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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1001.  リバー・ランズ・スルー・イット
レッドフォードらしさが随所に感じられるいい映画でした。最初から最後まで兄の語りによる回想を基にあまりにも淡々と描かれる兄弟と家族の物語。しかし清流の美しさ、山の緑の美しさ、自然の陽の光を捉えた美しい映像と控えめだが美しい音楽、そして釣りをしている兄弟と父の姿、様々な表情を見ていると、それだけで十分と思えるような映画でした。そして本作のブラッド・ピットを見ていると、若かりし頃にまるでジョージ・ロイ・ヒルの映画にでも出ているレッドフォードの姿を見ているようでした。監督・レッドフォードも彼の姿に若かりし頃の自分を思い出していたのではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-16 21:17:22)(良:1票)
1002.  ジョニーは戦場へ行った
二度と見る勇気が無いですが、ラストのジョニーの心の叫びと軍の幹部に対し怒りに満ちた表情で神父が放つ強烈な一言、そして「1914年以来戦死者8千万、戦傷者1億5千万、祖国に命を捧げることは美しく輝かしい」と淡々と数字を並べ数行の字幕で作品を締めくくるところに込められたダルトン・トランボの強烈な反戦のメッセージを忘れることは無いと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-11 20:14:22)
1003.  トップ・ハット
この作品は僕が初めて見たフレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの映画です。そのきっかけは、ある日テレビで見たウディ・アレンの「カイロの紫のバラ」。この作中で使われているのが本作の“cheek to cheek”。その曲の素晴らしさ、時には優雅で時には盛り上がる曲調に合わせるように舞う2人の華麗なダンスの素晴らしさにすっかり魅せられたのでした。その後初めて本作を見て、“cheek to cheek”のシーンを通してみた時の感動は今でも忘れられません。と言うか、何度見ても感動することが出来るのです。勿論それ以外の曲もダンスも素晴らしく、アステアーロジャースの映画には「カイロの紫のバラ」の中でミア・ファローが夢見心地でうっとりとスクリーンを見つめるのと同じように今なお見る者を夢見心地にさせてくれる、何十年経とうとも色褪せることが無い素晴らしさがあります。
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-11 20:12:15)(良:1票)
1004.  知らなすぎた男
これは「知らなすぎた男」というよりは「気付かなすぎた男」ですね。アホ丸出しの男を演じるビル・マーレイのとぼけたいい味が出まくりです。ビル・マーレイさえいなければフツーのスパイ映画かな?しかしここに一人乱入して場を乱しまくるビルが素晴らしすぎます。全く気付かない間に陰謀に巻き込まれる、というか陰謀に乱入していくのですが、全く噛み合っていないようでそれなりに辻褄が合っていく様子がとにかく可笑しいし作品のテンポもいいしよく笑わせてもらったし、ホントにくだらないんですが愛すべきコメディでした。ビル・マーレイを主演に選んだことが本作の最大の勝因でしたね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-07 17:32:35)
1005.  イースター・パレード
素晴らしいミュージカルには他のジャンルでは味わえない楽しさと独特の感動があります。歌に、ダンスに、己の芸を磨き上げた者が魅せる見事な至芸を目の当たりにした時、何もかも忘れてただ画面に釘づけになり感動する事が出来るのです。  フレッド・アステアが魅せるある時は優雅な身のこなしに、ある時はパワフルな、ある時はコミカルな素晴らしいダンスはもうそれを見ているだけで十分だと心から思えます。小道具を使っての楽しいダンスもお手のものの彼にとっては冒頭のおもちゃ屋さんなんて最高の舞台ですね。また、ダンスと共に本作で聞かせてくれるジュディ・ガーランドの歌はさすがに素晴らしく、うっとりと聴き惚れてしまいます。  とても綺麗な映画で、楽しくて豪華で鑑賞後はただ幸せな気分に心地良く浸らせてくれます。ミュージカルの楽しさ、素晴らしさを堪能できる一作です。
[DVD(字幕)] 9点(2010-08-03 18:26:01)
