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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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841.  刑事コロンボ/ハッサン・サラーの反逆<TVM> 《ネタバレ》 
警部が犯人に目星をつける。 その犯人への捜査への障害が多ければ多いほど、このシリーズは面白い。 本作の犯人は外交官特権をちらつかせる、アラブのお金持ち某国の超エリート。 上層部の政治的配慮に捜査の妨害と、さすがに警部も思い通りに事が運びません。 ラストはまさかまさか、警部、犯人を逃がしちゃうんですか…?と思ったのも束の間、 一旦犯人を安全地帯に逃がしたフリをしつつ、鮮やかな逆転劇。 アラブ某国のエリートが、厳しい判決が予想される自国で裁かれるのを恐れ、 警部の言いなりになりアメリカで裁かれることを望むラストは痛快。 それにしても警部、いつの間に国王閣下を抱き込んでいたのでしょうか…?
[DVD(字幕)] 6点(2014-07-17 20:47:06)
842.  New York 結婚狂騒曲 《ネタバレ》 
エマはラジオの人気パーソナリティで恋愛相談のカリスマ。 そんな彼女も自分の恋愛や結婚に関しては、自分の前にいる2人の男の狭間で心が乱れ揺れ動く。 そんな女心を演じるユマ・サーマンがとてもかわいい作品です。 2人の男は相変わらず人生順風満帆、エリート風のスマートな男の役が似合うコリン・ファース。 そしてもう1人はそんなコリンよりちょっとワイルドな消防士(ジェフリー・ディーン・モーガン) こういう映画で役柄的にオイシイのは消防士の方。 コリンの役は1つ間違えば結構嫌味な役にもなりますが、本作にはそれが無い。いい奴すぎるくらいです。 ストーリー的にはかなり都合よくカッコよくスマートに映画からフェードアウトしていきますが、ラブコメでのコリンはこういう役が似合いますね。
[DVD(字幕)] 6点(2014-06-09 21:07:33)(良:1票)
843.  ベティ・サイズモア
レネーの魅力がとてもよく出ている1本です。 僕にとって、レネーは苦手な女優さんの1人ではあるのですが、本作のようなほんわかした天然系キャラがよく似合うと思います。 本作はそんな天然系キャラの主人公が巻き起こす騒動を軸にしながら、サスペンスとしてはユルいですが女性映画的な要素も巧く絡められています。 他のレネーの出演作でも感じることですが、演じる役のその時々の感情を言葉で吐露するよりも、 表情で全てを物語るかのような彼女の演技は本作でも素晴らしい。 モーガン・フリーマンとクリス・ロックの2人はお笑い担当としていい作品のアクセントに。 この2人がいなかったらもうちょっと面白味に欠ける映画になっていたかもしれません。
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-15 21:28:10)
844.  テネイシャスD/運命のピックをさがせ!
テネイシャスDとは、本作の主演の2人が実際に結成しているバンドのバンド名。 それにしてもジャック・ブラックという人は芸達者です。 まあ、風貌はダサいんですが、ロックやってる時のこの人はなんでこうもサイコーなんでしょうか。 勿論コメディ俳優としても本当に面白い。彼の得意技であるハイテンション顔芸だけでも十分面白いです。 本作は冒頭から“地獄のロック・ライダー”ミート・ローフや、“ゴッドファーザー・オブ・メタル”ロニー・ジェームズ・ディオが登場。 特にロニーがポスターから飛び出して本当に歌いだすところなんて、ロニー好きにとっては堪らないシーンですよ。 ジャック・ブラックの他のロック映画同様に、本作でも作品全編にみなぎるロック・スピリッツが気持ちいいんです。 いっそのこと、もっと徹底的にへヴィ・ロック・ミュージカルにしてしまった方が良かったのかもしれませんね。
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-10 20:25:02)
845.  真昼の死闘
一風変わったテイストの面白さがある西部劇でした。 イーストウッドとシャーリー・マクレーン、2人っきりの時間が長いのですが、この時間帯が意外に面白いんです。 ちょっとユーモラスなシャーリーの言動。 西部劇の代表的な移動手段と言えば馬ですが、馬より1回りも2回りも小柄なロバに、「早く走りなさい!」と言うようにロバのお尻をペンペンしながら乗るシャーリーが可愛らしくもあります。 途中は2人を必要以上に親密にさせすぎず、少し距離感のある2人の関係が時にコミカルですが、程よい緊張感も持続させています。 ラストもおめかししてロバに乗るシャーリーが可愛らしかったですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-06 22:15:17)
846.  サンキュー・スモーキング
