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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

●今週のレビュー
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81.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲
これを見てスターウォーズにはまりました。ダースベイダーの正体は当時は結構ショッキングでした。それから当時、なぜレイアの相手がルークではなくソロなんだろう?と思って見ていたが、次作で納得。
8点(2003-07-04 16:54:16)
82.  スター・ウォーズ
SFはあまり好きではないが、スターウォーズは別格です。面白いとしかいいようがない。シリーズ通して大好きです。確かに初めてレイアを見たとき、なんで?って思いましたがもう馴れたのか今では気になりません。
8点(2003-07-04 16:43:48)(笑:1票)
83.  ゴッドファーザー PART Ⅲ
この作品にパート1、2のように重厚感を感じないのは当たり前。1、2ではカリスマがいてこの作品ではいないのですから。1、2で重厚に感じたのはヴィト-・コルレオーネという存在が在るゆえ。シリーズ完結となると、又テーマからいっても、マイケルにヴィト-のようなカリスマはあってはならない。カリスマになれない葛藤を描いているが、どんなカリスマかは1、2で十分に描かれておりここでは新たに描くことをしていない。なのでこのパート3に関してはこの作品のみではなく、シリーズの一部として評価しなければならない。1のReviewでも書いたが、シリーズをとおして10点です。その完結作とすれば良く出来た作品だと思う。唯一のマイナス点はヘリでの乱射。
8点(2003-06-16 18:33:51)
84.  レザボア・ドッグス
「仁義なき戦い」を思い起こさせるような荒い映像が独特な世界を造り上げている。(実際、タランティーノは「仁義なき戦い」を好んで見ていたそうです。)普通の映画でいうせいぜい30分くらいのラストシーンをひとつの映画にしたようなもんですから、中身がない!と思ってしまうところもありますが、過程の説明としての回想シーンが単なる説明とならず、非常にうまく、作品に奥行きをもたらしていると思う。そして、やはりオープニングでしょう。little green bagをバックに登場するシーンはかっこよすぎ!
8点(2003-05-26 17:27:00)
85.  カプリコン・1
初めて観たのはTVで、小学生後半か中学生くらい。かなり衝撃を受けた。有名な作品だと思ってたのに20歳くらいの時にまわりにこの映画を知ってる人がいなくて驚いたのを覚えてる。ストーリーは解かりやすく、且つショッキング。このテの映画は、あり得なさそうなことをいかにあり得そうと思わせるかがカギとなるが、その点でも十分合格。そしてラストがいい。
8点(2003-05-24 13:35:57)
86.  グッドフェローズ
デニ-ロの演技はやっぱり凄い!頼れる兄貴分から一変するところ、怖すぎる..しかも何気ない仕草というか、目つきというか、それだけのシーンなのに。ジョー・ぺシも怖い。他のギャングもの、マフィアものと違い、それらを美化していない分すごくリアルに見えて怖さを感じる。映画を見てギャングに憧れるなんてこの映画に限っては無いだろうなぁ。
8点(2003-05-15 16:34:17)
87.  ファーゴ
犯罪ものの映画というのは全編に非日常の世界観が漂っているものですが、この映画は二人組みの犯人のシーンはまさにその世界観で描かれていますが、フランシス・マクドーマンド扮する婦人警官のシーン等日常のシーンではヒューマンドラマでも見ているかの如くまったく違う映像となっている。映画でしか知らないダークな世界が映画や本だけではなく、日常の中に実際に存在するんだということをこの映画は実に巧く見せている。うまい!