1006.  チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
ソ連のアフガニスタン侵攻と、それに対抗したアメリカ。それが当時と今にもたらした功罪をアメリカ国内の正義のための複雑な事情なんかを織り交ぜ面白く分かりやすく描かれています。冒頭からしばらく続くウィルソン下院議員の議員らしからぬ行動の数々を見せるのも「チャーリー・ウィルソンとは何者なのか」を見る者に理解させるためだったのでしょう。ただ、特に後半から終盤はかなり駆け足になり、無理に100分程度に収めようとしたという印象を受けます。もう少し長くなっても良かった作品かもしれません。本作では触れられていない事も沢山あるはずで、その全てを知っているウィルソン下院議員の作品の最後の「・・・しかし最後にしくじってしまった。」という言葉の意味は今この作品を見る我々には全て理解出来ませんが、非常に重く感じられます。
[DVD(字幕)] 5点(2010-08-01 16:32:14)
1007.  刑事コロンボ/自縛の紐<TVM> 《ネタバレ》 
いつになく警部が怒っています。途中からはマイロに対し完全に敬語も使わなくなった。警部と比べると富も地位も雲の上の犯人ですが、これはいつも通り。ですがマイロに殺された被害者の奥さんを精神的に苦しめる卑劣なマイロが許せなかったのでしょう。  普段は庶民派の人情刑事で殺害に及ぶしかなかった犯人の事情に同情を示すこともある警部ですが、今回は心底マイロが許せなかったのか、正義の人、コロンボがいつになくカッコ良く熱い一作。  エンドロールでマイロの経営するジムの何とも幸せそうなCMソングが流れますが、マイロの実像とのギャップの大きさを感じさせ、テレビのCMに対する皮肉のようでいいですね。  最後に本作の笑いドコロを。捜査のため訪れたとある会社で、かなりウザい受付のお姉さんとかなり面倒くさい警部との絶妙の間とそのやり取りには笑わせてもらいました。そして皆さんご指摘の通り、警部のあの青ジャージ姿はかなりヤバいです。
[DVD(吹替)] 7点(2010-07-29 22:02:06)
1008.  エド・ウッド
才能は無い。しかしエド・ウッドには誰にも真似できない人生と映画への情熱やひたむきさがあった。本作を撮ったティム・バートンと同じくエドが生きた時代にもエドの周りには、そんな彼のことが好きだった人々がいたのでしょう。だからこそ酷評続きでも彼は何本も映画を撮ることができたのでしょう。  全編を通し撮影シーンが非常に多く後半はちょっと長く感じられましたが、エドを演じたジョニー・デップも、マーティン・ランド―をはじめ彼の仲間達を演じた俳優陣は皆が本当に素晴らしき怪演でした。  実は僕はエドの映画は観た事が無い。本作を見るまではエド・ウッドという映画史上最低の監督の名前は知っていましたがどんな人間かとかは全く知りませんでした。本作を鑑賞し終えた今、当時のエドの仲間達やティム・バートンと同じく彼に好感を持ってしまっており、彼の映画が観たいとも思っている。特にタコと戯れるあの作品が。でも、観ない方がいいんだろうなあ・・・。でも、もしも観る機会があれば、本作を見た事により優しい目で彼の映画を見る事が出来るような気がしています。
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-29 00:14:21)
1009.  クレイジー・ハート 《ネタバレ》 
ノミネート歴は数あれどアカデミー賞に縁が無かった大物の一人、ジェフ・ブリッジスがついに受賞の栄誉に輝いた。好きな俳優の一人なので彼の受賞はとても嬉しかったのですが、これは決して永年勤続表彰なんかじゃありません。彼の魅力は色々あると思いますが、男臭さの中に見せる男の色気、そんな彼の醸し出す魅力に年輪を重ねた貫禄が加わった演技は実に見応えがありました。  昔は売れた時期もあったが弟子にあっさり抜き去られてしまい(しかし自らは売れてスターになり、かつての師がどんなに落ちぶれようともリスペクトする姿勢を崩さない弟子の描き方が良かったしコリン・ファレルも好演でした)自らクルマを運転して小さな町から町へ、場末のステージで歌うしかない男。  酒と煙草が手放せず体もボロボロ。そんな彼が幼い一人息子を抱えた女と出会った事で己の人生を見つめ直すというありがちな話ではあるし演出は控え目で感動の味付けもかなり抑えられています。しかし弟子との再会や出会った女とその一人息子との日々を通して、落ちぶれ荒んだ毎日を過ごしてきた初老のカントリー歌手が己の人生を見つめ直す心の軌跡がジェフ・ブリッジスの好演もあって淡々とした描写の中にも伝わってくる映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2010-07-27 20:42:19)(良:1票)
