリニッチ・ビレッジにやってきた一人の青年の、様々な出会いを通しての成長を描いた50年代を舞台にした青春群像。  主人公の青年以外の脇役も実にいい。まだまだキャリアがスタートしたばかり。「ディア・ハンター」の2年前。クリストファー・ウォーケンもその中の一人。演じる役は15歳で家を飛び出し、人を愛した事が無いという孤独な作家志望の男。もう既にウォーケンらしさがとてもよく出ています。  そして子離れできないママというどこか悲しい役をコミカルに力強く演じたシェリー・ウィンタースも素晴らしい存在感。  作品は主人公の青年が実家を出て行くところで始まり、実家を出て行くところで終わる。冒頭で家を出ていく時は母はヒステリーを起していたが、ラストは「クラーク・ゲーブルに会ったら母がファンだと伝えて。いい役者になってね」と気持ち良く息子の門出を祝福した。青年の成長と同時に、最後は家族の成長も気持ちよく描いた佳作。  1976年製作。アメリカン・ニューシネマ後期にあたる頃。グリニッチの仲間の自殺なども描かれるだけに、主人公の男は夢に敗れるのか否か。途中はどちらに転んでもおかしくない人間模様でもありましたが、最後はバイト先の夫婦にも両親にも祝福され夢への一歩を歩みだす。清々しさのあるいいラストでした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-02-10 20:15:39)(良:2票)
794.  J・エドガー 《ネタバレ》 
FBIを作り上げ、画期的な科学捜査を導入し、今日のような強大な組織にしていく、とフーバーの年表をたどるだけの映画をイーストウッドが撮る訳が無いとも思っていましたが、いやいや、見応えのあるフーバーという一人の人間のドラマでした。  晩年の彼が自伝の口述をする。その度に作品は若かりし頃の彼へと移動していく。その度に彼の口からはFBIを創り上げていった自身の活躍が語られていくのですが、最後の最後で実はそれは違う・・・。という事実が生涯を共にした男の口から語られる。  同性愛者であることを匂わせマザコンであるとも言えるでしょうか。違法すれすれの情報収集やフーバーのファイル、キング牧師への脅迫の手紙など、表の姿と一般国民には見えることの無いウラの姿が、FBIを創り上げ50年近くもそのトップの座に君臨した強さと共に弱さが描かれる。  一人の男の伝記ものでもあり、フーバーを通して見せる人間が併せ持つ表の顔ともう一つの顔。(こちらが実像か・・・)そんな複雑な男を演じる主演ディカプリオの熱演も見応えがありました。
[映画館(字幕)] 8点(2012-02-06 17:53:52)
795.  バンド・ワゴン(1953)
これぞザッツ・エンターテイメント!ミュージカルの楽しさ・豪華絢爛さを存分に味わえるアステアの後期の傑作だと思います。  アステアのソロの見せ場が少ないのですが、それでも序盤のゲームセンターでの靴磨きの黒人やゲームセンターの客を巻き込みながら、ゲーム機とも絡みながらのコミカルなアステアのダンスはとても楽しい。またアステア、オスカー・レヴァント、ジャック・ブキャナン、ナネット・ファブレーの4人で魅せる“ザッツ・エンターテイメント”も楽しさいっぱいです。  勿論シド・チャリシーとのこれぞアステア!ヒロインと時にはうっとりするような、そしてパワフルなペアの舞も堪能させてくれます。全盛期のような派手さは無いけれどアステア全盛期のトレードマークであるトップハット&燕尾服姿でのタップを見せてくれるのも嬉しい。  優雅で、コミカルで、歌も素敵で、色んなアステアがたっぷりと堪能できる本作。ミュージカルスターとして頂点を極めたアステアのキャリアも終盤に差し掛かった頃。アステアの集大成のように思える作品です。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-02 23:52:03)
796.  ニューイヤーズ・イブ
