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omutさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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101.  キンキーブーツ 《ネタバレ》 
出だしの女の子がブーツを履いて踊るシーンで見ていた父親が「息子!」と声をかけるところで男の子だったのかと気がつかせます。うまい導入部分です。全体にいかにもイギリスという映画でした。経営危機から心機一転して頑張るところは「フル・モンティ」を思い出させます。職人が靴を作るシーンは興味深く楽しかったです。ラストに社長と社員の女性がくっつくところは余計な気がしました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-06 15:01:55)
102.  トランスアメリカ 《ネタバレ》 
「デスパレートな妻たち」のリネットがトランスセクシャルな男(ブリー!)役を見事に演じています。途中で野原で用を足すときにブリーがトビーにペニスがあるのを見られ男だとバレますが、そこではペニス(ハフマンは女性なのでもちろん作り物)をはっきりと表すのに、トビーたちが泳ぐシーンでボカシをいれまくるのは不自然でした。もしブリー役が男性の俳優だったら用を足すシーンでボカシを入れていると思います。物語に入りこんで見ていたのに、こういう意味不明なボカシをいれることで、作り物の映画を見ているんだなと現実に戻らされてしまいます。セックスシーンでもないのにはいるボカシは余計な嫌らしさをと感じてしまいます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-18 03:14:16)(良:1票)
103.  ハード キャンディ(2005) 《ネタバレ》 
これはコミカルなスリラーです。ロリコンやショタコンはかわいそうだなあと思いながら少し同情しながら見ていました。映画はところどころ笑ってしまいますが、ラストで殺さなかったところもいいと思います。もっとも共犯の男性は自殺に追い込んだという言葉が出てくるのでコメディにはなりきれませんが、楽しい映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-04 07:44:09)
104.  ヘヴン
トム・ティクヴァ監督は退廃的な話を描くのが上手だと思います。 破滅に向かって静かにすすんでいく二人の姿に感動しました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-21 03:43:32)(良:1票)
105.  おもいでの夏 《ネタバレ》 
悲しい性体験は、いつまでたっても悲しいままの記憶で残ってしまいます。この映画とジョセフ・ロージーの「恋」は、いきなり子供の世界からつきおとされて大人になってしまう絶望感を感じます。賑やかにはじまるストーリーに不安な美しさをかぶせたミシェル・ルグランの音楽が秀逸です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-29 23:01:48)
106.  グッドナイト&グッドラック 《ネタバレ》 
ストーリーよりもモノトーンの雰囲気と随所に流れ本人も登場するダイアン・リーブスの歌声に酔ってしまいました。マッカーシズムの時代を描いた映画は少なくないので新鮮味はありませんでしたが、淡々とした感じが好きです。ラストでTVの役割について話す言葉は、そのまま現代のネットに置き換えることが出来るのではないでしょうか?たんに暇つぶしの娯楽としてだらだら時間をすごすことも自由、ネットで感動したり人生が変わったりすることも自由、その人次第です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-21 07:02:49)
107.  カーズ 《ネタバレ》 
「フール・フォア・ラブ」を見たあとに、この映画を見ました。2本とも時に忘れ去られた場所で生きている人(車)たちがでてきますが、ともにやけにリアリティがありました。こちらの映画は、何度も使われてきた王道のストーリーとキャラクターですが、きちんと描かれているので楽しんで見ていられました。見終った後に面白かったといえる映画です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-01-20 06:16:53)
108.  アラクノフォビア
