81. スプリング・ガーデンの恋人
なんか足りない。ヒロインが可愛いのかそうでないのか良く分からないし、ライバルも今ひとつ。イギリスとアメリカの文化の違いというか、そんなものも少しは面白く見れたのだけど…。下の人たちも書いていますけど、嬉しくなると脱ぐってわけわからないところとか面白かったんですが、後半失速という感じ。 5点(2004-11-10 09:40:05) |
82. 目撃(1997)
最後のオチも弱いし、展開も脚本的に難有りなのは認めるにしても、期待していない分なかなか楽しめた。でも、大統領の警護官って二人しかいないのかぁ?ギリシャでみたクリントンの車列は40台くらいもあったけど…。 6点(2004-11-05 13:16:50) |
83. ネイビー・シールズ(1990)
SEALSって人手不足なんだろうか?同じチームばかり出動して、戦いの度にメンバーが減っている…。でも、なんて80~90年代らしいお気楽な映画なんだろう。昨今のイラク情勢を見るにつれ、現実は映画以上にシリアス(当たり前!(笑))なんだと痛感する今日この頃。 6点(2004-11-04 11:04:11) |
84. 荒野のストレンジャー
面白かったですね。オチは日本的な考えでは一気に理解できないところもあるかもしれません。しかし、顔が変わるんですね~むこうのあれは…。でも、このようなキャラの主人公をイーストウッドが好むのもなんとなく判る気がする。 7点(2004-11-02 09:06:23) |
85. ラストマン・スタンディング
「用心棒」をほぼなぞる形のリメイクではあるが、元作の用心棒が良く出来ているだけに評価は難しくなる。けど、レンタル料金分は楽しんだ。そこそこ面白い。まあ、これも元作の脚本が優れているからなのかもしれない。しかし、役立たずの用心棒を三十郎が逃がす場面を、娼婦や情婦でリメイクされても「それはちょっと違うんじゃない?」と思ってしまう。 6点(2004-11-01 09:23:57) |
86. ハリウッド的殺人事件
思いのほか面白く観れた。評価と自分の価値観が違うのかな?とも思った。まあ、この手の作品に何を求めているのかとの話になれば、私が求めたのが暇つぶしであったって事がそう思わせた最大の要因だとは思うんですけど。 6点(2004-11-01 09:16:25) |
87. 十二人の怒れる男(1957)
陪審員の協議は社会そのものを象徴していると思うわけです。また登場する12人の個性により社会を構成する人々の思想を象徴させてもいるのでしょう。そして自分の利益につながらない場合の社会の非情さと付和雷同する様を陪審員の協議という鏡に映して描き、自分が無条件で信じていたものが崩れていく時の人々の狼狽と抵抗そして失望を泣き崩れる陪審員を通じて描ききる。最後の裁判所の外のシーンで肩の荷が下りたような気分になったのは初めてでした。普段日本語吹替を観ない私ですが、吹替え版に切り替えて続けて観たほどのインパクトでした。久しぶりにシビレる映画に出会ったように思います。 10点(2004-10-30 12:57:54)(良:1票) |
88. シティヒート(1984)
イーストウッドはイーストウッドらしい役柄。レイノルズも彼らしい役柄。全部予定調和的な映画です。しかし、ピットの手下、イーストウッドに撃たれまくって絶命というのには笑った。他の西部劇や警察モノでは一発必死ですもんね。 5点(2004-10-29 09:34:17) |
89. 恋は邪魔者
どなたかも書かれてましたが、レニーの告白は驚きはするものの不必要のように思います。おかげで話が急に重く感じてしまい、それまでの軽々した感じが薄れます。この映画の場合には、あのまま軽い感じで最後までやりきった方が良かったんじゃないでしょうか?しかし、告白のシーンの時のレニーの長セリフには驚きました。よく覚えられるなぁ~「ブリジッド…」でアンチダイエットをしたりと彼女はプロだよ!と私の中の評価は上がりました。 6点(2004-10-19 11:07:01) |
90. スクール・オブ・ロック
70、80年代に青春時代をすごした人には分かるであろうロックの名曲の数々。ジャックブラック演じるヒューイが宿題として生徒に渡したCDを全部持っている私としてはなぜか嬉しい。それにしても、「偽のバンド」発言には笑ってしまった。マノウォーというHMバンドが「偽者のメタルをぶっ飛ばせ」みたいな事を言っていた事を思い出し、たしかに、マノウォーのメンバーが教師をしたら「授業の最大音量のギネス挑戦…」とかしそうでメチャクチャな感じが実感できる。また、最後の演奏シーンでもメンバーの服装が、さり気に80年代していたし、生徒役も上手い…演奏が…私の1000倍以上…。観ていて楽しかった。個人の趣味も勘案して少し甘めですが。 9点(2004-09-30 09:56:16) |
91. ドラムライン