僕は現在、禁煙を始めて2か月ほどになります。勿論そんな簡単にやめられるものではなく、まだまだタバコ吸いたいんですけど、禁煙外来でお医者さんと一緒に禁煙頑張ってます。  そんな僕がタバコをテーマにした映画を見るとどうなるんだろうか?というお試しのような感じで見ました。タバコというものに関しては拍子抜けというか、本作を見てタバコを吸いたくもならなかったけど、別にタバコが嫌いになるように仕向けるような映画でもない。現に禁煙推進派の登場人物も結構おもしろ可笑しく描かれている。コミカルさとシリアスなテーマのバランスも良く、アメリカそのものを含め色んな意味で皮肉が効いた映画ですね。  そして1人の男の生きザマを見せる映画としても。ジェイソン・ライトマンの監督作では「マイレージ・マイライフ」でジョージ・クルーニーが演じた男を思い出しました。ライトマンの映画はどれも見やすさのある作風ですが、そんな中にも主人公の生き方については色々考えさせられます。
[DVD(字幕)] 6点(2014-04-26 21:09:56)
847.  ワン・デイ 23年のラブストーリー 《ネタバレ》 
アン・ハサウェイとジム・スタージェス。お似合いだったし、20代から40代までを自然に演じた2人のいい演技を見させてもらいました。  2人が演じるエマとデクスター、この2人の23年間のある1日を時系列に沿って切り取って描かれていく。人生、そんなに大事件が頻発するものでもない。でも、なんてことの無い日々を過ごしているようでも、1年、2年…と経過していけば日々の生活も、周りの人間関係も、少しずつ変化していく。そんな人生というものが巧く描かれていたと思います。  サクサクと進む作風だけに、エマがどうしてあそこまで遊び人デクスターを思い続けるのか、そのあたりが伝わらないのが難点。終盤の大事件に関してもこういう展開はあまり好みではありません。でも、それまでのなんてことの無い日々の中にも、やはり2人の間には色々なことがあった訳で、生きてきた年月の重みを感じました。  ラブコメには持っていかずに上品にまとめられた作品ですが、本作にはそれが良かったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2014-04-01 22:22:17)(良:1票)
848.  モネ・ゲーム
絵の真贋を巡る騒動など、もう少し絵を使ったエピソードの挿入があっても良かったと思いますが、コリン・ファースとキャメロンの共演が十分楽しめます。  ズボン無しのマヌケなシチュエーションでも、彼独特のマジメな可笑しさというか、堅い演技で笑わせてくれるコリンと、キャメロンのいつもの陽気なアメリカン・コメディのノリがいい感じで融合。本作のキャメロン、かなりお年を感じてしまいましたけど、彼女が登場するだけでパッと場が明るくなるようなコメディエンヌとしての存在感は衰え無しです。  中盤以降登場する日本人の一団。洋画に登場するこういう日本人を見るといつも思うのですが、欧米人の目には我々日本人はどんな風に映っているんだろう?やっぱり、こんな風に映っているからこんな風に描かれてしまうのかな・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2014-03-21 19:42:34)
849.  ボブ&キャロル&テッド&アリス
2組の夫婦が愛とセックスの解放を求めて夫婦交換!?ついでにドラッグなんかもサラリと登場してきますが、こちらはよく使われるフレーズですが精神の解放ということでしょうか。当時の時代背景や文化を感じる、やたらと開放的な作品ですが、そのお陰もありまして、あのナタリー・ウッドさんもかなり開放的なお姿を見せてくれます。少々理屈っぽい感じもありますが、新しい愛のカタチに挑む4人の姿をコメディタッチで見せており、そのテーマの割には見やすさのある作品です。
[DVD(字幕)] 6点(2014-03-13 21:36:57)
850.  幸せの1ページ 《ネタバレ》 
確かに子ども向けという部分もあると思うけど、子どもも見る映画としてはいいと思いますよ。子どもは結構ハラハラドキドキしながら見られるんじゃないかな。  絶海の孤島にたった1人になったアビゲイルと島の仲間(動物たち)の大活躍。何と言ってもアビゲイルちゃんが可愛くて元気いっぱいで魅力全開です。ついでにやたらとドタバタしてましたがジョディ・フォスターも予想外の大活躍?の大冒険。本作のジョディ、何だかとても楽しそうでしたね。  ラストはパパも無事帰って来て、そしてジョディとの出会い。あっさりと終わって引っ張りすぎず、そこに挿入される僕の好きな曲、U2の“beautiful day”がいい。曲の通り、嵐は去り青い海は穏やか。空も晴れ渡り、確かな希望が感じられるとても美しい日でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-02-07 22:25:56)(良:1票)
851.  ムーンライズ・キングダム
