121. シン・シティ
予想以上に評価高いですね。バイオレンス物って根本的に苦手な私はかなり引きました。R15指定だったから嫌な予感はあったのですけどね。しかし、「ウップ!」「ゲゲゲ!」とか思っている内にあれよあれよと時間がたち、まさにあっという間に終了となったこの映画。楽しんでいる新しい自分を発見したのが一番の収穫だったのかもしれません。超人ハルク見たいな奴がローク?最後までわかりませんでしたよ。 [映画館(字幕)] 6点(2005-10-03 08:51:51) |
122. めぐり逢えたら
《ネタバレ》 性格も似ていて、生活のリズムもそっくり、その上エッチの相性も良いと言うアニーとウォルター…。にもかかわらず、アニーは一度も話したこともないサムへと走る。わかんない…。 アニーに言わせれば「運命」とか「サイン」に素直に従っただけと言うのだろうが、だからこそ、こう言いたい!「そんな事、言っているから、離婚率が高くなるんだよ!アメリカ人ども!」(やはり僕は恋愛合理主義者…^^;) [DVD(字幕)] 6点(2005-09-28 09:07:27) |
123. ダーティハリー5
皆さんがおっしゃるとおり丸くなったハリーに迫力不足は否めませんね。ラジコンも何とも言えずチープさを醸し出しています。しかし、普通の刑事アクションとしては及第点だと思います。ハリー・キャラハンだとどうしても要求レベルが上がりがちですから。また、ガンズが…個人的に最高のヒットですね。 [DVD(字幕)] 6点(2005-09-19 11:38:53) |
124. ダーティファイター/燃えよ鉄拳
5~6年ほど前の日本において発生したかと思われていた「ツンデレ」。しかしこの映画で発見するとは…。ソンドラ・ロックのこの役は「ツンデレ」先駆けではないだろうか?まあソンドラ起用は公私混同なんだろうけど、元祖ツンデレのソンドラが前作あれだけあっさりイーストウッドを振ったくせに今回は逆に追いかける?まさにツンデレ冥利に尽きるところです。まあ劇中のカントリーは口パクだって分かるくらい音とずれてますがね。最後の「…を大統領に!」ってのは時期的に政治家を目指していたイーストウッドの差し金かな?と邪推してしまうが、もしもレーガンのように大統領に目指していたら今ごろブッシュの代わりに世界の警察をやっていたのだろうか…。疑問は尽きないが少なくとも「大統領になっていたらイーストウッドは新作映画を作れない」だろうから、素直にこれからも元気で良質の映画を作ってくださいと思う。あ!この映画は、コメディで、前作の続編ですから前作を見てから見るようしてください。と取って付けたレビュー。 [DVD(字幕)] 6点(2005-08-26 09:02:16) |
125. アンジェラの灰
悲惨な生活ではあるが、私は憧れなくも無い。近所の人々皆知り合いで、そして貧乏で同じ悩みの中で一生懸命生きている。それが不幸なのかな?私の生まれたところも決して裕福な場所ではなかったが、巨大な家族の中で生活しているような楽しいものだった。しかし、そこから出なくちゃっていう気持ちはあったように思う。フランキーも同じだった気がするな…。けど、なんで羊…欲情するのか?アイルランド人は??? [DVD(字幕)] 6点(2005-07-27 08:52:18) |
126. フィラデルフィア
アカデミーですか…。確かに熱演ではあると思うのですが、一味足りない気がします。しかし、バンデラスとハンクスのゲイ…微妙に違和感ありつつも納得してしまう(笑) [DVD(字幕)] 6点(2005-07-22 08:53:25) |
127. ファミリー・ゲーム/双子の天使
アメリカであのような生活が出来る子供っていったいどの程度いるんでしょう?少なくともロンドンであのような生活をする人がスタンダードではないのですが…。要するにこの子供たちはアメリカの子供の夢を具現化しているのかもしれませんね。お金持ちで…実は私には私が知らない兄弟がいて…両親が元鞘になる…そう思ってみれば切なくなるってのは、深読みのしすぎですかね?^^; [DVD(字幕)] 6点(2005-07-04 09:03:15) |
128. バットマン ビギンズ
《ネタバレ》 kenさんの出番あれだけですか? [映画館(字幕)] 6点(2005-06-27 09:22:09) |
129. Mr.3000
私生活上、少しばかり腹の立つ事の後に観たので、正直乗り切れなかったのですが、面白いコメディですね。時間の空いた時にゆったりした気分で見ればいいと思います。しかし「フクダ」の投球フォームがとても変な感じでした。腕が振れていないっうか…。そこが大きな違和感です。 [DVD(字幕)] 6点(2005-06-08 08:51:40) |
130. ハンバーガー・ヒル
101空挺師団だったかどうだかしらないけれど、精鋭って感じがしない。普通の兵士みたいな感じがする。その辺がリアリティがあるのかどうかよくわからない。しかし、ストーリもひたすら攻撃するシーンばかりとくりゃ、他の人も指摘しているように二百三高地を思い出させる。 あの映画を観た後も「兵士にはなりたかないねぇ~なるなら司令官」と子供ながらに思ったものだが、今回も同様に「兵士にはなりたかないねぇ~なるなら司令部要員」と思うところなんか、私自身、妙に世間の現実に気が付いたということでしょうか? [DVD(字幕)] 6点(2005-06-03 15:30:09) |
131. アビエイター