去年暮れから何度か本作の予告編を見ていました。かなり軽いタッチのラブコメ群像劇かな?という感じでそれ程期待していた訳ではなかったですが、いい映画でした。  ちょっとイイ話にバカ話にゲイリー・マーシャルの十八番、ロマンティックコメディにちょっと悲しい話も・・・。中盤まではそれぞれが順序良く登場し素晴らしいテンポで展開していく。そして終盤に少しずつそれぞれのストーリーが重なり合う。それにしても豪華なキャストですが、やはりミシェル・ファイファーが一番印象に残りました。終盤にはちょっと扱いが軽くなってしまう話もありますが、それはこのジャンルでは仕方が無いところかもしれません。  1年の終わりに見ても、また新たな1年の始まりに見ても、実に気持ちのいい映画です。(でも、やっぱり”ニューイヤーズ・イブ”に見たかったな・・・)最後に「バレンタインデー」のDVDパッケージがチラッと登場しましたが、ゲイリー・マーシャルの茶目っ気でしょうか。また、一番最後の日本に向けたメッセージをとても嬉しく思いました。
[映画館(字幕)] 8点(2012-01-27 20:07:24)(良:1票)
797.  ウエスト・サイド物語(1961)
ロバート・ワイズ監督はかなり色んな映画を撮っている人ですが「サウンド・オブ・ミュージック」「ウエストサイド物語」と映画史に残る素晴らしいミュージカルを撮っているだけあって僕の中ではミュージカルのイメージが強い監督です。  心温まる物語と歌の素晴らしさで魅せる「サウンド~」と歌の素晴らしさプラス、キレのある素晴らしいダンスで魅せる本作。どちらも元の話があるものをスケールの大きいミュージカルに仕立て上げた演出が見事。本作の場合は共同で監督した振付師ジェローム・ロビンスの功績も大きいですね。  ミュージカルとして話の展開は好みではないですが、キレがありカッコよくて、特に前半のユーモアにあふれたミュージカルシーン、それを支える歌、音楽、ダンスのどれもが本当に素晴らしく見応えがある作品です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-01-23 21:16:22)
798.  ウォーター・ホース
ネス湖のネッシー伝説。ネッシーが湖面から首を出しているとされる有名な黒白の写真。子どもの頃、UFOや未確認生物とかの特番でよく取り上げられていたけど、そう言えばこの写真を見るのもその名を見るのも久々な気がします。  戦争、そしてパパが既に戦死しているという背景、反戦のメッセージは小さな子どもには難しいかもしれませんが、家族で見るのにもいい映画だと思います。  冒頭の「これは本当の物語・・・。」という字幕がいいですね。子どもの頃、ネッシーはいると信じていたよなあ・・・。そう、こういう伝説は信じる人、子ども達にとっては本当の物語、これでいいんじゃないでしょうか。クルーソーが無事、生涯を全うしたことをそっと教えてくれるラストも良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-22 23:51:57)(良:1票)
799.  チアーズ! 《ネタバレ》 
カリフォルニアのカラッと晴れた青い空の下、自由な服装にクルマ通学に・・・。田んぼに囲まれた高校にチャリ通だった田舎の地元高校出身の僕にとっては、こんな自由で陽気な雰囲気がたっぷり味わえるアメリカン学園ドラマって昔から好きなんですよ。  お話の方は序盤で大体予測がついて実際その通りに展開していくのですが、本作はとても気持ちの良い映画に仕上がっています。自分の気持ちに正直に精一杯頑張ったら、結果優勝はできなくてもこんなにハッピーな気持ちになれる。そんなことを直球勝負で見せてくれます。  冒頭のチアリーディングに、トニー・バジルの”ミッキー”を思い出すなあと思いながら見ていたら、ラストはやっぱり”ミッキー”で明るく締めてくれましたね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-21 16:05:06)
800.  必殺マグナム
J・リー・トンプソン&ブロンソンとくればもうやる事は復讐しかない!ですね。邦題の方も「ブロンソンの復讐モノだからとりあえずマグナムを入れときますか」というブロンソン愛が無いようで有るような?微妙な適当さもいい感じです。中盤以降は職業がデカという事をお忘れのような展開ですが、もはやブロンソンの復讐モノにそんなものは関係ありません。デス・ウィッシュ・シリーズと比べると地味ですが、ブロンソン大好き人間の僕にとってはそれなりに楽しめる作品です。逆に言うとそうでない方にはちょっと・・・。という作品かもしれません。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-20 23:09:17)
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