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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1061.  セントラル・インテリジェンス
初めてドウェイン・ジョンソンの映画を観ました。 でも、僕が彼を初めて知ったのは彼が映画に出る何年も前のこと。つまり、彼がまだロック様だった頃です。 僕がアメリカン・プロレスWWF(現WWE)にハマっていた頃の押しも押されぬスーパースターがロック様でした。 よって、彼がハリウッドに行ってしまったのが残念で、映画も見る気にならなかった。 けど、これは!プロレスラー時代からコメディはお手の物だったロック様のいい味が出まくりではないか! ストーリー的には大して面白くない映画ではないですが、彼とケヴィン・ハートのコンビぶりはなかなかの面白さ。 この2人の名コンビぶりを見ているだけでも退屈はしない映画になっています。
[DVD(字幕)] 5点(2019-05-16 21:01:25)(良:1票)
1062.  弾丸を噛め
ジーン・ハックマンとジェームズ・コバーン。60年代から70年代を代表する2人のタフガイがタッグを組んだ西部劇。 雄大な西部を横断する大らかなアクションコメディを期待させるレースのスタート前夜までの序盤。 調子に乗っていきがっている若造に鉄拳制裁を与えるなど、2人の大活躍を予感させてくれますが・・・。 レースが作品のベースになっている割には肝心のレースのスピード感やハラハラドキドキが無く、 スタート以降はコメディ的要素も薄れ、かと言って人間ドラマとしても薄味で中盤はかなり間延びしています。 ハックマンもコバーンも大好きなので、彼らの登場シーンの多くはそれなりに楽しめましたけどね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-04-20 21:32:53)
1063.  蜘蛛女(1993)
蜘蛛女というよりは生命力が尋常ではない超肉食の獣のような女を演じたレナ・オリンの怪演ぶりが凄い。 そしてゲイリー・オールドマン!直近で観た彼はチャーチルを演じていました。とても同一人物には見えませんが、 そういえばオールドマンってこういう感じでしたよね。 本作では悪徳刑事でもありますが、なんか徹底しきれない小物感を見事に醸し出しています。 誰1人共感できる人物がいない乾いた世界観に流れる気だるいジャズ調の音楽もいい感じです。 ジュリエット・ルイスの独特の気だるさのある喋り方も、こういう映画、こういう役に相変わらずハマっているのですが、 もうちょっと彼女をうまく使えたのではないかなとも思います。 もう1人、冒頭に登場するデニス・ファリーナ。イタリア系でマフィア役が似合う人なので、この人ももうちょっと活躍させてあげたかったですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-03-30 21:40:50)
1064.  普通じゃない
邦題は「普通じゃない」ですが、ダニー・ボイルのハリウッド初進出作品は案外普通のドタバタラブコメでした。 中盤まで犯罪逃避行を繰り広げるユアンとキャメロン、1970年頃なら思いっきりニューシネマ的な展開でしたが まだまだ若手の頃のユアンとキャメロン、十分に持ち味を発揮です。 しかし保作のキャメロンは終始クールな表情。もう少しいつもの笑顔を見せてほしかったですけどね。 この2人も良かったんですが、デルロイ・リンドーとホリー・ハンターのコンビがこの作品をより楽しいものにしていました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-02-16 18:19:01)
1065.  DEATH WISH/キング・オブ・リベンジ
去年ブルース・ウィリス主演のリメイクが公開されましたが、こちらは本家ブロンソンのデス・ウィッシュシリーズの最終作。 ポール・カージーの人生に安らぎの時は訪れないのか・・・。今度もまた婚約者が酷い目にあって最後は殺されてしまいます。 そして過去の4作と同じくポール・カージーの怒りが爆発します。 映画としての出来だけを評価すれば、もっと低い点を付けてもいいのかもしれません。 しかし、70歳を超え頭も真っ白になり、すっかりおじいちゃんという風貌になったブロンソンが頑張っている。 ブロンソンが大好きで、このシリーズも全5作見た者にとってはそれだけで十分なのです。 ビデオスルーという扱いが何とも淋しくもありますが、仕方がないのかな。 本作がブロンソンの主演映画としては最後の作品になるそうです。 「俺の助けがいるときは電話しろ。」そう言いながら去っていく背中が力強く頼もしい最後の姿でした。
[DVD(字幕)] 5点(2019-01-10 21:50:45)
1066.  隣のリッチマン 《ネタバレ》 
