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目隠シストさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2253
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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841.  チアリーダー・マサカー ~戦慄の山小屋~(OV) 《ネタバレ》 
「メリッサって誰やねん!」と、とりあえず突っ込ませていただきたい。横溝正史も真っ青の、そんな昔話知らんがなという筋書きにア然としました。980円セルAVクラスのブロンドヌードを頂戴したい人のみどうぞ。ちなみにチアリーダーのコスチュームなんて着ていません。
[DVD(字幕)] 3点(2012-12-28 18:57:06)
842.  DRAGONBALL EVOLUTION 《ネタバレ》 
原作云々ではなく、一般のアクション娯楽作品として物足りないです。まずウリとなるはずのアクションのボリュームが全然足りていません。悟飯と悟空の綱渡り修行、パーティでの悟空の立ち回りくらいしか見所がありません。一番盛り上がらなくてはならないクライマックスの決戦のつまらなさといったら。それに大切な描写が抜けています。恐怖の大魔王ピッコロの凄さが描かれていない。最低限、街の一つも吹き飛ばさないといけないでしょう。悟空も恋愛にうつつを抜かす暇があるなら、修行に精を出せと言いたい。設定が頭に入っているからいいようなものの、原作を知らない人が観たら何が何だか分からないのではないかと。魔封波って?ドラゴンボールをピッコロが集める理由は?説明不足は否めません。アクションのアイデア自体は悪くなかったので残念です。
[DVD(字幕)] 3点(2012-05-07 22:08:52)
843.  沈黙の奪還 《ネタバレ》 
私は今年で四十歳になります。中年ど真ん中。今まで自己紹介の折には「映画鑑賞が趣味です」といい続けてきた訳ですが、漠然としているし、ちょっと味気ない気がしてきました。具体的かつ中年らしい、渋い言い回しはないものかと考えた結果、こんな自己紹介に辿り着きました。「セガールを少々嗜んでおります」どうです?コレ。ちょっと良くないですか?!B級をあえて楽しむ大人の余裕というか、ただの馬鹿というか。いずれにしても憧れます。ところが私はセガール童貞。この歳になって初体験というのもお恥ずかしい限りですが、意を決してレンタルDVD屋に足を運んだのでございます。初めてのヒトが『暴走特急』では少々アブノーマルな感じがするし、沈黙シリーズ第1作目かとも思ったのですが、セガールが妙に若々しいのが引っかかりました。最初は年上にリードしてもらいたいのが男心。そこで手に取ったのが本作でした。つい最近観たばかりの『96時間』と同じく、誘拐された娘を奪い返すお話。自分の大好きな設定です。これなら間違いないはず。感動の涙を拭うためのハンカチーフを用意して、セガールの逞しい肉体に身も心も委ねたのですが…まあ何といいますか、“こんなはずじゃなかった”。セガールは盛んに「娘を返せ」とは言うものの、切羽詰った様子が微塵も伝わってこないのです。せっかく誘拐犯の女を確保したというのに、まさかの休憩タイム突入。憎いはずの女と乳繰り合うなんて、娘の安全よりも自分の息子のお世話が優先ですかそうですか。お下劣失礼。脚本もアレでしたが、セガールの演技自体もかなりアレな感じがしました。流石にキングオブB級アクションと呼ばれるだけの事はあります。まだまだセガールの懐は深そうです。素敵な初体験とはなりませんでしたが、私は諦めませんよ。映画ファンとして一皮剥けるために、これからどんどんセガールものを見ていくぞ!