思ったよりも退屈だった。しかし絶望的に退屈と言うわけではなく、少し中だるみするって程度。ハワード・ヒューズという人物の知識は皆無に近いのだが、(以前ヘリコプターで地上撮影した時に着陸と同時に飛び降りて吐いたヘリがヒューズ社製だった事くらいしか知識が無い)権力に媚びないで自分の道を突き進んだその姿に真に富豪という感じがした。まあ、多少精神破綻者に近いものもあったのだろうけどね。あれくらいなら許容範囲じゃないすか?暴力ふるうわけでもないようだし。 [映画館(字幕)] 6点(2005-04-14 09:08:56) |
132. ガントレット
イーストウッドが間抜けで弱い。ヘリの追跡を逃れたと思ったら…久しぶりに爆笑しましたよ^^;。しかし、それがいい!彼の場合、例えば「夕陽のガンマン」等のマカロニ⇒「許されざる者」など、映画で演じた役のアンチテーゼを自らの監督作品に反映しているような事が多いように感じる。その意味においてこの作品は「ダーティハリー」に対するイーストウッドなりの皮肉?なのかと思った。少し過大評価?w 6点(2005-03-24 11:05:47) |
133. ダーティハリー2
中国語か知りませんが、クリント・イーストウッドは「克林伊斯威特」と書くのだそうです。DVDには色々な情報が含まれているので面白いですね。さて、1作目よりもパワーダウンしていよう思います。登場人物も多くなり予算が潤沢になったんだろうとも推測されますが、肝心のキャラハンが1作目より丸くなっていると言うか協力的だというか…そう、「ダーティ」じゃないんです。「フレンドリー」な感じなんです。 6点(2005-02-04 08:45:31) |
134. カンフーハッスル
《ネタバレ》 残酷さやストーリ展開、結局のところ少年ジャンプのようです。というよりこの映画80年代から90年代の少年ジャンプの寄せ集めな感じすらします。圧倒的に残酷なシーンは北斗の拳を彷彿させますし、大家夫妻なんかは漫・画太郎(だったっけ?)の珍遊記(これまたそうだっけ?)を思い出せます。もちろん、大ボス戦はドラゴンボールZですし。もっとも見せ方としては、少し残念な気がします。ドラゴンボールで例えればレッドリボンが攻めて来てクリリンやヤムチャ、天津飯(?漢字はこうだったか?)がザコ敵を粉砕したが、なぜかギニュー督戦隊がやって来て、三人は命落とすが現れたベジータとピッコロが撃退する。しかし、フリーザ様がやって来てベジータ、ピッコロ危機一髪の時、レッドリボンの一員となっていたブルマーが突然変心し、二人を救出する。ところが彼女自身、重症をおってしまう。ベジータ、ピッコロの怪我が治らないうちに、フリーザ様が再来襲。絶体絶命の時、瀕死のブルマー突然、スーパーサイヤ人の孫悟空に変身。フリーザ様を粉砕…。存在感が圧倒的に低い悟空に対して「おい!主人公は孫悟空じゃないのか!!!」と叫ぶ観客…。 6点(2005-01-20 14:51:34) |
135. 目撃(1997)
最後のオチも弱いし、展開も脚本的に難有りなのは認めるにしても、期待していない分なかなか楽しめた。でも、大統領の警護官って二人しかいないのかぁ?ギリシャでみたクリントンの車列は40台くらいもあったけど…。 6点(2004-11-05 13:16:50) |
136. ネイビー・シールズ(1990)
SEALSって人手不足なんだろうか?同じチームばかり出動して、戦いの度にメンバーが減っている…。でも、なんて80~90年代らしいお気楽な映画なんだろう。昨今のイラク情勢を見るにつれ、現実は映画以上にシリアス(当たり前!(笑))なんだと痛感する今日この頃。 6点(2004-11-04 11:04:11) |
137. ラストマン・スタンディング
「用心棒」をほぼなぞる形のリメイクではあるが、元作の用心棒が良く出来ているだけに評価は難しくなる。けど、レンタル料金分は楽しんだ。そこそこ面白い。まあ、これも元作の脚本が優れているからなのかもしれない。しかし、役立たずの用心棒を三十郎が逃がす場面を、娼婦や情婦でリメイクされても「それはちょっと違うんじゃない?」と思ってしまう。 6点(2004-11-01 09:23:57) |
138. ハリウッド的殺人事件
思いのほか面白く観れた。評価と自分の価値観が違うのかな?とも思った。まあ、この手の作品に何を求めているのかとの話になれば、私が求めたのが暇つぶしであったって事がそう思わせた最大の要因だとは思うんですけど。 6点(2004-11-01 09:16:25) |
139. 恋は邪魔者
どなたかも書かれてましたが、レニーの告白は驚きはするものの不必要のように思います。おかげで話が急に重く感じてしまい、それまでの軽々した感じが薄れます。この映画の場合には、あのまま軽い感じで最後までやりきった方が良かったんじゃないでしょうか?しかし、告白のシーンの時のレニーの長セリフには驚きました。よく覚えられるなぁ~「ブリジッド…」でアンチダイエットをしたりと彼女はプロだよ!と私の中の評価は上がりました。 6点(2004-10-19 11:07:01) |
140. ドラムライン
友人のペリーはOUのブラスバンド出身だそうで、シュガーボウルだったか忘れたけれど、全米注目の中で演奏していたそう。もちろん田舎の両親もペリー君がテレビの端にちらりと写るたびに大喜び…。ところでこの映画なんですが、主人公に思い入れが出来にくいのが最大の難点のような気がします。単なる生意気な新入生にしか見えません。惜しく感じます。が、しかし、「お前ら演奏するか踊るかのどっちかにしろ!」という気持ちを抑えればカッコいいドラム対決やマーチングがみれます。後味スッキリ。 6点(2004-09-28 09:53:19) |