8点(2003-05-10 14:51:21)(良:2票)
88.  ミッドナイト・ラン
かまえずに軽い気持ちで見れる映画の中では最高の映画です。がさつでイラチで不器用な生き方しか出来ない主人公をデニ-ロが完璧に演じてます。すばらしい俳優はたくさんいますがどんな役をしても、笑った顔が同じだったり、つらい時の表情が同じだったり、コーヒーの飲み方が同じだったりするものですが、デニーロはすべての映画で別の顔、別の癖、別の人格を見事に演じきっています。役に合わせて体格を変える(デニ-ロ・アプローチ)もすごいですが、デニーロの本当のすごさはこうゆうところにあると思います。比較的屈折した人格の役が多いので見落としがちですが、この映画はデニ-ロのすごさを再確認させられた映画です。
8点(2003-04-23 12:11:25)
89.  バウンド(1996)
観せかたがうまい!ストーリーは単純だけどテンポが良くて最後まで一気に観せます。たしかにゆびパッチンは目をそむけちゃいます。
8点(2003-04-22 10:59:56)
90.  アウトロー(2012)
トム・クルーズが主役ならばもうそれだけで映画なのだから見て損はないはず。実際見てみて満足したわけだが、どこか腑に落ちないというか手放しに絶賛できないモヤモヤ感が残ったのも事実。例えばカーアクションは楽しかったけど物語上ではいらんよなとか、女弁護士や老助っ人のささやかなユーモアはわりに気に入っているんだけど物語からは浮いてるよなとか、戦いの火蓋を切る合図の雨がベタすぎて笑っちゃったのだが、そのうえ最後は武器捨てて殴りあいとかお約束すぎて呆れたのだが、もちろん気に入っているんだけど、なんかやっぱり物語を被う雰囲気からするとちょっと違うよなとか。で、後になって気付いた。ハードボイルドと甘いマスクのトム・クルーズがそもそも合わないのだ。たぶん。合わせるために原作にはないカーアクションを入れたり女と助っ人がしっかりヒーローを際立たせる役を担ったりして、つまりトムに合わないだろうハードボイルドにヒーロー映画を加味することでトムが活きるようにしているのだ。たぶん。だからちょっと変なのだ。でもトムはしっかり活きている。そこが一番重要なのだ。
[映画館(字幕)] 7点(2013-03-12 15:53:31)(良:2票)
91.  戦火の馬 《ネタバレ》 
冒頭、広大なアイルランドの風景が映し出される。この映画が「馬の映画」であることもふまえれば当然のようにジョン・フォードが頭によぎる。しかし一向に(あきらかな)フォードらしい画や(あきらかな)フォード的展開は見当たらない。と思っていたら高地の荒地を耕す様に、おぉ『ヨーク軍曹』(ハワード・ホークス)だ!と。その後のフランス戦線の風景までもがそっくりだ。馬(ロバ)を買い戻すなんて件もあったりと、えらく『ヨーク軍曹』との共通点が多いのはやはりオマージュと考えていいように思う。そう考えると動物をからめたコミカルなシーン(少女の馬調教シーンやアヒルの攻撃)も少女がじゃじゃ馬なのもいかにもホークスだ。と、書いておきながらこの映画で真っ先に想起したのはディズニーの実写動物映画『三匹荒野をゆく』だったりする。動物が人のように思考し行動する様は往年のディズニー映画そのものだ。波乱万丈な馬の生涯の中で出会う様々な人物たちがわかりやすく顔が大写しにされることからも子供にも受け入れられる大衆映画たらんとしていることが伺われる。大人にとってはやや感動の押し売りが気になるも、映画ってそもそもそういうもんじゃんって気がしないでもない。ラストシーンは人間を見つめる馬の顔。母馬から引き離された馬はオレンジの空をバックに人間たちが見せる家族の絆をどう思って見つめているのだろう。と、大人思考で感慨にふけってみる。
[映画館(字幕)] 7点(2012-10-18 17:21:27)(良:1票)
92.  クロエ(2009) 《ネタバレ》 
アトム・エゴヤンは「愛する者の死」と向き合う人々を描き続けてきた作家である。この作品はそのテーマからやや遠のくものの感動的なラストカットはやはりそこに行き着いているようにも思えます。また、日本未公開作品については未見のため断言できませんが、アメリカ資本が入った『秘密のかけら』以降は「虚実」もまた重要なテーマとしているのかもしれません。相変わらずこの監督の物語構成に必要不可欠な回想シーンと必要以上に鏡を使った演出が物語をミステリアスにしてゆきます。女二人が密会するカフェやバーのシーンは本当に美しく、窓外の光、室内の照明、さらに画面手前の二人がいるところの照明とそれぞれ異なる光を一度に見せてしまう奥行きのある画づらにはやられました。窓の外に見える雪がその後の運命のずっこけを起こさせるという構成にも唸らされます。物語がどっちに転ぶの?そっちかよ!という展開にどうでもしてみたい監督の毎度のこだわり(?)が若干曲者ですが、今作は大筋が至ってシンプルなこともあってその展開自体も大いに楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-28 14:57:36)(良:3票)