友人のペリーはOUのブラスバンド出身だそうで、シュガーボウルだったか忘れたけれど、全米注目の中で演奏していたそう。もちろん田舎の両親もペリー君がテレビの端にちらりと写るたびに大喜び…。ところでこの映画なんですが、主人公に思い入れが出来にくいのが最大の難点のような気がします。単なる生意気な新入生にしか見えません。惜しく感じます。が、しかし、「お前ら演奏するか踊るかのどっちかにしろ!」という気持ちを抑えればカッコいいドラム対決やマーチングがみれます。後味スッキリ。 6点(2004-09-28 09:53:19) |
92. 隣のヒットマンズ 全弾発射
最初だから+1点してみました。長髪にするだけで笑いが取れる男、B.ウィリス。私にはこの内容で1800円だときついかなぁ…。面白いとは思いますが。 7点(2004-09-27 09:10:41) |
93. スティーブ・マーティンの四つ数えろ
昔の映画俳優や女優、映画そのものに詳しければ面白いのだと思います。私は4回途中で寝てしまいました。もちろん、起きて最後まで観ましたが、映画知識の少なさを痛感してしまいます。 6点(2004-09-26 16:44:14) |
94. スター・ウォーズ
はじめて観ました。この歳になって。食わずキライではなく、観らずキライであったと痛感しています。人気があるのも納得させる出来具合。細かいところには突っ込みも出来るようにも思いますが、それを言うほど野暮であってはこの歳まで生きてきた甲斐がないってもの。すなおに、残りのⅤ、Ⅵ、Ⅲを楽しみにしようと思いました。 9点(2004-09-25 14:53:12) |
95. 名探偵登場
目の見えない執事というギミックは面白かった。お客の女性がねずみに驚いて「ギャーッ」と叫ぶとすかさず「お客様が来たようです」「今のは私の妻です」のやり取りにニタニタしてしまった私でした。登場した探偵の全てが分かるというほどのミステリーファンではない私ですが、そこそこ面白く観れました。まあ、身障者を使ったジョークはブラックという事で。 6点(2004-09-24 08:58:05) |
96. リーサル・ウェポン
愛用の銃を口にくわえて、トリガーを引く寸前まで行く。その時テレビは呑気なアニメが流れている。「自殺願望のある男」⇒「命知らずの刑事」という状況に妙に納得するところといい、全体的にええ感じです。しかし、最後の格闘は「容疑者虐待」で訴訟ものです。衆人環視の中だから言い逃れは難しそう。それ以外にもオイオイって所も多いのですが、勢いで誤魔化されている感じがします。そんなところが「そうそう、アクションはそうあるべきだよ!」と思わせてくれます。 7点(2004-09-23 11:41:05) |
97. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
私が見たスターウォーズでは2作目になります。(1作目はこの続きの奴)ホアキンは知っていてもアナキンってだれ?状態で観ている私ですから、まともなレビューなど書くつもりもないかもしれません。しかし、この作品ってどことなく「ロードオブザリング」っぽい感じがしてなりません。だけど、評価点数は結構違いますよね。不思議な感じがしました。物語の完成度でもさほど変わらない気がするんですが…。まだまだ修行が足りないようです。 7点(2004-09-22 16:44:17) |
98. ペイルライダー
保安官と過去どのような事があったのか、背中の弾跡、なぜ牧師なのか?など、なぞを残したまま終わりますが、少女の祈りとともに「One miracle」として現れるイーストウッド…。これだけで私は十分です。 8点(2004-09-21 14:25:02) |
99. ヴァン・ヘルシング
もしも、この世にジェットコースターだけしかない遊園地があったとします。そこはジェットコースターだけは多くの種類が揃えられているが、他の遊具は一切ない。そんな遊園地に遊びに行った私は最初からジェットコースターに乗りっぱなしで「観覧車に乗りたい」と思っても「うちの遊園地にはジェットコースターしかありません。諦めてください」と係員に言われ、最後まで嫌々ジェットコースターに乗っている…。ジェットコースターが嫌いなわけではなく、むしろ好きな方な私ですら、楽しめた反面、流石に疲れてしまった。そんな映画でした。 7点(2004-09-21 12:18:57)(良:2票) |
100. 女神が家にやってきた
SNL時代からスティーブ・マーチンは何となく好きで、以前は良く観ていた彼の映画ですが、久しぶりに観てみました。そのたびに思うのですが、スティーブ・マーチンって関根勤に似ている…。キャラも同じ感じだし。で、この映画なんですけど、個人的には楽しめました。確かに安直ではあると思いますが、ドタバタコメディの王道を感じられたからです。 7点(2004-09-19 14:19:04) |