ベン・スティラーとジャック・ブラックがコンビを組んだ典型的アメリカン・コメディ。 アメリカン・コメディ好きにはたまらない組み合わせ。 こういう顔ぶれのアメリカン・コメディのノリが好きな方にはそこそこ楽しめる作品です。 隣に住む大親友で同じ会社に勤めているけど、自分は管理職、相棒はヒラ社員。 ちょっと自分の方が優位に立っていたはずが、その相棒が大ヒット商品を発明し大富豪になったものだからさあ、大変。 中盤までは基本的には親友の成功を素直に喜べず、嫉妬にかられたベン・スティラーの動きを楽しむ作品です。 こういうトホホなおっさん役はお手の物のスティラー。さすがの安定感ですが、 一方で大成功したJBの役がいい奴すぎて、いつもの彼の濃い存在感が影をひそめてしまってるのが勿体ない。 理由なんて何でもいいので、1度や2度はJBにも無茶をさせたりドタバタさせる時間を作ってあげてほしかったですね。 共同経営者となり、スティラーの嫉妬も収まってしまう後半はトーンダウンしてしまいますが、 大した禍根も残さず2人仲良くハッピーエンド。 はなはだ都合が良すぎますが、こういうアメリカンコメディにあまりかたいことを言っても仕方が無いし、 めでたしめでたしということで良かったんじゃないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-10-13 22:10:50)
1067.  バンディッツ(2001) 《ネタバレ》 
面白くなりそうな、期待感が高まる作品の始まりでした。 豪快野郎と、神経質で理屈っぽい男。こういう凸凹コンビもこの手の映画のお約束。特にソーントンがいい味を出していました。 冒頭、ニュースキャスターが引き合いに出す「ボニー&クライド」。そしていつしか〝お泊り強盗″と呼ばれ民衆の人気者となっていく。 この辺りには既視感のあるニューシネマ的ストーリーが進行しますがそれでも初めてのお泊り強盗の夕飯の食卓なんてすごく面白かった。 それだけに、もっとお泊り強盗における被害者との楽しい絡みや、2人がバカやってはじけている様が見たかったと思う。 本作の様にゆるい脱獄モノは好きなのですが、それでも2人と絡む警察という追手をもっと意識させて脱獄中という緊張感がもう少し欲しかった。 1人の女の登場で作品が全く別の方向に行ってしまい、コメディの要素が薄くなり結果テンポも悪くなってしまって中盤以降は長く感じました。 と、思っていたらラストは面白かった!まあ、バレバレの「スティング」的仲間割れの撃ち合いではありましたけど、 途中はハッピーエンドになるとは思わなかったので鑑賞後の気分はなかなか爽快な作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-18 22:08:05)
1068.  ソードフィッシュ 《ネタバレ》 
豪華キャストを揃えたB級サスペンスアクションという感じですが、 1つ1つのシーンを見ればスタイリッシュかつ迫力もあり退屈せずに楽しめる作品ではあります。 それ程期待して見始めたたわけではなかったので、本作の冒頭にはやられました。 トラボルタの知能犯ぶりも、ハル・ベリーも良かったのですが、 ジャックマンはその筋には知れ渡った伝説のハッカーという感じではなかったですね。まあ、カッコいいんですけどね。 冒頭でトラボルタが言う通り、別に全ての映画にリアリティを求めても仕方が無いのですが、 この結末はあまりにも無理がありすぎでした。 ハッカーの男がロケットランチャーを手に取ることが分かり、しかもあんなに上手に扱えるのか? その後、あんなに簡単に鑑識を騙せるものなのか? これも冒頭にトラボルタが「もし映画が俺の筋書き通りになったら?」と言った、その通りになったと言えばそれまでですが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-06 22:09:17)
1069.  ランボー3/怒りのアフガン 《ネタバレ》 
冒頭、世捨て人のようになっているランボーのもとにトラウトマン大佐が訪ねる。 一緒に行ってくれという要請を断るが、トラウトマン大佐が捕らえられたと聞くや、 即決でアフガン行きを決断。そしてアフガンに行くまでで映画が始まって20分程度だったかな。 前振りはさっさと終わらせて、ランボーの超人的活躍にたっぷり時間を使う。 第1作で戦争はもう終わったんだと投降を促した大佐が、君は戦うマシーンだと作戦への同行を求めたり、 ランボーを戦わせる理由がシリーズの継続につれて苦しくなってきている感はありますが、 細かいことを言わなければ、このシリーズは相変わらずアクション映画としては十分なのでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-06-25 21:30:37)
1070.  イカサマ貴婦人とうぬぼれ詐欺師
ゴールディ・ホーン主演、序盤はゴールディがショーパブで歌い踊るミュージカル仕立てのコメディウエスタン。 ”私のメロンをまさぐって♪” ”私のメロンでイケナイことして♪”と歌ってる歌の歌詞がなかなか凄いのですが。 ストーリーの方は、詐欺師役のジョージ・シーガルとヤバいカネ4万ドルを持って逃避行を始める、 4万ドルをめぐって無法者から執拗に追われるといったサスペンス的要素やガンファイトも多少はありますが、 基本的にユルユル・グダグダの作品です。 しかしゴールディのファンとしてはこの時期のゴールディを見ているだけで十分でございます。 全く知らなかったゴールディの未公開作を紹介してくれた某CS局に感謝!です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-03 21:16:25)