93.  必死の逃亡者 《ネタバレ》 
ボギー久々の悪役はやっぱり様になる。この作品はどこにでもある一般的な中流家庭を襲うってところがミソ。だから当然主役のお父さんもまた一般的フツーのお父さん。映画を引っぱるだけの存在感なんてない。ここでハンフリー・ボガートの強烈な存在感が必要となる。抵抗することが強いのではなく家族を守ることが強いのだともってくる父と息子のアメリカ映画らしいドラマが退屈にならずに済むのも、父や娘が外出を許されるという緊迫感を阻害させるような展開でもそれをあまり感じさせないのもボギーから発せられる危険なオーラがあるからに他ならない。手下がゴミ収集車を追いかけに出たり娘と恋人のあれこれがあったりとドラマを盛り上げる各エピソードが多すぎるような気もするがそこから裾野を広げずにあくまで核は家族であり、よって舞台は家であるということを徹底しているところが好感が持てる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-14 17:04:47)
94.  彼奴(きやつ)は顔役だ! 《ネタバレ》 
ラオール・ウォルシュの映画には「裏切り」が描かれることが多い。そしてそれは西部劇よりも犯罪映画でこそ活きてくる。最たる作品が『白熱』でこれはもう傑作中の傑作です。この『彼奴(きやつ)は顔役だ!』でも「裏切り」がドラマを作ってゆく。二人の戦友のうちの一人に女を奪われ一人に権力を奪われる。前者が人間ドラマ、後者が犯罪ドラマを作ってゆく。前者よりも後者が面白いに決まっている。後者が生んだレストラン襲撃シーンは後に『ゴッドファーザー』に継承されることになる。そしてラストシーン。前言撤回。前者のドラマがここに名シーンを生むのだ。銃撃後、外に飛び出してからのキャグニーを捉えるカメラの横移動がもうそれだけで哀しさに包まれている。階段を斜めに駆け上がったかと思うとすぐに転げ落ちる。そのリアルな転げっぷりと雪の積もる背景が哀しみを倍増させている。
[映画館(字幕)] 7点(2011-10-07 11:39:48)(良:1票)
95.  激怒(1936) 《ネタバレ》 
様々な映画技法を駆使して群集心理の恐ろしさと憎憎しさが描かれる。恐怖し激怒する主人公はまさにラングその人なのかもしれない。ラストで主人公は「本意ではない」と前置きしたうえで出頭する。つまり本心は復讐を完遂することにある。それこそが人間の摂理なのかもしれない。ラングが描き続けた負の連鎖はこの人間の摂理に反抗することで初めて止められるのだ。そして自己犠牲の精神でもってそれを成した者にはちゃんと幸が訪れる。多少強引のような気もするこのラストの幸はラングのメッセージをより顕著にもしている。先に書いた群集心理、復讐の連鎖以外に、社会の冷遇、不完全な情報伝達、情報操作、法廷劇、等々とラングのアメリカ第一作はラング印満載であった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-08 16:55:00)
96.  復讐は俺に任せろ 《ネタバレ》 
ある男が拳銃自殺をする。その場所からある場所に電話する。そしてまたそこから次の所に電話する。重要な三つの舞台と主要人物があっという間に提示される。しかも三つ目の部屋の屋内構造をしっかりと見せることがクライマックスをスムーズに見せることになる。そして最初の自殺現場に戻りいよいよ主人公の登場。この完璧な流れに唸る。幸せを絵に描いたようなある意味型にはまった家族が強烈な一撃にて崩壊する様は衝撃的。リー・マーヴィンのサディスティックな一面を見せたエピソードがグロリア・グレアムへのコーヒーにつながり、欲望のままに生きる女でありながらどこか憎めないシンプルな思考の情婦グレアムが女ゆえの、またシンプルな思考ゆえの、目には目を、コーヒーにはコーヒーを!となる流れの説得力も素晴らしい。唐突に孤独のヒーローの元に集まった義兄とその友人たちがカードゲームをする様はジョン・フォードの西部劇のよう。その後に合流する同僚と上司。しかしフォードっぽいのはこの一瞬だけ。サービスみたいなもんか。とにかく西部劇ではなく犯罪映画なのだと言う様に仲間たちの存在は消え去る。そして犯罪映画に相応しい銃撃戦をクライマックスに。傑作です。
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-05 18:17:02)
97.  ボビー・フィッシャーを探して