1010.  がんばれ!ベアーズ
テイタム・オニールは「ペーパームーン」といいい本作といい、ちょっと勝ち気で生意気な女の子の役がいいですねえ。ダメチームだったベアーズの監督になった、飲んだくれで一見だらしなくてひと癖ありそうな中年男のウォルター・マッソーもまたハマリ役でした。試合は負けるより勝ったほうがいいに決まっている。でも勝ち負けだけが全てじゃない。決勝戦の終盤の大切な場面で試合に出してもらった、補欠だった少年が外野フライをキャッチしたシーンなんて本当に素晴らしかった。大人も子どももそれぞれの感動があってそれぞれの楽しみ方ができます。いい映画です。
[DVD(吹替)] 8点(2010-07-25 00:07:48)(良:1票)
1011.  電話で抱きしめて
色々と惜しい映画。ウォルター・マッソーとメグ・ライアンの父娘のシーンはどれも素敵でした。これがウォルター・マッソーの遺作なんですね。最後まで彼らしい役でさすがの存在感でした。そしてとにかくメグがかわいい。一方メグの姉妹にメグの夫にメグの母親にメグと駐車場で事故った男といった、この父娘以外の登場人物が上手くいかしきれていない。そして電話のシーンが多すぎで、しかもそのほとんどが誰かと揉めている電話なので見ていて少々疲れました。しかし本当に久しぶりにメグの映画を観ました。色々言いたい事がある映画ですが、素敵なメグを見る事が出来たから良しとしておこう。
[DVD(字幕)] 4点(2010-07-22 22:27:03)(良:1票)
1012.  生きてこそ
生命の危機に立たされたことも無い、目前に迫りくる凍死や餓死の恐怖にさらされたこともない自分に彼らの生き延びる為の非常に重い決断について語ることなんて出来ません。ショッキングな内容の実話ですが人間の生命力、精神力の強さが力強く描かれた映画でした。その重い決断の場面も含め描き方としては軽めだったかもしれませんが、今も生還者と犠牲者の遺族のほとんどが故郷の小さな町で共に暮らしているという。テーマが重すぎるだけに描き方としてはこれが限界だったのでしょう。そしてDVDの特典には様々な生還者の体験談が収録されていましたが、生涯忘れられない辛い体験の記憶を語る生還者の重い一語一語は本編よりも心に残るものでした。
[DVD(吹替)] 6点(2010-07-13 21:06:04)(良:1票)
1013.  大統領の陰謀
個人的にはケネディからニクソン、この時代の事件の究明や人物にスポットを当てた映画は好きなのですが、特に本作はこの時代や事件の背景に関する余程の知識が無いと全てを理解する事は難しい映画だと思います。  しかしどんな些細な情報でも関係者の裏を取り、一つ一つの小さな点を突破口に線に結び付けていく地道な取材、妨害や圧力に屈しない姿勢などジャーナリストの現場の最前線を描いたとても熱い映画でした。  名前は出てくるものの、敢えて黒幕や妨害工作を行う者はほとんど登場させず、困難に立ち向かうジャーナリストの姿を伝える事に的を絞った映画でもあるので事件の背景など全て分からなくとも、身の危険を感じながらも重い口を開いていく証言者や事件の究明に挑むジャーナリスト達の熱き人間ドラマとして充分に見応えのある映画となっています。
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-09 10:42:33)
1014.  エドtv
週刊誌やワイドショーが有名人のプライバシーやゴシップを面白おかしく書き立て報じる。発行部数増や視聴率アップのために行き過ぎるTV界やマスコミに対する問題提起を当事者だけでなく視聴者の反応なども織り交ぜコメディタッチで、エドの行動を追うTV界やマスコミの騒ぐ様を逆に風刺をきかせて面白おかしく描いたロン・ハワード監督はさすがに上手い。しかし中盤から後半はかなり長く感じられたしちょっと飽きがきました。  番組スタッフの「さて、次はエドに何をさせる?」「ジルの人気が出てきたのでジルを投入しよう」などという、もうこれはやらせのように途中までは会議の内容通りに行動してしまうエドも結局TVに踊らされていただけのようでありながら、今までさんざん人のプライバシーを商売道具にしてきたTV局の幹部が逆に自身のプライバシー・ネタでやり込められるという落としドコロはよく出来ていたし面白かったと思います。
[DVD(吹替)] 5点(2010-07-08 16:10:33)
1015.  JUNO/ジュノ