[DVD(吹替)] 3点(2012-01-19 19:53:32)(良:1票)
844.  女子高生サバイバル・ドライブ 《ネタバレ》 
家庭用ビデオカメラの映像に、人物目線に固定したカメラアングル。本作は『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に代表されるフェイク・ドキュメンタリー(モキュメンタリー)を髣髴とさせます。機材や人手不足を逆手に取り、登場人物に撮影を委ねる“記録映像”方式。臨場感とリアリティで好評を博し、後発の類似作品を多数排出しました。本作もそういった作品群の1作には違いないのでしょうが、“記録映像”との体裁は取っていません。そういう意味では『ブレア』より、むしろ『宇宙戦争(2005)』や『世界侵略・LA決戦(2011)』に近いと考えます。ただ、巨視的なアプローチを避け、あえて視点をミクロに絞ることで臨場感を煽る意図があったこれらの作品に対し、本作の舞台は至って限定的です。あのようなカメラアングルであり続ける必然性はありません。この不自然さを払拭する免罪符が“記録映像”方式だったのですが…。ですから歪なカメラワークに、観客はカメラマンの存在を意識せずには居られないのです。どうして女子高生の傍から離れないんだ。うらやま…もとい、もっと動け、いい画を押さえろ、と思ってしまいました。ところで話は変わりますが、DVDパッケージの女の子が誰一人として本編に出演していない事実にお気づきでしたでしょうか?表紙の写真は単なるイメージ。“KY殺人鬼”という煽り文句にも驚きましたが(空気を読めたら殺人鬼じゃないよ!)、胡散臭さ&インチキ度120%。流石のアルバトロス印でありました。
[DVD(字幕)] 3点(2011-12-12 18:55:56)(良:1票)
845.  案山子男(OV) 《ネタバレ》 
さて質問です。本作は、本当にジ・アルバトロス品質の“トホホ映画”という認識で問題ないのでしょうか…?  「不気味な案山子」「トウモロコシ畑」「深刻なイジメ」「役名ジュディの豊満過ぎるエロバディ」「親子不和」「役名ジュディの豊満過ぎるエロバディ」と、数多くのキーワードが浮かんでくる本作。物語を読み解く上での鍵は、「役「トウモロコシ畑」であると考えます。劇中最多の(数えていないが)1069シーン(トウモロコシーン)に登場した玉蜀黍。「とんがりコーン」と「ブラザーコーン」以外のトウモロコシを知らない自分は、まずウィキでトウモロコシを調べてみました。みんな大好き甘味種(スイートコーン)に、ポップコーンに使う爆裂種。家畜用飼料の馬歯種、硬粒種。ワックスのような糯種(何って読むんだ)。子実が軟質澱粉により形成されている(何のこっちゃ)軟粒種。その他ポッドコーンやジャイアントコーン。沢山あります。勉強になりますね。ところが、本作で案山子男が手にする“殺人凶器種”は何処にも載っていないのです!念のため広辞○、現代用語の基礎知○、生活笑百○も調べたのですが、やはり無い!!これはもう遺伝子操作の新品種としか考えられません。おそらく軍事目的に開発されたのでしょう。アメージング!制作年当時であれば最新のテクノロジー。ズバリ本作は、軍事マーケット用の兵器プロモーションビデオであると推測します。なるほどトウモロコシを手にした案山子男が無敵なわけだ。こんなレアなブツを買い付けてくるなんて、アルバトロス恐るべし! ちなみに冒頭の質問の答えは「問題ない」で問題ないです。
[DVD(吹替)] 3点(2011-10-16 16:19:40)
846.  ダブル・デセプション 共犯者 《ネタバレ》 
誘拐団が間違って社長令嬢の替え玉を誘拐してしまう導入部。その替え玉を助け出すために、ボディーガードや本物の令嬢が奮闘する流れは受け入れられる。でも、誘拐団と替え玉が繋がっていたという「意外な真相」には無理があります。ニセモノと知っていてわざわざ誘拐する道理がありません。これがボディーガードと令嬢のロマンスを成就させる為の伏線ならばいいのですが、その処理は中途半端。令嬢は最期何の為に戦ったのか分かり難いです。愛情?同情?良心の呵責?脚本、菊川の演技力、英語の台詞等等、残念ながら質が高いとは言えません。人が死に過ぎるのも気にかかります。
[DVD(字幕)] 3点(2009-04-30 18:53:36)
847.  ダウン 《ネタバレ》 