子に才能があるのならその才能を伸ばしてやりたいと思うのが親の常。でもそのせいで才能を壊しちゃうことだってある。才能を開花させたとしてもそれがその子にとっての幸せに繋がるとは限らない。これ、ぜひうちのヨメさんに見せたい(子の習い事にのめりこむところがある)。でも映画見ない人なので見てくんない。これと『武士道シックスティーン』は見事に「好きこそものの上手なれ」を見せてくれてるんだけどなあ。まあとにかく、仮に少年に対してひどいことをやってたとしても、みんなこの少年に対しては真剣なのだ。またこの子がそのことを重々承知しているところが健気で泣けてくる。何気に映し出される情景の一つ一つがまた素晴らしい。公園のストリートチェスをする人たちの描写ひとつとってもそのシーンごとにかもし出されるのは幸福感であったり躍動感であったりあるいは疎外感や郷愁感であったりとさまざまな顔を見せる。季節の移ろいをことさらに目立たすこともなく、あくまで背景として、それでもはっきりと脳裏に印象付けているのもいい。何もかもがシーンに、少年の心情に、ぴったりとはまる背景のように感じられた。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-26 13:41:46)(良:2票)
98.  キッド(1921)
母親が子を捨てるまでのドラマが冒頭にある。つまりこれから始まるチャップリンと子供のドラマにおける設定説明的なものなんだけど、ここだけ見てもその語り口に唸らされる。どうして捨てなければならないのか、その説明が一切の言葉も無く成される。たった一つの画、一瞬の表情、些細な体の動きで。映像で語るとはこういうこと。演出とはこういうこと。そしてサイレントで活きるチャップリンの技とそのチャップリンをも凌ぐ勢いの子供の動きと表情が楽しい。大昔に見たときは子供が施設に連れて行かれようとするシーンの大袈裟な泣きの演技がくどいなと思って、チャップリン映画の中での私的評価はイマイチだったのだが、つい最近見たベロッキオ『愛の勝利を ムッソリーニを愛した女』にこの映画が上映されるシーンが出てきてちょうどその泣きのシーンに見る者たちが大泣きしたり拍手したりしているのを見て、あるいは最近子供と映画(アニメだけど)をいっしょに見るようになって思うに、やっぱりここぞというときの大袈裟な動きというのは(特にサイレント映画の場合)演出としてありなのかもと。子供のように映画に一喜一憂し、感情を露にしながら見るというのはたぶんステキな鑑賞方法であって、そこんところを刺激してくれる演出はやっぱありなんだと思った。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-05 14:12:41)
99.  三匹荒野を行く 《ネタバレ》 
小学生のときにテレビで見て大感動した作品。「『名犬ラッシー』を三匹でする」だけのものなんだけど、三匹というのがミソ。犬猫犬の三匹というのもミソ。三匹が互いに助け合う様が実に健気で感動を煽るのだ。物語はほとんど人間を介さないので「シートン動物記」や「野生の王国」が大好きだった当時の私にとってまさにビンゴだったわけです。猫が川に流されたりゴールデン(レトリバー)がヤマアラシの針に刺されたりけっこう細部を記憶していました。去年か一昨年あたりに再見したときはそのあまりに淡々と進行する淡白な演出に呆れてしまったのですが、今ならもっと音楽が大袈裟に感情を揺さぶり観客を驚かせる仕掛けも満載になるに決まっており実際そういう映画にならされているからこそこれを淡白だと思ったわけで、そう考えるとこの淡白な映画に自分の想像力を駆使して大感動していた私の少年時代は幸せだったのだなと実感。 ちなみに我が家にも犬と猫がいるが残念ながら互いに助け合うとは到底思えない。それ以前に二匹とも誰彼かまわずなつくので旅立つこともない。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-21 14:06:20)(良:1票)
100.  ボルト
ピクサーの頭脳(社長と監督)を移植されたディズニーの作品。なるほどはじめて見る外の世界に驚きながらの冒険譚といえばピクサー諸作品『トイストーリー』『バグズライフ』『ファインディング・ニモ』『カーズ』に共通する。CGアニメーションの技術はピクサーの真骨頂。犬の毛一本一本がゆらめく描写は凄い。そこにディズニー『わんわん物語』で研究に研究を重ねたリアルな犬の動きが加わる。そしてあきらかにディズニー実写映画『三匹荒野を行く』にオマージュを捧げているような内容。またこの単純なストーリーがいいのだ。冒頭のアクションも良かった。縦横無尽に動くボルトを適格に画面に収め続けるアニメーションならではのスピード感が素晴らしい。娘と見に行ったんだけど、偽ボルトと抱き合う女の子を影から覗き見るボルトを大泣きで見ていた娘を私がまた盗み見て泣くという、もうここまでくると映画で泣いてるのかどうかもわかんないことになっちゃってるんだけど、素直に良かったなあと。この涙は映画館ならではなんだろうね。
[映画館(吹替)] 7点(2011-07-20 13:54:15)(笑:1票) (良:1票)
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