ジュノと彼女を取り巻く両親に里親夫婦にボーイフレンドといった登場人物の設定がよく考えられていて、軽くサラリと描かれてはいますが、ジュノと彼女を取り巻くこれらの人々との触れ合いが短い尺の中にもしっかり描かれていてよく出来た人間ドラマでした。素朴でやさしさを感じさせてくれる音楽も作品によく合っていて良かったです。しかし、ジュノが悩み自問自答しながらも最終的に自分の子どもを里親に出すという選択をするのなら理解出来ますが、こういうテーマを取り上げたからにはもう少し新しい命を授かるということの重みについても描かれていて欲しかったと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-04 01:14:02)(良:1票)
1016.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
絶頂期のマイケル・Jの魅力全開の映画ですね。世の中そんなに甘くは無いぞ!と思いつつも、この頃の彼にはそんな突っ込みドコロなど吹き飛ばしてしまうほどの魅力がありました。典型的サクセスストーリーですがギャグもいい感じで楽しく観ることができる映画です。ただ、音楽が所々大げさに感じてしまい、音楽の使い方があまり上手くいっていないように感じられました。
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-01 21:52:21)
1017.  アウトサイダー(1983)
この頃はYAスターが続々とブレイクしていい青春映画がいっぱいありましたね。本作は話は大したことはないけど登場する若者達の苦悩、心の痛みなんかがすごくよく伝わってくる映画です。ブラット・パックなんて呼ばれて一世を風靡しましたが、最近ではあまりお姿を見かけない人もいっぱい出ています。主題歌“ステイ・ゴールド”(名曲!)の歌詞のように無常にも時が経つのは早いものです。皆さんお変わりなくお元気でしょうか・・・? でも、確かにみんなこの頃は輝いていたました。不思議と青春映画ってやつは映画の中の奴らと同世代の頃より何故かオジサンの年齢になって観直した方がグッとくるものがあるんですよね。
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-27 20:38:10)
1018.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
もう何度も見ていますがやはり面白いしいい映画です。ドクへの手紙に家族写真に今のパパとママとビフ、30年前のパパとママとビフ、そして戻ってきてからのパパとママとビフ。今と30年前のマーティと家族、そしてドクの全てがしっかり結びついていて全てが楽しい。大人でも子どもでも、いつどこで誰と何度観てもワクワクできて楽しめる一本!
[DVD(字幕)] 8点(2010-06-27 19:22:53)
1019.  俺たちに明日はない
実はあまり好きな映画ではないのですが、何度も見ている映画です。本作でスターに駆け上がったフェイ・ダナウェイがあまりにも魅力的だし、ボニーとクライドを演じたフェイとウォーレンの二人は勿論のこと脇を固めたジーン・ハックマンの存在も効いています。この新人女優をアーサー・ペン監督がいかに惚れ込んだかは冒頭のフェイ・ダナウェイを見ればよ~く分かりますね。やはりあまりにも有名なラストシーン(蜂の巣にされる直前に二人の顔を一瞬アップで捉えるのですが、この一瞬で見せる二人の表情が印象的です。)は初めて観た時は衝撃だったし、リアルタイムで本作を見た人達にとってはもっと衝撃的だったことでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-23 22:23:31)
1020.  あなただけ今晩は 《ネタバレ》 
かなり無理がある展開でツッコミ所も多い作品ですが、これだけ気分よく楽しく鑑賞させてもらえれば全然OKだし、最後には観る者に「楽しかったなあ~」と感じさせてくれる作品です。ジャック・レモンのいつもながらの真面目な可笑しさというか、イイ人ぶりがよく出ていて、「アパートの鍵貸します」とは全く違った可愛らしさを見せてくれるシャーリー・マクレーンが魅力的。2時間を軽く超える長い作品ですが、ビリー・ワイルダーお得意のちょっとした笑い所や会話の可笑しさなどのアクセントが効いていて全く退屈することなく最後まで楽しめる作品です。ラストもちょっとしたユーモアを交えての見事なハッピーエンドで気分爽快。やはりビリー・ワイルダーの映画は何度観ても楽しいですね。
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-22 21:35:08)
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