1071.  二ツ星の料理人
一度は成功を掴みながらも挫折を味わったり過ちを犯したりもした中年男の再起の物語。 僕の好きなストーリーだし、料理人モノも好きなジャンルですが・・・。 確かに料理の腕は超一流だけど、食材や皿を粗末に扱う、客が食事をするテーブルにまで聞こえるような大声で部下を罵る。 あまり彼のレストランで食事をしたいとは思えなかった。 オーナーやシェフに、普通のお客さんに対して以上にミシュランで星を得ることに興味を向かわせすぎていて、 それよりも彼の料理とレストランを愛するお客さんが食事を楽しんでいる様子やそんなお客さんとの絡みがもっと見たかったですね。 しかし彼を支える人たちと共に本当の再起をはかろうとする最終盤の流れは良かったと思う。 キャストも良し。主演ブラッドリー・クーパーはやはり華があるしひと癖あるカリスマシェフ、こういう役も絵になる人です。 彼だけでなく、脇を固めるダニエル・ブリュールの存在も効いていました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-07 21:05:47)(良:1票)
1072.  エージェント:ライアン
ジャック・ライアン・シリーズ第5弾は”エージェント”ライアンの誕生譚。 良くも悪くも普通のスパイ・アクションなんですが、 CIAはあんなに簡単にエージェントとして採用するのか?婚約者にあんなに簡単に正体をバラしてもいいのか? スパイものとしての緊張感の薄さと共にこうした?が随所に気になります。 ロシアVSアメリカの金融情報戦という、いい意味での地味さはジャック・ライアンものらしくて良かったと思います。 アクションは普通の出来でしたが、悪役ケネス・ブラナーは凄味もあり、役者として流石というところを見せつけます。 監督としても俳優としても一流の映画人であるブラナーですが、彼がこの手の映画で監督も担っているというのが意外でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-16 20:11:49)
1073.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
冒頭の飛行機からの脱出アクションが一番面白かったですね。 以降はスパイアクションとしては微妙ですが、典型的アメリカン・コメディとして見ればいいんじゃないですか。 序盤の和風?パーティーなど、動きが無い時間帯はイマイチですが、 基本的には3人を立ち止まらせないテンポの良さがあるので、退屈することも無い。 特にキャメロンの弾けっぷりはやはり楽しいですね。 そして本作で欠かせないキャストがもう1人。マーレイさん、流石です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-10 01:25:03)
1074.  ナイスガイズ!
ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングの2人がW主演のバディ・ムービー。 何かあれば己の腕っぷしでカタを付けるタフガイ、クロウとハプニングの度に甲高い悲鳴を上げる飲んだくれ私立探偵ゴズリング。 なかなかの名コンビぶりでした。 この手の映画は、ストーリーは単純明快、例えば「いいか、あのブツは俺たちでいただくぞ!」みたいな感じがいい。 本作は事件の背景にある複雑な事情も分かるのですが、ちょっとストーリーを欲張りすぎたと思います。 この2人と、忘れてはならないのが娘役の女の子。多分初めて見る子だと思いますが、彼女もまた大健闘でした。
[DVD(字幕)] 5点(2018-01-15 21:35:18)(良:1票)
1075.  グリーン・ホーネット
原作の知識は全く無しの状態で見ました。こういうヒーロー系の映画としては コメディ俳優セス・ローゲンが主演というのが意外でしたが、 元々はチャウ・シンチーが監督&カトー役ということだったのだそう。 カトー役の代役が中華圏のスター、ジェイ・チョウとなったわけですが、 この映画でセス・ローゲンの相方役としてはあまり合っていなかったように思います。 チャウ・シンチーならもっとハチャメチャになっていたかもしれませんが、 それはそれで面白くなったと思うので、それも見たかった気がしますね。 紅一点、キャメロンの魅力はいくつになっても変わりません。やはり華があるし 彼女の最初の登場シーン、パッと場の雰囲気が変わるものを感じました。
[DVD(字幕)] 5点(2017-12-27 16:20:26)
1076.  夜に生きる