知名度や華やかさこそ無いものの、確実にワーストランキング入りできる実力を備えた作品。まず日本版劇場予告編のキャッチフレーズがイカス。「あなたはもうエレベーターに乗れない」。なんて控えめな煽り文句でしょう。メタボ対策に良さそうです。そもそもエレベーターを恐怖の対象に据える発想がズバ抜けている。アクションは扉の開閉と箱が昇ったり下ったりだけ。この条件で怖いシチュエーションを作り出そうというチャレンジ精神は買うものの、結果トンチンカンな方向へ突っ走っているような。エレベーターを掃除機に見立てるなんて(しかもサイクロン式か?!)斬新過ぎてついていけない。さらにオチが強烈。無難にオカルト路線かと思いきや、マッドサイエンティスト登場。歴史を塗り替える大発明をこんなチンケなものに使うとは。キャットに小判、ブタにパール以上の衝撃。博士はこの実験でどんな終着点を夢見ていたのでしょうか。ファンタスティッ~ク。おまけに本作はリメイクだと知り二度ビックリ。ただし、嫌味がないのは良かったです。バカ映画好きとエレベーターマニアの方はどうぞ。
[DVD(字幕)] 3点(2009-02-16 20:53:25)(良:1票)
848.  コモドVSキングコブラ<TVM> 《ネタバレ》 
自分は映画通ではありません。監督や俳優の名もよく知りません。配給会社って何?ってなもんです。でも『アルバトロス・コア』だけは知っている。というか覚えました。『チアリーダー忍者』『女子高生チェーンソー』『Dr.チョッパー』。全部3点をつけました。本作を観たのもアルバトロスと知ってのこと。そう、自分は本作に3点を付けるつもりで観たのです。精神的に疲れていたから?気の迷い?何故かはよく分からない。でも時々無性に観たくなるのがアルバトロスの魔力。果たして本作はどうだったのか。結論から言えばザ、いやジ・アルバトロス品質でした。ツッコミどころ満載。弾切れをしない拳銃とか、「あの山(っていうか崖だよ!)を登るのよ」とフッておきながら、次のカットで目的地に到着とか。でも気にしなければ、問題なく観られてしまう。タマラナイ。意外と普通だったので(←コレ最大限に褒めてます!)4点を付けようと思っていたら、オチでガックリ。観客が望んでいる映像はそういうのじゃ無いです。散々ネタフリをしていた“巨大化”を観たかったのに!!なので、予定どおりの3点。う~ん満足。
[DVD(字幕)] 3点(2008-10-15 19:43:25)
849.  トランスモーファー -人類最終戦争-<OV>
「日本の配給会社も相当困ったんだろうなあ、この邦題」と思いきや、原題のままでしたか。確信犯ですね。予算が無いのは大変だと思いますが、なんの策も講じないと悲惨なことになってしまう典型例だと思いました。しょぼいCG。芳しくない演技。これで退屈しないはずがありません。予算が無いなら、それを逆手にとる強かさが欲しいです。いっそ密室劇にでもして、CGに頼らないヒューマンドラマ仕立てにしたら面白かったのではないかと。それでも役者の技量が絶対的に不足しているので厳しいか…。
[DVD(字幕)] 3点(2008-06-15 23:06:06)
850.  Dr.チョッパー
チョイとヤバめのイクラだったのにお腹を壊さなかったのも、飛び出してきたネコを轢かなかったのも、アルバトロス作品を観た後だったからかも。そういう意味で、役に立ちました。あ、でもtotoBIGは…ダメかな。
[DVD(字幕)] 3点(2007-10-27 00:35:46)
851.  インプリント ~ぼっけぇ、きょうてぇ~ 《ネタバレ》 
周りは日本人だらけなのに、主人公はアメリカ人。そもそも日本人の観客は感情移入しにくい設定。ただそれを差し引いても、観客が作品へのめり込む仕掛けが不足していたと思います。男のキャラ付けは薄く、彼が抱える過去も取って付けたよう。小桃なる女郎も魅力的に見えません。ただ、口裂け女郎の生い立ちには、それなりに意味がありました。彼女の境遇を慮るとやるせない。命に対して価値を見出せないから、彼女は小桃を手にかけてしまった。彼女は人として哀れだと思う。だからこそ、彼女を只の化け物にしてしまったのは罪深い。何であんなギャグみたいなお姉さんを取り付けてしまったのか。お姉さんの存在価値はその見た目のインパクト、キモさに依るところが大きい。もう一つの人格としての位置づけならば、ちゃんと人として扱わなければ。切ない感情が引き出されそうになったのに全部ぶち壊しです。彼女を演じた工藤夕貴の演技そのものは、決して悪くなかっただけに惜しい。原作者の岩井志麻子の悪ノリ女郎ぶりは見モノです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-10-17 18:45:34)