焼津の半次なみに蜘蛛が苦手なのですが、蜘蛛の映画だと知らずに、この映画を見ることになりました。何度も止めようとしたのですが、止められない状況だったので最後まで見ました。途中で友人が面白がってビデオに取っているのも知らずに、何十年かぶりに両手を握りしめて叫びながら映画を見ました。あとで、涙を浮かべて怖がっているビデオを見せられてYou Tubeに流すと脅されています。「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」は蜘蛛のシーンは少しですが、この映画は蜘蛛だらけで、後半は体中が気持ち悪くなります。蜘蛛嫌いな人は止めた方がいいです。友人が「それだけ、わめきながら蜘蛛を怖がったのは、映画を楽しんでいる証拠だから」というので、そうかもしれないと思って得点は高めです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-01 07:49:50)(笑:1票)
109.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 
美しい自然を背景に男同士の純愛。というと腐女子が大喜びしそうですが、主人公以外の登場人物の心理描写がきちんと描かれているので、甘くなりすぎず見応えがありました。こういうストーリーだと主役のふたりのキャスティングで、どうしようもなくなる場合が多いのですが、ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホールとも、センチメンタルなシーン意外は押さえながらの演技で良かったです。こういう隠れ同性愛をテーマにした映画は、いかにも女好きな役者が演じても、その逆の役者が演じても難しいので、キャスティングの妙がすべてだと思います。この映画はめずらしい成功例だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-03 04:15:40)
110.  マッチポイント 《ネタバレ》 
ストーリーと設定は「ウディ・アレンの重罪と軽罪」と同じなので最初は、自作のリメイクかと思いました。だとしたらラストまでの持っていき方や、どう変えるのかなどを少し楽しみにしていたのですが、肩すかしをくらいました。それでも「重罪と軽罪」と同じくらいは面白かったです。ウディ・アレン本人が出てこない分だけストーリーがすっきりしているので、「太陽がいっぱい」友人関係と、「陽の当たる場所」の男女関係が混ざった感じで分かりやすいです。象徴的に出てきた「罪と罰」もジョークみたいで興味深いです。「重罪と軽罪」同様にストーリーは嫌いですが、彼が撮るとロンドンの町までが彼の町のように見えて、張りつめた空気を感じてしまい、ところどころで見とれてしまいました。映像が楽しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-24 04:28:46)
111.  ウディ・アレンの重罪と軽罪 《ネタバレ》 
2度この映画を見ました。ウディ・アレンとマーティン・ランドーの2人の男の問題や愛情を交差させて皮肉なエンディングまで持っていくのはウディ・アレンならではです。彼のシニカルさというか穿った見方が面白い映画でしたが、見終って楽しい映画ではありませんでした。最初に見たときは正しい者、真摯に生きている者が決して幸せになれないような世の中を倦いているように感じ、役柄のウディ・アレンは思いこみが強くかわいそうでもありましたが、改めて見てみると当時の彼の実生活を重ねてしまい、酷い行いをしても罪の重さに耐えているのだから裁かれなくても罰は受けているというような、自己弁護のようにとれて興味深かったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-24 04:15:47)
112.  小説家を見つけたら 《ネタバレ》 
話の節々に出てくる台詞に良いものが多い。ベタな感じはするけど心に残る。好きです。エンディングの「虹の彼方に~この素晴らしき世界」のマッシュメドレーが良かった。アンナ・パキンは、フラグが立ちそうで立たない、こういう微妙な役が上手。ガス・ヴァン・サントらしい映画だと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-17 18:09:00)
113.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 
楽しかったです。ストーリーにはいって遊べました。ひねくれているせいか泣かせよう、感動させようとするのが見え見えな映画は苦手で白けてしまうので、このくらいの映画が気楽に楽しめて好きです。子供達もいかにもディズニーみんなかわいいです。BLの王子さま系を好きな人は別の楽しみ方があるのかも?末娘めちゃくちゃいい感じでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-18 03:06:45)
114.  ブロークン・フラワーズ
ストーリーは可も無し不可も無しですが、ウィンストン役のジェフリー・ライトとビル・マーレイのやりとりが好きです。他人のトラブルを過剰なおせっかいを焼きながら楽しそうにしているウィンストンみたいな隣人がいたら、大変かつ楽しいだろうなあと思って見ていました。それに嫌々ながらも乗ってしまうビル・マーレイも良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-17 02:54:17)