ベン・アフレックが監督・製作・脚本・主演。 これまでのアフレック監督作と同様に重厚感があり丁寧に作られている作品です。 キャストもそれぞれに魅力がありましたが、唯一ミスキャストに感じたのがアフレック自身。 禁酒法の時代に、裏社会でのし上がっていく男を演じていますがどうもギャングらしくないし アフレック自身が演じる主人公がワルには違いないけど、どこか共感を求めるような微妙な人物像に描かれています。 このあたりは自身で脚本を書いた主人公の男を自らが演じるということの難しさも感じます。 主人公の周りにいた3人の女。演じる3人ともに良かった。すっかり大人になったエル・ファニングが特に印象的。 その一方で大物もキャストに名を連ねますが、禁酒法時代を描いた映画にしては男の登場人物にインパクトが無い。 作品のスタートはボストンから。禁酒法時代のマフィア、ギャングと言えばシカゴなど北部の街が多いですが、 本作はクー・クラックス・クランが登場したり南部フロリダが舞台になったり、 禁酒法の時代のギャング映画としては一風変わった空気感があります。
[DVD(字幕)] 5点(2017-12-16 22:07:34)
1077.  レイズ・ザ・タイタニック
ジェームズ・キャメロンの「タイタニック」のようにタイタニック号とその当時のドラマではなく、 沈没から数十年後に、海底に沈んだタイタニック号を引き上げるプロジェクトのドラマ。 タイタニック号を引き上げる理由がその船内に眠っているとされるある物質が欲しいためという、 製作当時の米ソを中心にした東西冷戦下の時代を感じさせるドラマではあるのですが、 作品の大きな割合を占めるこのドラマ自体は面白くない。 しかし、本作の目玉であるタイタニック号が引き上げられ海面に浮上するシーンと、 その後、もちろん自力で航行できるはずはなく他の船に曳航されてではあるのですが、 数十年の長い年月を経てタイタニック号が帰港を果たすシーンは感動的。 特にタイタニック号が引き上げられるシーンは映画館で見たら良かっただろうな。 巨匠ジョン・バリーの素晴らしい音楽も実に効果的にそれらのシーンを盛り上げていました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-10-29 20:20:18)
1078.  大いなる決闘 《ネタバレ》 
既に引退した元保安官にチャールトン・ヘストン、 彼に逮捕されたことを逆恨みし、脱獄し復讐に乗り出す悪役にジェームズ・コバーン。 手の内を知り尽くした2人が互いの手を読み合う中盤までの静かな展開はなかなか面白い。 愛娘が誘拐されることにより、ヘストンにも強烈な復讐心が芽生えるといった流れも、 終盤の〝大いなる決闘〝に期待感が高まるのですが、娘がレイプされるあたりから尻すぼみになってしまいます。 こういう姑息な手を使わせずに、憎みあう2人の男同士の大いなる決闘が見たい訳ですが、その結末はあっけない。 敵を倒したものの重傷を負い、「助けてくれ」と娘に助けられ手当てされているラストもカッコよくない。 やはり西部劇のラストはカッコよく決めて欲しいですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-10-22 22:13:17)
1079.  ダンテズ・ピーク 《ネタバレ》 
もう20年前の映画ですが休火山だった山が噴火し、 いい町全米第2位に選ばれた、その麓の町が壊滅していく様を見せていく特撮は迫力満点。 火山学者のピアース・ブロスナン、登場してしばらくは結構普通なのですが、 パニック状態の中、クルマに小さな子どもたちを乗せ冷静にハンドルを切る姿、その表情はやはりカッコいい。 かと言って、あの燃えたぎる溶岩帯を車で突破するのはいくらなんでもムリだとは思いますが…。 リンダ・ハミルトン演じる町長も良かったのですが、町が壊滅状態になっていく中、 町のトップの町長が行方不明状態になり、自分の子どもの救出に向かうというストーリーはどうだったのか。 救出されブロスナン博士との恋が成就し、救助隊から祝福の拍手をされている場合ではないでしょう。 少しでも犠牲を最小限におさえるべく町長として奮闘する姿を描く方が良かったと思います。 何といっても町長を演じるのは、あのサラ・コナーのハミルトンですから。 よって、2人の子どもの救出に向かって以降は4人のサバイバルがメインとなってしまうので 町長という立場も意味が無くなってしまい、 こういうパニック大作ものにしてはストーリーが小ぢんまりとしてしまった感は否めません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-10-16 23:07:06)
1080.  リピーテッド
夜、眠りにつき朝目覚めると記憶が無くなってしまう女と、自分は夫だと説明する男。 無表情で感情をあらわにすることも無い夫。何を考えているのか読めない。彼は本当に夫なのか?信用していいのか否か。 ミステリアスでサイコサスペンス的な序盤の展開。漂う雰囲気も悪くはないし 登場人物をかなり絞り、尺も短く無駄の少ない作品だとは思うのですが、 面白くなりそうだった作品が事情が明らかになるにつれ失速していきます。 こういうことになってしまった事情がもう少し何とかならなかったものか・・・。 作品に漂う雰囲気やコリン・ファース&ニコール・キッドマンは見応え十分なだけに勿体ない作品です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-22 17:38:21)
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