852.  ビッグ・バウンス
キャスティングは結構豪華。でも内容はありません。ジャンルを“サスペンス”にしていいのかさえ疑わしい。でも腹が立つことはないので助かります。あとビキニ姿も助かります。
[DVD(字幕)] 3点(2007-10-07 20:10:49)
853.  チアリーダー忍者
①ドラえもんより忍者ハットリくん派だ。②チアリーダー目当てでスポーツ観戦に行ったことがある。③フェイバリット“加藤”は、加藤あいではなくミスターカトーだ。④モデルの水着より企画女優のヌードのほうが有難い。⑤日本刀は鞘が無くても安全だと思う。⑥“キャットファイト”という言葉の意味を知っている。⑦女装癖がある(あるいは憧れる)。⑧仮面ライダーの変身ベルトのぐるぐるに、うっとり見とれたことがある。⑨自暴自棄になって、目の前に横たわる等身大ビニール人形を投げたくなった(あるいは投げた)ことがある。⑩騙されてもわりと平気だ。…以上の設問のマルの数を数えてください。 ○の数が0の方。標準的な日本人です。ご安心ください。 ○の数が2~9の方。あなたの中のチア忍スピリットは眠っていますよ。安心していいでしょう。 全てに○が付いた方。あなたは立派なチア忍です。少し心配した方がいいかも。
[DVD(字幕)] 3点(2007-08-14 18:27:22)
854.  女子高生チェーンソー
気になるタイトルのDVDを見つけました。でもレンタル中。その1週間後もその次も。隠れた人気作のようです。自分と同じ“チェーンソー好き”が多いのでしょうか。ところが今日はありました。ラッキー!しかも料金は100円です。これも何かの縁。既に手にしていた『キューティーハニー』と共にレジへ。のっけから想像どおり、金髪ボイン&ミニスカの女子高生登場。でもティーンには見えません。成熟しきっています。きっとビーフを食べているから発育がいいのでしょう。さすがアメリカ。もっともそんな事に興味はありません。お目当てはチェーンソーですから。物語も中盤に差し掛かり、やっと待望のチェーンソーがお目見え。ヤッホー!でも目立った活用がなくてガッカリしました。ちなみにギャルが誰一人としてバストトップを見せませんでしたが、何とも思いませんでした。店へ返却に行くと、レジには若い娘さんが。「このDVDがホラーコーナーに置いてあるのは間違いですよ。コメディが正しいです。でもホラーコーナーはアダルトのすぐ横なので、AVを借りられないチキンが仕方なく借りるかもしれないので、このまま置いておくのも商売的にはアリだと思います。」と心の中でアドバイス。黙って返却しました。するとお姉さんは「ありがとうございました~」。何だかその言葉が心に沁みました。
[DVD(吹替)] 3点(2007-07-27 18:19:07)(笑:4票)
855.  スペシャリスト(1994) 《ネタバレ》 
復讐劇としてのカタルシスは皆無と言っていいです。あえて爆殺を選んだ理由付けが欲しいと思いました。(一応作中で語られているのですが、理由になっていません。)初期設定でつまづいている気がします。スタローンとシャロンのキャラ設定も激しく魅力に欠けます。スタローンの“いい人”描写は度を越えていますし、振る舞いも玄人らしくない。シャロンも仇に抱かれる必然性を感じませんでした。また肝心の仇役も小物ぶりを発揮し、復讐のスケールダウンに貢献しています。スタローンの筋肉美アピール、シャロンのお色気シーンにも意味を感じませんでした。シャロンがエイドリアンと名乗った時点で、本作の方向性は見えましたが、それにしても安っぽく感じました。自分の基準だと1~2点相当ですが、ツッコミどころがそれなりに楽しめたので+1点でお願いします。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-02-09 18:03:38)
856.  オープン・ウォーター 《ネタバレ》 
驚愕のラストが待っていました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-09-16 18:23:19)