115.  バベル 《ネタバレ》 
決して好きなタイプの映画ではないのですが、とても楽しめました。微妙なタイミングで人生を狂わされてしまった人たちの悲劇です。子供を殺害された親の「あと数分ずれていたら、あと数メートル違う場所にいたら、子供は死なずにすんだ」という言葉を思い出しました。人生なんて数秒のタイミングで変わってしまうのだろうと思いながら見ていました。あと数㎝窓から離れていたらケイト・ブランシェットは怪我をしなかったかも、母親の自殺を見ずにすんだら菊地凛子の精神は別の方向に動いていたかも、ジャッカルがいなかったらモロッコの子供は何事もない人生を歩んでいたかも。そんな人たちが微妙につながっていきます。一番、印象的だったのはメキシコで預かった子供達を助けるために砂漠を歩く乳母のシーン。何故子供を置き去りにしたと問われ、不法労働が発覚して強制送還になってしまいます。みな悪意から他人を傷つけてしまったわけじゃないのに、結局、罪を犯してしまいました。悲しい人ばかり出てくる映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-04 22:33:26)
116.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 
これはディカプリオを見る映画です。ディカプリオなど賞味期限切れだと思っていた人が見ても惚れ直してしまうくらいおいしい役です。ストーリーは紛争地域から出土した巨大なダイヤモンドを巡る話ですが、ポルポト政権を思わせるような子供を洗脳させて戦士にさせる話や、洗脳された子供を取り返す父親の話など見所はたくさんあります。悲惨なストーリーなのに、見終ったあとで一番記憶に残っているのはディカプリオと、ジェニファー・コネリーのプラトニックなラブシーン。ジェニファー・コネリーも、どんどん良い女優になっていく気がします。久々に役者に酔える映画でした。ずるいです。
[試写会(字幕)] 7点(2007-03-28 02:29:14)
117.  我等の生涯の最良の年 《ネタバレ》 
この映画でオスカーを受賞した実際に義手だったホーマーが映画にリアリティーを与えていました。カフェで、この戦争は意味がなかったという男に、実際に戦争から戻ってきた主人公が、怒って殴りつけるシーンは色々と考えさせられました。数年前にディクシーチックスがブッシュ批判をしたときに、実際に戦争に行っている人への冒涜だと非難されたことを思い出しました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-24 15:06:34)
118.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 
アルトマンの映画を彷彿とさせますがブラックジョークはありませんでした。様々なことに耐えている人ばかりが出てくる映画でした。銃の音におびえる娘に父親が銃弾を通さない透明マントをかけてあげると安心させる話は、逆に娘が銃を恐れなくなり銃の犠牲になってしまうのではと心配になりましたが、それでも、その後のエピソードで泣いてしまいました。この映画はこのシーンにつきます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-24 14:54:41)
119.  H.G.ウェルズのS.F.月世界探険 《ネタバレ》 
H.G.ウェルズらしい「とんでもSF」系の面白さがたくさんつまってます。人類初の月着陸なのに月に手紙が残っていたことを発端にしたドタバタです。がちょうは好きだけど鶏は嫌いとか、大きな虫の幼虫を骨(骨がある)だけにしてしまう蜂型の月星人とか楽しいです。独得の月の映像も美しかったです。   
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-13 13:32:08)
120.  スタンドアップ 《ネタバレ》 
「スタンドアップ」というタイトルと、内容予告を見てサリー・フィールドでも出てきそうな映画を想像していました。この手の映画は個人的に好きなタイプではなく、ストーリーにも目新しさはなかったのですが、最後まで興味を失わずに見ていました。シャーリーズ・セロンの役柄は下手すると、「告発の行方」のジョディ・フォスターとかぶってしまい、蓮っ葉になるか、被害者妄想が強くなるかの難しいと思いますが、娘としての母親としての感じ方まで伝わってきて上手だなあと思いました。自分がレイプされたと言えなかった理由も、父親がそれを知らずに娘を嫌っていた理由も、田舎町での生活を思うと納得のいくものでした。  フランシス・マクドーマンド、シシー・スペイシックは相変らず良いキャラだなあと思いました。「スタンドアップ」というタイトルはどうかと思いました。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-11 05:53:05)
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