まだ幼さが残るローティーンの恋と駆け落ち、そして「結婚」。不思議な感じがするこの作品を見ていると、作風は全く異なりますが「小さな恋のメロディ」を思い出しました。  子どもに翻弄される大人と、大人の事情に翻弄される子ども。登場する大人達の中には、結婚生活がうまくいってい夫婦や、独身の警部が含まれている。見ている僕もいい年したおじさんだったりします。純粋な子ども達の思考や行動を通して大人が考えさせられることって以外に多いものです。  ウェス・アンダーソンの作品はそんなに多くは見ていないのですが、本作でも、「ダージリン急行」でも黄色が印象に残ります。女の子の衣装はなぜかずっとピンクだったのですが、最後は黄色の衣装に変わっていました。黄色がお好きなんだと思いますが、ウェス・アンダーソンにとって黄色には何か意味があるのでしょうか?ちょっと聞いてみたい気がします。  僕もボーイスカウトに入っていたので、(今でも野外でメシ作るのとか得意ですよ!)懐かしさを感じる作品でもありました。
[DVD(字幕)] 6点(2014-02-01 13:59:12)(良:1票)
852.  ファインド・アウト
主演アマンダ・セイフライドがほとんどずっと出ずっぱりの作品なので、彼女をお目当てで見るのにはいいんじゃないでしょうか。ミステリー・サスペンスとしては、怪しさのある男たちが登場するのですが、事件にはほとんど絡んできません。特にアマンダと連絡を取り合う新人刑事はもう少し使い方があったのでは。出ずっぱりのアマンダに常に緊張感や追われる状況を作り、アマンダに立ち止まらせないのでテンポのいい作品となっています。本作に登場する警察は、相談者の悲痛なSOSにも全く耳を貸そうとせず、かなり腹立たしい存在に描かれています。アメリカでは今、失踪事件や行方不明事件の増大が社会問題になっているのだという。警察の事件と向き合う姿勢なども含め、そんな事件に対する問題提起という意図もあったのでしょうか。それは警察署に何人もの被害者女性の写真が届くラストからも強く感じました。
[DVD(字幕)] 6点(2014-01-27 22:20:05)(良:1票)
853.  イカとクジラ 《ネタバレ》 
離婚大国だと言われるアメリカ。その陰で子どもたちは何を思うのか。多用される不安定な手持ちカメラの映像はそのまま本作の家族の不安定さであり、子どもたちの不安定な心情を表しているようです。  長男を演じたアイゼンバーグは他の作品でも感じられることですが、こんなナイーヴな役どころを演じると巧いというか、強烈な存在感を出しますね。次男役の男の子はケビン・クラインとフィービー・ケイツ夫妻の息子さんだそうで、今後も注目していきたいと思います。  次男が母親に付いていこうとするのに対し、アイゼンバーグ演じる長男は父親に付いていこうとする。しかし、彼がセラピストに少年時代の思い出を語るシーンが印象的です。出てくるのは母親と“イカとクジラ”や映画を見た思い出話。その頃の彼の記憶の中に父親の姿は一切無いのが悲しい。  ラストの博物館で、少年時代の楽しかった思い出の象徴であったはずのイカとクジラが揉みあっているようなオブジェとそれを見つめる長男の悲しげな瞳。今の彼には、このイカとクジラが何に見えたのでしょうか…。
[DVD(字幕)] 6点(2014-01-26 20:00:07)
854.  ジャック
ロビン・ウィリアムスはある時はおばあさん、またある時は小学生と本当に芸達者な人だと思う。それだけに、ロビンの演技は抑え気味でしたがもっと小学生らしい言動のロビンが見たかったです。  夜のバーでの同級生の母親との絡みや酔っ払いとの喧嘩、警察に拘留などの子どもらしからぬエピソードは不要だったと思います。全体的に切なさの方が目立ちましたが、もう少しロビンの言動の中に可笑しさがあってもよかったと思います。  それでもロビン演じる小学生ジャックの周りにいる友達の存在や、彼を愛する大人達、特にお母さんを演じたダイアン・レインが良かった。  人間誰しも限りある命。いつまでも夢を持って毎日を精一杯生きようという、日頃そんなことを全く忘れてしまっている自分に気付かされた作品でもありました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-15 22:27:06)
855.  6デイズ/7ナイツ 《ネタバレ》 
ドタバタ・ラブコメin無人島。ちょっと変わったテイストの無人島遭難モノ。悲壮感が全く無く実にあっけらかんとしている。しかし、それが映画としては楽しかった。アン・ヘッシュのリアクションがいちいち可愛くていい。途中海賊に命を狙われるも、何とも間の抜けた海賊でここも安心して見ていられます。無事を祈って帰りを待つもう1組の男女もハリソン&アン以上にコメディタッチ。ラストはお決まりの落としドコロに行き着きますが、ラブコメとして見ればこれはこれで全然OKです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-20 21:10:00)(良:1票)
856.  ワンダー・ボーイズ