857.  恋のミニスカ ウエポン
この邦題で観ようと思った方が悪い。そう俺が悪い。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-07-30 18:08:08)
858.  ボア vs.パイソン<TVM>
久々にしびれました、脳が。まず、主役であるはずの大蛇がほとんど出ません。姿を見せずに緊張感を煽るという手法ならわかるのですが、そういう訳でもなく、序盤からちょいちょい姿を表す大蛇。単にCGを使いたくない懐事情が痛いほど伝わってきます。さらに、中途半端な美人の中途半端なヌードシーン、雰囲気重視のスローモーション、動作が素人の軍隊、手でカメラをゆらす節約爆破シーンなど、苦笑いの連続です。極めつけは大蛇同士の××。VSってそういう意味だったのか!低予算ながらもアイデアと工夫で面白い作品は沢山ありますが、本作の場合は…。B級作品マニアの方、あるいは重たい作品を観た後、気分をリセットしたい方にはお薦めの作品です。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-06-13 17:43:23)
859.  パニック・ルーム
まず、パニックルームという設定。秘密基地を作って遊んだ世代としては、この上なく魅力的です。なにかワクワクするんです。期待値大です。そして予想通りジョディ達がパニックルームに入ります。でも電話は通じない。そうでなくっちゃ。良い展開です。ここから息の詰まるような駆け引きや、パニックルーム内のアイテムを使ったりして、犯人をやっつける、又は助けを呼ぶような展開になるんだろうな…と期待していたものの…ん、ん、んんん…?こ、これは…!!!最初は突っ込みながら観ていたのですが、途中であきらめました。観終わった今も虚脱感に襲われています。とりあえず福本伸行の「銀と金」でも読んで駆け引きや頭脳戦を満喫し、この心の乾きを癒そうと思います。字幕で観るともう少し違う雰囲気かなとも思いますので、+1点です。
[地上波(吹替)] 3点(2006-06-11 01:39:11)
860.  バーバリアン 《ネタバレ》 
観終えた直後「やばいよね。これ完全にきちゃってるよね」と思わずハローバイバイ関のモノマネが口を付きました。恥ずかしい。でも正直それくらい「やりすぎ」な映画だったのです。序盤はA級サスペンスの趣を醸し出していただけに、終盤怒涛の「なんじゃこりゃ」展開に茫然自失でした。あるいはコメディと捉えればよいのかもしれませんが全く笑えません。むしろ胸糞です。カテゴリー的にはホラーでもサスペンスでもなく「珍品」が相応しいかと。この単語にビビッと来た「Z級映画マニア」の方は観て損はないかもしれませんが、当然得もありません。以下は私の「もやもや」を吐き出したもの。ネタバレしていますのでご注意ください。 おそらく物語の下敷きとなっているのは『クライモリ』と思われます。舞台を森林から住宅街へ。一般住宅の地下に潜んでいたのはバーバリアンでした。これが地底人とか宇宙人ならぶっ飛んではいても許容しますが、野蛮人って何なのさ。彼女は愛情も教育も受けられなかった被害者でしょうに。おぞましい「実験」の末に生み出された哀れな怪物であり、境遇的には「ジェイソン」や「レザーフェイス」より「フランケンシュタイン」に近いと考えます。それならそれで「悲しきモンスター」路線で物語を進めてくれればよいものを、あり得ない怪力やら物理法則無視のトンデモ描写で観客を煙に巻きます。「建物から落下する人を追いかけて後から飛び下りたはずなのに、なぜか先に地面に着地していた」は「ヤツの前で階段を登っていたと思ったら、いつの間にか降りていた」と何ら変わりません。まさに「何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのか分からなかった」ポルナレフ状態であります。ほんと無茶苦茶ですよ。何より狂気を感じるのは、本作が『ディズニープラス』から配信されていること。メッセージは「民泊なんて危ないからやめておけ」で間違いありません。
[インターネット(吹替)] 2点(2023-11-11 13:52:28)
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