もう10年以上前の映画なんですが、マイケル・ダグラスの枯れ具合に驚いた。本作より後の彼の方がもっと若々しく感じる作品もあります。マイケル・ダグラスと言えばやはり自信家でカッコ良くて、という役が似合うと思う。でも、本作で演じる男は高い社会的地位にあるけど、自身無さげに見える。プライドとコンプレックスが同居するような複雑な人物像を味わいのある演技でみせる。そしてトビー・マグワイア。どこか視点が定まっていないような、フワフワしたような演技は彼ならではの存在感があります。ストーリーは何かスッキリしないのですが、他にもダウニーjrなど、それぞれに存在感を示した主要キャストの演技の巧さは十分に味わえる作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-16 22:36:00)
857.  幸せの向う側
ゴールディ・ホーンは僕のかなりお気に入りの女優さんです。ゴールディと言えばやっぱりコメディ。いつも映画の中で陽気に笑って感動して怒って泣いて・・・。そんな彼女が大好きなのですが、本作はそんないつもの彼女の姿がどこにも無いサイコサスペンスです。メイクの影響もあるのかもしれませんが、表情もいつもの彼女とかなり違って見えました。一方、サイコサスペンスの主役である正体不明の夫ジョン・ハードの、どこか冷たさを感じさせる目と視線がいい。しかしラストの彼の最期に関してはちょっと手抜きじゃないですか?本作はサスペンスとしてよりも「あの優しかった夫は一体何者だったのか、夫は一体悪か善なのか?」というゴールディ演じる妻のドラマとして良かったと思う。それだけにゴールディのファンとしては、自身の持ち味を封印するしかなかった彼女よりも、誰か別の人が演じた方が良かったのではないかという思いもあります。
[DVD(字幕)] 6点(2013-11-03 00:39:05)
858.  ゲット スマート
スパイ映画と一口に言っても、シビアな世界で過酷な任務を遂行する男たちの姿を描いたサスペンスドラマもあれば、世界を股に掛けた華麗なる活躍を描いたスパイ・アクションもあれば、バカに徹したスパイ・コメディまで様々。  本作は基本的にコメディに軸足が置かれています。抱腹絶倒のスパイ・コメディって結構あるのですが、本作は爆笑とまではいかないものの、笑いドコロはテンポ良く配置されています。  スティーブ・カレルという人はやっぱり面白い。本人は至って真剣なのですが、それがたまらなく可笑しい。この人の持ち味ですね。お相手のアン・ハサウェイは華麗に作品に華を添えてくれましたが、例えばびっくりリアクションの達人・かつてのゴールディ・ホーンのような人がこの役を演じていたらもっと面白い映画になっていたでしょうね。  後半はちょっと長く感じました。こういう映画は90分ほどがちょうどいい尺なんだと思います。しかしそれでもアクションも大健闘、ソコソコ楽しめるスパイ・コメディでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-01 21:06:49)(良:1票)
859.  ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して
全米をまたにかけて南から北へ、東から西へ。鳥にトリつかれた野郎どもが見た鳥の数を競うというバードウォッチング大会“ビッグイヤー”にかける1年を描いたコメディ。  みんな仕事や家族を犠牲にしているところもあるのですが、人生をかけてバカみたいに夢中になれる、熱くなれるものがあるって羨ましいなと思う。映画としてのまとまりは弱いですが、同好の士どうしに芽生える友情や恋、ライバル関係を豪華キャストが実におもしろ可笑しく演じています。  特に僕の場合は大好きなスティーブ・マーティンとジャック・ブラックが揃っているのだからそれだけで十分と言えます。アッツ島でのヒッチコックの「鳥」をちょっとパロッたようなシーンも面白かったな。  そんな鳥探しの合間に挿入される大会参加者それぞれのささやかな幸せ、家族や仕事の関わりが結構真面目に描かれていて、人生についてもちょっぴり考えさせられます。でも結末は清々しい。  「しあわせの鳥を探して」という邦題がいいですね。この作品をなかなか巧くとらえていると思います。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-28 22:20:58)
860.  アメリカン・ドリームズ
引き篭もりの大統領に、中東のテロ組織のキャンプで「コーラスライン」の“One”を踊る若者に、オーディション番組出演が決まり大はしゃぎの女の子。大統領補佐官や彼らの恋人、いとこまで巻き込んで・・・。何だかよく分からない序盤の展開。そんな彼らが“アメリカン・ドリームズ”という超人気オーディション番組を舞台に、かなりシニカルな笑いを交え色々なアメリカを見せてくれます。主演ヒューから脇役までキャストは何気に豪華です。中でも引き篭もり大統領デニス・クエイドと、その補佐官ウィレム・デフォーのコンビにはかなり笑わせてもらいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-19 22:50:54)
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